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堆く積もり、蔽った、にび色。

もう、窓際は塗りつぶされてしまった。
覗いても、覗いても、銀世界。
冷たい…

嵩張りて沈む、焼けた、ぎわ色。

もう、町並みの毒は消え去った。
覗いても、覗いても、培養景色で。

見上げれば、粉雪たちが舞い散る、この幻燈機。
こんな季節、僕たちはどこへ行けば良いのだろう?

かじかんで、感覚がなくなる指先、
でも、四つの手は確かに次の舞台を引き寄せているのでした。

忘れられない、理想の気が舞い散る、この触診台。
こんな季節、僕たちは定めた、
色彩艶やかな、冬の道。
いつまでも変わらない。
どんな事が
君に起ころうとも。
守るよ。
グリッタートロウペン