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月の灯りが今宵も照らす
闇夜に縺れ 嘆く跫
蝋燭の緋燻りながら 叶わぬ想い
この躯を締め付け 影を纏い
掌をそっと這わせて 触れる事も赦されぬ
眠りに墜ちた其方よ 時を絡め
また微睡んで 叫ぶ聲は
まだ届かずに 時を絡め
また微睡んで 叫ぶ聲は永劫に掠れて

運命の糸 紡ぎ行けば 其方に
辿り着けると信じて 冥府の果て
蘇る悼み抱えて 言葉さえも忘れて
泪の海に溺れて 時を絡め
また微睡んで 叫ぶ聲は
まだ届かずに 時を絡め
また微睡んで 叫ぶ聲は永劫に掠れて
時を忘れ 唯微睡んで
叫ぶ聲は 土に埋れて
時を忘れ 唯微睡んで
叫ぶ声は 其方へは届かず
月の灯りが今宵も照らす