K市

海と山に挟まれた人口50万人程度の地方都市。
様々な史実や伝説の舞台となった由緒正しい土地柄で、様々な史跡や歴史を感じさせる町並みが所々に残っており、観光客も多い。(小京都みたいなイメージ)
原因は不明だが、人口当たりの悪魔憑きの割合の推計や悪魔事件の件数は須佐山学園やヘルオンアースなどの特殊な環境を除けば、大友市に並んで日本有数の高さであり、近年それに目をつけたアレスや大友製薬の関連企業の進出(表向きは自治体による誘致の成功)により、沿岸部に巨大な工業地帯が形成されている。
観光資源に乏しく産業面も弱かったために地価の安かった駅北には、市の発展に目をつけた一般企業により、繁華街やオフィス街も形成されつつあり、古都と都会が隣り合わせという状況になっている。


天使荘(通称:悪魔荘)

K市に元々存在した老舗の温泉旅館を女将(現セラフィム支部長)が改装、そのままK市のセラフィム支部兼悪魔憑き用のアパートとして貸し出している。
とりあえず、旅館の入り口にあたる母家のイメージはラブ○なのひなた荘(古ッ! 参考url:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/lovehina/hinata-sou/room.html )
家賃は格安で温泉に入り放題。部屋の改装OK。駐車場完備。街にも程近い。ただし、K市で悪魔事件が起こった場合、住民は悪魔事件解決の協力の必要がある。
荘自体はK市で多発する悪魔事件に対する常備戦力として期待できるものの、悪魔憑きが集団生活するという見方によっては極めて危険な特殊な環境でもあるため、K市警察署の対悪魔課では悪魔課の悪魔憑きやAASドライバーを監視のために派遣している。彼らは悪魔事件の際はセラフィムと共同戦線を張る。
アパートになってからは周辺住民から「獣のような叫び声が聞こえた」、「近くで怪物のような物影を見た」、「しょっちゅうパトカーが出入りしている」等すこぶる評判は悪く、『悪魔荘』と呼ばれ半ばオカルトスポットとして恐れられている。

県警警備部特殊機動隊(通称:対悪魔課)

K市で多発する悪魔事件を背景に他の地域の対悪魔課に比べ、現実主義的な対応を迫られている。
具体的には、
  • 悪魔事件である事が明らかな場合は一般組織であるセラフィムに対し、捜査段階からの協力を要請する。
  • 公に存在しないはずの悪魔憑きの対悪魔課員が公認の元に存在する。
などの点が他の対悪魔課とは異なる。
またAASもこの規模の都市としては異例の数の導入が行われている。(一説には地元の資産家の協力があったとされる)

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最終更新:2009年02月18日 23:23
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