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754 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 00:02:33 ID:uY9cQ+zY

恫喝「…四位…四位よう…」

四位「……?」

恫喝「俺、今朝セイキさんに電話したんや…そしたら…」


『今日はシンジくんがスルトブーツ使うんでしょ?
ぜったい、ぜったい、セイキのために紋章持ち帰ってきてね♪期待してるゾ☆』


恫喝「…セイキさん…また“SHA-V”やってやがった…」

四位「…シンジよ…」

恫喝「ほんで、俺、セイキさんに言ったんや…
  『今日、紋章を獲ったら“SHA-V”止めてくれますか?』って…」

四位「……それで皇帝は何と?」

恫喝「『うんっ!いいよぉ☆』って…」

四位「…………」

恫喝「……なあ…那禍夜魔六破論に勝ったら…セイキさん、元通りに戻ってくれるやろか?
  “SHAーV”止めて元の優しいセイキさんに戻ってくれるやろか?なあ?」

四位「……俺たちに出来ることは、皇帝に紋章を捧げる事だけだ…
  …気取られるなよシンジ…今日のお前は“スルトブーツ”を履いているんだからな」

恫喝「……セイキさん…」

四位「………集中しろ。闇枠入り~フェード・イン~だぞ」


穴『さあ、第死十惨回、那禍夜魔六破論戦争…
  各剣、次々と闇鞘~ゲート~に収まっていきます!』

755 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 00:03:28 ID:uY9cQ+zY

『全て闇鞘に収まって…今っ…スタートしました!!』

チョリ松「ワリっすけど、まずは俺が先手取らせて貰いますぜ!」

恫喝「どりゃああああッ!!どけえええッ!!」

チョリ松「どどどどど恫喝の兄貴!?」

ノリ「恫喝逃げ…か!?」

四位「あいつ…気負いすぎじゃあないのか?」

穴『まずは好スタートで先手を取ったのはアルティマtゥーレ…
  そして押していってローレルゲレイロが…先頭に立ちます!』

ザーラ「フフフ…鯨食民に豪州最強馬の実力を…」

闇「…邪魔だ毛唐…どいてな」

ザーラ「うっ?」

皇成「おっと闇さん…そいつは僕に任せて貰いましょうか」

ノリ「ふっ…皇成め…さっそくアレを出すつもりか」

皇成「闇留学~ダーク・ステイ~の成果…とくとご覧あれ!」

ザーラ「なっ…何を…ヤメロォォ――――ッ!!」

皇成「秘技・暗黒橋落とし~London Bridge Fall~!!」

ザーラ「…うわああああッ!!」

穴『おっとシーニックブラスト、ちょっと邪気に飲まれたか!?』

子鮫「…あれが皇成くんの新技…」

うん師「…その名も…」

クマー「ええっと、なんて技名だっけ?」

ノリ「『秘技・おっぱい星人』ッ!!!」

うん師子鮫クマー「ソレダ!!!!」

皇成「違いますっ!!!」

756 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 00:05:34 ID:uY9cQ+zY

穴『先頭はローレルゲレイロ!次いでアルティマトゥーレ…
  そしてビービーガルダンも上がってくる!直線に入る!』

闇「ククク…そろそろか…そろそろだ…な。我流弾よ…!」

恫喝「…セイキさん…」

四位「…あいつ…」

恫喝「うおおおおおおおおおーーーーっ!!!!」

チョリ松「うええ!?恫喝の兄貴、マジ超すっげえ邪気ッスなんですけど?」

闇「……よし、捉えるぞ、我流弾…!」

恫喝「馬主や調教師を批判し…」

恫喝「八百長を疑われ…:」

恫喝「ナルシスティックなシングルCDをリリースし…」

恫喝「十字を切って投げキッス…」

恫喝「魔鞭で新聞記者の前歯を折り…」

恫喝「馬の耳に発信器を付け…」

恫喝「航空機内にナイフを持ち込み…」

恫喝「“SHAーV”に溺れ…」

恫喝「十五年間出禁になる…」

恫喝「…そんな…そんな…」

恫喝「そんなセイキさんでも大好きなんじゃあーーーっ!!!!」

チョリ松「…なっ…恫喝の兄貴の背中が…」

皇成「背中の刻印が勝負服の上から浮き出て…」

うん師「あれは…鬼!?…ファミレスで暴れる…鬼の姿…!!」

子鮫「鬼が…ファミレスの店員をボコボコにして土下座させて仁王立ちしているッ!!」

福島「ふんふ…あれが藤田家に代々伝わるという邪墨…
  “特別模範男立ち”~オトコダチ~…ですか。初めて拝見します…」

クマー「なんという禍禍しさ…ヤツは恫喝するために生まれてきた男だとでもいうのかッ!!?」

闇「…カカカ…!待っていたぞ!この時をッ!」

757 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 00:06:45 ID:uY9cQ+zY

穴『坂を上る!先頭はまだローレルゲレイロッ!!』

恫喝「うおおおおおッ!!恫喝奥義!刻印オーヴァー…」

闇「おっと、そこまでだ」

恫喝「…!副総統!?」

穴『外からカルダン迫る!ガルダンの闇が迫る!並ぶか!並ぶかッ!!』

うん師「闇が…特別模範男の姿を…」

子鮫「覆い尽くしたッ!?」

恫喝「こっ…これは…刻印の力が闇の霧に吸収されていくッ!?」

闇「カカカ…闇の百八手のひとつ…暗黒監獄~Dark Jail Lock~…!!
  貴様の刻印の力は封じさせて貰った。闇の監獄にひれ伏すがいい…!」

恫喝「邪気が…俺の恫喝の邪気が…闇の監獄に閉じ込められて…邪気放出できないッ!?」

闇「“Dark Jail Lock”…この技は、相手の邪気が最高潮に達した時…
  つまり、相手が技を出す直前に発動してこそ、最大限の力を発揮するのだ」

恫喝「くっ…苦しい…っ!」

闇「ククク…闇の監獄に閉じ込められた邪気が、放出できずに漂っているのだ…。
  邪気攻撃の応酬だけがエクウスの闘いではないのだよ…ククク…
  どうだ?己の邪気に溺れる気分は…?苦しかろう?カカカカカカ…」

チョリ松「(闇のおっさん、マジ容赦ねえ…)」

闇「もちろんこの技とて無敵ではない。この技を発動している間、
  本体は完全に無防備…だが…ククッ…後ろは…」

うん師「スーパーウルトラデラックスグレートチェリーボンバー……ダメだ!射程距離外だっ…!」

チョリ松「邪気が届かないッ…!闇のおっさん、ここまで計算してあの技を選択したってのかよっ!」

闇「ふっ…ここまでだ。俺と我流弾の勝ちだな…カカカ」

恫喝「…っくう…」

恫喝「…ここまでか…」

758 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 00:08:28 ID:+BXRH0bt

『藤田っていうのか。俺は田原だ。よろしくな』

『今度一杯飲みにいこうや。奢るのは太さんだけどさw』

『こいつめ!本当にダービー勝ちやがって!今日はお前の奢りだぞ!?』

『新聞記者から訴えられそう…鬱だ』

『どうだこの黒いTシャツ、格好いいだろ!これ売って儲けるぜ!』

『こ、皇帝が馬の耳に発信器付けるのって、へ、変かな?』

『銃刀法違反と覚醒剤で逮捕された…死のう』

『十五年間出禁だってよ…』

『本宮先生が身元引受人になってくれるってよ!イヤッホウ!!』



恫喝「……俺が…」

恫喝「俺が諦めてどうすんじゃああーーーーーっ!!!!」

闇「!!!?」

恫喝「セイキさんは…セイキさんは…俺が真人間に戻すんじゃああああああーーーーッ!!!!」

闇「…背中の特別模範男の貌が…泣き顔にッ…!」

恫喝「恫喝の花よ…暴言の水よ…脅迫の風よ…憤怒の光よ…暴力の大地よ…」

闇「…これは…この香りは…花…?邪気の花びらが舞っているッ!?」

恫喝「我、悪意の種を蒔き、罪の華を咲かせる者なり!!」

闇「…!?ヤツの…ブーツが…光ってる…?バカなっ…なぜそんなところから邪気がッ…!?」

恫喝「今こそ邪心の果実に溺れよう!我、大罪の扉を開き、邪神の花園に到達せん!!」

闇「これは…伝説の…失楽の花園…!?…なんという…絶景…!!」

恫喝「暗黒皇帝秘奥義…悪華幻想園~Emperors Flower Park~!!!!」

闇「うおおおおおおおおおおおおッ!!!?闇が…俺の闇が消えるッ!!!?」

穴『ローレルゲレイロ!ビービーガルダン!並んだ!並んだ!並んでゴールイ~ン!!!』

759 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 00:10:59 ID:uY9cQ+zY
    
          さわ…  ざわ…


チョリ松「闇おやじと恫喝の兄貴…マジパネェ叩き合いだったッス…
    負けたのは超悔しいッスけど、二人ともマジソンケーモンッスよ!」

うん師「…長い…スーパーウルトラロングタイムジャッジメントジャッジ…だね」

子鮫「ジャッジ2回言ってますよ。それにしても長い…」

皇成「もう11分も…こんなことは去年の天皇賞(悪鬼)以来のことですよ…」

クマー「あの技…どこかで見覚えが…」

ノリ「…おおっ!嘆きの壁~チャクジュンケイジバン~を見ろッ!!」


    13 
    
     9 
    
    12

     8

     2


  ざわっ…

穴『ローレルゲレイロ!!1着はローレルゲレイロです!!』

760 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 00:12:26 ID:uY9cQ+zY

恫喝「よっしゃあああああーーーーっ!!!!」

四位「(あいつ…本当にやりやがった…!)」

闇「闇の監獄を、あと0.1秒持たせられたら俺の勝ちだったが…
  ふっ…負けは負けだ。とりあえず『おめでとう』、と言っておこうか」

恫喝「あざっす!!」

闇「…………」

恫喝「じゃ、俺、インタビューがあるんで…」

闇「……おい…!」

恫喝「……はい!?」

闇「……そのブーツ…」

恫喝「(…ギクッ)」

闇「………いいブーツだな…大切にしろよ」

恫喝「はい!!俺の宝物です!!!」

JRA「藤田さん、勝利者インタビューの時間ですよ!」

恫喝「はいはい!今行きまっせ~!」

闇「…………」

闇「………佑介よ…またひとつ、越えねばならない山が出来たな…ククク…」








第四十惨回那禍夜魔六破論戦争(スプリンターズステークス)

1着 ローレルゲレイロ  藤田 1.07.5

2着 ビービーガルダン  安藤   ハナ

3着 カヤノザクラ    小牧   1 1/4

4着 アイルラヴァゲイン 津村   クビ

5着 アルティマトゥーレ 松岡   アタマ


そして舞台は那禍夜魔から凶徒…そして腐蟲へ…


to be continued