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461 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 07:10:04 ID:0DG8Kt9f

闇「ククク…さて、夏刑刃もいよいよ折り返し。ひとつ、気合いを入れ直す意味で
  破虎堕手弐災ステークスでの皆の抱負と愛剣の紹介をしてもらおうかな!」

藤岡「またやるんですか…くそ暑いのに元気なおじさんだ…」

猿「まあまあ…せっかく集まったんだから…」

四位「今日は珍しいゲストもいるしな」

恫喝「楽しみやん!な、幸四郎!」

幸四郎「クカカカ…」

藤岡(…俺が参加するようになってから、幸四郎さんが会合に出るのは初めてだな)

幸四郎「クックックッ…藤岡くんよ…」


藤岡「は、はい」

幸四郎「今日も元気にギャ・ク・サ・ツ・してるかい?」

藤岡「えっ?」

幸四郎「死羅愉痢ステークスでのギャ・ク・サ・ツ・ぶり…見事だったよ」

藤岡「はあ…」

藤岡「(人気でぶっ飛ぶことをギャ・ク・サ・ツ・って言うのか…)」

462 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 07:15:15 ID:0DG8Kt9f

闇「さあ役者は揃った!では誰から行く?」

四位「では僭越ながら私から…」

四位「雨をしのぎ、風をしのぎ、大地とともに培った体躯が甘美なる陶酔の勝利を引き寄せる!
  刑刃界のボージョレーが初重賞に臨む!若き果実に酔いしれるがいい!クロワラモー!解禁!」

恫喝「黒稾藻ってどういう意味や?」

四位「クロワラモー!フランスの地名だ!なんだその腐ったマリモみたいな名前は!」


恫喝「ああ、そうなんだ。まあお前ならどっちでも似合うけどな」

四位「失礼な!」

幸四郎「ククク…」

猿「まあまあ…」

恫喝「なら次はワイが行きまっせ!」

恫喝「神か?悪魔か?その名を呼べば、何度倒されようとも六道の深淵から炎の如く甦る!
  我が名は阿修羅!全てを破壊し、再生を司る者!いざ行かん!キョウエイアシュラ!」

闇「カカカ…またダーク・ランナウェイ-ドウカツニゲ-狙いか?」

恫喝「さあ?それは言えませんな」

四位「お前は生き方そのものが阿修羅だからな。せいぜい頑張って早くタコ焼きという名の帝釈天を倒せよ」

恫喝「お前マジぶん殴るぞ!」

四位「やんのかコラ!」

猿「わわっ…え、えーと次!は…よし、僕が行きます!」

猿「試される大地で主役を張るのはこの馬!1枠1番!ステラリード!お買い得だよ!」

闇「ずいぶんと淡泊だな…」

猿「す、すいません…頭が真っ白になって…」

闇「まあいい。次は俺が行こう」

463 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 07:18:31 ID:0DG8Kt9f

闇「夢か?幻か?そう、全ては夢幻。そして無限。
  汝は今宵、無限の野を行く至高の夢を見るだろう…。
  伝説へ向け、今解き放つ!ソムニア!見参!」

猿「副総統カコイイ!」

闇「カカカ…世代最初の重賞は頂くぜ…」

四位「次、佑介行けよ」

藤岡「……」

藤岡「…えーと…」

幸四郎「うぐっ…!!」

藤岡「!?」

恫喝「?どうしたんや幸四郎!」

幸四郎「………」

幸四郎「…カカカ…」

四位「…その声は…」

猿「総統の声だ…」

闇「ふっ…邪気憑依か…種め、弟にも容赦せんな…カカカ…」

幸四郎「グガッ…ガガッ…」

幸四郎「…く、来るんじゃねぇ…クソ兄貴があッ…ぐっ…」

闇「…ほう」

四位「そんな馬鹿な…総統の遠隔邪気を押し返してる!?」

幸四郎「……っふ…抗うか幸四郎よ…どこまで持つかな?…カカカ…」

恫喝「!?また総統の声?」

猿「こ、この場合どっちを応援したら…」

幸四郎「…クソ兄貴がッ!!引っ込んでろッ!」

幸四郎「……カカカ…無駄無駄無駄無駄無駄ア…」

闇「…種め…本気か…」

四位「これは…どっちが勝つんだ?」

藤岡「(なんというひとり芝居…)」

464 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 07:19:56 ID:0DG8Kt9f

幸四郎「ククク…ガガッ……」

幸四郎「クカ――――ッ!!!」

一同「!!!!」

幸四郎「………」

幸四郎「…ククク…」

闇「…その声は…幸四郎…」

四位「幸四郎!おまえなのか?」

幸四郎「カカカ…そう…吾輩だ…幸四郎だ…カカカ…」

恫喝「まさか総統の邪気を退けるとは…成長したな幸四郎…」

猿「幸四郎くんすごい!」

幸四郎「ようし…このまま吾輩が行かせて貰うぜ…またクソ兄貴に邪魔されたら堪ったもんじゃあないからな」

藤岡「ど、どうぞどうぞ。俺パスでいいんで」

幸四郎「ククク…ではお言葉に甘えて…」

幸四郎「昨日は兄さん掘ってやったぜ!今日は父さん殺ってやる!
  俺の愛でミ・ナ・ゴ・ロ・シ!殺歩路の緑芝を血で染めてやる!
  サツガイせよ!エステーラブ!」

猿「うわ…」

四位「さすが幸四郎…」

恫喝「幸四郎の暗黒死詞はいつ聴いてもしびれるわ」

闇「カカカ…くわばらくわばら…」

藤岡「………」

幸四郎「カカカ…ところで藤岡くん…」

藤岡「は、はい!?」

幸四郎「汝、父が調教師で兄弟が騎手なんだそうだな?」

藤岡「そ、そうです…」

幸四郎「そうか。実は吾輩も同じなんだ。奇遇だな」

藤岡「はあ…」

幸四郎「ここまで似ていると、汝はとても他人とは思えない…
  どうだ?ここはひとつ…お近づきのしるしに、お互いの親兄弟をサ・ツ・ガ・イ・し合おうではないか!  きっと我等はキョ・ウ・ハ・ン・になれるぞ!クカカカカカカ!!」

藤岡「………」

藤岡「(どうしよう…この人こわい…)」

幸四郎「カカカカカカ!!」