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328 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 02:05:57 ID:JR3Ei7E3

種「…カカカ…よく来たな祐一…福島での調子はどうだ?」

福島「ふんふ…誰かさんが居ないので稼がせてもらってますよ。佑介が居ないので少し寂しいですが…」

種「それは俺も同じだ…しかし、この時期に根回しをしておきたい連中もいるしな…」

福島「いずれにせよ秋が楽しみですね…佑介も成長して帰ってくるでしょう…ふんふふ…」

種「カカカ…違いない…」

『強き友に強き証と栄光を…スーパーホーネット!』

種「…おっと…誰か来たようだな…」

福島(いいなあ…今の呼び鈴…)

名人「…そういえば今日は知美さんとのお茶会の日だって量子さんが言ってたな」

種「何ッ!暗黒茶会を開催するだとッ!何故それを早く言わん!」

福島(…暗黒茶会…?)

種「…ああ、いらっしゃい、知美さん…おーい量子タン!知美さんが来たぞ~!」

量子タン「…クカカカ…ようこそ…」

福島(…この人が量子タン…さすが総統の奥方…凄い邪気だ…)

知美タン「…ウケケケケ…邪…魔…する…よ…」

福島(なっ…何だこの障気…この人も只者じゃあないぞッ!)

329 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 02:09:47 ID:JR3Ei7E3

量子タン「…クカカカ…」

知美タン「…キキキキキ…」

種「……………」

福島「…あの二人凄いですね…言語を使わず邪気だけでコミュニケーションを取っている…」

量子タン「…カカカ…」

名人「…あっ…冷蔵庫を開けたぞ…」

量子タン「…クックックックッ…」

福島「…プリンふたつ出してきた…なんだ、ただのオヤツですか」

知美タン「クケケケケケケ…♪」

名人「おお!喜んどる…知美さん喜んどるぞ!」

種「…………(俺のプリンが…)」

330 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 02:11:47 ID:JR3Ei7E3

量子タン「ククク…」

知美タン「クココ…コ…」

名人「…キッチンで料理を始めたぞ…」

福島(…ふんふ…量子タンドリンクや量子タンドイッチなどの
  数々の邪気レシピを作ったという量子夫人の料理…気になるりますね…)

名人「…武多肉…多魔葱…邪餓芋…陰弩禍霊-カレーライス-かのう…?」

量子タン「…ククク…」

福島「…?植木鉢を出したぞ…?」

種「……あれは…」

量子タン「…クックックックッ…」

種「…いかん!親父ッ!祐一ッ!耳を塞げッ!!」

福島「なっ…なに?」

名人「…言う通りにするんじゃ、祐一くん…さもないと…死ぬぞ?」

福島「…し…死?」

量子タン「クックックックッ……(ブチブチッ)」

種「…来るぞッ!!耳を塞げッ!!」

量子タン「カカカ――――――ッ!!」

『ウギャアアアアア―――――ッ!!!』

種名人福島「~~~~~~~ッッ!!!」

331 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 02:14:11 ID:JR3Ei7E3






種「…………」

種「………親父…祐一…無事か?」

福島「…は、はい……何ですか今のは……」

福島「…うわっ…何あの萎びたおっさんと高麗人参を足して2で割ったみたいな植物…」

名人「…ククッ…いつ見てもグロテスクじゃのう…」

種「…っふ…あれは慢怒裸誤羅-マンドラゴラ-…聞いたことくらいあるだろ?」

福島「…人の形をしている魔界植物で、引き抜く時に発する
  断末魔の叫び声を聞いた者は絶命するという…アレですか?」

種「…そうだ…古来より邪気強壮に良く効くとされている…
 …ククク…量子タンめ…俺の為に仕入れてくれたのだな…」

名人「量子タンの邪気料理のおかげでワシは今でも現役さながらじゃよ…カカカ…」

福島「いや、ボクかなり危なかったんですけど…それに…」

量子タン「…クックックックッ…」

知美タン「クキキ…キキ…キ…」

福島「…何であの二人平気なんですか?」

種「………カカカ…」

名人「……ククク…」

福島(…何で答えてくれないんだよ…)

332 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 02:17:00 ID:JR3Ei7E3

知美タン「……で…き……ま…し…た…わ…よ…カカ…カ……めし…あ…が…れ…」

種「…っふ…立ち込める邪気臭が食欲をそそるな…」

福島「……総統…」

種「…んん?」

福島「…ボクのカレー…冷えてるんですが…」

知美タン「…あら…こ…れ…は…しつれ…い…」

知美タン「…グググ…グググ…」

福島「…皿に手をかざして一体何を………って…わあっ!」

知美タン「クケケクケケ…」

福島「さ、皿のカレーが…グツグツと沸騰し始めた…」

種「…っふ…障気で水の分子を振動させているんだよ…」

福島「…しょ、障気で分子を振動って…」

名人「電子レンジに出来て量子タンたちに出来ないことなぞないよ…カカカ…」

知美タン「…め…し…あ……がれェェェエ~…」

名人「…うむ!美味い!」

種「…カカカ…これはいい…邪気が満ちてくるぞッ…!」

福島「………」

種「…っふ…どうした祐一?遠慮するな!食え!」

福島「…は、はい」

名人「満ちるッ!邪気が満ちてくるぞおーッ!!量子タンおかわり!!」

種「親父は少し遠慮しろ!カッカッカッ!」

量子タン「…クカカカ…」

知美タン「ウケケケケ…」

種「ククク……」

名人「カッカッカッ!」

福島(…これが種一家の食卓…総統の日常…か。…これほどとは…)

福島(…………)

福島(……パクッ)

福島(……モニュ…モニュ…)

福島(………美味しい…)