957 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト[ほす] 投稿日:2009/03/06(金) 17:36:17 ID:YZfhrFvoO
闇「ついにこの時期が来たか…」
猿「えぇ…三歳戦争-クラシック-…今月からは本格的に邪気試-トライアル-が始まります」
闇「ふふ…まずは仁川、そして中山で邪気試か…」
猿「今年は異界送り-コショウ-の馬も少なく、ハイレベルな感じですね…」
福島「おや?お二人方、何の話を?」
藤岡「ちわーす」
闇「おお、丁度良い…邪気のある馬を解説してくれ、祐一…」
福島「んふふ…わかりました…」
猿「ククッ…こいつぁ胸躍る…」
藤岡「普通に頼みますよ、普通に」
960 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト[ほす] 投稿日:2009/03/06(金) 18:07:35 ID:YZfhrFvoO
福島「まずは牝馬からいきます…なんといっても、一番手はこの馬しかいないでしょう」
福島「圧巻の邪気で彩られ、至高の闇で染められた''絶景''…ブエナビスタ」
闇「くく…」
福島「とてつもない邪気で他をまとめて切り裂き、二歳女王に輝いていますね。次走は今週末、チューリップ・トロフィです」
福島「ふふ、お次は…絶景の女王に一番迫った馬…皮肉にも、悲しいほど今の''見晴らしは良く''…ダノンベルベール」
藤岡「後藤さんのお手馬ですよね、確かまた栗東にくるとか」
福島「ええ、次走は『桜』を予定していまして…そのために、はやくからEMで邪気を鍛えるそうです…」
961 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト[ほす] 投稿日:2009/03/06(金) 18:29:53 ID:YZfhrFvoO
福島「次は、チューリップ・トロフィを予定している馬で主なところを挙げますかね…」
福島「後に控えるは牧草の月-プレリアル-、葡萄の月-ヴァンデミエール-…まずは''芽の月''を革命色の桜で埋めよう…ジェルミナル」
闇「ふん…えらく気合の入った紹介だな…?誰かさんの愛馬だからか?」
福島「んふふ…これはお恥ずかしい…妖精の宴を快勝し、こちらに登録しています」
福島「そして…偉大なる歴史よ、音楽の館よ、自由の鐘よ。この''道''に全ての加護を…ブロードストリート」
猿「重賞未経験ながら、いい気を放つらしいなぁ…?」
福島「ええ、2戦2勝でこの舞台にあがってきました…」
962 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト[ほす] 投稿日:2009/03/06(金) 18:48:34 ID:YZfhrFvoO
福島「咲き頃は樫の季節か?愛でるべき''情熱の花''。幻想の宴を勝った、イナズマアマリリス…''熱く華やかなその路''の先に何を見る?前走邪禁次踏で駆けた、カウアイレーン…持て余すも自在に操るも自分次第の''巨大なる力''…吉田兄がどう操るのか、マイティースルー…」
福島「ふふ…チューリップ・トロフィの主な面子はこんなところですか…んっふ、最後に別路線組を何頭か…」
藤岡「…」
藤岡「''ひょうきんな花''よ、その身振り劇で皆を翻弄せよ…サクラミモザ」
猿「ん?佑介何か言ったか?」
藤岡「い、いいえ別に何も…」
闇「ククク…」
964 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト[ほす] 投稿日:2009/03/06(金) 19:04:19 ID:YZfhrFvoO
福島「名優の血を継ぎし''女優''よ、父の軌跡の先に何を見る?まずは父に並ぶをよしとせよ…ディアジーナ」
猿「あれだな、ダノンをおさえた馬だ」
福島「はい。西の旅路は気がすすまないということで、『桜』は無視して『樫』を目指すそうです」
福島「''赤き欲望''は留まることを知らず…次に喰うのは果たして何か?レッドディザイア」
闇「四天王・四位の馬か」
福島「はい。かなりキレがありまして、小妖精の宴をハナ差切り裂いています。次走はぶっつけで『桜』のようですね」
965 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト[ほす] 投稿日:2009/03/06(金) 19:17:09 ID:YZfhrFvoO
福島「他には、星々の輝きに刮目は必然の''小宇宙''。絶景女王の3着、ミクロコスモス…夏の連勝は、彼女自身の実力か?はたまた''神の恩寵''か?小倉で無類の強さを見せた、デグラーティア…その''心''が想いを馳せしは、今はるか遠い彼方…九州産のたくましき邪気、コウエイハート…」
福島「んふ、数多いる1勝馬を除きましたら、まぁめぼしいところはこれぐらいでしょうか」
闇「クク…ためになった、感謝する…」
猿「Zzz…」
藤岡「お決まりかよ!」
966 名前:名無しさん@実況で競馬板アウト[ほす] 投稿日:2009/03/06(金) 19:26:26 ID:YZfhrFvoO
福島「次に、牡馬ですが…」
闇「待てッ!!」
福島「!?」
闇「今日はこのあたりでやめておけ、そうガイアが囁いている」
福島「はぁ…」
闇「くく…それはさておき、明日は楽しみだ…どんな闇を披露してやろう?」
藤岡「変なこと叫びながら追い込んでこないで下さいね」
闇「それは明日のお楽しみだ…くくっ…」
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