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845 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/10/30(金) 02:40:39 ID:Co9h24ao >>792さんのつづきという設定でおねがいします。 ~謁見の翌日、早朝のEMトレセン~ 四位「よう、シンジ」 恫喝「ああ、四位、おはようさん」 四位「ふう…だんだんと朝も冷えるようになってきたな…」 恫喝「………」 恫喝「……なあ。四位」 四位「ん?」 恫喝「お前、昨日あれからどうなった?大丈夫だったんか?」 四位「大丈夫?何がだ?」 恫喝「いや、タヴァラ城に一人放置して来ちゃったから…」 四位「気にするな。そろばん塾があったんなら仕方ないだろう。   それに、おかげで俺は皇帝とめくるめくひとときを過ごさせてもらったしな。   愛のパウダー入りケーキをたらふくごちそうになったし」 恫喝「………」 四位「それにして37歳になってそろばん塾って…」 四位「何か資格でも取るつもりなのぉ☆?」 恫喝「!!!?」 846 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/10/30(金) 02:42:34 ID:Co9h24ao 四位「?…どうした?」 恫喝「…四位…今…お前、何か変じゃなかったか?」 四位「変?俺が?俺のどこが?」 恫喝「……い、いや、気のせい…だよな、うん。悪かった」 四位「…まったく…」 四位「今日のシンジくんは変だぞっ☆?」 恫喝「(……!これは…)」 四位「じゃあ、ひーくん、まだ調教あるから、行くね♪」 恫喝「……ああ、気をつけてな…」 四位「調教終わったら、また一緒にタヴァラ城に行こっ♪」 ミキーオ「おおーい、洋文、早くしろー!」 四位「ああーん、待ってぇ、ミッキー☆」 タッタッタッタッタッ… 恫喝「…………」 恫喝「……幸…」 恫喝「…幸英明ッ!居るんやろッ!」 幸「(ガサガサッ)……はい。先ほどからここに」 847 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/10/30(金) 02:43:23 ID:Co9h24ao 恫喝「……このままじゃ四位までSHA-Vの餌食になってまうで…一体どうすりゃええんや…」 幸「………」 恫喝「このままSHA-V汚染が広まったら、皇帝のタイーホどころか   四位のタイーホも時間の問題や…どうにかせんと…」 幸「…………」 果たして皇帝はタイーホされてしまうのか? そのとき四位と兄貴の運命は? 組織は、そしてEMは動くのか? 身元引受人の本宮ひろ志は宣言通り筆を折るのか? SHA-Vに染まりつつある四位! 苦悩する兄貴! もう見捨てて逃げようかどうか迷う幸! 8年ぶり2度目の逮捕はあるのか? 次回、『皇帝逮捕!』お楽しみに! 四位「待ってよぉ~☆ミキオさ~ん☆」 ミキーオ「ははははははは♪遅いぞひろふみー♪」 恫喝「まさか…幹夫さんも…」 幸「いや、あれは天然です」 恫喝「あ、そう…」 to be continued

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