「夜明け前の死闘」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

夜明け前の死闘」(2009/11/26 (木) 23:35:07) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

339 名前:駄文で保守[] 投稿日:2009/07/18(土) 21:35:22 ID:CtvgpJsv 名人「…やはりここに居たのか…」 種「…親父…?…なぜここに…?」 名人「ふっ…ワシも昔はよくここに来て、洋一や鹿戸と刑刃界の未来について   語り合ったものよ…もしかしたらお前も…と思ってな」 種「…………」 名人「……何を憂いている?」 種「…憂いてなどいない…ただ…っふ…邪神というものは   面白い宿命を用意するものだな、と感心しているだけよ…」 名人「……藤岡くんのことか?」 種「…ふん…問うまでもないだろう…カカカ…」 名人「…辺境面からの誘い…光の覚醒…さすがのお前でも藤岡くんの   稀有なる宿命を計りかねているようだな…ククク…」 種「……隠居は呑気なものだな…」 名人「…それで、お前はどうしたいのだ?…場合によっては   辺境戦士や光の軍団と事を構えることになるぞ?」 種「…クカカカ…虎穴に入らずんばなんとやら…よ。危険を恐れては虎の子は手に入らん」 名人「…いつか、その虎の子に喰われる羽目になってもか?藤岡くんの邪気を甘く見ない方がいいぞ…」 種「ククク…喰われる?誰に物を言っているんだ?」(…ゴゴゴゴゴ…) 名人「……むう…(…こいつ…ワシにまで邪気を…)」 種「虎が猫を育ててどうする?猫に虎の生き方は出来まい。ましてや縄張りを守るなど…。   虎の後を継げるのは虎だけだ。それが佑介を後継に選ぶ理由だ…。   死にたくなかったら余計な口出しをしないことだな…クックッ…」 名人「…カカカ…親にすら邪気を放ってくるとは…この悪魔め…カカカ…」 種「…っふ…全能の神ゼウスは自分の親ですら殺したという…俺が同じことをやって何が悪い?カカカ…」 名人「…ほっほ…遂に神気取りか…思い上がった子を諌めるは親の務め…   来るがいい…消し炭にしてくれるわ…カカカ…」 種「ふん…引き際を知らぬ愚かな老犬よ…呪われて死ぬがいい!食らえ!地獄狐王-イナリワン-!」 名人「…ほっほ…この親不孝め…親より先に逝くがよい…暗黒羨望-タケホープ-!」 種名人「ぐわああああああっ!!」 340 名前:駄文で支援[] 投稿日:2009/07/18(土) 21:37:12 ID:CtvgpJsv 名人「…カカカ…成長しおって…精魂尽き果ててもう動けんわい…カカカ…」 種「…っふ…何を言う…親父の邪気こそ現役そのままじゃあないか…カカカ…」 名人「…ほっほ…ヒョッコと思っていたが…いつのまにか鷹になっていたとはな…カカカ…」 種「…ふん…鷹ではない…鳳凰だ…カカカ…」 名人「……見ろユタカ…夜明けだ」 種「…っふ…もうそんな時間なのか…」 名人「……どうだユタカ…久しぶりに二人で飲もうじゃないか」 種「…七邪神の御神酒-エビス-とは…クックッ…随分と用意がいいな親父。  さては最初っから飲むつもりでここに来たのか?…カカカ…」 名人「お前と飲むのは何年ぶりだろうな…さて…何に乾杯しようか?」 種「決まってる…EMの…いや、日本の未来に…そして…」 名人「…藤岡佑介の未来に…じゃろ?」 種「…ふん…わかってるじゃないか…クックッ…」 種名人「乾杯」
339 名前:駄文で保守[] 投稿日:2009/07/18(土) 21:35:22 ID:CtvgpJsv 名人「…やはりここに居たのか…」 種「…親父…?…なぜここに…?」 名人「ふっ…ワシも昔はよくここに来て、洋一や鹿戸と刑刃界の未来について   語り合ったものよ…もしかしたらお前も…と思ってな」 種「…………」 名人「……何を憂いている?」 種「…憂いてなどいない…ただ…っふ…邪神というものは   面白い宿命を用意するものだな、と感心しているだけよ…」 名人「……藤岡くんのことか?」 種「…ふん…問うまでもないだろう…カカカ…」 名人「…辺境面からの誘い…光の覚醒…さすがのお前でも藤岡くんの   稀有なる宿命を計りかねているようだな…ククク…」 種「……隠居は呑気なものだな…」 名人「…それで、お前はどうしたいのだ?…場合によっては   辺境戦士や光の軍団と事を構えることになるぞ?」 種「…クカカカ…虎穴に入らずんばなんとやら…よ。危険を恐れては虎の子は手に入らん」 名人「…いつか、その虎の子に喰われる羽目になってもか?藤岡くんの邪気を甘く見ない方がいいぞ…」 種「ククク…喰われる?誰に物を言っているんだ?」(…ゴゴゴゴゴ…) 名人「……むう…(…こいつ…ワシにまで邪気を…)」 種「虎が猫を育ててどうする?猫に虎の生き方は出来まい。ましてや縄張りを守るなど…。   虎の後を継げるのは虎だけだ。それが佑介を後継に選ぶ理由だ…。   死にたくなかったら余計な口出しをしないことだな…クックッ…」 名人「…カカカ…親にすら邪気を放ってくるとは…この悪魔め…カカカ…」 種「…っふ…全能の神ゼウスは自分の親ですら殺したという…俺が同じことをやって何が悪い?カカカ…」 名人「…ほっほ…遂に神気取りか…思い上がった子を諌めるは親の務め…   来るがいい…消し炭にしてくれるわ…カカカ…」 種「ふん…引き際を知らぬ愚かな老犬よ…呪われて死ぬがいい!食らえ!地獄狐王-イナリワン-!」 名人「…ほっほ…この親不孝め…親より先に逝くがよい…暗黒羨望-タケホープ-!」 種名人「ぐわああああああっ!!」 340 名前:駄文で支援[] 投稿日:2009/07/18(土) 21:37:12 ID:CtvgpJsv 名人「…カカカ…成長しおって…精魂尽き果ててもう動けんわい…カカカ…」 種「…っふ…何を言う…親父の邪気こそ現役そのままじゃあないか…カカカ…」 名人「…ほっほ…ヒョッコと思っていたが…いつのまにか鷹になっていたとはな…カカカ…」 種「…ふん…鷹ではない…鳳凰だ…カカカ…」 名人「……見ろユタカ…夜明けだ」 種「…っふ…もうそんな時間なのか…」 名人「……どうだユタカ…久しぶりに二人で飲もうじゃないか」 種「…七邪神の御神酒-エビス-とは…クックッ…随分と用意がいいな親父。  さては最初っから飲むつもりでここに来たのか?…カカカ…」 名人「お前と飲むのは何年ぶりだろうな…さて…何に乾杯しようか?」 種「決まってる…EMの…いや、日本の未来に…そして…」 名人「…藤岡佑介の未来に…じゃろ?」 種「…ふん…わかってるじゃないか…クックッ…」 種名人「乾杯」 『――おい!そこの通天閣の頂上に登ってる二人!速やかに降りて来ないと逮捕するぞ!!』

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: