Wesnoth アンデッド研究所
http://w.atwiki.jp/wuri/
Wesnoth アンデッド研究所
ja
2011-06-22T15:40:15+09:00
1308724815
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DM制作裏話
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/200.html
<div style="line-height:150%;">
<p><font size="5">DM制作裏話</font> </p>
<hr /><p><strong><font size="4">クレジット</font></strong></p>
<p> </p>
<p><font size="4">所員</font></p>
<ul><li><a href="#kamikaze">kamikaze</a> (原案、脚本、実装など)</li>
</ul><ul><li><a href="#zako">zako</a> (ユニット作成、マップ修正など)</li>
<li><a href="#aramaki">aramaki</a> (マップ作成)</li>
<li><a href="#crows">crows</a> (テストプレイ)</li>
<li><a href="#philosophy">philosophy</a> (テストプレイ)</li>
<li><a href="#spell">spell</a> (テストプレイ)</li>
</ul><p>※本人コメントは随時更新予定。</p>
<p> </p>
<p>協力</p>
<ul><li><a href="#yamamoto">K. Yamamoto</a> (ポートレイト作成:Zombie Macabre)</li>
<li><a href="#jay">Jay Traub</a> (英語修正 English Revision)</li>
<li><a href="#tou1">tou1</a> (テストプレイ)</li>
</ul><p> </p>
<p>参考</p>
<ul><li>他のキャンペーン</li>
</ul><p style="margin-left:40px;">Descent into Darkness, The Rise of Wesnoth, Legend
of Wesmere, Invasion from the Unknown, Bad Moon Rising, Dead Water ほか</p>
<p style="margin-left:40px;">・・・最後までプレイしてないものもあるが、WMLの参考にさせてもらっている。</p>
<ul><li>Wesnoth
2011-06-22T15:40:15+09:00
1308724815
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Danse Macabre Q&A
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/199.html
<div style="line-height:150%;">
<p><font size="5">Danse Macabre Q&A</font></p>
<hr /><p><font size="4"> ここでは、WURIキャンペーン Danse Macabre
に関する、よくある質問とその回答を提示する。ネタバレ部分は隠しておくので、反転してご確認いただきたい。掲示板に投稿された質問はここにまとめる予定である。</font></p>
<hr /><p><strong>Q : 隠しユニット(仲間にならない可能性のあるユニット)って何体いるの?</strong></p>
<p><strong> そいつらを仲間にする方法は?</strong></p>
<p> </p>
<p>A : 全部で<span style="color:#000000;"> 4 </span>体。</p>
<p> 普通に仲間にできそうなのは、<span style="color:#000000;">「動物の解放」のグリフォン(Pech)、「戦場を覆う影」のトカゲ(Neckfrill)</span>。</p>
<p> <span style="color:#000000;">トカゲ</span><span style="color:#000000;">は、</span><span style="color:#000000;">ゴーストではなくゾンビで倒せばよい</span>。</p>
<p> 見逃しがちなのが、<span style="color:#000000;">「動物の解放」のウーズ(Spelk)と、「魔の山」のヴァンパイア(Orlok)</span>。</p>
<p> <span style="color:#000000;">ウーズ</span><span style="color:#000000;">は、</span><span style="color:#000000;">マップ右下の孤立した木(28,20)に隣接すると現れる</span>。<span style="color:#000000;">夜間に Merrin の魔法込みで襲えば難なく倒せる</span>。</p>
<p> <span style="color:#000000;">ヴァンパイア</sp
2011-04-18T15:32:19+09:00
1303108339
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DM関連記事4
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/198.html
<div style="line-height:150%;">
<p><span style="font-size:large;">WURIキャンペーン Danse Macabre関連記事</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-size:medium;">4.シナリオ1の台本</span></p>
<p> </p>
<p> Danse
Macabre(以下DM)の制作段階において用意したシナリオ台本を公開したい。今回公開するのはシナリオ1のものである。実際のゲーム画面と見比べていただければ分かると思うが、台本の細かい所までは再現に至っていない場合が多い。このことはキャンペーン制作がいかに技術的に難しいかということを表しているかと思う。また、構想時点での設定の細かさからも、執筆者の熱意が伺える。</p>
<p> </p>
<p><span style="color:#ffff00;">※黄色文字は本記事筆者注</span></p>
<p><span style="color:#ff0000;">※赤色文字はシナリオ作者注</span></p>
<hr /><p> </p>
<div style="margin:0mm 0mm 0pt;">シナリオ1 悲劇の始まり(エピローグを暗示)</div>
<div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> </div>
<div style="margin:0mm 0mm 0pt;">・イベント</div>
<div style="margin:0mm 0mm 0pt;">山間の小さな村々。夜。帰路につく農民(A)と木こり(B)が会話をしている。</div>
<div style="margin:0mm 0mm 0pt;">A「あー疲れただ」</div>
<div style="margin:0mm 0mm 0pt;">B「んだ」</div>
<div style="margin:0mm 0mm 0pt;">A「ところでおめぇゾンビって知ってるか」</div>
<div style="margin:0mm 0mm 0pt;">B「唐突すぎねぇか」</div>
<div style="margin:0mm 0mm 0pt;">A「そげなことどうでもよかんべ」</div>
2011-05-29T10:26:14+09:00
1306632374
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DM関連記事3
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/197.html
<div style="line-height:150%;">
<p><span style="font-size:large;">WURIキャンペーン Danse Macabre関連記事</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-size:medium;">3.ユニット画像没ネタ集</span></p>
<p> </p>
<p> Danse
Macabre(以下DM)では当初、登場人物の画像には全て実写を使おうと企画しており、web上で素材となる画像の収集を行うプロジェクトが進行していた。しかし制作が進行すると、 完成の暁には全世界に公開しようという機運が高まった。その際に、画像の著作権が問題となり、ほとんどの画像をwesnoth公式のものと差し替えるに至った。ここでは、没になった画像を紹介しようと思う。</p>
<p> </p>
<p>
なお、当キャンペーンは結果としてシリアスな内容のものになったが、制作当初はお笑い要素が強かったことを付記しておく(制作陣の趣味による)。たとえば、シナリオ1イベントシーンの農民の台詞は当初、強く訛っていた(例「うんにゃ、ゾンビは本当にいるだよ。おら村長から聞いただ」)。また、仲間の登場人物にアホなことばかり言う者が多いのはその名残である。</p>
<p> </p>
<p>※画像の著作権に関して、問題がありましたらご連絡下さい。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<hr /><p> 農民A</p>
<p><img alt="" style="width:55px;height:75px;" src="http://www19.atwiki.jp/wuri/?cmd=upload&act=open&page=DM%E9%96%A2%E9%80%A3%E8%A8%98%E4%BA%8B3&file=peasant_A.png" /><img alt="" style="width:56px;height:75px;" src="http://www19.atwiki.jp/wuri/?cmd=upload&act=open&page=DM%E9%96%A2%E9%80%A3%E8%A8%98%E4%BA%8B3&file=peasant
2011-05-13T21:01:28+09:00
1305288088
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DM関連記事2
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/196.html
<div style="line-height:150%;">
<p><span style="font-size:large;">WURIキャンペーン Danse Macabre関連記事</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-size:medium;">2.シナリオ名の由来</span> </p>
<p> </p>
<p> Danse Macabre(以下DM)のシナリオ名は、各種作品名称などを由来とするものが多い(そうではないものも含む)。以下でリスト化した。</p>
<p> </p>
<table border="1" cellspacing="1" cellpadding="1" width="573" style="width:573px;height:360px;"><tbody><tr><td style="text-align:center;">番号</td>
<td style="text-align:center;">シナリオ名</td>
<td style="text-align:center;">元ネタ</td>
</tr><tr><td>1</td>
<td>Beginning of the Tragedy (悲劇の始まり)</td>
<td> </td>
</tr><tr><td>2</td>
<td>Animal Liberation(動物の解放)</td>
<td>動物の権利スローガン</td>
</tr><tr><td>3</td>
<td>The Shadow over the Battlefield(戦場を覆う影)</td>
<td>ラヴクラフト「インスマウスを覆う影」を改変</td>
</tr><tr><td>4</td>
<td>Pride and Prejudice(高慢と偏見)</td>
<td>ジェーン・オースティン同名書</td>
</tr><tr><td>幕間</td>
<td>Lie down in Darkness(闇の中に横たわりて)</td>
<td>スタイロン同名書</td>
</tr><tr><td>5</td>
<td>The Return of the Living Dead(帰ってきた死者)</td>
<td>映画「バタリアン」</td>
</tr><
2011-04-29T09:37:44+09:00
1304037464
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DMネタバレ用入口1
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/195.html
<div style="line-height:150%;">
<p><span style="font-size:large;">WURIキャンペーン Danse Macabre関連記事 ネタバレ編</span></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> 本記事は、WURI謹製キャンペーンであるDanse
Macabreの物語・作品・登場人物に関する核心部分に言及しています。以上を認識の上、閲覧して下さい。</p>
<p> </p>
<p><a href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/200.html">DM製作裏話</a></p>
<p> </p>
<p><a href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/194.html">DM関連ネタバレ記事1 登場人物名称の由来 </a></p>
<p> </p>
<p><a href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/196.html">DM関連ネタバレ記事2 シナリオ名の由来</a> </p>
<p> </p>
<p><a href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/197.html">DM関連ネタバレ記事3 ユニット画像没ネタ集</a></p>
<p> </p>
<p><a href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/198.html">DM関連ネタバレ記事4 シナリオ1の台本 </a></p>
<hr /></div>
2011-06-05T21:25:27+09:00
1307276727
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DM関連記事1
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/194.html
<div style="line-height:150%;">
<p><span style="font-size:large;">WURIキャンペーン Danse Macabre関連記事</span></p>
<p> </p>
<p><span style="font-size:medium;">1.登場人物名称の由来</span> </p>
<p> </p>
<p> お気づきの方もおられるであろうが、Danse
Macabre(以下DM)の登場人物として当研究所の所員が出演していることがある。同名で登場している所員(philosophyなど)も居るが、所員をモデルとしつつも、異なる名称で出演している者も多く存在する。ここではそういった登場人物の名前と、その由来を紹介したい。カタカナ発音も書いておくが、原語的な正確さよりも日本語としての読みやすさを重視している。</p>
<p> </p>
<table border="1" cellspacing="1" cellpadding="1" width="583" style="width:583px;height:376px;"><tbody><tr><td>本名</td>
<td>作中の名称</td>
<td>由来</td>
</tr><tr><td>aramaki</td>
<td>
<p>Neckfrill</p>
</td>
<td>
<p><span style="color:#ffffff;"><font face="MS Pゴシック">[ネックフリル]
英語:動物についているえりまき(当然アラマキとかかっている)</font></span></p>
</td>
</tr><tr><td>bakabone</td>
<td>
<p>Vagabone</p>
</td>
<td>
<p><span style="color:#ffffff;"><font face="MS Pゴシック">[ヴァガボーン]
英語:Vagabondから。語呂合わせ。</font></span></p>
</td>
</tr><tr><td>crows</td>
<td>
<p>Corvus</p>
</td>
<td>
<p><span style="color:#ffffff;"><font face="MS Pゴシック">
2011-04-07T22:26:46+09:00
1302182806
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B級戦術研究
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/193.html
<div style="line-height:150%;">
<p><font size="5"><strong>B級戦術研究</strong></font></p>
<p style="line-height:150%;"> </p>
<p style="line-height:150%;">
本稿では、ちょっと残念な戦術、試行錯誤の末にボツになった戦術などのうち、特に楽しげなものや夢のあるもの、利用方法によっては有用である可能性のあるもの、やれば場が盛り上がるものなどを紹介する。なお、 本稿に記載している戦術を実施することによって生じるいかなる損害についても、当研究所は一切の責任を負わないことをあらかじめここに記しておく。</p>
<p> </p>
<hr /><p> ■<strong>目次</strong></p>
<p>1. グリフォンスパム</p>
<p>2. 潜水</p>
<p>3. ゾンビ肉の壁作戦</p>
<p>4. ボスによる速攻</p>
<hr /><p> </p>
<p> 1. グリフォンスパム</p>
<p>
文字通り、ナルガン陣営においてグリフォンのみを雇用する戦術である。Dauntlessがしばしばお戯れで行っているのが目撃される。Dauntlessはこの手のお遊びが大好きなプレイヤーである(参考 <a target="_blank" href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/170.html">リプレイ倉庫</a>のスパム集)。ほとんどの場合有効な戦術とは言えず、Ladderの試合でやるのは自殺行為に近いが、大幅な実力差がある場合には成功する場合がある。有効なマップはWeldynを筆頭とする広くて水辺が多いマップ。たとえばWeldynだと、相手が空軍を持たない陣営(人間、エルフ、オーク)で水辺の偵察を怠っていれば、グリフォンによるボスの急襲が可能である。またボスのHPが低いと、殺害が容易となる。ただし、襲撃が失敗に終わってもWURIは一切責任を負わない。</p>
<p> </p>
<hr /><p> </p>
<p>2. 潜水</p>
<p>
潜水(骸骨系ユニットによる深水ヘックスへの潜伏)はアンデッド陣営のみが有する能力の1つである。この能力を生かした戦術が実現できないであろうかという
2011-01-15T22:42:52+09:00
1295098972
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ぴよ確率モデル計算
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/191.html
<div style="line-height:150%;">
<p><strong><font size="5">ぴよ確率モデル計算</font></strong></p>
<p> </p>
<p>
Wesnothは囲碁や将棋などとは異なり、確率によって結果が大きく左右されるゲームである。このような確率事象を対象とした場合に我々が心がけるべき事柄や考え方は、心理研究として前稿までに既に議論した(<a href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/53.html">1</a>,<a href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/145.html">2</a>,<a href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/146.html">3</a>)。しかしながら実際には、多くの人間にとって、複雑な確率過程の結果を直感的に理解することは困難である。Wesnothに特有の確率現象についての知見を深めることは、技術的な側面のみならず精神衛生上も有益であると考えられる。そこで本稿では計算機によるシミュレーションによって複雑な確率分布を求め、その結果を例示することにした。これにより、実際の試合で不幸な現象(ぴよ事象)がどのくらいの頻度で生じるかの把握が容易となり、また、時には直感に反する現象が存在することが明らかになった。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p><strong><font color="#FFFF00">事例1 暗黒僧による攻撃の失敗率を題材としたぴよ現象の発生頻度の計算</font></strong></p>
<p><strong><u>はじめに</u></strong></p>
<p>
暗黒僧は一度に2回の魔法攻撃(常に命中70%)を放つ。1体の暗黒僧の攻撃が2発とも外れる確率は9%であり、2体が連続で(4回連続で)外れる確率は0.81%である。しかしながら1試合トータルで、そのような不幸な現象(ぴよ現象)がどの程度起こりそうかということを見積もることは難しい。その見積もりが存在しないまま試合を行い、こうしたぴよ現象が数回起こったとして、それがしばしば起りうることなのかどうかは判断できまい。しかし暗黒僧が4連続で外すと悲しいことは間違いなく、
2010-07-20T22:22:59+09:00
1279632179
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2vs2戦術発展
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/190.html
<div style="line-height:150%;">
<p><font size="5">2vs2戦術発展</font></p>
<p> </p>
<p><strong>はじめに</strong></p>
<p> 2vs2では1vs1とは異なり、以前から議論されているように「<font color="#FFFF00">友軍との行動順」</font>という要素の存在によって、戦術がより複雑となっている(<a target="_blank" href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/161.html"><font size="+0">参考</font></a>)。 すなわち友軍との連携が必要な規模のマップにおいては、チームのうち先に行動するプレイヤー(以下アシスト役)と後に行動するプレイヤー(以下フォロー役)が、それぞれ己の役割を考慮した行動を取る必要が生じてくる。このような行動順に即した戦術の最適化という観点からの議論は、これまで1vs1研究を重点的に行ってきた当研究所においては十分になされておらず、2vs2戦術をさらに発展させる可能性を秘めているといえる。そこで本稿では、この「<font color="#FFFF00">友軍との行動順</font>」に着目し、2vs2のより具体的な戦術を模索する。しかしながら、現在のWURI内外における当該分野の研究進捗状況を鑑みると、2vs2戦術を体系的に論じる段階には至っていない。そのためここでは、Tips集の形で「友軍との行動順を考慮した戦術案」を列挙する。</p>
<p>
なお本稿では友軍との連携を題材としているため、p1とp4、p2とp3がチームとなっているような場合(多くの2v2マップではそう設定されている)を扱い、p1p3とp2p4のチーム戦については議論しない。また、p1とp4が共闘できるような形状のマップについて議論することをはじめに記しておく。また、注意していただきたいのは、<a href="http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/161.html">2v2アライメント理論</a>の末尾でも指摘されているように、十分に意思疎通が可能な人物が友軍を務めている場合にのみ、以下のような戦術は実行可能であるということである。相手が見ず知らずの
2010-08-22T17:02:25+09:00
1282464145