問題3の解説
基本思想1 暗黒僧を守るようにZocを張れ
読んで字のごとくである。暗黒僧で攻撃をするのはいいが、暗黒僧が別の敵ユニットの届く位置に来ないように布陣すべきである。
基本思想2 優勢時には敵を逃がすな
これは手前村の兵卒のことである。つい忘れてしまいがちだが、囲める場合は是非囲むこと。これによって村上の兵卒をしとめ損ねた場合も逃げられる恐れがなくなるし、奥の兵卒が手前村上まで移動してくるのを防ぐことができる。
以上の2つを踏まえると、下のような布陣になろう。
この画像では便宜上、どのユニットも攻撃せずに3人で囲む図になっている。しかし実戦では、まず暗黒僧と骨弓の順で移動・攻撃し、それで倒せてしまえば骨斧は村を取る(か、さらに前に進める)ことができる。このことも重要なので注意すべし。
基本思想3 反撃ダメージが少ない順に攻撃を敢行せよ
兵卒は投射攻撃を持たないため、暗黒僧と骨弓から攻撃を行い、倒せなければ骨斧で攻撃するというのがよい。斬撃耐性が低いグールは最後である(もし3人掛かりで不幸にも兵卒を倒せなければ)。もし村上の敵がオーク弓兵であれば、当然骨斧から攻撃することになる。このとき暗黒、骨弓では暗黒僧からが良かろう(無論敵残りHPにも拠る)。致死率が高い方が反撃ダメージ期待値を減少させることができるからである。暗黒僧の攻撃だと村上の相手に70%の確率でヒットさせることが出来るが、弓だと40%しかヒットしないということを覚えておくべきである。