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こんにちわ桜の国(花の子ルンルン劇場版)」(2009/03/04 (水) 18:16:25) の最新版変更点

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昭和55年(1980年)3月15日~   [[←TV最終回>花いっぱいの幸せを(花の子ルンルン第50回・最終回)]]  友達と会うために日本にやってきたルンルン達が、上野や九段で桜見物をしようとする矢先、トゲニシア達が桜を枯らす行動に出る。ルンルンはとめに入るが、花粉風で逆にやられてしまう。次にトゲニシア達は、京都の嵐山を標的にするが、今度はルンルンが舞妓に変身して、トゲニシアを攻撃、追い払ってしまう。自然は大切にしなくてはならないと誓い合う一行。 *&bold(){ストーリー} -飛行機で日本へ(東京⇒京都) -ルンルンは、桜の花の咲く季節に、日本の友達に会うためにやってきた。 -ルンルン達は、空港で、みどりと義夫に挨拶する。陰で見ていたトゲニシアとヤボーキの不敵な笑み。 -東京タワー展望台で、トゲニシアとヤボーキは、順番を無視して、男子生徒の望遠鏡に割り込む。二人は東京の自然環境が悪いのを見て、「自分達の仲間を増やすには最適の国だ」とほくそ笑む。後に、女子生徒と男子生徒、順番待ちのことで抗議に来るが、「うるさいやい」と突き飛ばす。そこにセルジュが現れ、優しく声をかける。 ・ルンルン達は、あるビル(サンシャイン60がモデル?)で食事、「桜の名所は、上野と九段だ」などと話していると、テレビニュースが「九段の桜が一瞬で全滅。公害の影響か?」などと報じている。トゲニシアの仕業を疑うルンルン一行。ルンルン上野へ急ぐ。 -案の定、それはトゲニシア達の仕業だった。誰も気付いていないのをいいことに、上野でも悪さをしようとしたところ、ルンルンがとめに入る。トゲニシアは、桜の花言葉が「優れた美人」というのが気に入らないようである。ルンルンが「いくらトゲニシアでも、桜の美しさには適わない」と言い返すと、トゲニシアは激昂して、花粉風を発動。トゲニシア皺だらけに。 -ルンルンは、浅草の五重の塔の屋根まで吹き飛ばされた。どうやって下りようか悩むルンルン達(作品中に描写は無いが、その後、五重の塔は、無事下りたらしい)。 -一方、トゲニシア達は、富士山を望む新幹線の中で、次の標的を話し合う。ヤボーキは、奈良の吉野山、京都の嵐山などを提案すると、トゲニシアは「全部枯らしてしてやるわ」 -ルンルン達は、ヌーボの鼻により、トゲニシア達が東京駅から新幹線に乗ったことをつきとめる。ルンルン達と、兄妹は新幹線に飛び乗る。 -京都の嵐山にやってきたルンルン達。花は綺麗に咲いており、無事だった。しかし、トゲニシア達もいるようなので、ルンルンは道端の花を利用し、舞妓さんになった。 -ヤボーキは、舞妓さんの後ろ姿に一目惚れして言い寄ると、それはルンルンだった。ルンルンは、ヤボーキを傘で突き飛ばし、トゲニシアも、扇子で覆面をひっぺかえし、皺だらけになった顔をムキだしにする。「これが、あなたの本当の顔。桜に敵う筈がない」と、更に、桜の花びらで攻撃。二人は逃げ出してしまった。 -返りの飛行場で、兄妹は、ルンルンに、自然を大切にしていくことを誓う。 -花言葉: ~警告~ ルンルン達の乗った飛行機を見送る兄妹に、セルジュが球根を渡す。工場やゴミ捨て場、富士山の麓などに花が咲く。「自然を大切にしてほしい」というルンルンの願い。 #image(51-03-01_舞妓.jpg,inline) -舞妓さん(皺だらけのトゲニシアをやっつける!) *&bold(){鑑賞Ⅰ} -この回の上映開始は昭和55年3月15日。TV版最終回の約一ヶ月後であり、そのため、TV版最終回と密接な繋がりがあるのですが、それは鑑賞Ⅱで述べることとします。 -3月15日ですから、桜のことを題材にするのは、かなりタイムリーです。また、さりげなく、東京の名所(東京タワー、サンシャイン60?、上野公園、浅草五重の塔)がちりばめられており、また、魔女っ子アニメでしばしばみられる京都への旅行も描かれています。 -トゲニシア達が、東京タワーの展望台から東京を眺めていますが、これは、魔法使いサリーの第1回で、サリーが東京タワーに座って東京中を見わたしているシーンを思い出させます。 -トゲニシア達が望遠鏡を横取りにした後、女子生徒が抗議しにくる場面があります。東映の「魔女っ子大全集」によると、絵コンテの段階では、彼女はララベルだったそうです。 #image(51-05-01_女子生徒.jpg,inline) #image(51-05-02_ララベル.jpg,inline) -その後、ルンルン達がビルの飲食店でジュースを飲んでいるシーンがあります。あそこは、[[サンシャイン60>http://www.princehotels.co.jp/sunshine/index.html]]ではないかと思います。理由は、「首都高の側にあること」「屋上にある四角い建物」「そして、何といっても、「サンシャイン60が日本最高層のビルとして、東京の新名所となっていた」ことがあります。サンシャイン60の開業は昭和53年(1978年)4月6日だそうですから、時期的にもピッタリですし、テレビコマーシャルなんかもやっておりました。当時、小さかった私は、サンシャインに連れて行ってくれ、と母にせがんだ記憶があります。 -ルンルンが舞妓さんになったとき、髪が黒髪になったのには驚きました。心なしか、瞳の色まで黒く見えるような気がしないでもありません。 *&bold(){鑑賞Ⅱ} -この映画版は、話の繋がりから「TV版最終回の後日談」とする説と、キャラクター設定から「TV版後半の一エピソード」とする説があります。どちらをとるかは、見る人が自由でよいのですが、本wikiでは、「TV版最終回の後日談」とする説をオススメします。そのほうが、TV版最終回の味わいが一段と深まるからです。 -恐らく、製作者の狙いも「TV版最終回の後日談」だとは思うのですが、ただ、TV版最終回のラストシーンの設定をそのまま流用してしまうと、不都合が起こる。花の鍵は持ってない。ヌーボとキャトーはもういない。セルジュと結婚しているから、二人は一緒の行動をとることになり、そうすると、結末に花言葉を挿入することができない。これでは、もう「花の子ルンルン」ではなくなってしまいます。そこで、ストーリーは、「TV版最終回の後日談」として作りながらも、設定はTV版後期のものを使用したんだと思います。 -[[花いっぱいの幸せを(花の子ルンルン第50回・最終回)]]で、トゲニシアとヤボーキは、フラワーヌ星での野心を諦め、再び地球に戻っていきました。その理由は、トゲニシアの仲間を増やし、地球で女王になるためでした。そして、この劇場版では、東京タワーで「我々の仲間を増やすには一番いい国だと思いますよ」などと話し合っています。その後、トゲニシア達は、地球での野心を実現するために、着々と行動中……というのが、劇場版なわけです。 -一方でルンルントは、こう述べています「トゲニシア達は自然の美しさが大っ嫌いなの。日本は自然破壊が進んでいるっていうじゃない? だから狙われたんだわ」 トゲニシア達の行動パターンを読んで、先回りしています。このように、ルンルンとトゲニシアの対決は、地球に戻ってきても続いているわけです。そして、この両者の対決は、現実の地球でも、役者を変えて行われているわけで、これが製作者側のいう「警告」なのです。 -公害問題を扱った話は、他の魔女っ子ものでいくつか見られますが、それらは、公害を垂れ流す奴らは、まるで鬼か悪魔とでも言いたげなほど、醜く描かれています。確かに、公害はなくすべきだし、それらを起こしてしまった企業は反省すべきです。ただ、企業は日本人が貧しい生活から脱却した立役者でもあるわけです。物事には二面性があるわけで、その益の部分を描かずに、悪一辺倒のように描くのは、いくら子供向けとはいえ、いや子供向けだからこそ、慎重にしたものです。 -しかし、その点で、花の子ルンルン劇場版はよかったと思います。自然環境問題を「悪徳企業が悪い」とするのではなく、「日本人一般に課せられた課題」と捉えているからです。自然破壊を行っているのも「悪徳企業」ではなく、トゲニシアとヤボーキという戯画化された存在です。彼等のキャラは、「自分達の利己的な感情から、自然破壊を平気で行う」というものですが、これは、実は現代日本人の行動パターンの一類型になっているのです。 *&bold(){登場キャラクター} -ルンルン・フラワー: 岡本茉利 -キャトー: 白石冬美 -ヌーボ: 神山卓三 -セルジュ・フローラ: 水島裕 -ヤボーキ: はせさん治 -トゲニシア: 喜多道枝 -その他のキャラ: 岡野みどり、義夫、男子生徒、女子生徒、ニュースキャスター、観光客(男×2) -その他の声の出演: 中谷ゆみ、駒沢とよ子、戸谷公次、中野聖子、塩沢兼人 -ナレーション: 喜多道枝 *&bold(){スタッフ} -脚本: 城山昇 -原画: 永木龍博 -動画: 山本みどり、小針聡、小園元祥、森本知枝 -背景: みにあーと、西浦雅裕 -仕上: 藤本芳弘、衣笠一雄、鈴木安子 -特殊効果: 岡田良明 -撮影: 菅谷英夫 -編集: 祖田富美夫 -録音: 今関種吉 -音響効果: 伊藤道広 -選曲: 宮下滋 -記録: 樋口裕子 -製作進行: 伊藤文英 -美術: 田原優子 -作画監督: 永木龍博 -演出: 遠藤勇二    
昭和55年(1980年)3月15日~   [[←TV最終回>花いっぱいの幸せを(花の子ルンルン第50回・最終回)]]  友達と会うために日本にやってきたルンルン達が、上野や九段で桜見物をしようとする矢先、トゲニシア達が桜を枯らす行動に出る。ルンルンはとめに入るが、花粉風で逆にやられてしまう。次にトゲニシア達は、京都の嵐山を標的にするが、今度はルンルンが舞妓に変身して、トゲニシアを攻撃、追い払ってしまう。自然は大切にしなくてはならないと誓い合う一行。 *&bold(){ストーリー} -飛行機で日本へ(東京⇒京都) -ルンルンは、桜の花の咲く季節に、日本の友達に会うためにやってきた。 -ルンルン達は、空港で、みどりと義夫に挨拶する。陰で見ていたトゲニシアとヤボーキの不敵な笑み。 -東京タワー展望台で、トゲニシアとヤボーキは、順番を無視して、男子生徒の望遠鏡に割り込む。二人は東京の自然環境が悪いのを見て、「自分達の仲間を増やすには最適の国だ」とほくそ笑む。後に、女子生徒と男子生徒、順番待ちのことで抗議に来るが、「うるさいやい」と突き飛ばす。そこにセルジュが現れ、優しく声をかける。 ・ルンルン達は、あるビル(サンシャイン60がモデル?)で食事、「桜の名所は、上野と九段だ」などと話していると、テレビニュースが「九段の桜が一瞬で全滅。公害の影響か?」などと報じている。トゲニシアの仕業を疑うルンルン一行。ルンルン上野へ急ぐ。 -案の定、それはトゲニシア達の仕業だった。誰も気付いていないのをいいことに、上野でも悪さをしようとしたところ、ルンルンがとめに入る。トゲニシアは、桜の花言葉が「優れた美人」というのが気に入らないようである。ルンルンが「いくらトゲニシアでも、桜の美しさには適わない」と言い返すと、トゲニシアは激昂して、花粉風を発動。トゲニシア皺だらけに。 -ルンルンは、浅草の五重の塔の屋根まで吹き飛ばされた。どうやって下りようか悩むルンルン達(作品中に描写は無いが、その後、五重の塔は、無事下りたらしい)。 -一方、トゲニシア達は、富士山を望む新幹線の中で、次の標的を話し合う。ヤボーキは、奈良の吉野山、京都の嵐山などを提案すると、トゲニシアは「全部枯らしてしてやるわ」 -ルンルン達は、ヌーボの鼻により、トゲニシア達が東京駅から新幹線に乗ったことをつきとめる。ルンルン達と、兄妹は新幹線に飛び乗る。 -京都の嵐山にやってきたルンルン達。花は綺麗に咲いており、無事だった。しかし、トゲニシア達もいるようなので、ルンルンは道端の花を利用し、舞妓さんになった。 -ヤボーキは、舞妓さんの後ろ姿に一目惚れして言い寄ると、それはルンルンだった。ルンルンは、ヤボーキを傘で突き飛ばし、トゲニシアも、扇子で覆面をひっぺかえし、皺だらけになった顔をムキだしにする。「これが、あなたの本当の顔。桜に敵う筈がない」と、更に、桜の花びらで攻撃。二人は逃げ出してしまった。 -返りの飛行場で、兄妹は、ルンルンに、自然を大切にしていくことを誓う。 -花言葉: ~警告~ ルンルン達の乗った飛行機を見送る兄妹に、セルジュが球根を渡す。工場やゴミ捨て場、富士山の麓などに花が咲く。「自然を大切にしてほしい」というルンルンの願い。 #image(51-03-01_舞妓.jpg,inline) -舞妓さん(皺だらけのトゲニシアをやっつける!) *&bold(){鑑賞Ⅰ} -この回の上映開始は昭和55年3月15日。TV版最終回の約一ヶ月後であり、そのため、TV版最終回と密接な繋がりがあるのですが、それは鑑賞Ⅱで述べることとします。 -3月15日ですから、桜のことを題材にするのは、かなりタイムリーです。また、さりげなく、東京の名所(東京タワー、サンシャイン60?、上野公園、浅草五重の塔)がちりばめられており、また、魔女っ子アニメでしばしばみられる京都への旅行も描かれています。 -トゲニシア達が、東京タワーの展望台から東京を眺めていますが、これは、魔法使いサリーの第1回で、サリーが東京タワーに座って東京中を見わたしているシーンを思い出させます。 -トゲニシア達が望遠鏡を横取りにした後、女子生徒が抗議しにくる場面があります。東映の「魔女っ子大全集」によると、絵コンテの段階では、彼女はララベルだったそうです。 #image(51-05-01_女子生徒.jpg,inline) #image(51-05-02_ララベル.jpg,inline) -その後、ルンルン達がビルの飲食店でジュースを飲んでいるシーンがあります。あそこは、[[サンシャイン60>http://www.princehotels.co.jp/sunshine/index.html]]ではないかと思います。理由は、「首都高の側にあること」「屋上にある四角い建物」「そして、何といっても、「サンシャイン60が日本最高層のビルとして、東京の新名所となっていた」ことがあります。サンシャイン60の開業は昭和53年(1978年)4月6日だそうですから、時期的にもピッタリですし、テレビコマーシャルなんかもやっておりました。当時、小さかった私は、サンシャインに連れて行ってくれ、と母にせがんだ記憶があります。 -ルンルンが舞妓さんになったとき、髪が黒髪になったのには驚きました。心なしか、瞳の色まで黒く見えるような気がしないでもありません。 *&bold(){鑑賞Ⅱ} -この映画版は、話の繋がりから「TV版最終回の後日談」とする説と、キャラクター設定から「TV版後半の一エピソード」とする説があります。どちらをとるかは、見る人が自由でよいのですが、本wikiでは、「TV版最終回の後日談」とする説をオススメします。そのほうが、TV版最終回の味わいが一段と深まるからです。 -恐らく、製作者の狙いも「TV版最終回の後日談」だとは思うのですが、ただ、TV版最終回のラストシーンの設定をそのまま流用してしまうと、不都合が起こる。花の鍵は持ってない。ヌーボとキャトーはもういない。セルジュと結婚しているから、二人は一緒の行動をとることになり、そうすると、結末に花言葉を挿入することができない。これでは、もう「花の子ルンルン」ではなくなってしまいます。そこで、ストーリーは、「TV版最終回の後日談」として作りながらも、設定はTV版後期のものを使用したんだと思います。 -[[花いっぱいの幸せを(花の子ルンルン第50回・最終回)]]で、トゲニシアとヤボーキは、フラワーヌ星での野心を諦め、再び地球に戻っていきました。その理由は、トゲニシアの仲間を増やし、地球で女王になるためでした。そして、この劇場版では、東京タワーで、ヤボーキは「我々の仲間を増やすには一番いい国だと思いますよ」などと言っています。TV版最終回以後、トゲニシア達は、地球での野心を実現するために、着々と行動中……というのが、この劇場版なわけです。 -一方でルンルンは、こう述べています「トゲニシア達は自然の美しさが大っ嫌いなの。日本は自然破壊が進んでいるっていうじゃない? だから狙われたんだわ」 トゲニシア達の行動パターンを読んで、先回りしています。このように、ルンルンとトゲニシアの対決は、地球に戻ってきても続いているわけです。そして、この両者の対決は、現実の地球でも、役者を変えて行われているわけで、これが製作者側のいう「警告」なのです。 -公害問題を扱った話は、他の魔女っ子ものでいくつか見られますが、それらは、公害を垂れ流す奴らは、まるで鬼か悪魔とでも言いたげなほど、醜く描かれています。確かに、公害はなくすべきだし、それらを起こしてしまった企業は反省すべきです。ただ、企業は日本人が貧しい生活から脱却した立役者でもあるわけです。物事には二面性があるわけで、その益の部分を描かずに、悪一辺倒のように描くのは、いくら子供向けとはいえ、いや子供向けだからこそ、慎重にしたものです。 -しかし、その点で、花の子ルンルン劇場版はよかったと思います。自然環境問題を「悪徳企業が悪い」とするのではなく、「日本人一般に課せられた課題」と捉えているからです。自然破壊を行っているのも「悪徳企業」ではなく、トゲニシアとヤボーキという戯画化された存在です。彼等のキャラは、「自分達の利己的な感情から、自然破壊を平気で行う」というものですが、これは、実は現代日本人の行動パターンの一類型になっているのです。 *&bold(){登場キャラクター} -ルンルン・フラワー: 岡本茉利 -キャトー: 白石冬美 -ヌーボ: 神山卓三 -セルジュ・フローラ: 水島裕 -ヤボーキ: はせさん治 -トゲニシア: 喜多道枝 -その他のキャラ: 岡野みどり、義夫、男子生徒、女子生徒、ニュースキャスター、観光客(男×2) -その他の声の出演: 中谷ゆみ、駒沢とよ子、戸谷公次、中野聖子、塩沢兼人 -ナレーション: 喜多道枝 *&bold(){スタッフ} -脚本: 城山昇 -原画: 永木龍博 -動画: 山本みどり、小針聡、小園元祥、森本知枝 -背景: みにあーと、西浦雅裕 -仕上: 藤本芳弘、衣笠一雄、鈴木安子 -特殊効果: 岡田良明 -撮影: 菅谷英夫 -編集: 祖田富美夫 -録音: 今関種吉 -音響効果: 伊藤道広 -選曲: 宮下滋 -記録: 樋口裕子 -製作進行: 伊藤文英 -美術: 田原優子 -作画監督: 永木龍博 -演出: 遠藤勇二    

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