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昭和54年(1979年)11月2日放送  [[←前回>危険を招くペンダント(花の子ルンルン第35回)]]  [[次回→>奇人博士の館(花の子ルンルン第37回)]]  ルンルンは、ロンドンに来ている祖父母に会いに行くが、途中でバスジャックに遭ってしまう。犯人は小型飛行機でアイルランドへ逃亡しようとするが、警官の銃弾にあたってしまい、操縦不能に。ルンルンは花の鍵でパイロットに変身するが、着陸寸前でタイムリミット。空港司令員の指示により、どうにか胴体着陸に漕ぎ着ける。そして、帰国のため空港に来ていた祖父母と対面を果たす。 *&bold(){ストーリー} -舞台: &u(){ロンドン、及び、ヒースロー空港} -ルンルンは、ロンドンの郵便局で、祖父母からの手紙を受け取り、今、祖父母がロンドンに来ていることを知る。ルンルンは、祖父母のもとへ向うため、バスに乗る。バスの中で、転んでしまった幼女を、ルンルンは助けおこしてあげる。幼女の母親は礼を言う。 -一方、トゲニシアとヤボーキは、そうはさせじと、車でバスを追いかける。しかし、他の車と正面衝突して停止。ヤボーキは、ルンルンを降ろそうとバスに乗る。しかし、先の衝突した車から、二人の男がやってきて、バスジャックを始めた。彼らは銀行強盗だったのだ。取り残されるトゲニシア。バッキンガム宮殿でルンルンのことを思う祖父母。 -最初、ルンルンは、犯人に、祖父母の所に行くことを主張するが、同乗の老婆の体調が優れないのを見て、逆に、自分以外の人質を解放するよう求めた。犯人は、人質を多人数連れていくのは無理であると考え、ルンルンの要求を受け入れる。先の幼女は、降りる際、ルンルンに花を渡した。 -バスは、飛行場に到着。小型飛行機でアイルランドへ飛ぼうとしたが、警察が追いついてきた。銃撃戦で犯人の親分が腕を負傷。犯人とルンルン一行は、飛行機に乗る。置いて行かれそうになったヤボーキは、飛行機の脚にしがみつく。犯人の親分が飛行機の操縦を行うも、腕の負傷でかなり苦しい状態。子分には操縦のスキルは無い。そこでルンルンは、先ほど、&u(){幼女からもらった花でパイロットになり}、見事、飛行機を操縦する。呆然としている犯人達は、キャトーとヌーボにより捕縛される。 -一方、空港では、ルンルンに会えなかった祖父母がガッカリしている。ルンルンのために持ってきたマフラーとブローチが渡せなかったのだ。そこに、セルジュが現れるが、すぐに立ち去ってしまう。空港備え付けのテレビにより、祖父母はルンルンが人質になっていることを知り驚く。 -ルンルン達は、空港へ戻ってくるが、着陸寸前に、花の鍵の効力が切れてしまう。ルンルンは慌てるが、セルジュの励ましと、空港司令員の指示により、どうにか胴体着陸を果たす。駆け付ける祖父母。抱きつくルンルン。 -花言葉: &u(){サンピタリア(切なる喜び)}~セルジュが、「よかったね君、助かって」とヤボーキに渡す。飛行機の脚に掴んでいたヤボーキも、相当、ひどい目に遭っていたからだ。しかし、種はトゲニシアに捨てられてしまう。その後、空港の片隅に花が咲く。命がけで祖父母に巡り会ったルンルンの心からの喜びを表わしているかのよう。 *&bold(){鑑賞} -祖父母からの手紙では10月31日ロンドン到着となっており、これをルンルンは「おととい」と表現しています。本放送の放送日は11月2日ですので、これに合わせたものでしょう。 -前回の密輸組織団に続いて、今回はバスジャック。ルンルンの寿命は10年は縮まったに違いありません。 -これまでは、花の鍵のタイムリミットが、あまり話に絡んできませんでしたが、今回は、それが重要な役割を果たしています。勿論、タイムリミットの部分を省いて、パイロットのまま着陸を果たしたとしても、ストーリーは成立します。しかし、ここにタイムリミットを絡めることで、花言葉である「切なる喜び」というものが、一層、引き立っていると思います。 *&bold(){登場キャラクター} -ルンルン・フラワー: 岡本茉利 -キャトー: 白石冬美 -ヌーボ: 神山卓三 -セルジュ・フローラ: 水島裕 -ヤボーキ: はせさん治 -トゲニシア: 喜多道枝 -おじいちゃん: 山田俊司 -おばあちゃん: 鈴木れい子 -バスの中の母娘、老夫婦、バス運転士、バスジャック犯×2(親分とケントー)、警官隊、空港の司令員&br()徳丸完、田中崇、北川国彦、戸谷公次、松沢和子 -ナレーション: 喜多道枝 *&bold(){スタッフ} -脚本: 安藤豊弘 -原画: 永木龍博 -動画: 山本みどり、小針聡、小園元祥、玉沢君子 -背景: 田中資幸、みにあーと -仕上: 藤本芳弘、平瀬志栄、衣笠一雄 -特殊効果: 中島正之 -撮影: 佐野禎史 -編集: 祖田富美夫 -録音: 波多野勲 -音響効果: 伊藤道広 -選曲: 宮下滋 -記録: 樋口裕子 -製作進行: 本庄克彦 -美術: 伊藤英治 -作画監督: 永木龍博 -絵コンテ: 佐々木正広 -演出: 本庄克彦
昭和54年(1979年)11月2日放送  [[←前回>危険を招くペンダント(花の子ルンルン第35回)]]  [[次回→>奇人博士の館(花の子ルンルン第37回)]]  ルンルンは、ロンドンに来ている祖父母に会いに行くが、途中でバスジャックに遭ってしまう。犯人は小型飛行機でアイルランドへ逃亡しようとするが、警官の銃弾にあたってしまい、操縦不能に。ルンルンは花の鍵でパイロットに変身するが、着陸寸前でタイムリミット。空港司令員の指示により、どうにか胴体着陸に漕ぎ着ける。そして、帰国のため空港に来ていた祖父母と対面を果たす。 *&bold(){ストーリー} -舞台: &u(){ロンドン、及び、ヒースロー空港} -ルンルンは、ロンドンの郵便局で、祖父母からの手紙を受け取り、今、祖父母がロンドンに来ていることを知る。ルンルンは、祖父母のもとへ向うため、バスに乗る。バスの中で、転んでしまった幼女を、ルンルンは助けおこしてあげる。幼女の母親は礼を言う。 -一方、トゲニシアとヤボーキは、そうはさせじと、車でバスを追いかける。しかし、他の車と正面衝突して停止。ヤボーキは、ルンルンを降ろそうとバスに乗る。しかし、先の衝突した車から、二人の男がやってきて、バスジャックを始めた。彼らは銀行強盗だったのだ。取り残されるトゲニシア。バッキンガム宮殿でルンルンのことを思う祖父母。 -最初、ルンルンは、犯人に、祖父母の所に行くことを主張するが、同乗の老婆の体調が優れないのを見て、逆に、自分以外の人質を解放するよう求めた。犯人は、人質を多人数連れていくのは無理であると考え、ルンルンの要求を受け入れる。先の幼女は、降りる際、ルンルンに花を渡した。 -バスは、飛行場に到着。小型飛行機でアイルランドへ飛ぼうとしたが、警察が追いついてきた。銃撃戦で犯人の親分が腕を負傷。犯人とルンルン一行は、飛行機に乗る。置いて行かれそうになったヤボーキは、飛行機の脚にしがみつく。犯人の親分が飛行機の操縦を行うも、腕の負傷でかなり苦しい状態。子分には操縦のスキルは無い。そこでルンルンは、先ほど、&u(){幼女からもらった花でパイロットになり}、見事、飛行機を操縦する。呆然としている犯人達は、キャトーとヌーボにより捕縛される。 -一方、空港では、ルンルンに会えなかった祖父母がガッカリしている。ルンルンのために持ってきたマフラーとブローチが渡せなかったのだ。そこに、セルジュが現れるが、すぐに立ち去ってしまう。空港備え付けのテレビにより、祖父母はルンルンが人質になっていることを知り驚く。 -ルンルン達は、空港へ戻ってくるが、着陸寸前に、花の鍵の効力が切れてしまう。ルンルンは慌てるが、セルジュの励ましと、空港司令員の指示により、どうにか胴体着陸を果たす。駆け付ける祖父母。抱きつくルンルン。 -花言葉: &u(){サンピタリア(切なる喜び)}~セルジュが、「よかったね君、助かって」とヤボーキに渡す。飛行機の脚に掴んでいたヤボーキも、相当、ひどい目に遭っていたからだ。しかし、種はトゲニシアに捨てられてしまう。その後、空港の片隅に花が咲く。命がけで祖父母に巡り会ったルンルンの心からの喜びを表わしているかのよう。 *&bold(){鑑賞} -祖父母からの手紙では10月31日ロンドン到着となっており、これをルンルンは「おととい」と表現しています。本放送の放送日は11月2日ですので、これに合わせたものでしょう。 -前回の密輸組織団に続いて、今回はバスジャック。ルンルンの寿命は10年は縮まったに違いありません。 -これまでは、花の鍵のタイムリミットが、あまり話に絡んできませんでしたが、今回は、それが重要な役割を果たしています。勿論、タイムリミットの部分を省いて、パイロットのまま着陸を果たしたとしても、ストーリーは成立します。しかし、ここにタイムリミットを絡めることで、花言葉である「切なる喜び」というものが、一層、引き立っていると思います。 *&bold(){登場キャラクター} -ルンルン・フラワー: 岡本茉利 -キャトー: 白石冬美 -ヌーボ: 神山卓三 -セルジュ・フローラ: 水島裕 -ヤボーキ: はせさん治 -トゲニシア: 喜多道枝 -おじいちゃん: 山田俊司 -おばあちゃん: 鈴木れい子 -その他のキャラクター: バスの中の母娘、老夫婦、バス運転士、バスジャック犯×2(親分とケントー)、警官隊、空港の司令員 -その他の声の出演: 徳丸完、田中崇、北川国彦、戸谷公次、松沢和子 -ナレーション: 喜多道枝 *&bold(){スタッフ} -脚本: 安藤豊弘 -原画: 永木龍博 -動画: 山本みどり、小針聡、小園元祥、玉沢君子 -背景: 田中資幸、みにあーと -仕上: 藤本芳弘、平瀬志栄、衣笠一雄 -特殊効果: 中島正之 -撮影: 佐野禎史 -編集: 祖田富美夫 -録音: 波多野勲 -音響効果: 伊藤道広 -選曲: 宮下滋 -記録: 樋口裕子 -製作進行: 本庄克彦 -美術: 伊藤英治 -作画監督: 永木龍博 -絵コンテ: 佐々木正広 -演出: 本庄克彦

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