期待させて申し訳ないが、2023年現在オンボードのLAN姉ちゃんでもオンラインのゲームはサクサクだ(CPUも6コア以上あるのが普通になってクロックが上がっているのも相まって相対的に負荷も小さくなってるしな)
自分はVRChat・GTAO・cluster・PUBG・荒野行動・The CrewをオンボードのLAN姉ちゃんでプレイしたが問題なかった。
もし回線がノロノロに感じるなら
回線速度計測サイトを試すといい(40Mbps出ていれば問題ない)
そこが問題ないならルーター系(通信が集中し高負荷がかかると落ちて再起動になる場合は特に注意)、そこも問題なければ最後にオンボードのLAN姉ちゃんを疑おう
今LANカードが必要な人はオンラインfpsで1000分の1秒とか闘う人とかLANケーブルで他のPCと繋ぎたいとか特殊な用途で使う人だと思われる。普通の人はオンボードのLAN姉ちゃんで十分。
それでもほしいなら以下の文章を読んでいくといい
お勧めはIntel!レイテンシが低いのでレスポンスが良くなる。今主流の規格は1000BASE-T。
LANカード基礎知識
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クリックで展開 |
規格 |
コネクタ形状 |
速度 |
使用ケーブル |
下位互換性 |
100BASE-TX (IEEE 802.3u) |
RJ45 |
100Mbps (12.5MB/s) |
Cat.5以上 |
10BASE-T |
1000BASE-T (IEEE 802.3ab) |
1Gbps (125MB/s) |
Cat.5e以上 |
10BASE-T、100BASE-TX |
10GBASE-T (IEEE 802.3an) |
10Gbps (1.25GB/s) |
Cat.6以上 |
1000BASE-T |
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2.5GBASE-T (802.3bz) |
RJ45 |
2.5Gbps (312.5MB/s) |
Cat.5e以上 |
1000BASE-T以下 |
5GBASE-T (802.3bz) |
5Gbps (625MB/s) |
2.5GBASE-T以下 |
10GbEには他に光ファイバーやケーブルを複数束ねて使用する10GBASE-CX4、10GBASE-SR、10GBASE-LRM、10GBASE-LR、10GBASE-ER等があるがこれらは企業向け。
一般向けを狙った10GBASE-Tはまだまだ発熱も価格も高く普及し始めているとは言いがたい。そもそも10Gbps対応インターネットがほとんど普及していない。
2010年6月に10GbEを超える規格として40GbE/100GbE(IEEE802.3ba)が標準化されたがこれらも同様。
なお、10GbEの導入ハードルが未だ高いため、1GbEとの間を埋める規格として、2016年に「2.5GBASE-T」「5GBASE-T」(IEEE 802.3bz)が制定された。これらは少しずつだが、対応製品が出てきている。
- LANケーブルについて
- RJ45 コネクタのケーブルは、Cat.5e Cat.6 Cat.6A (Cat.6e) Cat.7 Cat.7A Cat.8 があり後者の方が損失が少ないが室内配線程度の配線長ではあまり差は出ない。
- Cat.5までの奴は燃えないゴミかリサイクルへ。
- Cat.5eまでは芯無し、Cat.6以上は十字断面の芯が入っている。
- 極性が異なるストレートケーブルとクロスケーブルがあり、通常の配線はストレートを使用する。
- クロスケーブルも一本あると便利だが、最近のネットワーク機器は「Auto MDI/MDI-X」といって、ストレート・クロスを自動判定して合わせてくれる。
- ケーブル・コネクタ・カシメ工具が売っており好きな長さのケーブルを自作する事も可能。
- クロスケーブルについて
- 100BASE-TXは極性が固定なのでPC同士を直結するクロス接続の際はクロスケーブルが必要。
- ハブとルーターの接続も基本的にクロスケーブルだが、ルーターやハブにMDI-XポートがあったりMDI/MDI-X切り替えスイッチがある場合はストレートケーブルでも可能。
- 1000BASE-T同士の接続の場合は、上述の通りAuto MDI/MDI-X対応なのでストレートでもクロスでも接続可能な場合が多い。(一部Auto MDI/MDI-X非対応機器もある)
- Jumbo Frameについて
- 1000BASE-T対応機器の一部が対応しており、データ転送の際のフレームサイズを通常の1,518バイト以上(4,000~16,000バイト)に設定し通信の高速化を図る機能。
- 機器によって対応フレームサイズが異なるので接続する機器の内もっとも小さいものにあわせる必要がある。
- スイッチングハブやルーターはNICの設定値よりもCRC分の4バイト、QoSパケットタグやVLANを使用している場合は更に4バイト、NICを挿しているマシンのOSがLinuxなら更に22バイト高い値まで対応している必要がある。
- 一つでもJumbo Frame非対応器機が混じってたりフレームサイズが合ってないと有効にならない。10/100Mbpsのリンクで有効にすると通信が切断されたり不安定になる。蟹とかの糞チップで有効にするとエライ目に遭う事も。IntelやBroadcomの良いNICでもノートラブルという訳ではない。
- WoL (Wake on LAN)について
この機能に対応しているPCは外部からのMagic Packetを受け取る事でリモートで起動が可能。リモートPCはWoL対応のネットワークコントローラーを搭載していてACPI2.0対応かつBIOSとドライバでWoLを有効にしておく必要がある。またクライアントPCからMagic Packetを送信する為のツール(フリーソフトあり、例えばMagicSendとか多数)を用意しリモートPCのIPアドレスとMACアドレスも覚えておく必要がある。更にPCIスロットかNICのいずれかがPCI2.2未満の場合はWoL用のケーブルでNICとマザーボードを接続する必要がある。最近のNICやオンボードLANは大体対応している。
- MACアドレス
それぞれの器機に出荷時に固有で割り当てられている物理アドレス。IPアドレスとは別物。書き換えも可能だが同一ネットワーク内で重複していると正常に通信できなくなる。確認方法はそれぞれの器機に張ってあるシールや、NICならばOS上から確認可能
- IPMI (Intelligent Platform Management Interface)について
リモートPCにこの機能が有効なNICを挿していてクライアントPCに専用アプリケーションがインストールされている場合に、クライアントPCからリモートPCの電源のオンオフ、リセット、電圧・温度・ファン回転数の確認、コンソールリダイレクション(つまりBIOSの設定をリモートで行う機能)が可能となる。IntelのNICの大半が対応。
- ASFについて
リモートPCにこの機能が有効なNICを挿していてクライアントPCに専用アプリケーションがインストールされている場合に、リモートPCのOSが起動していなくてもリモートPCのハードウェアレベルの異常を検知できる機能。Intelのサーバー用NICの大半が対応。詳しくは
- Alert on LANについて
リモートPCがこの機能に対応していると遠隔地からハードウェアやOSの異常を検知できる。Alert on LAN 2 は更に一部復旧作業も可能。
- PXE remote bootについて
よくWoLやHDDがぶっ壊れたPCではBIOSの起動順序に従いNICのPXEから起動しようとしたりするのでHDDが壊れたときのメッセージだと勘違いされているが、これはHDDレスのシンクライアントPCとかをネットワーク上のサーバーにあるデータやファイルでもってOSを起動する為の機能。従ってリモートから電源をオンオフする為の機能でもHDD関連のエラーメッセージでもない。専用のサーバーを構築する必要あり。Intel他最近のNICはオンボード含め大体対応してる。詳しくはここらへん
- Virtualization Technology for Connectivity (VT-c)について
仮想PC構築ソフトで利用可能なハードウェアサポート。対応NICを仮想PCソフトに割り当てるとパフォーマンスがアップする。
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パフォーマンス関係
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- Windows の TCP/IP 同時接続数について
XPのSP2以降や後継OSから同時接続数が10に制限された。tcpip.sys を直接書き換える以外に突破する方法は無く、色々な突破ツールが存在する。これは OS レベルの制限であり、更に各ブラウザ・アプリケーション毎に別個に同時接続数の制限が掛かっている場合がある。
tcpip.sys 自体を書き換えるパッチ、再起動必要
tcpip.sys は書き換えずメモリを書き換えるだけのパッチ。再起動無しに反映されるが毎回起動時にパッチする必要あり
TCP-Z |
XP、2003、Vista、2008、7の32/64bit対応 |
他にBIOTでも可能だがダウンロードの度に個人情報の入力が必要で面倒
TCP/IP関係の設定で、Windows XP以前のOSならダイヤルアップ等の低速環境前提の設定に成っていたので弄ると高速化するかもしれない。Vista以降は弄ってもいいけどあんまり効果は無い。解説ページや設定ソフト多数あり。もちろんLinuxでもTCP/IPを使っているので設定可能。
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Intel製NIC
- 速い・安定で事実上NICのスタンダードと化しているIntel製。今はもう収まったが PRO/1000 GT の偽物が流通していた事があるので該当製品を中古で購入する際は注意。リテール箱入りならロープロ・フルハイト両方のブラケットが付属しているが、バルクや中古ではどちらか片方しか付属して無い場合が多い。ごく一部の機種用に何社かがロープロファイルブラケットを販売している。
Intel 製 NIC では大抵サポートされている PXE remote boot 用の BOOTROM を弄れる。無効にしたり、最新機種なら iSCSI アダプタ化ファームウェアに書き換えて iSCSI アダプタとして使用可能になる |
NIC一覧
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100BASE-TX対応カード一覧
カード名 |
型番 |
規格 |
ポート数 |
搭載コントローラー |
|
Intel PRO/100 B Adapter |
|
PCI (32bit 33MHz) |
1 |
i82557 |
デスクトップ向け・フルハイト |
Intel PRO/100+ Adapter |
|
i82558(B) |
|
i82559 (WoL非対応) |
デスクトップ向け・ロープロ対応 |
Intel PRO/100+ Management Adapter |
|
PCI 2.1 (32bit 33MHz) |
i82559 |
Intel PRO/100+ Alert on LAN* Management Adapter |
|
Intel PRO/100+ Alert on LAN* 2 Management Adapter |
|
Intel PRO/100 S Desktop Adapter |
|
i82559 + IPSecチップ |
PILA8460C3 |
i82550EY |
Intel PRO/100 M Desktop Adapter |
PILA8460M |
PCI 2.2 (32bit 33/66MHz) |
i82551QM |
intel PRO/100 VE Desktop Adapter |
|
CNR |
i82562 |
Intel PRO/100+ Dual Port Server Adapter |
|
PCI (32bit 33MHz) |
2 |
i82558(B) * 2 + i21152 |
サーバー向け・フルハイト |
Intel PRO/100+ Server Adapter |
|
1 |
i82559 |
サーバー向け・ロープロ対応 |
Intel PRO/100 S Server Adapter |
PILA8470C3 |
PCI (32/64bit 33MHz) |
i82550EY |
Intel PRO/100 S Dual Port Server Adapter |
PILA8472C3 |
2 |
i82550GY * 2 + i21154 |
※i82559以降はかなり低発熱。i82550/i82551はi82559への管理機能機能追加やシュリンクでパフォーマンスに差は無い
1000BASE-T対応カード一覧
カード名 |
型番 |
規格 |
ポート数 |
搭載コントローラー |
備考 |
Intel PRO/1000 T Desktop Adapter |
|
PCI 2.2 (32bit 33/66MHz) |
1 |
i82540EB |
デスクトップ向け・ロープロ対応 |
Intel PRO/1000 MT Desktop Adapter |
|
i82540 |
|
PCI 2.3 (32bit 33/66MHz) |
i82541 |
Intel PRO/1000 GT Desktop Adapter |
PWLA8391GT |
i82541PI |
Intel Gigabit CT Desktop Adapter |
EXPI9301CT |
PCI-E 2.0 (x1) |
i82574L |
Intel PRO/1000 XT Server Adapter |
PWLA8490XT |
PCI-X (32/64bit 33/66/100/133MHz) |
i82544EI |
サーバー向け・ロープロ対応 |
Intel PRO/1000 MT Server Adapter |
PWLA8490MT |
i82545 |
Intel PRO/1000 MT Dual Port Server Adapter |
PWLA8492MT |
2 |
i82546 |
Intel PRO/1000 PT Server Adapter |
EXPI9400PT |
PCI-E 2.0 (x1) |
1 |
i82572GI |
Intel PRO/1000 PT Dual Port Server Adapter |
EXPI9402PT |
PCI-E 2.0 (x4) |
2 |
i82571GB |
Intel PRO/1000 PT Quad Port Server Adapter |
EXPI9404PT |
4 |
i82571GB * 2 |
サーバー向け・フルハイト |
Intel PRO/1000 PT Quad Port Low Profile Server Adapter |
EXPI9404PTL |
サーバー向け・ロープロ対応 |
Intel Gigabit ET Dual Port Server Adapter |
E1G42ET |
2 |
i82576 |
Intel Gigabit ET Quad Port Server Adapter |
|
4 |
i82576 * 2 |
Intel Gigabit ET2 Quad Port Server Adapter |
E1G44ET2 |
i82576 * 2 |
Intel Ethernet Server Adapter I340 |
E1G44HT |
i82580 |
※PCI-E用のPTから発熱多目でヒートシンクが装着された。
10GBASE-T対応カード一覧
カード名 |
型番 |
規格 |
ポート数 |
搭載コントローラー |
VT-c |
|
Intel 10 Gigabit AT2 Server Adapter |
E10G41AT2 |
PCI-E 2.0 (x8) |
1 |
i82598EB |
○ |
サーバー向け・ロープロ対応 |
Intel Ethernet Server Adapter X520-T2 |
E10G42BT |
2 |
i82599 |
※かなり発熱がありファンが装着されている機種もある
※これらの表に載せたもの以外にも旧機種やHPやDELL等のOEM版があるし各種マザーにオンボード搭載されていたりもする。
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コントローラーチップ一覧
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クリックで展開 |
※ICH2以降のIntelサウスブリッジには論理層が統合されており、物理層チップを接続するとネットワークコントローラーとして使用可能になる。「~対応物理層」と書かれているのがそれで単体では機能しない。ICH2 を搭載したマザーボード用に i82562 のみを搭載した CNR カードが存在した。
i8255x |
PCI接続100Mbpsコントローラー |
i8256x |
LCI/GLCI対応物理層チップ |
i8254x |
PCI接続GbEコントローラー |
i82571~i82576 i8258x |
PCI-E接続GbEコントローラー |
i82577、i82578 |
SMBus対応物理層 |
i8259x |
PCI-E接続10GbEコントローラー |
型番 |
ポート数 |
接続規格 |
備考 |
i21143 |
1 |
PCI |
DEC21143そのもの。DECを買収して名前を変えただけ |
i82555 |
i82557 対応物理層 |
|
i82557 |
PCI |
爆熱核地雷 |
i82558/82558B |
ここからまともな性能になりWoL対応。B-StepはD2、D3からのWake-upにも対応 |
i82559/82559ER |
PCI 2.1 |
i82558のシュリンク版、外付けチップでIPSecやAoL/AoL2に対応したカードもある |
i82550 |
i82559にIPSec機能を内蔵 |
i82551IT |
PCI 2.2 |
|
i82551QM/82551ER |
IPMI、ASF2.0対応 |
i82552V |
NM10 対応物理層 |
|
i82562 |
ICH2~7 対応物理層 |
|
※i82559の後継がi82550で数字が若返っている事に注意
GbE コントローラーチップ一覧
型番 |
ポート数 |
接続規格 |
Jumbo Frame |
備考 |
i82540EM/EP |
1 |
PCI 2.2 |
4,088/9,014/16,128 |
|
i82541ER/PI |
PCI 2.3 |
|
i82545GM |
PCI-X 1.0 |
|
i82546GB |
2 |
|
i82547GI |
1 |
PCI 2.3 |
|
i82563EB |
2 |
ESB2 対応物理層 |
|
i82564EB |
1 |
|
i82566DM/DC/MM/MC |
ICH8, ICH9 対応物理層 |
非対応 |
|
i82567LM/LF/V |
ICH9, ICH9m, ICH10 対応物理層 |
|
i82571EB |
2 |
PCI-E x1, x2, x4 |
4,088/9,014/16,128 |
|
i82572EI |
1 |
|
i82573E/L/V |
PCI-E x1 |
|
i82574IT/L |
|
i82575EB |
2 |
PCI-E x1, x2, x4 |
|
i82576EB |
PCI-E 2.0 x1 2.5GT/s |
|
i82577LC/LM |
1 |
PCI-E / PCH 対応物理層 |
4,000以下 |
|
i82578DC/DM |
非対応 |
|
i82579LM/V |
PCI-E / PCH2 対応物理層 |
4,088/9,014/16,128 |
|
i82580EB/i82580DB |
4 |
PCI-E 2.0 x1 2.5/5.0GT/s |
|
i82583V |
1 |
PCI-E x1 |
非対応 |
|
※i8254xは100Mbpsのi8255xより数字が若いが設計は後である事に注意
10GbE コントローラーチップ一覧
型番 |
ポート数 |
接続規格 |
備考 |
82598EB |
2 |
PCI-E x4, x8 |
|
82599EB |
PCI-E 2.0 x1, x2, x4, x8 |
|
82599ES |
|
※全てJumbo Frame対応
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Killer
- Bigfoot Networksという米国企業が作っているゲーミングNIC。
現在の最新製品はKiller 2100。
KillerにはNPU(Network Processing Unit)と呼ぶ400MHz駆動のネットワーク処理専用のプロセッサ(MPC8314)が搭載されており、
通常CPUが処理するネットワーク処理をNPUがハードウェア処理することでCPU負荷を軽減、フレームレートを改善し、さらにWindowsのネットワークスタックをバイパスして処理するので低レイテンシを実現するらしい
またNPUには専用の128MB DDR2 SDRAMが搭載されている。
現在日本では市販されていない。個人輸入する必要がある(以前はLeadtekから下位モデルのKiller Xeno Proが発売されていた)
Amazon.comで$89.99で買える(Bigfoot Networks公式価格)
日本で販売されていないのに何故かユーザマニュアルやドライバは日本語版が用意されている。
海外サイトのレビューなどを見る限りただのプラシーボというわけでも無さそうだが、ゲームのスコアを伸ばしたいならNICより先にCPUやメモリやグラボを改善すべきだろう。
その上で更にゲームのスコアを伸ばしたいなら導入の価値があるかも知れない。
なお、GIGABYTEのゲーミングマザーボードG1-Killerシリーズは組み込み向けKillerであるKiller E2100がオンボード搭載されている
Realtek
- 100Mbpsの初期のは酷かったが8139D以降はただ通信するだけならばそれなりに安定しており安さを武器に普及しているRealtek。ただし少しでも変わったネットワークに接続したり凝った設定をするとすぐに馬脚を現す。基本的にチップのみを供給しており各ベンダによってNICが製造されたりオンボード搭載されている。CPU使用率やレイテンシが高いのでオンボードで乗ってたらBIOSで無効にしてIntelかBroadcomのNICを挿そう。
コントローラー一覧
+
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クリックで展開 |
型番 |
ポート数 |
接続規格 |
速度 |
備考 |
RTL8019AS |
1 |
ISA |
10Mbps |
|
RTL8029AS |
PCI |
|
RTL8100B(L) |
100Mbps |
|
RTL8100C(L) |
|
RTL8101L |
MC'97統合型 |
RTL8139C(L) |
|
RTL8139C(L)+ |
|
RTL8139D(L) |
|
RTL8101E |
PCI-E |
|
RTL8102E(L) |
|
RTL8103E(L) |
|
RTL8103T |
|
RTL8105E |
|
RTL8401 |
カードリーダーコントローラー統合 |
RTL8401P |
RTL8150L(M) |
USB1.1 |
|
RTL8110S-32 |
PCI |
1Gbps |
|
RTL8110SB(L) |
|
RTL8110SC(L) |
|
RTL8111C |
PCI-E |
|
RTL8111CP |
|
RTL8111D(L) |
|
RTL8111DP |
|
RTL8111E |
|
RTL8111B |
|
RTL8168B |
|
RTL8168C |
|
RTL8169S-32 |
|
RTL8169SB(L) |
|
RTL8169SC(L) |
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※GbEはジャンボフレーム対応だが最大7,000byte程度で設定しても余りパフォーマンスは高くない。
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