VIPで自作PC @ Wiki

Monitor

最終更新:

cyatarow

- view
だれでも歓迎! 編集

モニターとディスプレイ

画面のこと。
画面が見えなくても操作できる超人も居るが、超人以外は必須。

テレビもPCモニタ代わりになるが、無難なのはもちろんPC専用モニタ(価格.com(液晶モニタ・液晶ディスプレイ))。

特性がわかっていればテレビでもいい。
テレビは動画に強い反面Windowsの通常操作や2chみたいな静止画中心の作業には不向き
ブラウン管はもう窓から投げ捨てろ。



スペックの見方


注意すべき用語表だよ!

注意すべきスペックと用語解説。
初心者はこれさえ間違えなければ失敗しない。

用語 解説 ひとこと
サイズ モニタの対角線長 置き場所、見た目の迫力で好きなものを!24インチが定番
解像度 画面の綺麗さ 高すぎても困るから注意!フルHD(1920*1080)が鉄板!
光沢/非光沢
(グレア/ノングレア)
画面の光反射 グレアは目が疲れる!PCだとノングレアの方が人気!
入力端子 入力方法 DVIは映像のみ!HDMIは映像+音声!
パネル パネルの種類 TN,VA,IPS,有機EL…
応答速度 動画やゲームなら5ms以下!
視野角(画角) 斜めから見てもちゃんと見える角度

サイズ(~インチ)
モニタの対角線の長さ。
1インチ→2.54cm
24インチ→60.96cm

解像度
モニタの解像度。
高い方がよいが高すぎても困ることがある。
(ゲームでGPUの負荷が増大、高解像度そのものに非対応など…)

光沢/非光沢(グレア/ノングレア)
画面が光を反射するかしないか。
PCだとほぼノングレア一択。
グレアは店頭での見栄えは良いが目が疲れるし作業には不向き。
また、暗転時に謎のグロメンが映るという報告もある。


入力端子
DVI(映像のみ)、HDMI(映像+音声)が多い。
最近は汎用性からかHDMIがやや多い。
PC機器ならばDVI、HDMIのどちらかはついてくるから安心。

  • DVI
白い端子が特徴。映像のみを送る。
内部的な信号の種類ごとに「DVI-D」「DVI-I」の2種類が、最大解像度の区別として「シングルリンク」「デュアルリンク」の2種類がある。

DVI-Iはアナログ信号(後述)も一緒に送っており、変換器を使えばアナログ端子に使うことが可能。
DVI-Dはデジタル信号だけなので変換器は使えない。

デュアルリンクは2560x1600まで、シングルリンクは1920x1080まで対応するが、シングルリンクは今頃売ってない。

  • HDMI
映像も音声も送れるので、モニター内蔵のスピーカーを使うことが可能(だが、モニター内蔵スピーカーはショボいのでどうでもいい)。
複数の内部バージョンが存在し、バージョンが上がれば上がるほど、最大解像度とリフレッシュレートが上がる。

パネル
パネルの種類。
後述の応答速度、視野角などを左右する
大きく見て高品質な順にIPS>VA>TNがある。


応答速度
速い(5ms以下)ほうが動画やゲームに向いている。

視野角(画角)
斜めから見てもちゃんと見える角度のこと。
IPSなら上下左右178とどこから見てもはいくおりてぃ。

その他のスペック


付加機能
OD(オーバードライブ:応答速度の向上)、倍速駆動(120Hz)、アスペクト比固定拡大、ピボット、PinP(ピクチャインピクチャー:子画面を表示する機能)、立体視(3D)など。
スピーカーを備えるモニタもあるが、その性能はショボイものが殆ど。
おまけと割り切れ。
TVならそこそこのものもあるがやはりヘッドホンや単体の中級↑のスピーカーに比べると見劣りする。
画像処理などの仕事に使う場合は色調整機能の充実具合、キャリブレーション対応なども重要になる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー