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**SSD には無用の Windows のお節介機能を切る #region(クリックで展開) -Windows 7 では SSD が ATA8-ACS に対応している場合 [[IDENTIFY DEVICE コマンドの Word 217 「Nominal Media Rotation Rate」 で HDD の回転数 (16進数) を取得でき>http://www.t13.org/Documents/UploadedDocuments/docs2007/D1699r4a-ATA8-ACS.pdf]]、ここが「0001h」の場合は SSD として認識される。[[Windows 7 はこの方法で SSD として認識できた場合は自動で自動でフラグ機能をオフにする。更にランダムアクセス性能が 8MB/s を超えている場合には Superfetch・アプリケーション起動/ブートプリフェッチ・ReadyBoost・ReadyDrive も無効になる。(MSDN - ソリッド ステート ドライブ (SSD) に関するサポートと Q&A より)>http://blogs.msdn.com/b/e7jp/archive/2009/05/24/9639779.aspx]] -以下の環境ではこれらの機能が自動で無効にならない為手動で無効にする必要がある。 +Intel X25/18-E/M/V (G1/G2) 等の ATA/ATAPI-7 以前のみに準拠していて ATA8-ACS に対応していない SSD +SSD を想定していない Windows 7 /Server 2008R2 未満の OS +HDD 等から OS をパーティションコピーにて移行した環境では OS・SSD 共に ATA8-ACS に対応していても自動で無効にならない場合がある。 -尚、環境によっては HDD でも無効の方が快適になる場合がある。以下の設定は Intel ブランドの SSD の場合は手動で行わなくとも SSD TOOL BOX の"System Configuration Tuner"を使用して楽に設定できる。 ---- &color(#3366CC){&font(18){自動デフラグ無効化 (Windows XP /Server 2003)}} -SSD を始めとしたフラッシュメモリ系ストレージではウェアレベリングにより論理アドレスと物理アドレスが動的に変化する為このような通常のデフラグは効果が薄いだけでなく逆に速度低下を引き起こす事も。どんな SSD でも無効化推奨。 レジストリの [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OptimalLayout] に DWORD 値で「EnableAutoLayout」を作成し、値を「0」にする &color(#3366CC){&font(18){自動デフラグ無効化 (Windows Vista /Server 2008 以降)}} 「ディスクデフラグツール」を起動し「スケジュールの構成(S)」をクリックする。 「スケジュールに従って実行する (推奨)(R)」のチェックを外す。 もしくは 「コントロールパネル」→「管理ツール」→「タスクのスケジュール」を開く タスクスケジューラーライブラリー>Microsoft>Windows>DefragからScheduledDefragを右クリックし、 無効を選択する。 -更に SSD のみのシステムで自動デフラグ機能自体不要の場合はサービスも停止する。 コントロールパネル→システムとメンテナンス→管理ツール→サービスの項目にある [Disk Defragmenter (defragsvc)]をダブルクリック [全般] タブで、[スタートアップの種類] の一覧の中から[自動]、[手動]、[無効]、 [自動(遅延開始)] から 無効を選択 ---- &color(#3366CC){&font(18){プリフェッチ無効化 (Windows XP /Server 2003 以降)}} -XP 以降の OS は起動時に読み込まれるシステムファイルやアプリケーションを記録しプリフェッチログを作成、そのログを元にアイドル時に HDD の先頭にそれらのファイルを配置するプリフェッチ機能ががある。HDD では構造上ディスク先頭付近が特にシーケンシャル・ランダム共に高速であったが SSD の場合先頭の方が速いといった事は無いので全く無用の機能。まずはプリフェッチログ作成を停止する。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters の「EnablePrefetcher」は初期値「3」になっている。「0」にするとプリフェッチログは作成されなくなる。 次にプリフェッチログを元にファイルの再配置を行わないよう設定する。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Dfrg\BootOptimizeFunction] の「Enable」は初期では「Y」になっているので 「N」にすると無効 ---- &color(#3366CC){&font(18){SuperFetch 無効化 (Windows Vista /Server 2008 以降)}} -Windows Vista /Server 2008 以降では従来のブート/アプリケーション起動プリフェッチの他に SuperFetch が搭載された。これはHDD のような超低速なデバイスを前提とした機能で、よく使用するアプリケーション等を事前にメインメモリに読み込んでおく機能で、この機能の為に HDD は常に HDD にアクセスが発生する為 Microsoft の意図とは逆に異常に重くなり、逆に高速な SSD の場合には全く余計なお世話でしかない。無効にする方法は以下 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters] の「EnableSuperfetch」は初期値「3」になっている。「0」にすると SuperFetch 無効。 -更にサービスも停止する コントロールパネル→システムとメンテナンス→管理ツール→サービスの項目にある [~SuperFetch]をダブルクリック [全般] タブで、[スタートアップの種類] の一覧の中から[自動]、[手動]、[無効]、 [自動(遅延開始)] から 無効を選択 ---- ここより下はマトモな SSD なら無理に設定する必要は無い。遅い糞 SSD や HDD のアクセスを減らして少しでも快適にしたいというユーザーが対象。 ---- &color(#3366CC){&font(18){ReadyBoost 無効化 (Windows VISTA /Server 2008 以降)}} -ReadyBoost は USB フラッシュメモリ等 HDD のような超低速デバイスのキャッシュとして利用する事で少しでも体感速度を向上させる為の涙ぐましい機能。やはり高速 SSD には全く無用の機能である。機能自体を無効にせずとも USB フラッシュメモリ等の接続時に表示されるメニューで「システムの高速化」を選択しなければ良いだけの話なので無理に無効にしなくとも良い。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\WMI\Autologger\ReadyBoot] 「Start=dword:1」←これを「0」に書き換えると無効になる ---- &color(#3366CC){&font(18){最終アクセス日時を更新しない (Windows 2000 以降)}} -HDD やブロックサイズ 512byte のランダムアクセスを苦手としている SSD (C300 等) では設定すると快適になる。最終アクセス日時を利用しない人のみ。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem] に DWORD 値 「NtfsDisableLastAccessUpdate」を作成し値を「1」にする事で最終アクセス日時が更新されなくなる。 &color(#3366CC){&font(18){最終アクセス日時を更新しない (Windows XP /Server 2003 以降)}} -XP 以降であればコマンドプロンプトを使用して設定する事も出来る。 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し fsutil behavior set disablelastaccess 1 とコマンドを入力し Enter。 ---- &color(#3366CC){&font(18){NTFS パーティションで 8.3 形式の名前の作成を無効にする (Windows 2000 以降)}} -Windows と NTFS では DOS との互換性の為に常に 8.3 形式のファイル名が生成されている。特にこれらの互換性が不要の場合にはこの名前生成を停止する事でドライブへのアクセスを減らす事が出来る。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem] に DWORD 値「NtfsDisable8dot3NameCreation」を無ければ作成し、値を「1」にする ※但しこの設定変更以前に作成されたファイルには影響を与えない -[[参考:マイクロソフトサポートオンライン>>http://support.microsoft.com/kb/121007/ja]] &color(#3366CC){&font(18){NTFS パーティションで 8.3 形式の名前の作成を無効にする (Windows XP /Server 2003 以降)}} -Windows 2000 同様のレジストリを使った方法の他に以下の方法がある。 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し fsutil behavior set disable8dot3 1 とコマンドを入力し Enter ---- &color(#3366CC){&font(18){インデックスサービスを無効にする}} -有効の方がファイル検索が速くなるがインデックスを作成する為にドライブへの負荷が高くなる "ファイル名を指定して実行 (XP/Server2003 まで)"/"検索フィールド (Vista/Server2008 以降)"欄に "services.msc"と入力し"OK"をクリック サービスの一覧から"Indexing Service (Windows XP/Server 2003 まで)"/ "Windows Search (Windows Vista/Server2008 以降)"を選び、 プロパティから"スタートアップの種類"を"無効"にし、"OK"を押しサービスのプロパティを閉じる ついでにマイコンピュータから各ドライブのプロパティを開き、 "このディスクにインデックスを付け、ファイル検索を速くする(I) (Windows XP/Server2003 まで)"/ "検索を速くするため、このドライブにインデックスを付ける(I) (Vista/Server2008 以降)" のチェックを外しておく -[[Intel は X25-M G2 等で速度低下した場合はインデックスサービスを無効にすることを推奨している>>http://www.intel.com/jp/support/ssdc/hpssd/x25m/sb/cs-031542.htm]] ---- -その他、Windows XP /Server 2003 では [[TweakUI>http://www.microsoft.com/windowsxp/downloads/powertoys/xppowertoys.mspx]]、Vista /Server 2008 以降では[[Ultimate Windows Tweaker>http://www.winvistaclub.com/Ultimate_Windows_Tweaker.html]] 等で色々弄れるが、マトモな SSD であれば寿命は特に心配する必要が無いので無理に各種機能を無効にする必要は無い。その他の色々な設定は [[TechNet>>http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd283250.aspx]] でも見とけ -Windows7 には GodMode と呼ばれる Windows 7 の管理画面が一覧表示されるモードがあり、色々設定するのに便利である 1、新しいフォルダを作成する 2、作ったフォルダ名を"GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}"にする 3、フォルダのアイコンが GodMode アイコンになるのでダブルクリックする ---- #endregion **SSD への書き込みを減らす #region(クリックで展開) -JMF601/602 や Indilinx (特に初期のファームウェア搭載品) 等の超低性能・短寿命 (かつ超小容量) SSD が出回った際、あまりの短寿命・低性能っぷりに仕方なく編み出された手法である。とにかくテンポラリや仮想メモリを SSD 以外の場所に移動したりをしまくって ([[EWF>>http://www29.atwiki.jp/mobile_no_hdd/pages/97.html]] まで使用する場合もある) SSD の空き領域を確保しアクセス (特にランダムライト) を減らしプチフリを回避すると同時に延命するというものだが、それではそもそも SSD を使う意味が無いのでそういうゴミ SSD を買わなければ良いだけの話である。現代のマトモな SSD はその程度の設定の有無で寿命が大きく変わったりはしないしこれらの機能が有効のままでも十分に高速であり容量も十分にある。 -SSD へのアクセス・書き込みを減らす代表的な手法 SSD の他に HDD・RamDisk 等他のドライブを確保し、書き込みアクセスをそちらへ逃がす ┣ページファイルを SSD 以外に置くか無効にする ┣環境変数を書き換え TEMP フォルダを SSD 以外に置く ┣ブラウザのキャッシュフォルダも SSD 以外に置く ┣マイドキュメントのフォルダを SSD 以外に設定する ┣休止状態を使用しない ┗システムの復元を無効にする -これらの機能を無理に無効にしたり設定変更をすると逆に遅くなったり不便になり SSD を使う意味がなくなる。現在でもドヤ顔でこれらの設定を推奨しているブログ等が多数あるがそれらは全て情弱であるので無視してよい。どうしても寿命が気になるなら最初から SSD よりも 15,000rpm の SAS HDD の方が向いている。書き込み回数の制限は無く、確実に 7,200rpm の HDD の倍のランダムアクセス性能がある上基本的にエンタープライズ向けの為信頼性は高めでファームウェアのバグやアップデートはかなり少ない。 -「博士課程大学院生の現実逃避日記」というブログでこれらの超低性能・短寿命 SSD 向けに当時公開された JSMonitor/JSOptimizer というソフトでは JMicron JMF601/602 や Indilinx の Barefoot 搭載 SSD 向けにこれらの設定や 8.3 形式のファイル名生成を停止する等の各種設定が簡単に行える。またこれらの SSD の寿命を予測する機能もあるが、寿命はファームウェアバージョンや搭載している NAND フラッシュチップのメーカー、スペック、搭載量によって変化する為あまり精度は期待出来ないとされている。 ---- #endregion **DRAM を使った更なる高速化 #region(クリックで展開) &color(#3366CC){&font(18){RAM ディスク}} -ACARD ANS-9010 や Gigabyte の i-RAM ([[バッテリに不具合がある>>http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/blog/archives/2006/09/iram.html]]) のようなハードウェアベースのものやメインメモリの一部をドライブとして割り当てるソフトウェアベースのものがあり、Flash SSD よりも高速なものが多い。テンポラリファイルや作業中のファイルを格納するのに利用すれば更なる高速化が望めるものの揮発性メモリを使用したドライブの為、バックアップ用バッテリや無停電装置を使用しているとしても消えたら困るデータは保存するべきでない。RAM ディスク作成ソフトの中には Flash SSD 以下のランダム性能しか出ない物もあるので注意する事。 &color(#3366CC){&font(18){ハードウェア RAID カード}} -ハードウェア RAID カードの中には大容量の DRAM キャッシュを積んでいるものがあり、キャッシュの性能で更に高速化できる場合がある。ただし Trim コマンドが使用不能になるので Trim コマンド無しでも速度低下しない東芝製や SLC かつ予備領域の割合が多いエンタープライズ向け SSD を使用する事。当然停電でキャッシュの内容を失うリスクがあるのでバックアップ用バッテリを搭載したものを使うか無停電装置を使用すること。 &color(#3366CC){&font(18){各種 SSD 高速化ソフト}} -JMicron 等の超低性能 SSD が出回ったが、全く使い物にならないためこれらの廃品を再利用する為に対処療法的な各種 SSD 高速化ソフトが販売された。これらのソフトは PC のメインメモリを SSD のキャッシュとして使用したり空き領域のデフラグを行うものである。まともな SSD にも使用すれば多少の高速化が望めるが、これらの SSD に対しては特に使用しなくとも十分高速であるしこれらのソフトをインストールする事によってシステムが不安定になる等のトラブルもあるのでこれらの廃品利用ソフトを使用しなくとも十分に高速な SSD を購入するべきである。 -FlashFire (旧 FlashPoint)&br()FlashFire はドライバの形態のプチフリ対策フリーソフトでメインメモリ上に 32MB のライトキャッシュを確保する仕組みで特にランダムライト 4KB の向上が見込める。Windows Vista / XP 版があり 32bit のみ対応。動作には不安定な面もあるのでこのようなソフトなしでも十分に高速な SSD を購入するべき。&br()[[FlashFire 公式>http://flashfire.org/xe/]] -その他に商用ソフトがある ---- #endregion **BIOS で不要なデバイスを切って OS 起動を高速化する #region(クリックで展開) -BIOS・OS の起動中には各デバイスのチェックが行われ、このチェックに余計な時間が掛かっている場合がある。マザーの種類、UEFI・BIOS の別やバージョンでもかなりの差があり、メーカー PC や Intel 純正マザーの方が機能が最小限の為か高速な場合が多い。HDD 搭載システムでは HDD 自体がかなり遅いのでこれらのデバイスのチェック・イニシャライズに掛かる時間は殆ど問題にならなかったが SSD 搭載システムの場合は BIOS で使用していないオンボードデバイスを無効にしたり SSD を接続している SATA コネクタを別のコネクタに差し替えて見ると目に見えて OS の起動が早くなる可能性がある。SATA は若い番号が付いているコネクタの方が起動が速い場合が多いが例外アリ、チップセット内蔵 SATA の方が外付け SATA コントローラーより速い場合が多い。PC の起動時間を短くするお仕事の人や他にやることが無い人は試すと良い。 -BIOS でパラレルポートを無効にすると Windows の起動時にイベントビューアに「パラレルポートドライバサービスは開始できませんでした」等のエラーが記録される場合があり、エラーを記録させないようにするにはレジストリの編集が必要である&br()[[Vista /Server 2008 の場合>http://support.microsoft.com/kb/935497/ja]]&br()[[7 /Server 2008R2 の場合>http://support.microsoft.com/kb/933757/ja]]&br()XP /Server 2003 の場合は Vista の場合を参照 #endregion
**SSD には無用の Windows のお節介機能を切る #region(クリックで展開) -Windows 7 では SSD が ATA8-ACS に対応している場合 [[IDENTIFY DEVICE コマンドの Word 217 「Nominal Media Rotation Rate」 で HDD の回転数 (16進数) を取得でき>http://www.t13.org/Documents/UploadedDocuments/docs2007/D1699r4a-ATA8-ACS.pdf]]、ここが「0001h」の場合は SSD として認識される。[[Windows 7 はこの方法で SSD として認識できた場合は自動で自動でフラグ機能をオフにする。更にランダムアクセス性能が 8MB/s を超えている場合には Superfetch・アプリケーション起動/ブートプリフェッチ・ReadyBoost・ReadyDrive も無効になる。(MSDN - ソリッド ステート ドライブ (SSD) に関するサポートと Q&A より)>http://blogs.msdn.com/b/e7jp/archive/2009/05/24/9639779.aspx]] -以下の環境ではこれらの機能が自動で無効にならない為手動で無効にする必要がある。 +Intel X25/18-E/M/V (G1/G2) 等の ATA/ATAPI-7 以前のみに準拠していて ATA8-ACS に対応していない SSD +SSD を想定していない Windows 7 /Server 2008R2 未満の OS +HDD 等から OS をパーティションコピーにて移行した環境では OS・SSD 共に ATA8-ACS に対応していても&br()自動で無効にならない場合がある。 -尚、環境によっては HDD でも無効の方が快適になる場合がある。以下の設定は Intel ブランドの SSD の場合は手動で行わなくとも SSD TOOL BOX の"System Configuration Tuner"を使用して楽に設定できる。 ---- &color(#3366CC){&font(18){自動デフラグ無効化 (Windows XP /Server 2003)}} -SSD を始めとしたフラッシュメモリ系ストレージではウェアレベリングにより論理アドレスと物理アドレスが動的に変化する為このような通常のデフラグは効果が薄いだけでなく逆に速度低下を引き起こす事も。どんな SSD でも無効化推奨。 レジストリの [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OptimalLayout] に DWORD 値で「EnableAutoLayout」を作成し、値を「0」にする &color(#3366CC){&font(18){自動デフラグ無効化 (Windows Vista /Server 2008 以降)}} 「ディスクデフラグツール」を起動し「スケジュールの構成(S)」をクリックする。 「スケジュールに従って実行する (推奨)(R)」のチェックを外す。 もしくは 「コントロールパネル」→「管理ツール」→「タスクのスケジュール」を開く タスクスケジューラーライブラリー>Microsoft>Windows>DefragからScheduledDefragを右クリックし、 無効を選択する。 -更に SSD のみのシステムで自動デフラグ機能自体不要の場合はサービスも停止する。 コントロールパネル→システムとメンテナンス→管理ツール→サービスの項目にある [Disk Defragmenter (defragsvc)]をダブルクリック [全般] タブで、[スタートアップの種類] の一覧の中から[自動]、[手動]、[無効]、 [自動(遅延開始)] から 無効を選択 ---- &color(#3366CC){&font(18){プリフェッチ無効化 (Windows XP /Server 2003 以降)}} -XP 以降の OS は起動時に読み込まれるシステムファイルやアプリケーションを記録しプリフェッチログを作成、そのログを元にアイドル時に HDD の先頭にそれらのファイルを配置するプリフェッチ機能ががある。HDD では構造上ディスク先頭付近が特にシーケンシャル・ランダム共に高速であったが SSD の場合先頭の方が速いといった事は無いので全く無用の機能。まずはプリフェッチログ作成を停止する。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters の「EnablePrefetcher」は初期値「3」になっている。「0」にするとプリフェッチログは作成されなくなる。 次にプリフェッチログを元にファイルの再配置を行わないよう設定する。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Dfrg\BootOptimizeFunction] の「Enable」は初期では「Y」になっているので 「N」にすると無効 ---- &color(#3366CC){&font(18){SuperFetch 無効化 (Windows Vista /Server 2008 以降)}} -Windows Vista /Server 2008 以降では従来のブート/アプリケーション起動プリフェッチの他に SuperFetch が搭載された。これはHDD のような超低速なデバイスを前提とした機能で、よく使用するアプリケーション等を事前にメインメモリに読み込んでおく機能で、この機能の為に HDD は常に HDD にアクセスが発生する為 Microsoft の意図とは逆に異常に重くなり、逆に高速な SSD の場合には全く余計なお世話でしかない。無効にする方法は以下 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters] の「EnableSuperfetch」は初期値「3」になっている。「0」にすると SuperFetch 無効。 -更にサービスも停止する コントロールパネル→システムとメンテナンス→管理ツール→サービスの項目にある [~SuperFetch]をダブルクリック [全般] タブで、[スタートアップの種類] の一覧の中から[自動]、[手動]、[無効]、 [自動(遅延開始)] から 無効を選択 ---- &color(#3366CC){&font(18){ReadyBoost 無効化 (Windows VISTA /Server 2008 以降)}} -ReadyBoost は USB フラッシュメモリ等 HDD のような超低速デバイスのキャッシュとして利用する事で少しでも体感速度を向上させる為の涙ぐましい機能。やはり高速 SSD には全く無用の機能である。機能自体を無効にせずとも USB フラッシュメモリ等の接続時に表示されるメニューで「システムの高速化」を選択しなければ良いだけの話なので無理に無効にしなくとも良い。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\WMI\Autologger\ReadyBoot] 「Start=dword:1」←これを「0」に書き換えると無効になる ---- #endregion **SSD へのアクセス・書き込みを減らす #region(クリックで展開) -以下で紹介する各種手法は、まだ SSD という呼び名が定着していない頃にコンパクトフラッシュをシステムドライブとして使用する際や、JMF601/602 や Indilinx (特に初期のファームウェア搭載品) 等の短寿命だったりランダムアクセスが集中するとプチフリが発生するような SSD や、システムドライブとして必要な容量に満たない低容量な SSD をなんとか使用するために編み出されたものであって、現在のマトモな SSD では全く不要なものである。&br()現在のマトモな SSD は十分な寿命を備えており、プチフリもせず、容量も十分にある。これらの機能を無理に無効にしたり設定変更をすると逆に遅くなったり不便になったりシステムが不安定になる。現在でもドヤ顔でこれらの設定を必須であるかのように紹介しているブログ等が多数あるがそれらは全て情弱であるので無視してよい。どうしても寿命が気になるのであれば、信用できないパーツを不安を抱えながら無理に使い続けるのは精神衛生上非常に良くないし、そういう人に必要なのは無理にこれらの設定を行う事ではなく、SSD を使うのをやめて HDD やハードウェア RAMDISK に換装するか、精神科でカウンセリングを受ける事である。 -現在でもマトモでない SSD は流通しており、これらの設定を行わないと使用に耐えないものもある。そういう場合はその SSD は処分してしまってマトモな SSD に買い換えるのが最も良い対処方法である。 -「博士課程大学院生の現実逃避日記」というブログで当時公開された JSMonitor/JSOptimizer というソフトでは JMicron JMF601/602 や Indilinx の Barefoot 搭載 SSD 向けにこれらの設定や 8.3 形式のファイル名生成を停止する等の各種設定が簡単に行える。またこれらの SSD の寿命を予測する機能もあるが、寿命はファームウェアバージョンや搭載している NAND フラッシュチップのメーカー、スペック、搭載量によって変化する為あまり精度は期待出来ないとされている。 ---- &color(#3366CC){&font(18){最終アクセス日時を更新しない (Windows 2000 以降)}} -通常はファイルにアクセスしただけで MFT の最終アクセス日時が書き変わるようになっている。この際 512byte/1KB 単位での書き換えが発生する為、HDD、プチフリ SSD、ランダム 4KB に最適化されていて 512byte 単位のランダムアクセスを非常に苦手としている RealSSD C300/400 では設定すると快適になる。但し最終アクセス日時が記録されなくなる為ファイルのアクセス状況を把握できなくなる。それでも困らない人のみ。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem] に DWORD 値 「NtfsDisableLastAccessUpdate」を作成し値を「1」にする事で最終アクセス日時が更新されなくなる。 &color(#3366CC){&font(18){最終アクセス日時を更新しない (Windows XP /Server 2003 以降)}} -XP 以降であればコマンドプロンプトを使用して設定する事も出来る。 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し fsutil behavior set disablelastaccess 1 とコマンドを入力し Enter。 ---- &color(#3366CC){&font(18){NTFS パーティションで 8.3 形式の名前の作成を無効にする (Windows 2000 以降)}} -Windows と NTFS では DOS との互換性の為に常に 8.3 形式のファイル名が生成されている。特にこれらの互換性が不要の場合にはこの名前生成を停止する事で 512byte 単位のランダムアクセスを苦手としている RealSSD C300/400 の場合やや体感速度が向上し、ドライブへの余計な書き込みを減らす事が出来る。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem] に DWORD 値「NtfsDisable8dot3NameCreation」を無ければ作成し、値を「1」にする ※但しこの設定変更以前に作成されたファイルには影響を与えない -[[参考:マイクロソフトサポートオンライン>>http://support.microsoft.com/kb/121007/ja]] &color(#3366CC){&font(18){NTFS パーティションで 8.3 形式の名前の作成を無効にする (Windows XP /Server 2003 以降)}} -Windows 2000 同様のレジストリを使った方法の他に以下の方法がある。 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し fsutil behavior set disable8dot3 1 とコマンドを入力し Enter ---- &color(#3366CC){&font(18){インデックスサービスを無効にする}} -有効の方がファイル検索が速くなるがインデックスを作成する為にドライブへの負荷が高くなる "ファイル名を指定して実行 (XP/Server2003 まで)"/"検索フィールド (Vista/Server2008 以降)"欄に "services.msc"と入力し"OK"をクリック サービスの一覧から"Indexing Service (Windows XP/Server 2003 まで)"/ "Windows Search (Windows Vista/Server2008 以降)"を選び、 プロパティから"スタートアップの種類"を"無効"にし、"OK"を押しサービスのプロパティを閉じる ついでにマイコンピュータから各ドライブのプロパティを開き、 "このディスクにインデックスを付け、ファイル検索を速くする(I) (Windows XP/Server2003 まで)"/ "検索を速くするため、このドライブにインデックスを付ける(I) (Vista/Server2008 以降)" のチェックを外しておく -[[Intel は X25-M G2 等で速度低下した場合はインデックスサービスを無効にすることを推奨している>>http://www.intel.com/jp/support/ssdc/hpssd/x25m/sb/cs-031542.htm]] ---- -その他、Windows XP /Server 2003 では [[TweakUI>http://www.microsoft.com/windowsxp/downloads/powertoys/xppowertoys.mspx]]、Vista /Server 2008 以降では[[Ultimate Windows Tweaker>http://www.winvistaclub.com/Ultimate_Windows_Tweaker.html]] 等で色々弄れるが、マトモな SSD であれば寿命は特に心配する必要が無いので無理に各種機能を無効にする必要は無い。その他の色々な設定は [[TechNet>>http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd283250.aspx]] でも見とけ -Windows7 には GodMode と呼ばれる Windows 7 の管理画面が一覧表示されるモードがあり、色々設定するのに便利である 1、新しいフォルダを作成する 2、作ったフォルダ名を"GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}"にする 3、フォルダのアイコンが GodMode アイコンになるのでダブルクリックする ---- &color(#3366CC){&font(18){システムの復元を無効にする}} -それ程頻繁に復元用ファイルが作成されるわけではないので書き込みを減らしたい場合であってもオフにする必要は無い。どうしても容量が足りない場合のみ。 ---- &color(#3366CC){&font(18){休止状態を使用しない (ハイバネーションファイルを作成しない)}} -休止状態を使用するために作成される hiberfil.sys は基本的に物理メモリ量と同じ容量確保され、hiberfil.sys はブートドライブから移動できない為、SSD の容量が不足している上休止状態を使わない環境であれば無効にする他に無い。 ---- &color(#3366CC){&font(18){マイドキュメントのフォルダを SSD 以外に設定する}} -どうしても容量が足りない場合のみ。 ---- &color(#3366CC){&font(18){環境変数を書き換え TEMP フォルダを SSD 以外に置く}} &color(#3366CC){&font(18){ブラウザのキャッシュを SSD 以外に置く}} -HDD に移動した場合、一時フォルダを使用するアプリケーションやブラウザの動作が非常に遅くなるし、ソフトウェア RamDisk 上のドライブに移動した場合は十分な容量が確保されていないと、ブラウザで大容量のファイルのダウンロードした際にファイルが尻切れになったり等のトラブルが発生する。またソフトウェア Ramdisk は、内容を HDD にバックアップする機能の無いものの場合は内容再起動後に一時フォルダの中身が空になる為、なんらかのトラブルが発生する可能性もある。十分な容量のあるハードウェア RamDisk を利用するのが一番良い。 ---- &color(#3366CC){&font(18){ページファイルを SSD 以外に置くか無効にする}} -ページファイルを無効にした場合動作しないアプリケーションがあるし、物理メモリが足りなくなった瞬間アプリケーションがクラッシュするので危険。HDD に移動した場合はページファイルのアクセス速度が非常に低下してしまい体感速度が顕著に悪化する。ページファイルへの書き込みを減らしたいのであれば無効にしたり HDD に移動するよりも十分な物理メモリを搭載する事が一番である。 -ページファイルの断片化を防止するには初期サイズと最大サイズを同じ数値にしておく。サイズは環境によって異なるが、物理メモリと同じか倍程度で良い。 ---- &color(#3366CC){&font(18){EWF (Enhanced Write Filter) を使用する}} -EWF は Windows XP Embedded Edition に搭載されている読み取り専用メディアからの起動・コンパクトフラッシュなどで書き込み回数を減らしたい場合・ブートパーティションへの変更を禁止したい場合に使用する機能。保護パーティションとは変更が禁止されるパーティションで、通常は OS のブートドライブである。EWF オーバーレイとは保護パーティションに対する書き込みがリダイレクトされるパーティションで、SSD 内の保護パーティション以外のパーティションや RAM ディスク・HDD 等の他のドライブ上に設定される。EWF オーバーレイへの変更はコミットを行わない限り破棄されてしまい、ブートパーティションに対する変更が反映されなくなる為、通常の使用方法であれば定期的にコミットする必要がある。EWF ボリュームとは EWF の構成情報が保存されるパーティション。EWF には動作モードが複数あり、SSD・メモリカード類への書き込みを減らしたい場合に使用するのは以下の二つである。 RAM Mode…ローカルディスク認識の SSD・CF のみ使用可能。最低二つのドライブを使用する。      複数パーティション構成の為リムーバブルディスク認識のドライブには使用出来ない ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━┓ ┏━━━━━━━━┓ ┃保護パーティション│EWF ボリューム┃ ┃EWF オーバーレイ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━┛ ┗━━━━━━━━┛ RAM Reg Mode…リムーバブルディスク認識のメモリーカードでも使用可能。        最低二つのドライブを使用する。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┏━━━━━━━━┓ ┃保護パーティション(レジストリに EWF 構成情報が記録される) ┃ ┃EWF オーバーレイ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┗━━━━━━━━┛ -他に Disk Mode もあるが、これは SSD 内の EWF オーバーレイへの書き込みが発生する為書き込みを減らしたい場合には使えない。 RAM Mode…ローカルディスク認識の SSD・CF のみ使用可能。      最低一つのドライブをパーティションを分けて使用する。      複数パーティション構成の為リムーバブルディスク認識のドライブには使用出来ない ┏━━━━━━━━━┯━━━━━━━━┓ ┃保護パーティション│EWF オーバーレイ┃ ┗━━━━━━━━━┷━━━━━━━━┛ -現代のマトモな SSD へ RAM Mode/RAM Reg Mode を使用した場合に EWF オーバーレイを置くドライブが HDD の場合顕著に体感速度が悪化するが、EWF が想定しているようなメモリーカード類や JMF601/602 等は HDD よりも書き込み速度が遅い為、これらに使用した場合は体感速度がむしろ向上する可能性もある。 -[[EWF>>http://www29.atwiki.jp/mobile_no_hdd/pages/97.html]] ---- #endregion **DRAM を使った更なる高速化 #region(クリックで展開) &color(#3366CC){&font(18){RAM ディスク}} -ACARD ANS-9010 (CF へのバックアップ機能有) や Gigabyte の i-RAM ([[バッテリに不具合がある>>http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/blog/archives/2006/09/iram.html]]) のようなハードウェアベースのものやメインメモリの一部をドライブとして割り当てるソフトウェアベースのものがあり、Flash SSD よりも高速なものが多い。テンポラリファイルや作業中のファイルを格納するのに利用すれば更なる高速化が望めるものの揮発性メモリを使用したドライブの為、バックアップ用バッテリや無停電装置を使用しているとしても消えたら困るデータは保存するべきでない。RAM ディスク作成ソフトの中には Flash SSD 以下のランダム性能しか出ない物もあるので注意する事。 &color(#3366CC){&font(18){ハードウェア RAID カード}} -ハードウェア RAID カードの中には大容量の DRAM キャッシュを積んでいるものがあり、キャッシュの性能で更に高速化できる場合がある。ただし Trim コマンドが使用不能になるので Trim コマンド無しでも速度低下しない東芝製や SLC かつ予備領域の割合が多いエンタープライズ向け SSD を使用する事。当然停電でキャッシュの内容を失うリスクがあるのでバックアップ用バッテリを搭載したものを使うか無停電装置を使用すること。 &color(#3366CC){&font(18){各種 SSD 高速化ソフト}} -JMicron 等の超低性能 SSD が出回ったが、全く使い物にならないためこれらの廃品を再利用する為に対処療法的な各種 SSD 高速化ソフトが販売された。これらのソフトは PC のメインメモリを SSD のキャッシュとして使用したり空き領域のデフラグを行うものである。まともな SSD にも使用すれば多少の高速化が望めるが、これらの SSD に対しては特に使用しなくとも十分高速であるしこれらのソフトをインストールする事によってシステムが不安定になる等のトラブルもあるのでこれらの廃品利用ソフトを使用しなくとも十分に高速な SSD を購入するべきである。 -FlashFire (旧 FlashPoint)&br()FlashFire はドライバの形態のプチフリ対策フリーソフトでメインメモリ上に 32MB のライトキャッシュを確保する仕組みで特にランダムライト 4KB の向上が見込める。Windows Vista / XP 版があり 32bit のみ対応。動作には不安定な面もあるのでこのようなソフトなしでも十分に高速な SSD を購入するべき。&br()[[FlashFire 公式>http://flashfire.org/xe/]] -その他に商用ソフトがある ---- #endregion **BIOS で不要なデバイスを切って OS 起動を高速化する #region(クリックで展開) -BIOS・OS の起動中には各デバイスのチェックが行われ、このチェックに余計な時間が掛かっている場合がある。マザーの種類、UEFI・BIOS の別やバージョンでもかなりの差があり、メーカー PC や Intel 純正マザーの方が機能が最小限の為か高速な場合が多い。HDD 搭載システムでは HDD 自体がかなり遅いのでこれらのデバイスのチェック・イニシャライズに掛かる時間は殆ど問題にならなかったが SSD 搭載システムの場合は BIOS で使用していないオンボードデバイスを無効にしたり SSD を接続している SATA コネクタを別のコネクタに差し替えて見ると目に見えて OS の起動が早くなる可能性がある。SATA は若い番号が付いているコネクタの方が起動が速い場合が多いが例外アリ、チップセット内蔵 SATA の方が外付け SATA コントローラーより速い場合が多い。PC の起動時間を短くするお仕事の人や他にやることが無い人は試すと良い。 -BIOS でパラレルポートを無効にすると Windows の起動時にイベントビューアに「パラレルポートドライバサービスは開始できませんでした」等のエラーが記録される場合があり、エラーを記録させないようにするにはレジストリの編集が必要である&br()[[Vista /Server 2008 の場合>http://support.microsoft.com/kb/935497/ja]]&br()[[7 /Server 2008R2 の場合>http://support.microsoft.com/kb/933757/ja]]&br()XP /Server 2003 の場合は Vista の場合を参照 #endregion

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