「SSDs-toshiba2」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

SSDs-toshiba2」(2012/03/06 (火) 19:55:48) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

/
**東芝セミコンダクター HG / SG シリーズ [2008年3月~現在廃盤] #region(クリックで展開) -2007年発表、2008年春~2009年前半に東芝 NB100/HF 等に搭載された。RR4KB/RW4KB の IOPS は 2400/1200 程度と HDD よりは数倍高速だが 4ch 接続の為それほど高速ではない。速度低下は無い。2008年9月末に 256GB 版と mSATA 版が追加された。 -[[2007年12月10日:多値NAND対応、業界最大級128ギガバイトのSSDを製品化>http://www.toshiba.co.jp/about/press/2007_12/pr_j1001.htm]] -[[東芝プレスリリース - 多値NAND対応SSD>http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/memory/selection/topics/1182471_1922.html]] -[[東芝プレスリリース - 多値NANDを採用した業界最大級の256ギガバイトSSD>http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/memory/selection/topics/1184952_1922.html]] -[[半導体情報誌eye 2008年1月号 (PDF)>http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=55&file=200801.pdf]] -[[小型・軽量・高信頼性のモバイルノートPC用 多値NAND型ソリッドステートドライブ (PDF)>http://www19.atwiki.jp/vippc2/?cmd=upload&act=open&page=TOSHIBA%20SSD2&file=f03.pdf]]&br()Dynabook SS RX1 に搭載された HG シリーズ 1.8"モジュールの紹介記事。開発体制が描かれている他、HG シリーズは 4ch 接続である事がわかる。 -[[THNS064GE8BB ベンチマーク>http://dyski.cdrinfo.pl/benchmark/Toshiba-THNS064GE8BB/234.html]] -[[THNS128GE8BB ベンチマーク>http://inakami.blog120.fc2.com/blog-entry-135.html]] -[[Impress PC Watch - 東芝「NB100/HF」追加レビュー~Windows XP導入で、快適度が大幅アップ (THNS064GE4BBDC 分解レビュー)>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0317/hotrev404.htm]] -スペック |製品型番|容量&br()(user/搭載量)|形状|シーケンシャル&br()リード/ライト|ランダムリード&br()/ライト(IOPS)|保証書き込み量※| |THNS032GE4BB&br()THNS032GE4BBDC|32GB&br()/32GiB|2.5"SATA&br()(厚さ9.5mm)|100/40 MB/s||20TB| |THNS064GE8BB&br()THNS064GE8BBDC|64GB&br()/64GiB|~|~||40TB| |THNS128GE8BB&br()THNS128GE8BBDC|128GB&br()/128GiB|~|~||80TB| |THNS256GE8BC&br()THNS256GE8BCAA|256GB&br()/256GiB|~|120/70MB/s||160TB| |THNS032GE4BA|32GB&br()/32GiB|1.8"SATA&br()(厚さ不明)|100/40 MB/s||20TB| |THNS064GE8BA|64GB&br()/64GiB|~|~||40TB| |THNS128GE8BA|128GB&br()/128GiB|~|~||80TB| |THNS032GE4BM|32GB&br()/32GiB|1.8"LIF&br()(厚さ 3mm)|~||20TB| |THNS064GE8BM|64GB&br()/64GiB|~|~||40TB| |THNS128GE8BM&br()THNS128GE8BMDC|128GB&br()/128GiB|~|~||80TB| |THNSA08G0P4L|8GB&br()/8GiB|mSATA|80/50 MB/s&br()(90/30 MB/s?)||100TB| |THNSA16G1P4L|16GB&br()/16GiB|~|~||200TB| |THNSA32G1P4L|32GB&br()/32GiB|~|~||400TB| ※ HG シリーズの保証書き込み量は [[2008/09 MLC Solid State Drives:Accelerating the Adoption of SSDs (PDF)>http://www19.atwiki.jp/vippc2/?cmd=upload&act=open&page=TOSHIBA%20SSD2&file=IDC_ToshibaMLC_SSD.pdf]] より、SG シリーズは海外のショッピングサイト記載のスペックより |コントローラーチップ|東芝 Daikoku T6UF5XBG 0002 (第一世代)&br()mSATA 版は不明| |ファームウェア|X0960061 (ES)&br()T1020061 (ES)&br()W010009a (256GB ES)&br()T1030076 (製品版)| |フラッシュメモリ|64GB 版 / 東芝 TH58NVG6D1DBAK0 (MLC、56nm、8GB) * 8&br()mSATA 版 / 4チップ| |訂正不能エラーレート|| |DRAMキャッシュ|DDR 32MB (Hynix HY5MS5B6BLFP-6 * 1)&br()mSATA 版は不明| |衝撃耐性(動作中)|| |振動耐性(動作中)|20G(40-2000HZA)| |動作温度|0-70度| |インターフェース|SATA2.6 3Gbps| |コネクタ形状|SATA (2.5"版)&br()MicroSATA (1.8"版)&br()LIF (1.8"LIF 版)&br()MiniPCIe (mSATA 版)| |消費電力(最大)|1.5W (mSATA)| |消費電力(待機時)|0.5W (mSATA)| |動作電圧|5V (2.5"版 / mSATA 版?)&br()3.3V (1.8"版 / LIF 版)| |重量|THNS064GE8BB / 64g| |産地|| |基板|| #endregion ---- **東芝セミコンダクター HG2 シリーズ [2009年5月~] #region(クリックで展開) #aa(){{{      / ̄\     │43nm│      \_/     ∩_|_|_∩     | ノ  東芝  ヽ    /  ●   ● |       |    ( _●_)  ミ      彡、   |∪|  、`\      / __ ヽノ /´,>  )  (___)   / (_/   |       /   |  /\ \   | /    )  )   ∪    (  \         \_) }}} &color(#3366CC){&font(15){概要}} -2008年末に発表、2009年第1四半期(1~3月)からサンプル出荷を開始し、第2四半期(4~6月)から量産が開始され、2.5"版は東芝 dynabook SS RX2 や [[Let'snote R9 プレミアムエディション>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20100511_365835.html]]、[[VAIO Fシリーズ>>http://kunkoku.livedoor.biz/archives/51776441.html]]、Apple の Mac Book Pro Mid 2010 に搭載 (CTO、デバイスネームは"APPLE SSD TS***B"となりケースは東芝純正と同じだがラベルに林檎マークが付く)、1.8"版は Lenovo のノート PC に搭載、1.8"ケースレス版は [[NEC VersaPro UltraLite タイプVS に搭載>>http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090526/170804/]]された。 -Trim に対応しランダム性能が向上した AGYA 系列のファームウェアを搭載した 2.5"版は 2009/10 頃から PC パーツメーカーに OEM 供給されパーツ単体で販売された。AGYA 系列ではないファームウェアを搭載したノートからの取り外し品やバルク品もパーツ単体で出回った。 &color(#3366CC){&font(15){詳細}} -HG よりもパフォーマンスが向上しリードオンリーモードが搭載されている事が確認されている。PC メーカー OEM 分は OEM 先によってファームウェアの系統が違い Trim コマンド非対応。東芝製 PC に搭載された AGXA****/AGTA**** 系列のファームウェア搭載品は東芝製 PC にバンドルされている 「TOSHIBA SSDモニタ」 を使用して寿命の監視が可能だが、他の系列のファームウェア搭載品 (リテールの AGYA****系列のファームウェア搭載品等) には対応していないようで、新品であっても接続した瞬間に寿命の警告が出る。I-O DATA や Kingston によるリテール販売分は全数が SG2・HG3 向けの新機能を先取りしたと言われる AGYA 系統のファームウェアを搭載し Trim に対応しランダム性能が向上している。どのファームウェアを搭載した個体も Trim コマンド無しでも速度低下は無く寿命も長いがややパーティションアライメントの影響を受ける。256GB 以下の容量のものは片面基板で 512GB 版のみ両面実装基板・日本製 (青梅) となる。 |[[HG2 ProductBrief>http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=55&file=hg-series.pdf]]&br()[[東芝半導体製品カタログ-ソリッドステートドライブ 2009-7号>>http://www.semicon.toshiba.co.jp/docget.jsp?dnum=BCJ0072&type=catalog]]&br()[[東芝半導体製品カタログ-メモリ・ストレージデバイス 2010-3号>>http://www.semicon.toshiba.co.jp/docget.jsp?dnum=BCJ0092&type=catalog]]| &color(#3366CC){&font(15){リードオンリーモード}} -[[このホームページの検証では、I-O DATA の OEM 版、SSDN-ST64H (64GB) にて壊れるまで書き込みを行う方法で寿命を測定しており、Trim コマンドを使わず常時 50℃ を超える悪条件の中、耐久テストを行っている PC で管理人が DIABLO2 で遊びつつも殆ど速度低下も無いまま約 880TB (個体差・使用状況による WA の差があるので全ての個体が 880TB でリードオンリーになる訳ではない) の書き込みを行った後リードオンリーモードになった事が確認された。>>http://botchyworld.iinaa.net/ssd_ssdn.htm]]リードオンリーモードでは一切書き込みが出来ないため Windows のエクスプローラーでアクセスする事は不可能でシステムの起動も「UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME」となり出来ない。(Windows は書き込み可能なメディアにも関わらず書き込みが出来ない場合、正常にボリュームをマウントできない。このHPの管理人はLinuxにてリードオンリーモードでマウントする事で全てのデータをコピーする事に成功している。) -[[BenchmarkReviews>>http://benchmarkreviews.com/index.php?option=com_content&task=view&id=393&Itemid=60]] -[[LegitReviews>>http://www.legitreviews.com/article/1197/1/]] -[[TECHGAGE>>http://techgage.com/article/kingston_ssdnow_v_series_128gb/]] -[[Xbit>>http://www.xbitlabs.com/articles/storage/display/ssd-roundup.html]] -[[2008/12/18 東芝、最大容量512GBの2.5インチSSDを開発~読込み最大240MB/sec>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1218/toshiba.htm]] -[[2009/8/28 東芝、SSDの単体販売に参入 年内~2010年初頭めど>>http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090828/1018163/]] -[[2009/10/7 速い!東芝のSSD、アイ・オーが独占販売>>http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20091006/1019195/]] -[[2009/10/8 アイ・オー、東芝製の高速2.5インチSSDを直販>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091008_320284.html]] -[[2009/11/7 東芝SSDがSUPER TALENTからも登場、512GBも受注扱いで>>http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091107/etc_stalent.html]] -[[2009/11/14 512GBの2.5"SSD発売、過去最大容量>>http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091114/etc_stalent.html]] -[[2009/10/30 「SSDN-STB」シリーズ ~単品販売が開始された東芝製高速SSD 」>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hirasawa/20091030_324919.html]] -[[2009/11/25 アイ・オー、東芝製SSDを一般販売~高速化ツールなど付属>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091125_331182.html]] -[[2010/1/20 Kingstonからr/230MB、w/180MBの2.5インチ対応SSDが発売>>http://ascii.jp/elem/000/000/491/491511/]] -[[2010/1/25 Kingston プレスリリース>>http://www.kingston.com/press/2010/flash/01d.asp]] -[[2010/2/24 アイ・オー、東芝製SSD「SSDN-STH」シリーズを値下げ>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100224_350926.html]] -スペック |製品型番※1|容量&br()(user/搭載量)|形状|シーケンシャル&br()リード/ライト&br()(MB/s)※2|ランダムリード&br()/ライト(IOPS)|保証書き込み量※3| |THNS064GG2BB&br()THNS064GG2BBAA|64GB&br()/64GiB|2.5"SATA&br()(厚さ9.5mm)|230/180 MB/s||40TB| |THNS128GG4BB&br()THNS128GG4BBAA|128GB&br()/128GiB|~|~||80TB| |THNS256GG8BB&br()THNS256GG8BBAA|256GB&br()/256GiB|~|~||160TB| |THNS512GG8BB&br()THNS512GG8BBAA|512GB&br()/512GiB|~|~||320TB| |THNS064GG2BA|64GB&br()/64GiB|1.8"SATA&br()(厚さ5mm)|~||40TB| |THNS128GG4BA|128GB&br()/128GiB|~|~||80TB| |THNS256GG8BA&br()THNS256GG8BAAA|256GB&br()/256GiB|~|~||160TB| |THNS064GG2BN&br()THNS064GG2BM|64GB&br()/64GiB|1.8"ケースレス|~||40TB| |THNS128GG4BN&br()THNS128GG4BM&br()THNS128GG4BMAA|128GB&br()/128GiB|~|~||80TB| |THNS256GG8BN&br()THNS256GG8BM|256GB&br()/256GiB|~|~||160TB| ※1 FDE 対応版は型番末尾に「-FDE」が付く ※2 シーケンシャルリード/ライト速度は東芝のホームページや Product Brief 間で表記にブレがあり、表に載せたものは Product Brief 記載の数値。[[東芝のプレスリリースでは 240/200 MB/s となっていた。>>http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_12/pr_j1801.htm]] ※3 保証書き込み量は [[Solid State Drives - Separating myths from facts (PDF)>http://www.toshiba.com/taec/components/Generic/SSD_Myths.pdf]] 記載の「Dairy write limit」から計算したもの。 |コントローラーチップ|東芝 Daikoku2 T6UG1XBG 0001 (第二世代)| |ファームウェア|AGXA0004(ES)&br()AGXA0101/AGTA0104/AGTA0201/AGTA0203(Toshiba)&br()AGSA0201/AGSA0203(Sony OEM)&br()AGAA0206(Apple OEM)&br()AGLA0203(Lenovo OEM)&br()AGL10203-FDE(Lenovo OEM + FDE)&br()AGYA0201/AGYA0202(リテール、Trim サポート、ランダム性能向上)&br()※| |フラッシュメモリ|64GB版/東芝 TH58NVG6D7EBAK0? (MLC、43nm、8GB) * 8&br()128GB版/東芝 TH58NVG7D7EBAK0 (MLC、43nm、16GB) * 8&br()256GB版/東芝 TH58NVG8D7EBAK0 (MLC、43nm、32GB) * 8&br()512GB版/東芝 TH58NVG8D7EBAK0 (MLC、43nm、32GB) * 16| |訂正不能エラーレート|| |DRAMキャッシュ|DDR 128MB (Micron MT46H32M32LFCM-6 IT:A * 1)| |衝撃耐性(動作中)|1500G/0.5ms| |振動耐性(動作中)|16G| |動作温度|0-70度| |インターフェース|SATA 2.6 3Gbps (ATA-8 ACS) Trim※/APM対応| |コネクタ形状|SATA (1.8インチ版のみコネクタ形状は microSATA)| |消費電力(最大)|2.5"版 / 3.0~4.2W&br()1.8"版 / 3.0~3.5W| |消費電力(待機時)|2.5"版 / 0.065 ~ 0.075W&br()1.8"版 / 0.06W| |動作電圧|5V (2.5"版)&br()3.3V (1.8"版)| |重量|2.5インチ64~256GB/78g&br()2.5インチ512GB/91g&br()1.8インチ/48g&br()1.8インチケースレス/15g| |産地|日本 (512GB 版)・フィリピン| |基板|2.5"版の 64~256GB は共通の片面実装基板、512GB 版のみ別設計の両面実装基板| ※ Trim 対応は AGYA**** 系統のファームウェアを搭載した個体のみ (I-O DATA、Kingston のリテール販売分は AGYA 系統搭載)。1.8"版はファームウェアバージョンがラベルに明記されている。 -ファームウェアアップデート履歴 (東芝製ノート PC Satellite A505-S6979/A505-S6999 (海外モデル) に搭載された初期ロットの 64GB 版のみが対象。他社 OEM や I-O DATA や Kingston がリテール販売した個体はファームウェアの系統が違う為無関係) |日付|バージョン|内容| ||AGXA0101&br()AGTA0104|S.M.A.R.T.の寿命の計算が正しくなかった為、これらのノート PC にバンドルされていた&br()Windows Vista 上で動作する SSD 寿命監視ユーティリティが実際の寿命が来るよりも速く&br()警告メッセージを発してしまう不具合があった| |2009/11/24|AGTA0203|S.M.A.R.T.の値のカウントアップの修正| -[[ファームウェアアップデータダウンロード (Windows 用実行ファイル、AHCI モードのみ対応)>>http://www.csd.toshiba.com/cgi-bin/tais/support/jsp/downloadDetail.jsp?soid=2508492&pf=true]] #endregion ***東芝セミコンダクター HG2 シリーズ OEM #region(クリックで展開) -I-O DATA 版は東芝純正そのままのケース・デバイスネームになっているが保証は一年と Kingston より短い。型番末尾"H"が化粧箱・バンドルソフト付き、末尾"B"が白箱入り付属品無し、末尾"P"はエアパッキン入り簡易包装で主にアイオープラザのアウトレットや NTT-X 等で販売されている。&bold(){注意:2010/4 頃から型番は同じままで中身が HG3 のものが混在している模様。末尾"H"のもので確認。} -アイオープラザプレミアムアウトレットで末尾"B"より安価な末尾"P"を入手できる場合がある。 -NTT-Xストアは時々クーポンで安くなる。末尾"P"が 64GB \7,800、128GB \17,800 だった事もある。クーポンが付いている時を狙おう。 -[[I-O DATA 公式>>http://www.iodata.jp/product/hdd/ssd/ssdn-sth/]] -[[アイオープラザ>>http://www.ioplaza.jp/shop/c/c1ST0HD60=dP=sgp/]] -Kingston は SSDNow V+ シリーズ (SNVP325-S2 系のみ。SNV225-S2 系は Samsung) が HG2 の OEM。Device Name が Kingston オリジナルの「KINGSTON SNV325S2」だが基板からファームウェアから全部同じモノなので全く性能差は無い。ケースは Kingston オリジナルのプレス製のもので 85g とやや重い。型番に B/BD/BN 等が付いているものは変換アダプタ・ソフト等のバンドルキット付属版。全て保証は三年。 -秋葉東映店頭で 64GB \6,980、128GB \14,980 で販売された事がある。 -[[Kingston 公式>>http://www.kingston.com/japan/ssd/vplus-series.asp]] -Super Tarent 版は UltraDrive DX シリーズが東芝 OEM。保証は一年間。現在公式 HP から記載が消えており、恐らく取り扱い終了。HG3 等の新型が発売されたらまた OEM 販売するかも? -[[Super Tarent 公式>>http://www.supertalent.com/products/ssd_category_detail.php?type=UltraDrive]] -OEM版の価格 |容量|メーカー|型番|備考|価格| |64GB|I-O DATA|SSDN-ST64P|2.5"SATA|[[価格.com (64GB)>>http://kakaku.com/prdsearch/prdcompare.asp?PrdKey=K0000155094.K0000064088.K0000070868.K0000082965]]&br()[[価格.com (128GB)>>http://kakaku.com/prdsearch/prdcompare.asp?PrdKey=K0000155095.K0000064089.K0000070869.K0000082966]]&br()[[価格.com (256/512GB)>>http://kakaku.com/prdsearch/prdcompare.asp?PrdKey=K0000155096.K0000064090.K0000070870.K0000082967.K0000082968]]&br()[[coneco.net>>http://www.coneco.net/compare/SpecTable.asp?category_id=01201025&com_id=1091008278,1091225197,1100129783,1091008279,1091225198,1100121008,1091008280,1091225199,1100129784,1100129785]]&br()[[ベストゲート (I-O DATA 版)>>http://www.bestgate.net/product.phtml?p_type=1&p_sort=MinimumPrice&categoryid=001009014000000&word=SSDN-ST]]&br()[[ベストゲート (Kingston 版)>>http://www.bestgate.net/product.phtml?categoryid=001009014000000&word=SNVP-325S2%2F]]&br()[[Amazon>>http://www.amazon.co.jp/s/&url=search-alias%3Dcomputers&field-keywords=Kingston+SNVP325-S2%7CI-O+DATA+SSDN-ST]]| |~|~|SSDN-ST64B|~|~| |~|Kingston|SNVP325-S2/64G|~|~| |~ |SuperTarent|FTM64DX25T|~|~| |128GB|I-O DATA|SSDN-ST128P|~|~| |~|~|SSDN-ST128B|~|~| |~|Kingston|SNVP325-S2/128G|~|~| |~|SuperTarent|FTM28DX25T|~|~| |256GB|I-O DATA|SSDN-ST256P|~|~| |~|~|SSDN-ST256B|~|~| |~|Kingston|SNVP325-S2/256G|~|~| |~|SuperTarent|FTM56DX25T|~|~| |512GB|I-O DATA|SSDN-ST512P|~|~| |~|~|SSDN-ST512B|~|~| |~|Kingston|SNVP325-S2/512G|~|~| |~|SuperTarent|FTM12DX25T|~|~| |128GB|Lenovo Japan|FRU:45N8203|1.8"SATA|| |~|~|FRU:45N8205|1.8"&br()FDE有効|| |256GB|~|FRU:45N8207|~|\85,008 /332| -Lenovo でオプションとして販売されている SSD の一部は東芝製の場合があるが、注文は品番 (Marketing part number) 指定なのでどの FRU のパーツが届くかは定かではない。外箱の「CONTAINS MERCHANDISE FROM:」が「PHILIPPINES」か確認できる場合か「FRU」が「45N8207」だと確認できる場合以外は手を出さない事。サムスンの PM410/PM800 シリーズは速度低下大のハズレ。確実に 1.8"版を入手したければ Kingston が HG3 をOEM 販売しているのでそちらを選ぶこと。 -[[Lenovo Japan ショッピング「43N3417」>>http://shopap.lenovo.com/SEUILibrary/controller/e/jpweb/LenovoPortal/ja_JP/catalog.workflow:item.detail?GroupID=38&Code=43N3417]] |Marketing&br()part number|FRU P/N|概要|CONTAINS MERCHANDISE&br()FROM:|中身| ||41W0520|1.8"SATA SSD 64GB|KOREA & CHINA|Samsung&br()MCRE64G8MPP-0VAL1| |[[43N3400>>http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/document.do?sitestyle=lenovo&lndocid=MIGR-69606]]|42T1898|~|~|Samsung&br()MCCOE64G8MPP-0VAL2| ||45N8201|~|PHILIPPINES & CHINA|TOSHIBA HG2&br() THNS064GG2BAAA| |[[43N3406>>http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/document.do?sitestyle=lenovo&lndocid=MIGR-70915]]|41W0519|1.8"SATA SSD 128GB|KOREA & CHINA|Samsung PM410&br()MMCQE28G8MUP-0VA| ||45N7953|~|~|Samsung PM800&br()MMCRE28G8MXP-0VBL1| ||45N8203|~|PHILIPPINES & CHINA|TOSHIBA HG2&br()THNS128GG4BAAA| ||45N7955|1.8"SATA SSD FDE 128GB|KOREA & CHINA|Samsung PM800&br()MMCRE28G8MXP-0VBL1| ||45N8205|~|PHILIPPINES & CHINA|TOSHIBA HG2&br()THNS128GG4BAAA-FDE| |[[43N3417>>http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/document.do?sitestyle=lenovo&lndocid=MIGR-73174]]|45N7959|1.8"SATA SSD FDE 256GB|KOREA & CHINA|Samsung PM800&br()MMDPE56G8DXP-0VBL7| |~|45N8207|~|PHILIPPINES & CHINA|TOSHIBA HG2&br()THNS256GG8BAAA-FDE| #endregion ---- **東芝セミコンダクター SG2 シリーズ [2010年3月~] #region(クリックで展開) #aa(){{{      / ̄\     │32nm│      \_/     ∩_|_|_∩     | ノ  東芝  ヽ    /  ●   ● |       |    ( _●_)  ミ      彡、   |∪|  、`      |    ヽノ /    |  /\ \    | /    )  )    ∪    (  \          \_) }}} &color(#3366CC){&font(15){概要}} -ライトユース用のややパフォーマンスが落ちる小型・低価格なシリーズ。Half-Slim 版は [[NEC LaVie G タイプM に NEC ダイレクトで HDD と同時搭載が選択可能だった他、>>http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1003/18/news016_2.html]][[富士通 FMV-BIBLO LOOX U U/G90 及び U/G90N>>http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1002/04/news030.html]][[富士通 STYLISTIC Q550/C>>http://topics.jp.msn.com/digital/review/article.aspx?articleid=545948]][[東芝 libretto W100>>http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1008/25/news020_4.html]] 等に搭載され、2010 年春頃から Kingston が単体で販売を開始し、その後 I-O DATA も販売した。バルクでも少量が出回った。 &color(#3366CC){&font(15){詳細}} -このシリーズのみ容量が変則的な 30GB/62GB/128GB というラインナップになっており、予備領域はそれぞれ約13%、約10%、約7% と小容量品程予備領域が大き目 (一般的な SSD の予備領域は約7%)。HG3 に先駆けて第三世代のコントローラーチップと 32nm プロセスの NAND フラッシュメモリを搭載しており、従来どおり速度低下は無く全数が Trim 対応。チップ数 4 で 4ch 接続の為 HG2 と比べるとパフォーマンスはシーケンシャル・ランダム共にかなり見劣りする (但しそれでも 15,000rpm の HDD よりも高速である) ので価格・寸法上の問題が無ければ HG シリーズの方がお勧めである。I-O DATA OEM 版紹介ページでは以下のチップセットには対応していないと記載されている (30GB 版に限らず 64~256GB 版でも同様の注意書きがある) が実際に認識できなかったり動かなかったという報告は無く、kingston の HP にはそのような事は一切記載されていない。但しこれらのチップセットのサウスブリッジである SB600 / 700 /710 / 750 に加え nForce チップセット・ドライバ側の問題で東芝 SSD に限らずパフォーマンスが出ない場合がある。 |AMD/ATi 780G / 780V / 760G / 740G / M780G / M780V / RX781 / RS780M / RS780MC / RS780MN / RS780M| |[[東芝製SGシリーズ>>http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/ssd/lineup/sg.html]]&br()[[プレスリリース>>http://www.toshiba.co.jp/about/press/2009_09/pr_j2201.htm]]&br()[[SG2 Series Product Brief (PDF)>http://www19.atwiki.jp/vippc2/?cmd=upload&act=open&page=TOSHIBA%20SSD&file=sg2-series.pdf]]| -half-slim モジュール版&br()JEDEC により MO-297-A として標準化されている規格でコネクタ形状は 1.8 インチ HDD 用の MicroSATA では無く通常の 2.5/3.5 インチ HDD 同様の SATA コネクタを採用しており、東芝の他に TDK、Trancend や Samsung が同形状の製品を製造している。[[(形状、ネジ穴等の寸法はこちら、ネジ穴径はo1.6なのでネジは M1.4 以下を推奨。M1.6 ではスルーホールを傷つける。)>http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=55&file=MO297A.png]] Kingston/I-O DATA が販売している OEM 版のケースを開ければほぼ同じものが手に入るが単体で販売されているものと異なりケースとの干渉を避けるために一部 PCB がカットされており[[ネジ穴位置が違う>http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=55&file=pcbcut.png]]点に注意。かなり狭い場所に内蔵できるので超小型 PCの自作や[[このような変換アダプタ>>http://www.advantech.co.jp/products/PCM-233B/mod_1-2QF48V.aspx]]または[[SATA-44A>>http://www.henj.in/SATA.html]]等を利用して IDE 変換して 2.5 インチ PATA-HDD 搭載のノート PC に内蔵したり出来る (Kingston のケースはネジ穴がシールで隠れていたり、出荷時期によっては回しやすい+ネジでなくトルクスネジになっているので注意)。1.8 インチ PATA に変換したい場合はスペース的には十分な余裕があるものの変換アダプタの改造(コネクタ形状変更、3.3V→5V昇圧回路組み込み)が必要になるので敷居が高い (3.3V でも動作するという報告はあるが仕様外の使用方法になるのでお勧めはしない)。 -mSATA モジュール&br()JEDEC に MO-300 として標準化されている規格でコネクタ形状は miniPCIe だがインターフェースは SATA の為電気的には一切互換性はない。対応した極一部のノート PC でのみ使用可能。動作電圧が 3.3V の為、半田付けが出来る程度のスキルがあるならば 1.8"PATA HDD 搭載ノートのリプレース用にはこちらをベースに改造した方が楽かもしれない。 #ref(http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=48&file=half_thum.jpg) [[拡大>http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=48&file=half.jpg]] -[[AnandTech による低価格帯 SSD のレビュー>http://www.anandtech.com/show/3756/2010-value-ssd-100-roundup-kingston-and-ocz-take-on-intel/3]]&br()パフォーマンスで X25-V に全体的に負けているが速度低下が見られないのは HG2 シリーズ同様 -[[HardWareLogic>>http://www.hardwarelogic.com/articles.php?id=6441]] -[[こだわりのMONOによるレビュー(4)>http://cuttingedge.blogzine.jp/blog/2010/08/kingston_ssdn-1.html]] -[[こだわりのMONOによるレビュー(5)>http://cuttingedge.blogzine.jp/blog/2010/08/kingston_ssdn-2.html]]&br()このレビュー内で SG2 は 64MiB の DRAM キャッシュの内 16MiB が L1 キャッシュに割り当てられ、NAND フラッシュメモリ内にも 100MiB の L2 キャッシュが確保されているのではないかと指摘されている。またドライブ全域に渡って RW4KB のテストを行うとレイテンシが高くなり、かなりパフォーマンスが低下するものの引っかかり感等は無いとされている。その理由として実用時にドライブ全域に渡って RW4KB が行われるという状況が稀であるからではないかとされている。 -スペック |製品型番|容量&br()(user/搭載量)|形状|シーケンシャル&br()リード/ライト(MB/s)|ランダムリード&br()/ライト(IOPS QD32)|保証書き込み量| |THNSNB030GMSJ|30GB&br()/32GiB|Half slim|180/50 MB/s||| |THNSNB062GMSJ|62GB&br()/64GiB|~|~||| |THNSNB128GMSJ|128GB&br()/128GiB|~|~||| |THNSNB030GBSJ|30GB&br()/32GiB|2.5"SATA&br()(厚さ9.5mm)&br()中身はHalf Slim|~||| |THNSNB062GBSJ|62GB&br()/64GiB|~|~||| |THNSNB030GMCJ |30GB&br()/32GiB|mSATA|~||| |THNSNB062GMCJ|62GB&br()/64GiB|~|~||| |THNSNB128GMCJ|128GB&br()/128GiB|~|~||| ※ FDE 対応版は型番末尾に「-FDE」が付く |コントローラーチップ|東芝 Daikoku3 T6UG1XBG 0002 (第三世代)| |ファームウェア|AJXA0007 (ES)&br()AJXA0202(Kingston OEM)&br()AJRA0201(I-O DATA OEM)&br()AJFA0202(Fujitsu OEM?)&br()※1| |フラッシュメモリ|30GB版/東芝 TH58NVG6D7FBAK0 (MLC、32nm、8GB) * 4 | |訂正不能エラーレート|| |DRAMキャッシュ|DDR 64MB (Micron MT46H16M32LFCM-6 IT:B *1)| |衝撃耐性(動作中)|1500G/0.5ms| |振動耐性(動作中)|2.17G| |動作温度|0-70度| |インターフェース|SATA 2.6 3Gbps (ATA-8 ACS2) Trim/APM対応| |コネクタ形状|SATA (mSATA モジュール版はコネクタ形状は miniPCIe)| |消費電力(最大)|1.6~1.9W| |消費電力(待機時)|0.055W| |動作電圧|5V (2.5"版 /Half-slim 版)&br()3.3V (mSATA モジュール版)| |重量|Half Slim モジュール/9.2g&br()2.5インチケース入り/36g&br()mSATAモジュール/8.5g| |産地|日本・フィリピン| |基板|かなり薄いので裸で扱う場合取り扱い注意| ※ FDE 対応版も用意される。 ※1 ラベルにファームウェアバージョンが記載されている #endregion ***東芝セミコンダクター SG2 シリーズ OEM #region(クリックで展開) -常時販売されているのは Half-slim 版の 30GB のみ。他の形状・容量のものはたまにネットオークションに出品されたりバルク品として販売される程度。 -Kingston の SSDNow Vシリーズの 30GB 版である SNV125-S2/30GB だけは東芝 SG2 の OEM (他の容量の SSDNow Vシリーズは Intel や JMicron 等)。Kingston オリジナルのプレス製の 2.5"ケースが使用され保証は三年間。デバイスネームは「KINGSTON SSDNOW 30GB」。 -[[Kingston公式ページ>>http://www.kingston.com/ssd/v-series.asp]] -[[分解写真>>http://www.hardwarelogic.com/articles.php?id=6441&page=3]] -I-O DATA SSDN-ST30P は THNSNB030GBSJ そのもので保証は一年間、末尾"P"のエアキャップ入りの簡易包装版のみ。当初は \7,980 と高めだったが Kingston 版にくらべ売れ行きが悪かったのか現在では \4,980 前後の場合が多い。 -一時期NTT-Xでクーポン適用で \4,500 前後で購入出来た -[[I-O DATA公式ページ>>http://www.iodata.jp/product/hdd/ssd/ssdn-stpl/]] -一時 SolidMicro (現在は倒産) がバルク扱いで THNSNB062GMSJ を \6,980 で販売していた。ファームウェアバージョンが AJFA0202 だったため富士通の LOOX 向け在庫の放出品だった可能性がある。 -OEM 版一覧 |型番|メーカー|形状|備考|価格| |SSDN-ST30P|I-O DATA|2.5"SATA&br()厚さ9.5mm&br()(中身はHalf Slimモジュール&br()54mm×39mm)||大体 \4,780~5,980位&br()[[価格.com>>http://kakaku.com/prdsearch/prdcompare.asp?PrdKey=K0000096663.K0000149236]]&br()[[coneco.net>>http://www.coneco.net/compare/SpecTable.asp?category_id=01201025&com_id=1100215325]]&br()[[ベストゲート>>http://www.bestgate.net/product.phtml?categoryid=001009014000000&c%5B0%5D%5B%5D=IODATA&c%5B0%5D%5B%5D=KINGSTON&c%5B1%5D%5B%5D=9&c%5B3%5D%5B%5D=3&maximumPrice=6000]]&br()[[Amazon>>http://www.amazon.co.jp/s/?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dcomputers&field-keywords=I-O+DATA+SSDN-ST30P%7CKingston+SNV125-S2%2F30]]| |SNV125-S2/30GB&br()SNV125-S2/30GBBK|Kingston|~||~| #endregion ---- **東芝セミコンダクター HG3 シリーズ [2010年9月~] #region(クリックで展開) #aa(){{{      / ̄\     │32nm│      \_/     ∩_|_|_∩     | ノ  東芝  ヽ    /  ●   ● |       |    ( _●_)  ミ      彡、   |∪|  、`\      / __ ヽノ /´,>  )  (___)   / (_/   |       /   |  /\ \   | /    )  )   ∪    (  \         \_) }}} &color(#3366CC){&font(15){概要}} -2.5"版が [[2010 年 9 月発売のパナソニックの Let's note J9>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20100928_396464.html]]、Mac Book Pro Early 2011 (CTO、デバイスネームは"APPLE SSD TS***C"、FW:AJAA****、他の系統のファームウェア搭載品と異なり予備領域が約 9~12% になっている為表記されている容量より小さい)、[[Lenovo ThinkPad X220/X220i/T420s/T520/T520i/W520 (CTO)>>http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/MIGR-77024.html]]、1.8"LIF 版が東芝 dynabook R731、[[dynabook RX3>>http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1008/20/news083_3.html]]、[[Portege R700(海外モデル)>>http://www.techbang.com.tw/posts/3108-toshiba-portege-r700-evaluation]]、[[VAIO Pシリーズ P119 オーナーメードモデルの 128/256GB 版>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20100616_374498.html]]に搭載された。SG2 同様 OEM 先によってファームウェアバージョンが異なる場合が多い。2010 年 11 月頃から OEM 供給を受けた Kingston が単体で販売を開始した。 &color(#3366CC){&font(15){詳細}} -SG2 と同じ 32nm 2bitMLC と同じリビジョンのコントローラーで SG2 に引き続き全数が Trim 対応だがファームウェアが改良され、ハイブリッド HDD のような積極的なキャッシングを行う事で性能を向上させている。アクセス頻度が高いセクタがキャッシュされ次回からのアクセスがより高速になる動作が確認されている。[[(参考:「書き換え頻度が高いデータをうまく扱えるキャッシュを持っているSSDが速い」P22~23 参照、〔PDF〕>http://www.hpcc.jp/sigarc/Presentation/20100128_tsuchiya.pdf]]、この特徴の為特に CrystalDiskMark 等の簡易ベンチマークで性能を評価するのは他の SSD よりも更に困難で、計測する度に大きくスコアが変化し安定しない。実用系ベンチマークや使用感を参考にする他に無い) 従来通り Trim コマンドが使用不可能な環境でも速度低下は無く (Kingston のプレスリリースによると常に GC を行っているとの事。但し速度低下しないのは HG2/SG2 も同様なので HG3 で新たに採用された機能と言えるかどうかは不明) ランダムアクセス性能も HG2 より微妙に向上しているがやはり HG2 同様パーティションアライメントの影響をやや受ける事に注意 (以下のいくつかのレビューでランダム 4KB が非常に遅いものがあるが、これはパーティションアライメントが合っていないものと思われる。但しパーティションアライメントが合っていなくとも体感速度への影響は余り無い)。[[SATA-IO に登録されている ES 品は NCQ 対応だが、製品版では NCQ には対応していない。>>http://www.serialata.org/developers/integrators_list.asp?showall=true&search=1&revision=14]] |[[東芝 HG3 シリーズ>>http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/ssd/lineup/hg.html]]&br()[[Product Brief(PDF)>http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=55&file=hg3_series.pdf]]&br()[[東芝プレスリリース(英語)>>http://www.toshiba.com/taec/news/press_releases/2010/memy_10_586.jsp]]&br()[[Kingston SSDNow V+100 プレスリリース>>http://www.kingston.com/press/2010/flash/11a.asp]]| -[[LIF 版の写真>>http://www.flickr.com/photos/27790380@N08/4791580219/sizes/l/in/photostream/]] &color(#3366CC){&font(15){Blade X-gale 版}} -2010/10 発売の MacBook Air 11.6 インチモデルに搭載された特殊なスティック状の SSD。HG3 シリーズの一部となっており 64/128GB 版は NAND チップは片面 4 チップ構成となっている。256GB 版は両面合わせて 8 チップの為厚みが増している。インターフェースは SATA だがコネクタ形状が特殊でピンアサインは不明。カスタム品の為 Apple 純正部品として以外には入手できる可能性が低く、ネットオークションに出品される場合がある。"PhotoFast GM2 SFV1 Air (発売キャンセル)"や"OWC Mercury Aura Pro Express"という互換品があるがいずれも Sandforce 製コントローラー搭載の為性能・信頼性共に劣る。[[現在同 MacBook Air late 2010 には"APPLE SSD SM128C"という名称でコントローラーチップの型番から Samsung 470 シリーズの Blade X-gale 版と言える SSD が搭載されている事が確認されている。こちらは東芝 HG3 よりもシーケンシャルが高速で NCQ対応となっているが安定性や速度低下量等は不明で、全数が変更されているのか混在しているのかも不明。>>http://www.anandtech.com/show/4275/apple-now-using-samsung-ssds-in-macbook-air]] |[[写真表>>http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=55&file=THNSNC064GMDJ-a.jpg]]/[[写真裏>>http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=55&file=THNSNC064GMDJ-b.jpg]]/[[256GB 版>>http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=55&file=x-galeblade_bkg.jpg]]&br()[[Blade X-gale プレスリリース>>http://www.toshiba.co.jp/about/press/2010_11/pr_j0801.htm]]&br()[[Blade X-gale プレスリリース (英語)>>http://www.toshiba.com/taec/news/press_releases/2010/memy_10_604.jsp]]| -[[2010/10/20 Kingston、リード230MB/secの1.8インチSSD ~64GB/128GB/256GBをラインナップ>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101021_401300.html]] -[[2010/11/1 Kingston、非OS依存のガーベッジコレクション機能搭載SSD>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101102_404176.html]] -[[Anandtech のレビュー>>http://www.anandtech.com/show/4010/kingston-ssdnow-v-plus-100-review]]&br()AnandTech は Kingston のプレスリリースの「“Always On” Garbage Collection」を見て常に GC を行っている分 WA が高いと予想した上で (但し AnandTech は某氏のような耐久テスト等は行っていないので真偽は不明である) 事実上 C300 や SandForce を推奨している [[(一方 Micron のスペック上の保証書き換え回数が 3000回と少ない 25nm NAND を採用した Crucial m4 や OCZ Vertex 3 のレビューではデスクトップのワークロードでは十分に長い寿命があると太鼓判を押している点で AnandTech は主張に一貫性が無い)>>http://www.anandtech.com/show/4256/the-ocz-vertex-3-review-120gb]]。簡易ベンチマークではスコアは低めだが実用系ベンチマークでは優秀なスコアが出る。&br()&ref(http://www19.atwiki.jp/vippc2?cmd=upload&act=open&pageid=55&file=pcmark_ana.png) -[[Legit Storage Reviews のレビュー>>http://www.legitreviews.com/article/1469/1/]] -[[XFASTEST による SSDNow V+ 180 のレビュー(中国語)>>http://www.xfastest.com/viewthread.php?tid=53517]]&br()珍しい 1.8" 版の分解写真あり -[[SSD 黎明期に 2ch で積極的に人柱業務をこなしていたコテハンの YUKI 氏によるレビュー>>http://akiyuki.boy.jp/hg3/]]&br()HG3 はベンチマーク (CrystalDiskMark) ではスコアが低いものの酷使しても他の SSD に比べて体感速度が落ちないというもの。Intel X25-M や Micron C300 では酷使すると東芝製には無い引っかかり感が出る (Trim 対応環境での話かは不明) ともされている。 -[[こだわりのMONOによるレビュー1>>http://cuttingedge.blogzine.jp/blog/2010/12/kingston.html]]・[[レビュー2>>http://cuttingedge.blogzine.jp/blog/2010/12/kingston-ssdnow.html]]&br()積極的にキャッシュを行い同様なアクセスを繰り返す事によりベンチマーク結果が向上している事が確認できる。 -[[2010/1/7 東芝、リードを高速化した32nm NANDフラッシュ採用SSD>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100107_340892.html]] -スペック一覧 |製品型番|容量&br()(user/搭載量)|形状|シーケンシャル&br()リード/ライト(MB/s)|ランダムリード&br()/ライト(IOPS QD32)|保証書き込み量| |THNSNC064GBSJ|64GB&br()/64GiB|2.5"SATA&br()(厚さ9.5mm)|220/180 MB/s||-| |THNSNC128GBSJ|128GB&br()/128GiB|~|~||-| |THNSNC256GBSJ|256GB&br()/256GiB|~|~||-| |THNSNC512GBSJ|512GB&br()/512GiB|~|~||-| |THNSNC064GCSJ|64GB&br()/64GiB|2.5"SATA&br()(厚さ7mm)|~||-| |THNSNC128GCSJ|128GB&br()/128GiB|~|~||-| |THNSNC256GCSJ|256GB&br()/256GiB|~|~||-| |THNSNC064GAMJ&br()THNSNC064GBMJ|64GB&br()/64GiB|1.8"SATA&br()(厚さ5mm)|~||-| |THNSNC128GAMJ&br()THNSNC128GBMJ|128GB&br()/128GiB|~|~||-| |THNSNC256GAMJ&br()THNSNC256GBMJ|256GB&br()/256GiB|~|~||-| |THNSNC064GMMJ|64GB&br()/64GiB|1.8"&br()ケースレス|~||-| |THNSNC128GMMJ|128GB&br()/128GiB|~|~||-| |THNSNC256GMMJ|256GB&br()/256GiB|~|~||-| |THNSNC064GMLJ|64GB&br()/64GiB|1.8"LIF|~||-| |THNSNC128GMLJ|128GB&br()/128GiB|~|~||-| |THNSNC256GMLJ|256GB&br()/256GiB|~|~||-| |THNSNC064GMDJ|64GB&br()/64GiB|Blade X-gale|~||-| |THNSNC128GMDJ|128GB&br()/128GiB|~|~||-| |THNSNC256GMDJ|256GB&br()/256GiB|~|~||-| ※[[東芝のプレスリリースでは 250/180MB/s となっていた。>>http://www.toshiba.co.jp/about/press/2010_01/pr_j0703.htm]]表の数値は Broduct Brief 記載の数値。 |コントローラーチップ|東芝 Daikoku3 T6UG1XBG 0002(第三世代)| |ファームウェア|CJRA0202(Kingston OEM)&br()CJR10202(Kingston OEM 96GB版)&br()CJPA0202(Panasonic OEM)&br()CJAA0201/CJAA0202(Apple OEM)&br()CJSA0201(Sony OEM)&br()CJLA0201(Lenovo OEM| |フラッシュメモリ|64GB版/東芝 TH58NVG6D7FBAK2 (32nm 2bit MLC 8GB) * 8&br()128GB版/東芝 TH58NVG7D7FBAK2? (32nm 2bit MLC 16GB) * 8&br()256GB版/東芝 TH58NVG8D7FBAK2? (32nm 2bit MLC 32GB) * 8&br()Blade X-gale 64GB版/東芝 TH58NVG7D7FBASB (32nm 2bit MLC 16GB) * 4| |訂正不能エラーレート|| |DRAMキャッシュ|DDR 128MB (Micron MT46H32M32LFCM-6 IT:A * 1)| |衝撃耐性(動作中)|1500G/0.5ms| |振動耐性(動作中)|20G| |動作温度|0-70度| |インターフェース|SATA 2.6 3Gbps (ATA-8 ACS2) Trim/APM対応| |消費電力(最大)|2.6~3.4W| |消費電力(待機時)|0.047~0.053W| |コネクタ形状|2.5"版/SATA&br()1.8"版/microSATA&br()LIF 版/LIF&br()Blade X-gale 版/Blade X-gale| |動作電圧|5V (2.5"版)&br()3.3V (1.8"版 / LIF モジュール版 / Blade X-gale 版)| |重量|1.8"ケースレス & LIF/16g&br()1.8"/48g&br()2.5"(64~256GB)/51g&br()2.5"(512GB)/58g&br()Blade X-gale 64/128GB 版/9.8g&br()Blade X-gale 256GB 版 13.2g| |産地|日本(初期ロットのみ?)・フィリピン・中国| |基板|HG2 とは異なる| ※FDE 対応版も用意される #endregion ***東芝セミコンダクター HG3 シリーズ OEM #region(クリックで展開) -Kingston の SSDNow V+100 シリーズ (デバイスネーム 「KINGSTON SVP100S2*G」) は HG3 の 2.5"版の OEM で 96GB という変わった容量もラインナップされる。96GB 版のみファームウェアバージョンが異なる。Kingston オリジナルのダイキャストケースの為、HG2 の OEM 版や東芝純正に比べ 128g(64~256GB)~151g(512GB) と大きく重量が増し、2.5"HDD と同等かそれ以上になっている。2.5"版を USB 2.0/3.0 対応ケースに入れたものが Kingston HyperX MAX 3.0 で SATA-USB 3.0 変換ブリッジは [[GENESYS LOGIC の GL3300>>http://www.genesyslogic.com/_jp/product_01_1.php?id=72]] を採用、デバイスネームは 「Kingston HyperX MAX 3.0」、リムーバブルディスク認識。SSDNow V+100E シリーズは HG3 の FDE (Full Disk Encryption) 対応版。SSDNow V+ 180 シリーズは HG3 の 1.8 インチ版でデバイスネームは 「KINGSTON SVP180S2*G」。2010年末から販売が開始されているが当初は日本での流通量は少なく NTT-X や eTrend ではずっと「お取り寄せ」となっていた。初期に購入した人は Amazon や eBay 経由で入手した。その後店頭でも販売されるようになった。2.5"の 96GB 版は特に GB 単価が安く 64GB 版と殆ど価格が変わらないので 96GB 以上を狙うのが良いだろう。 -ユニットコム系ショップ (TWOTOP、FAITH、PC工房等) の店頭で一時 96GB 版が \11,980 で販売されていた。 -[[SSDNow V+100>>http://www.kingston.com/ssd/vplus100.asp?id=1]] -[[SSDNow V+100E>>http://www.kingston.com/ssd/vplus_100E.asp]] -[[SSDNow V+ 180>>http://www.kingston.com/japan/ssd/vplus_180.asp]] -[[HyperX MAX 3.0>>http://www.kingston.com/press/2010/flash/11c.asp]] -I-O DATA は従来 HG2 で使用していた型番そのままで 2010/4 頃から中身が HG3 になっている模様。末尾"H"のもので確認。 -OEM 版一覧 |容量|メーカー|シリーズ名称|型番|形状|備考|価格| |64GB|Kingston|SSDNow! V+100|SVP100S2/64G|2.5"SATA&br()厚さ9.5mm||[[価格.com>>http://kakaku.com/prdsearch/prdcompare.asp?PrdKey=K0000164710.K0000164711.K0000164712.K0000164713.K0000164714]]&br()[[coneco.net>>http://www.coneco.net/compare/SpecTable.asp?category_id=01201025&com_id=1101104041,1101104043,1101104045,1101104047,1101104049]]&br()[[ベストゲート>>http://www.bestgate.net/product.phtml?categoryid=001009014000000&word=SVP100S2/]]&br()[[Amazon>>http://www.amazon.co.jp/gp/search/?rh=k%3ASVP100S2%2Ci%3Acomputers]]&br()[[Ark>>http://www.ark-pc.co.jp/list/?key=kingston+SVP100S2/]]| |96GB|~|~|SVP100S2/96G|~|~|~| |128GB|~|~|SVP100S2/128G |~|~|~| |256GB|~|~|SVP100S2/256G|~|~|~| |512GB|~|~|SVP100S2/512G |~|~|~| |64GB|~|SSDNow! V+100E|SVP100ES2/64G |~|FDE 有効|[[coneco.net>>http://www.coneco.net/compare/SpecTable.asp?category_id=01201025&com_id=1101104040,1101104039,1101104038]]&br()[[ベストゲート>>http://www.bestgate.net/product.phtml?categoryid=001009014000000&word=SVP100ES2]]&br()[[Amazon>>http://www.amazon.co.jp/gp/search/?rh=k%3ASVP100ES2%2Ci%3Acomputers]]| |128GB|~|~|SVP100ES2/128G |~|~|~| |256GB|~|~|SVP100ES2/256G |~|~|~| |64GB|~|SSDNow! V+180|SVP180S2/64G|1.8"SATA&br()厚さ5mm||[[価格.com>>http://kakaku.com/prdsearch/prdcompare.asp?PrdKey=K0000161788.K0000161789.K0000161790]]&br()[[coneco.net>>http://www.coneco.net/compare/SpecTable.asp?category_id=01201025&com_id=1101021042,1101021041,1101021040]]&br()[[ベストゲート>>http://www.bestgate.net/product.phtml?categoryid=001009014000000&word=SVP180S2]]&br()[[Amazon>>http://www.amazon.co.jp/gp/search/?rh=k%3ASVP180S2%2Ci%3Acomputers]]| |128GB|~|~|SVP180S2/128G|~|~|~| |256GB|~|~|SVP180S2/256G |~|~|~| |64GB|~|HyperX MAX 3.0|SHX100U3/64G|USB 3.0 外付けドライブ||[[coneco.net>>http://www.coneco.net/compare/SpecTable.asp?category_id=01201025&FREE_WORD=SHX100U3]]&br()[[ベストゲート>>http://www.bestgate.net/product.phtml?categoryid=001009014000000&word=SHX100U3]]&br()[[Amazon>>http://www.amazon.co.jp/gp/search/?rh=k%3ASHX100U3%2Ci%3Acomputers]]| |128GB|~|~|SHX100U3/128G|~|~|~| |256GB|~|~|SHX100U3/256G |~|~|~| -[[Lenovo の"ThinkPad 128GB 2.5" Solid State Drive II"(0A33984)>>http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/MIGR-76749.html]]はシーケンシャルリード速度・NCQ 対応等のスペックが Samsung の 470 シリーズに酷似しているが、中身は FRU:45N7981 となっており、[[FRU:45N7981 は東芝 HG3 の為、>>http://www.wfu.edu/~yipcw/lenovo/2011/T420s/review/]][[(画像直リン)>>http://www.wfu.edu/~yipcw/lenovo/2011/T420s/review/images/t420s-photo-SSD-128GB.jpg]] 0A33984 の一部は HG3 の 7mm 厚版の可能性がある。こちらも HG2 同様 「CONTAINS MERCHANDISE FROM:」が「Korea」でない事を確認出来ない限り余りお勧めできない。 -[[Lenovo ショッピング - 0A33984>>http://shopap.lenovo.com/SEUILibrary/controller/e/jpweb/LenovoPortal/ja_JP/catalog.workflow:item.detail?GroupID=38&Code=0A33984]] |Marketing&br()part number|Lenovo P/N|ASM P/N|FRU P/N|概要|中身| |[[0A33984>>http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/MIGR-76750.html]]|45N7978|45N7980|45N7981|ThinkPad 128GB 2.5" Solid State Drive II|TOSHIBA HG3&br()THNSNC128GCSJ&br()FW:CJLA0201、厚さ 7mm| #endregion

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー