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ペルチェ素子ってのは主にCPUクーラーに使う ペルチェ効果ってのを利用してCPUを冷やす 以下理論解説 2種の金属の接合点を通して電流が流れる時、接合点にジュール熱以外の発熱または吸熱が起こり 電流の方向を逆にするとそれぞれ吸熱、発熱にかわる。 単位時間に発生または吸収される熱量は電流に比例する。 その比例係数は2つの金属の種類と接合点の温度による定数でペルチェ(Peltier)係数とよぶ。 それをP,電流をIとするとt=0からt=tに渡る発熱量Hは H=0.239P∫Idt cal となる。 このときの熱をペルチェ熱、この現象をペルチェ効果とよぶ。 例題 ある熱電体を水中に入れ、一方向にIをt秒間流した時Hcalの熱が発生し、 反対方向に電流Iをt秒間流した時H'calの熱が発生したとすればペルチェ係数はいくらか。 解答 ペルチェ係数をPとすると H=PIt/4.18 H'=P(-I)t/4.18 ∴P=2.09(H-H')/It

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