BASE(拠点制圧ミッション)
MAP上に配置された拠点(BASE)を巡っての攻防戦が繰り広げられる。
MAP上には5つのBASEが配置されるが、参加人数が少ない場合は3つとなる。
CAP同様、敵を倒すことが主任務ではないため、ドンパチ不向きな人向けのルールとも言えるだろう。
ルール
- 勝利条件
- 全ての拠点(BASE)を制圧する
- 制限時間時点で相手より多くのBASEを制圧している
- 制圧の方法・所要時間
- BASE上に留まりコントロールゲージをMAXにする
- 拠点制圧時間=20÷BASE上の人数
- 1人の場合 20秒
- 2人の場合 10秒
- 3人の場合 7秒 (以下略)
- ゲージがMAXになる前に敵がBASEに侵入すると、ゲージはリセットされる
- 気絶・睡眠中はカウントされない
- 敵の本拠地を制圧することは出来ない (※本拠地はBASEでないため、制圧の対象外である)
- リスポンについて
- 制圧したBASEからはリスボンが可能
- 敵が自分のチームの拠点を制圧中はそこからリスポンできない。
- SOP兵器を選択した場合のリスポン位置は強制的に自軍の本拠地からとなる
- このとき、味方には「XXXがSOP DESTABを購入」、敵には「相手チームにSOP DESTABの存在を確認」という表示が出る
- SOP兵器を持っているPCが倒された場合、その旨の表示が両チーム共に表示される
- DPの獲得
- 拠点の制圧
- 自分が制圧中の拠点を制圧:1000
- それ以外:一定時間毎に250
- SOPデスタブの発動に成功する:3750
(手前右PCの肩付近にあるゲージがコントロールゲージ)
得点が加算される行動一覧
名称 |
行動の内容 |
得点 |
KILL COUNT |
敵を殺害する |
3 |
STUN COUNT |
敵を気絶または眠らせる |
3 |
WAKE COUNT |
気絶・眠り中の味方を起こす |
5 |
ASSIST |
自分がCQC/気絶・眠り/スキャンした敵を味方が殺害する |
1 |
TEAM WIN |
各ラウンドで勝利する |
5 |
TEAM KILL |
味方を殺害する |
-5 |
REPRESS |
拠点制圧を4秒間行うごとに加算 |
1 |
CONTROL |
拠点を制圧する |
5 |
DESTROY |
SOP DESTABを起動させる |
10 |
※バージョンアップにより変更される可能性があります
解説・参考
拠点の制圧が目的なので、積極的に動くべし。
CAP同様、敵を倒すことが目的ではないので、キル<デスでも好成績が残せる。
- 基本戦法
- 拠点を積極的に狙うこと。
- 不要な戦闘は避けて、拠点の制圧に集中すること。
- 足止めさせる戦法がベスト(スタンさせる、BOOKを使う、など)。
- 制圧済み拠点のゲージはなるべく満タンにしておくこと。
- 敵に制圧されかかっていた拠点は、必ず一度はその拠点に入り敵が溜めたコントロールゲージをリセットしておくこと。
- 敵が制圧中の拠点も飛び込むことでリセット可能。
SOP DESTAB (対SOPシステム兵器)
本ルール専用武器。発動させると敵PCを一定時間(20秒)行動不能にする。
公式の説明では、SOPシステムを攻撃し敵の感情制御を狂わせるとしている。
- SOP DESTAB基本情報
- 種類:プライマリー武器
- 購入するとリスポン地点は強制的に自軍本拠地から
- 1チーム内で複数人の同時購入は不可
- 他の人が買ったら、その人が成功・失敗するまでは自分は買えない
- DP:5000
- 発動させるとスコア・戦績等にカウントされる
- SOP DESTAB効果
- 発動すると20秒間敵を行動不能にする
- 本拠地に設置し3秒経つと発動する
- 対象以外への設置、放棄は不可
- 発動までの3秒間に破壊されると不発に終わる (銃撃等で破壊可能)
※SOPシステムを利用しているので、ジョニーは対象外となる。
A,発動に成功した場合
20秒間敵PCが動けなくなるので、この間に全拠点を占拠できるようにしよう。
敵のリスポン口をふさぐ意味でも、全拠点に均等に人が配置されるのが望ましい。
無力化中に殺害すると、無力化から開放されてしまうので自軍にとってはマイナス。
基本的にはスタンさせて、無力化の時間を引き延ばせるようにしよう(※)。
※スタンからの自力復帰最短所要時間=12秒 ・・・発動から8秒以降のスタンが理想的となる
B,設置・発動に成功させるためには・・
SOPデスタブの購入は、敵味方両軍に告知されるため、対策がされやすい武器となっている。
それ故、敵の対策を潜り抜けるための判断力・戦闘力が設置者には要求されることになる。
- 購入のタイミング
- 20秒の足止めも、タイミングを外すと効果は薄くなる。
- 試合が硬直している時、自軍が劣勢の時に成功すると効果は絶大だが、
- 実際には、自軍が優勢に立っている時の方が、発動には成功しやすいので、
- 性質としては“起死回生の切り札”というよりは“トドメの一撃”に近いだろう。
- ルートの選択
- デスタブ購入時には通常のプライマリ武器が使えないので、戦闘を極力避ける形で設置に向かうことになる。
- (この弱点を補うために、セカンダリ武器に連射力の高さと装弾数の多さに優れたG18Cを薦める声も多い。)
- 試合の流れを見て、敵と鉢合わせする可能性の低いルートを選択するようにしよう。
- 安全性を考慮するのも大切だが、発動のタイミングも大切なので、無闇に時間をかけるのは原則NG。(例外:敵が拠点にベッタリ張り付いている場合)
- 設置~発動まで
- 設置しても、発動までの3秒間に破壊されては意味が無い。この3秒間、何としても守り抜こう。
- 主に考えられる敵の対策(とその対策)
- 設置のタイミングでリスポン
- 設置の前後にBOOKをばら撒く・・・(敵のリスポン位置により結果は大きく違ってくる)
- 接近戦に強いCQCやスタンナイフを速攻で決める
- キルログを見て敵のリスポンの有無を確認・設置タイミングをずらす
- C4を設置し、設置表示が出た瞬間に起爆
- 予め破壊しておく・・・(グレネードで一掃するのもあり・ただし、リスポン対策のBOOKは使えなくなる欠点あり)
- RPGをぶち込む
- 死角となりそうな場所に置く・・・(成功確立極めて低し)
C,SOP DESTABを防ぐには
敵が運んでいる道中で排除するのが確実且つ無難。それ以外には、上記の対策が考えられる。
本拠地で待ち伏せするのは、チームにとって戦力ダウンとなるので、ベッタリ張り付くのはやめよう。
運び屋は本拠地からのリスポンなので、近くにいる場合には積極的に狙って排除しに行こう。
最終更新:2009年02月19日 16:23