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101名前: 7投稿日: 2006/12/03(日)22:22:10.71 ID:0pRMtarsO
「ふぅ…」
私は念のため受話器を外す
これでもう邪魔は入らない
しばらく気持ちを落ち着かせる
十分ほど経っただろうか
私は遠慮なく…躊躇なく手首にカッターを
プルルルル
「きゃあっ!」
プルルルル
何が起きたのか分からない
プルルルル
「携帯…」
プルルルル
コール音は確かに携帯
プルルルル
私はそれを手に取る
プルルルル
『男君』
液晶に表示された文字
プルルルル
私は携帯を開き
プル
切った
マナーモードにする
「うぅ…」
ことごとく干渉してくれる
私は疎ましい思いでカッターを再び手に取る

102
名前:8 投稿日:2006/12/03(日) 22:23:56.31 ID:0pRMtarsO
ガンガンッ
「鬱っ!」
「ひゃうっ」
ガンガンッ
「鬱!いるのかっ!」
ガンガンッ
「返事しろバカ!」
ガンガンッ
「鬱!」
パニックに陥る
ガンガンッ
「入るぞ!」
あ…
ガチャッ
鍵…
「鬱!」
バタンッ
「あ…」
「鬱…っ」
目の前には
「無事…か?」
男君が
男「良かった…」
男君がいた
男「あ…」
男君が呟く
男「鬱…それ…」
対する私は
男「そっか…」

103
名前:9 投稿日:2006/12/03(日) 22:26:05.38 ID:0pRMtarsO
カッターとマナーモードの携帯を持って座り込んでいた
男「どうかしたのか?」
優しすぎる
「………うっ」
男「泣くな泣くな」
無茶言ってくれる
男「どうした?そんなに辛かったのか?」
「ちっちがっ」
ダメだ
「ごめんなさい…」
ギュッ
男「気にするな
思いっきり泣け」
「うわぁぁぁぁぁぁぁんっ」
まったく…我ながら情けない
結局甘えるはめになってしまった
「うぅ…っ
ごめんなさい…」
男「気にするなって
んでどうしたんだ?」
「年賀状…忘れてた…から…」
男「…は?」
怒ってる…けど
「ごめんなさいっ
今まで出したことなかったから…忘れてて…大事なことなのに…ごめんなさいっ!」
男「………おまっ」
「ごめんな…さ…
男「そんなこと…ぷっ」
「わっ笑わないでよっ!」

104
名前:10 投稿日: 2006/12/03(日) 22:27:22.53ID:0pRMtarsO
男「いやっそれはっむりっぶはははははははっ」
「………」
男「年賀状なんてっ出さなくてもっ」
…え?
男「オレだって出してないしっ
っつか年賀状のことで泣くなよっ」
「え…?
だって一年の始まりで大事なことなのに…?」
男「あぁ…落ち着いた
年賀状なんて形だけだ」「え?え?」
男「だから別に書かなくてもいいんだよ」
「だっだけどっ」
男「それにほら
口で言えばいいしな」
気がつけば遠くで除夜の鐘がなっていた
男「あけましておめでとう
今年もよろしくなっ鬱」
あ…

105
名前:11了 投稿日: 2006/12/03(日) 22:27:52.85ID:0pRMtarsO
「えっと…こちらこそよろしくお願いします…男君」
男「上出来」
そう言って男君は私の頭を撫でてくれた
男「あ…」
「どうしたの?」
男「初もうで行こうか」
「えっと…今年の初デート?」
男「そうだな
ほれ片付けたら出るぞ」
そう言ってカッターを手に取った男君は
男「よっ」
それを外に捨てた
「あ…」
男「んじゃ出かけるか」
「…うんっ
ありがとっ」
今年も良い一年でありますように
そして男君と一緒にいられますように
神社に着いた時の願い事を決めて私は男君と外に出た

        END


長くてすまん
まとめられなかった

106
名前:水汲みおしち 投稿日: 2006/12/03(日) 22:33:31.62ID:DCTmcFZD0
>>105
GJ!俺も年賀状出さない!!(W

そして投下。鬱デレ通学中。朝
女「え、えーと、多分間違いないわよね…。」
ttp://www19.atwiki.jp/utudere?cmd=upload&act=open&pageid=41&file=ud91.jpg

107
名前:VIP足軽j 投稿日: 2006/12/03(日) 22:41:18.39ID:0pRMtarsO
>>106
相変わらずモユス
女さんカワイイよ女さん

GJっ

108
名前:VIP足軽orz 投稿日: 2006/12/03(日) 22:56:27.80ID:oOICCB3h0
>>105
ここまでやって切らんとわ・・・GJ!!

>>106,107
まてい!! 鬱の愛らしさを見落としてもらっては困るぞ!
鬱寒がり・・・w

109
名前:鬱デレ大型犬にめっさモテル投稿日: 2006/12/03(日)23:04:52.49 ID:oOICCB3h0
男「おーっす、鬱」
犬「ばうっ」
鬱「きゃっ、おっきい、男君の犬?」
男「おう、見てのとおり散歩中」
犬「ばうばうばうっ」
鬱「きゃあ・・・こっち来るっ」
男「あははっ、こいつ鬱のこと気に入ったみたいwww」
鬱「・・・噛まない?」
男「あはは、鬱、犬は苦手なんだ?」
鬱「苦手?・・・小さい子なら・・・平気」
男「じゃあ、頭撫でてやってよ、大きいけど噛まないからさ」
鬱「ほ、ほんと?」 そぉぉぉ・・・なでなで
犬「ばう~」
鬱「うふふ、あったかい・・・」
犬「くぅぅぅん」
鬱「・・・なんて犬?」
男「シベリアンハスキー、かっこいいだろ」
鬱「そうじゃないよw、なんて名前なの?」
男「・・・ゴン太」
鬱「かわいい名前だねw・・・・ゴン太・・・いい子」
男「今はでかくなったけど、小さい頃は大変だったんだぜ・・・、
 コイツ寒いトコの犬だから、日本じゃあったかすぎるんだって、今でも冬の方が元気だな」
鬱「・・・そっか、ふるさとから離れて、一人ぼっちで・・・でも、男君がいれば大丈夫だよね・・・ゴン太?」
 (わたしも一緒・・・男君がいれば・・・きっと・・・大丈夫・・・) ぎゅっ
ゴン太「ばうっ」

110
名前:VIP足軽ktkr 投稿日: 2006/12/03(日) 23:11:25.34ID:0pRMtarsO
>>109
健気な鬱カワユス

試験前なんで今回はこの辺で
皆さんお疲れノシ

111
名前:VIP足軽p 投稿日: 2006/12/03(日) 23:25:47.28ID:oOICCB3h0
>>110
おやすみよー
てか、おいらも色々と仕込があるのでこの辺で・・・

>>77
今見た・・・男カコイイゾ・・・

112名前: 花魁投稿日: 2006/12/03(日)23:27:24.06 ID:cM5+RrqJO
お疲れノシ

113
名前:VIP村人f 投稿日: 2006/12/03(日) 23:57:34.33ID:ffNHre240
保守

114
名前:VIP村人XL[ほし] 投稿日:2006/12/04(月) 00:12:01.17 ID:OhMpgDfeO
男「鬱っ!」
鬱「きゃっ・・・!」
プァーン
ガタンゴトン
男「なにしてんだよ!俺がいなかったら…!」
鬱「…グスン(男…)」
男「何があったか知らないけど、二度と死のうとするな!」
鬱「だって…だって!」

鬱「この前女さんと体育館の裏で・・・。」
男「あー…あれは友について色々聞かれただけでな…」
男「俺は…俺はお前一筋なんだよ!」
鬱「…あっありがと(//)」

115
名前:はぐれVIPPER 投稿日: 2006/12/04(月) 00:55:56.07ID:yiUedOVlO


116 名前: VIP村人xxx 投稿日: 2006/12/04(月) 02:07:39.77 ID:bGBrNaarO
いつも通り落とすのは明日の昼って事で
お疲れ様

117 名前: VIP魔王 投稿日: 2006/12/04(月) 04:09:29.28 ID:bGBrNaarO
保守

118
名前: 鬱デレと怪談6 投稿日: 2006/12/04(月) 06:06:44.27 ID:bGBrNaarO
>>65 の続き
真っ暗な自分の部屋の中鬱は目覚めた……
男君と女さんが……?
まさか…あの二人に限って……それにあれは夢だった……
鬱はカーテンをめくりそっと外を見る。星空は薄い雲に隠れ、
月は雲の向こうから見えない笑顔を送っている……
煮えきらない空…まるで今の私の心境の様…
夢だと分かっていながら……ただの悪夢だと分かっていながらも
不安になる…確信の無い妄想に振り回される。
こんなこと今日が初めてじゃ無い。
半月も経てば忘れてしまう。
でもまた変な妄想に取り付かれる。

ホロ……

鬱の目から涙が溢れた。
何日ぶりだろう……何月ぶりだろう……何年ぶりだろう……
辛い心境に男君の優しさが加わって嬉し涙を流したのは
つい先週のこと……でも本当にかなしくて泣いたのは……
多分2年ぶりくらいだろう。
中学三年の二学期…思い出したくも無い冬………

その時もそうだった……仲の良いと思っていた友達が……
私が居ないと思ったんだろう……わざわざ知られて居ない学校の
庭にまで来て…私を罵った………

私が男君と女さんの夢を見たのは、このトラウマがまだ私に
取り付いているからだろう……

119
名前: 鬱デレと怪談7 投稿日: 2006/12/04(月) 06:36:30.62 ID:bGBrNaarO
ピンポーン

誰かが呼んでる。こんな時間に来るのは一人しか居ない。
私は涙で濡れた顔を拭いドアをそっと開ける……
「よう、何だよこんな時間に呼び出して」
「あ…あれ…呼んだっけ……」
「呼んだだろ!それより…泣いてるのか…」
声が震えてしまった…
「え…いや……」グズ
「何か…あったのか…?」
「…………」
「なぁ、話してくれよ……話してくれないとわからないだろ」
私はそう言われ、涙に震えながら一部始終を男君に話した。

「―――で、俺と女さんが付き合ってるカムフラージュに使われ
てるって妄想を見たんだな」
「う…ん…」
「なぁ、俺なんかが女さんと付き合えるとでも思ってんのか?」
「無理…」
「そこだけは即答するんだな……まぁとにかく…俺は…
鬱しか無いんだ!」
「…何で?」
私は卑屈になり聞いてしまう。
「え…いや何でって…そりゃあ女さんみたいに可愛くて、今風の
女の子もいいよ。でも俺は鬱じゃ無いと駄目なんだ。」

120
名前: 鬱デレと怪談8 投稿日: 2006/12/04(月) 06:57:55.35 ID:bGBrNaarO
「だからどの変が…」
「よし、ハッキリ言おう、変な言い方暗い所だ」
「………」
「え…あ~いやそれだけじゃない。料理が下手な所」
「………」
「プリン信者」
「………」
「あと…それから…」
「もういいよ…」
「…………」
「…………」
二人に辛い沈黙が走る。
「…………」
男君は黙ったまま私の方に近付き、そっと私を抱き寄せた。
「これだけじゃ駄目か…?」
嬉しい…でも…
「飽きた」
そんな事は無い、男君の優しさはいつだって嬉しいし飽きなんて無い。
「…………」
私の思いやり無い言動が男君を黙らせてしまう。
「夢…」
私の口を突くものがある…
「夢…じゃ無いよね?」
「………夢?」
「私に夢じゃ無いって分かる様に証明して」

121
名前: 14才のひろゆき@どうやら管‎理人 投稿日: 2006/12/04(月) 06:58:01.39 ID:InnwxuKJ0 ?2BP(121)
Be見ろ

122
名前: 鬱デレと怪談9 投稿日: 2006/12/04(月) 07:00:03.77 ID:bGBrNaarO
「……じゃあキスしてくれ」
「…え……?」
「キスだよ、ほら。鬱は奥手だからいつまでもそうなんだ。
自分から仕掛けないと、まずは自分の気持ちが分からないとな!」
「…うん…でも…心の準備が…」
「ほら、証明してくれ!鬱の気持ち!」
「…………」チュ

時間は止まった……二人だけの時間……
私からしたキスの味はいつもと違う味がした。
そのあと…私は夢は嘘だっかの様に消え…代わりに温もりがやってきた。
永遠は信じて無かったけど…少しだけ永遠を感じた夜だった。
――――――鬱デレと怪談―fine.

怪談じゃなくなった。
まぁいいや

123
名前: VIP盗賊 [sage] 投稿日: 2006/12/04(月) 07:19:28.25 ID:bGBrNaarO
>>55 >>56 >>57
俺これ好きだ・・・

とりあえずノシ、また来週~鬱カレー

124
名前: VIP盗賊 投稿日: 2006/12/04(月) 10:58:47.25 ID:kmosPigf0
お、まだ残ってる保守

125
名前: 南蛮ムキトス 投稿日: 2006/12/04(月) 11:37:30.61 ID:yiUedOVlO
とりあえず保守

126
名前: 南蛮ムキトス 投稿日: 2006/12/04(月) 11:46:06.27 ID:yiUedOVlO
鬱「…ねえ、男君」
男「んー?」
鬱「プリン買って来て」
男「だが断る」
鬱「ひ、酷い…私が飢え死んじゃってもどうでも良いんだ…」
男「本気と我儘の区別くらいつきます」
鬱「うっ…はあ、男君に見抜かれるなんて…鬱だ死のう」
ギュー
男「ぎゅーじゃ駄目ですか?」
鬱「……」

チュッ

鬱「…ちゅー三回で許す。あと二回」

127
名前: 猿回しの勘三 投稿日: 2006/12/04(月) 12:35:17.70 ID:yiUedOVlO

128
名前: VIP将軍 投稿日: 2006/12/04(月) 15:28:43.46 ID:bGBrNaarO

129
名前: 保守 投稿日: 2006/12/04(月) 16:18:00.23 ID:VOs0EJdPO
鬱デレの顔が想像出来んのだが…おまいらどんなイメージ?

130
名前: 宿屋の女中 投稿日: 2006/12/04(月) 16:44:15.02 ID:bGBrNaarO
>>129
目は二重だけど細めてる
髪はセミショートからセミロングだけど何かぼさってる
背は低め、小柄だけどロリ要素は無し

131
名前: VIP将軍 投稿日: 2006/12/04(月) 17:19:37.82 ID:VOs0EJdPO
おぉホントに鬱っぽくなったw>>130㌧です

132
名前: VIP足軽flash 投稿日: 2006/12/04(月) 17:58:33.78 ID:q0EMTGuGO
まだ残ってるwwwwwwww
つまり書いていいのか

133
名前: 宿屋の女中 投稿日: 2006/12/04(月) 18:02:08.91 ID:VOs0EJdPO
いいんじゃね?

134
名前: VIP足軽gif 投稿日: 2006/12/04(月) 18:10:00.29 ID:q0EMTGuGO
クリスマス、お正月
次の行事を誰か教えれ
始業式はパス

135
名前: 宿屋の女中 投稿日: 2006/12/04(月) 18:18:01.29 ID:VOs0EJdPO
2月【節分】
3月【ひな祭り】とかか?

136
名前: VIP足軽gif 投稿日: 2006/12/04(月) 18:25:20.04 ID:q0EMTGuGO
>>135
サンクス
節分な…

137
名前: 宿屋の女中 投稿日: 2006/12/04(月) 18:54:29.95 ID:VOs0EJdPO
保守ついでに
>>130にいただいたイメージ……違ったらスマソ
http://imepita.jp/20061204/679190

138
名前: だんご屋のはる 投稿日: 2006/12/04(月) 19:19:50.67 ID:yiUedOVlO
>>137
目つき悪くね…?

139
名前: 北町奉行 [sage] 投稿日: 2006/12/04(月) 19:21:18.24 ID:Lqik6Gso0

140
名前: VIP足軽hentai 投稿日: 2006/12/04(月) 19:28:03.17 ID:q0EMTGuGO
>>137
アホ毛が好き
鬱カワイイよ鬱

オレの能力じゃ節分無理

141
名前: 武器屋のじじぃ 投稿日: 2006/12/04(月) 19:29:46.40 ID:VOs0EJdPO
>>138ゴメン…細めたら自然と……

142
名前: VIP村人x 投稿日: 2006/12/04(月) 19:35:40.87 ID:yDxLMI100
ここは非常に新ジャンル「死にたがり」を思い出すスレですね!

143
名前: だんご屋のはる 投稿日: 2006/12/04(月) 19:41:19.51 ID:yiUedOVlO
>>142
確かに彷彿とさせるが
多分自殺癖と自傷癖の違いだな