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<p>901 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[1/3] 投稿日:2006/10/17(火) 01:41:55.22 ID:O9aZg3sTO<br> 鬱「あはは…こんなんなっちゃった…」</p> <p>ふと鏡を見た彼女。<br> 一ヶ月前の綺麗な彼女とは違い髪はボサボサで艶が無く目は焦点があっておらず目下にはクマができ頬は痩せ痩け、青白かった。</p> <p> 腕もいとも簡単に折れてしまいそうなくらいにやせ細り肌もハリなどはなくなっていた。</p> <p>鬱「今日こそは…寝なくちゃ…」</p> <p>彼女は睡眠薬を5錠ほど口に含み水で流し込む。</p> <p>902 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:43:10.90 ID:hkeqFTzfO<br> 男「次スレは980くらいでいいよな」<br> 鬱「…うん…ギリギリの臨場感…」<br> 男「流れ、早くはないからギリギリではないな」<br> 鬱「……」</p> <p>903 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[2/3] 投稿日:2006/10/17(火) 01:43:21.93 ID:O9aZg3sTO<br> 鬱「昨日も5錠飲んだけど…寝れなかった…」</p> <p> 一週間前から、彼女は徹夜でとも言えるかの様に毎晩寝ずに泣き明かした。</p> <p>それからは一睡もしない日々が続く。</p> <p>原因は恋人の死だった。</p> <p>鬱「はは…なんで…なんでよ…」</p> <p>青白い頬に一粒の涙が流れ落ちる。</p> <p>鬱「あぁ…あは…あははは…はは…は…」</p> <p>奇妙な笑い声をあげるとカッターを手に取る。</p> <p>鬱「あぁ…落ち着く…」</p> <p>腕を切る彼女。<br> すぐに赤い赤い血が床に垂れ落ちる。<br> これが最近の日課だ。</p> <p>鬱「なんで…なんでなのよぉ…!!!」</p> <p><br> 905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[3/3] 投稿日:2006/10/17(火) 01:46:53.02 ID:O9aZg3sTO<br> 髪を手で掴み引きちぎる。<br> 壁に頭を何度も何度も打ちつける。<br> 部屋中の壁には赤いシミがいくつもついている。</p> <p>先ほどの様にカッターで傷つける。<br> 腕だけではなく体中に。<br> 腕、首、胸、腹、脚、顔を切り刻む。<br> 無数の傷口からは血が垂れ落ちる。</p> <p><br> 鬱「はぁ…そろそろ…寝なきゃ…」</p> <p>彼女は埃まみれになった布団に倒れ込む。</p> <p>そして目を瞑る。</p> <p>鬱「あは…は…なんだか今日は…寝れるかも…」<br> 彼女は心から愛し合った最愛の恋人の男のことを想い浮かべながら眠りにつき、彼女の意識は最愛の元へと羽ばたいていった。</p> <p>906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:48:00.12 ID:GbQMzuAOO<br> ごまかさずに言うぜ目から涙が出た</p> <p>907 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:51:43.95 ID:hkeqFTzfO<br> 涙がほろり<br> 割り込んですまそ</p> <p>908 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:52:09.88 ID:e5exg0mX0<br> またデッドエンド(´;ω;`)<br> っく、私も負けてられないよ</p> <p>909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 01:53:07.08 ID:S249HPvv0<br> くっ!目から汗が・・・っ</p> <p>910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:53:52.52 ID:S249HPvv0<br> ゴメンsageてしまった。<br> つ保守</p> <p>911 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:54:43.88 ID:O9aZg3sTO<br> &gt;&gt;908<br> まぁ鬱と男が再び結ばれてると思えばw</p> <p>912 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:55:35.02 ID:2weRo1y10<br> この速さなら言える<br> デッドエンドも大好きだ</p> <p>913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:55:41.83 ID:Dgil/2qr0<br> 泣いた</p> <p>914 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:57:01.05 ID:vjL0PKFi0<br> &gt;&gt;905<br> うえ…(´;ω;`)</p> <p>915 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:00:54.03 ID:e5exg0mX0<br> 誰か、文章を短くまとめる機械をくださいorz<br> なかなかおわんないw</p> <p>916 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:01:09.61 ID:O9aZg3sTO<br> また書いてますw</p> <p>DEばかりでスマヌ('A`)</p> <p>917 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:02:51.93 ID:o2OE2fqh0<br> &gt;&gt;905<br> イイヨイイヨー</p> <p>そして寝るかも。<br> 保守人がんばってくれ</p> <p><br> 918 名前:1/2[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 02:03:03.42 ID:bRAH5nzU0<br> 男「さて、何乗りたい?」<br> 鬱「…………観覧車」</p> <p>男「で、何週目なんだ観覧車」<br> 鬱「………………」<br> 男「……何見てるんだ?」<br> 鬱「…………人が、ゴミの、ようだ」<br> 男「…………飽きたら教えてくれ」</p> <p> いつの間にか寝ていたようだ。気が付くと目の前が暗い、じゃなくて黒い。<br> 鬱が馬乗りで俺の首を絞めている。<br> しかし、悲しくなるぐらい力が無い……。</p> <p>919 名前:2/2[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 02:04:04.72 ID:bRAH5nzU0<br> 男「…………」<br> 鬱「…………」<br> 男「…………」<br> 鬱「…………ぅぃぃ」<br> 間抜けにも首絞められながら見詰め合う。<br> 鬱が必死に頬を赤らめているのはイイんだが……。<br> 男「……うりゃ」<br> 鬱「きゃはぁ?!」<br> 甘い脇をくすぐって手を離させる。<br> 鬱は勢い余って後ろに倒れこんでしまう。<br> 鬱「わ、わわわ」<br> 俺はそれを抱きとめて、抱きしめる。<br> 鬱「………………」<br> 男「…………んなことしなくても、死にたくなったら一緒にしんでやるよ」<br> 鬱「………………」<br> 男「…………それよりも」<br> 鬱「………………?」<br> 男「……けっこう胸あるね」<br> 鬱「…………///」</p> <p>920 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:09:12.04 ID:K0tphocI0<br> ホシュー</p> <p>921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:11:53.02 ID:bRAH5nzU0<br> 外したか…… orz<br> 吊ってきます</p> <p>922 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:13:39.50 ID:2v1iDKsYO<br> 鬱くしい愛ですね</p> <p>923 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:14:39.66 ID:hkeqFTzfO<br> 鬱</p> <p>924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:14:50.73 ID:K0tphocI0<br> &gt;&gt;921<br> 少なくとも俺は好きだ&gt;&gt;919</p> <p>ホシュゥー</p> <p>925 名前:鬱、記憶の淵 1/5[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:17:00.89 ID:e5exg0mX0<br> 夜はわたしを孤独にする…<br> 夜はわたしを不安にさせる…<br> 夜はわたしの心の闇をも深く包み込んでいく</p> <p>鬱「……寒いよう…寒いよう。男君…」</p> <p>ベッドに潜り込んでじっとしていると<br> 暗闇から何かが迫り来るような感覚に襲われる<br> 迫り来るそれは薄ら笑いを浮かべながらわたしの手を引いていく</p> <p>そして昔の記憶をじわりじわりと掘り起こしていく。</p> <p> それはわたしの小さい頃の話。父も母もいたときの話。<br> 深夜の2時過ぎ トイレから自室に戻る途中。<br> 玄関の扉が開く音がして父親が帰ってきた。<br> いつも遅く帰ってくるのは仕事が忙しくていつものことだろうと認識していた。<br> 父はすぐに寝室に行って寝てしまうのだが、居間のほうから母の声が聞こえてきた。</p> <p>鬱母「またこんな時間に帰ってきて……」<br> 鬱父「忙しいんだよ、会社の付き合いで。」<br> 鬱母「そんな建前なんか私にはもう聞こえないわ。」<br> 鬱父「そうかい。 …つかれた、もう寝るよ。」<br> 鬱母「逃げるの?自分の都合の悪い話には耳も傾けないで。」<br> 鬱父「なんだと?もう一度言ってみろ」</p> <p> それから深夜にも関わらず、居間からは数十分の怒声が響き渡っていた。<br> 怖くなって、すぐに部屋に逃げ込んでベッドに潜り込んだ。<br> 分からないくらいの長い時間怒声と轟音が家を揺らしていて、<br> その日は結局朝まで眠れることはなかった。</p> <p>926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:17:10.45 ID:6ys6+qeHO<br> &gt;&gt;919<br> 本当にこんなことあったら萌える</p> <p>&gt;&gt;922<br> 誰が上手いこと言えと</p> <p>927 名前:会話シーン少ないです 2/5[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:17:57.14 ID:e5exg0mX0<br> 朝日がこんなにも恋しいなんて、この歳で思う事になるとは。<br> 学校へいく支度をして、居間へ向かうとそこには無残な光景が広がっていた。<br> 粉々に砕かれた陶器、引きずった跡のある床と壁にもたれかかった低い机。<br> ばらまかれた花瓶と花…縦に引き裂かれたカーテン。</p> <p>そして、所々に見える血の跡。</p> <p>鬱「ひどい…こんなに…。」</p> <p> 家の中には誰も居ない。父も母もどこへ行ってしまったのか?<br> 朝食は、摂る気にもなれなかった。<br> 寂しさであふれ出てくる涙を必死に堪えてわたしは学校へと走って「逃げた」<br> 怖かったから。</p> <p>学校では誰もそれについて触れることは無かった。<br> それ以前に自分以外の誰も知らない。<br> 「何かあったの?」と訊かれないように必死にいつもの笑顔を作る。<br> 楽しいはずの友達との時間は、隙間風が抜けるような感覚に囚われていた。</p> <p>鬱「……うっ」<br> 友「う、鬱ちゃんどうしたの?お腹痛いの?」<br> 鬱「…うう、うぅぅ……っ」<br> 友「だいじょぶ…?保健室いこっか」<br> 鬱「うん……」</p> <p>朝食は何も食べていないけれど、吐いた。<br> ただひたすらに気分が悪かった。<br> 涙は枯れるほど流した、辛くて辛くて。</p> <p>独りにさせられる気がして、また怖くなった。</p> <p>928 名前:3/5[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:18:53.36 ID:e5exg0mX0<br> 家の扉を恐る恐る開けると、靴が一足だけ乱雑に脱ぎ捨てられていた。<br> 母のものだった。<br> 居間のほうからはすすり泣く声が聞こえる<br> 気づかれたくなくて、無意識のうちに足音を立てないように歩いていた。</p> <p>鬱母「鬱ちゃん!」<br> 鬱 「…!!」</p> <p> 突然の呼びかけにびくりと背中を震わせて居間のほうへ向かう。<br> 何を言われるのか、ただそれだけ気になっていた<br> 母は洟をずるずるとかみながらそっと話し始めた。</p> <p> 鬱母「あのね…お父さんとは、離婚することになったの。」<br> 鬱 「……」<br> 鬱母「寂しくない?」<br> 鬱 「……」<br> 鬱母「鬱ちゃん、お母さんとお父さんだったらどっちについていく?」<br> 鬱 「……どっちにもいかない」<br> 鬱母「……!ど、どういうこと?」<br> 鬱 「離婚なんて、してほしくないから。」<br> 鬱母「そっか…そうね…」</p> <p> 語尾なんてもう聞こえないくらいの小声で言うとそっと立ち上がって玄関に歩いていった</p> <p>鬱 「どこいくの?ねえ、おかあさん!」</p> <p>母はもう、振り向いてはくれなかった。<br> 扉の重たい音が廊下に鳴り響いてすぐ消えた。</p> <p>鬱 「ひとりに…しないで……」</p> <p>929 名前:デレてない…4/5[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:19:52.78 ID:e5exg0mX0<br> ベッドは聖域、潜り込んでから全てが過ぎ去るのを待つ。<br> 夜に対して独り言で「こないで」なんて言ったのは生まれて初めて<br> もしかしたら全人類でわたしがはじめてかもしれない。</p> <p>鬱父「ただいま」</p> <p> 扉の音がした後に父の声が聞こえた。家の中はほぼ無音、低い父の声でもよく通るほどだった。<br> すぐに廊下でどしんどしんと音が聞こえてきた<br> 相当酔っ払っておそらく千鳥足で歩いているのだろう</p> <p> 鬱父「鬱ー、いるのか?あいつについてったのか?おいー」</p> <p> どん、どん。と、一歩ずつ階段を踏み壊すかのように父が迫ってくる。<br> 怖い。怖いよ。助けて。</p> <p>―がちゃん!</p> <p> 鬱父「なんだ、いんのか。おかえり言うか返事くらいしろよ…なッ!」<br> 鬱 「……!」</p> <p>どすっという鈍い音と共に体に鈍い痛みが走る。<br> 布団に潜り込んでいるので父は何をしたかはわからないけれど、おそらく蹴ったのだろう。<br> 何度か同じことを繰り返したあと、父は扉を勢い良く閉めて出て行った。</p> <p>今日は何も食べていない気がする。<br> また涙が出てきた。水分も摂ってないのに。</p> <p>どうして…どうしてこんな風になったの?</p> <p>930 名前:長くてごめんね 5/5[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:20:46.44 ID:e5exg0mX0<br> 朝居間に下りると昨日と同じような風景が目に入った。<br> 違うところは破片が少しだけ片付いているのと、何かの酒瓶が転がっていること。<br> あと、父が居間の隅で寝転がっていたこと。<br> かばんをそっと持って音を立てないように家を出る。</p> <p>暖かいはずの自宅が、冷たい牢獄に感じてしまう。</p> <p> 丸1日食事を摂らなかったせいか、学校に行くとすぐに「顔色が悪い」と言われた。<br> 教員からも毎時間言われて保健室へ連れて行かれた。<br> 食事のことも、家でのことも一切話はしないことにした。</p> <p> 頼りにしていた学校も、わたしの居場所は無い気がするようになった。</p> <p> 家では父が早くから酒を飲んでいた。そっと注意したら花瓶の破片を投げられた。<br> 手で防いで傷を負った。<br> そこでわたしはふっと気づいた。あぁ、まだ生きてるんだなって。<br> 涙流すし、血も出てきたし。まだ生きてるんだ、って。</p> <p> それからしばらくして、父親はわたしに過剰な暴力を振るうようになった。<br> 顔面を赤くしたり、青ざめていたり、涙を流していたり、時には笑っていたり。<br> それと同時にわたしは自傷をはじめた。<br> 最初のうちはちょっと痛い気がしたけれど、しばらくしてからそんなことはなくなった。</p> <p> 血は流れる、だからわたしはまだ生きてる。そう自分の中で立証するために。<br> 悲しみの中で生きてる意味は見出せなかったけれど。</p> <p> ある時、あなたがああやってわたしを心の中の牢獄から連れ出す日までは。</p> <p>---<br> あぁとってもダーク…</p> <p>931 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:24:09.82 ID:hkeqFTzfO<br> 鬱やわ~…</p> <p>932 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:27:17.68 ID:6ys6+qeHO<br> こんな時代だからこそみんな病んでる</p> <p>933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:28:27.74 ID:2weRo1y10<br> 俺も病んでるのかなw<br> ダークな話、ウルトラ級のバッドエンドも大好きw</p> <p>934 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:29:50.57 ID:O9aZg3sTO<br> ども<br> また書けたので投下します</p> <p> たぶん下手すると泣いてしまう可能性があると思われます</p> <p>この中に女性が居ないことを祈ります…</p> <p>少し長いですが投下します</p> <p>935 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:30:50.16 ID:O9aZg3sTO<br> 鬱「きゃっ……」</p> <p>鬱「やだ…やめ…」</p> <p>「うるせぇよ。クソ女」</p> <p>男は女の腹に力一杯蹴りを入れた。</p> <p>鬱「がっ……あ゛ぁ…あ…」</p> <p>ここはどこなのだろうか。<br> 人の気配も無い暗く明かりの入らない場所に一人の女と数人の男が居た。</p> <p>鬱「や…やだ…」</p> <p>男たちは女の服を力任せに引き裂いて破り捨てた。</p> <p>鬱「やめて…やめてよ…」</p> <p>「ったく…いちいちうるせぇよ…」</p> <p>拳に力を入れ女の頬を2,3度殴る。</p> <p>鬱「痛いよぉ…」</p> <p>女の目からは涙がこぼれ落ちる。</p> <p>「ひゃはwこの女泣いてやんのwおもしれぇww」</p> <p>936 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:32:23.47 ID:O9aZg3sTO<br> 「目隠しとかやっちゃう?」</p> <p>「口も塞ぐかwうるせぇから」</p> <p> 男たちは女にタオルの様なもので目隠しをし、破れた服を引きちぎり口の中に無理やら詰め込んだ。</p> <p>鬱「っ!っ!!」</p> <p>「なんか言ってるしw」</p> <p>「なに言ってるかわかんねぇwww」</p> <p> さらに男たちは近くに落ちていたロープで女の手を後ろ手に縛る。</p> <p>「じゃあ早速犯すかw」</p> <p>「俺から行くわw」</p> <p>女の下着を無理矢理脱がせ指で秘部を撫でる。</p> <p>鬱「んっ…」</p> <p>女は軽く体を仰け反る。</p> <p> その光景に興奮した男は指に唾を付け秘部に塗りたくる。</p> <br> <p>937 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:34:28.12 ID:GbQMzuAOO<br> やめてくれこの男共を殺したくなる</p> <p>938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:34:31.34 ID:O9aZg3sTO<br> 「よーしwじゃあ挿れまぁすw」</p> <p> 男は自分の性器をあまり濡れていない女の性器に無理矢理挿入した。</p> <p>鬱「っ!!!!っ!!!」</p> <p>女はあまりの痛さに動き回る。</p> <p>「じっとしてろよ」</p> <p>男は女の頬にビンタを喰らわす。</p> <p>男は女がじっとしたのを見ると腰を動かし始めた。</p> <p> 周りの男は女の体をいじったり自分の性器を触ったりなどそれぞれのことをしていた。</p> <p>「はぁはぁはぁはぁ…」<br> 鬱「っ…っっ…っ…」</p> <p>「はぁはぁ…あぁ…やべ…イク……」</p> <p>鬱「っ!?」</p> <p>「あぁーイク!」</p> <br> <p>939 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:35:49.45 ID:h6PW0gZ30<br> まだこのスレあったのかwwwバロスwwww</p> <p>940 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:37:56.41 ID:O9aZg3sTO<br> 女は激しく首を横に振り目一杯抵抗をしたが抵抗もむなしく女の体内に男の精子が放出された。</p> <p>「はぁ…はぁ…はぁ…」<br> 女の秘部からは男の精子と血が混じった何色とも言えない液体がこぼれた。</p> <p>鬱「………っ」</p> <p>力が入らないのか女はぐったりとして動かない。</p> <p>「よーし次は俺が行くわ」</p> <p>その声を聞いたとたん女はビクッと体を動かした。</p> <p> 「もう終わりかと思ったのか?wまだ始まったばかりだよw」</p> <p> そう言うと男はすぐに自分の性器を女の体内に挿れた。</p> <p>鬱「っ!!」</p> <p>女は少し体を仰け反らせた。</p> <p><br> 941 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:38:57.87 ID:O9aZg3sTO<br> 先ほどの男と同じように腰を激しく振り数分後には女の体内に射精した。</p> <p><br> あれからどれだけの時間が過ぎたろうか。<br> 女は何度も男たちに回され犯され続けて何度も中に射精させられた。</p> <p>しまいには意識すらない状態までに陥った。</p> <br> <p><br> 女がふと目を覚ますと建物の隙間から朝日が差し込んでいた。</p> <p>女の体中に白い液体がついており異臭を伴っていた。</p> <p> 腕の縄は解かれており目隠しも口の中の服も取り出されていた。</p> <p>いったい今は何時なのだろうか。<br> 近くに置いてあった自分の鞄から携帯を取り出し時間を確認する。</p> <p><br> 942 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:39:27.60 ID:3KYEhKVZ0<br> これは…この男共、ぬっころですね</p> <p>943 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:39:39.82 ID:K0tphocI0<br> デレが無いと鬱になる一方だ・・</p> <p>944 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:40:40.20 ID:e5exg0mX0<br> &gt;&gt;943<br> 鬱デレからデレを引くと鬱になってしまいますから!<br> 鬱にしすぎてデレ要素の入れ方を忘れてしまいました</p> <p>945 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:40:49.44 ID:O9aZg3sTO<br> 鬱「朝の5時…か…」</p> <p>女は時間を確認し鞄の中に携帯を戻す。</p> <p>それと同時に女は泣き崩れ床に座り込んだ。</p> <p>鬱「なんで…なんで私がこんな目に…あわなきゃ…」</p> <p>女は涙が枯れるまで泣き続けた。<br> 泣きやみ落ち着くと破れた服を体の上から被せ鞄を持って建物の外に出る。</p> <p> 広い道まで歩き自分の家の方向を確認し一人汚れた姿で自宅へ帰った。</p> <p>946 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:41:02.01 ID:hkeqFTzfO<br> 鬱…</p> <p>947 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:41:57.27 ID:O9aZg3sTO<br> え-一応終わり す<br> デレ無くてスマソ(´`)</p> <p><br> 948 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:42:43.39 ID:e5exg0mX0<br> &gt;&gt;947<br> 何本も長編おつ!</p> <br>
<p><a href="http://www19.atwiki.jp/utudere/pages/6.html"><font color= "#E6570B">1~100</font></a> <a href= "http://www19.atwiki.jp/utudere/pages/16.html"><font color= "#E6570B">101~200</font></a> <a href= "http://www19.atwiki.jp/utudere/pages/8.html"><font color= "#E6570B">201~300</font></a> <a href= "http://www19.atwiki.jp/utudere/pages/9.html"><font color= "#E6570B">301~400</font></a> <a href= "http://www19.atwiki.jp/utudere/pages/13.html"><font color= "#E6570B">401~500</font></a><br> <a href="http://www19.atwiki.jp/utudere/pages/10.html"><font color= "#E6570B">501~600</font></a> <a href= "http://www19.atwiki.jp/utudere/pages/11.html"><font color= "#E6570B">601~700</font></a> <a href= "http://www19.atwiki.jp/utudere/pages/12.html"><font color= "#E6570B">701~800</font></a> <a href= "http://www19.atwiki.jp/utudere/pages/14.html"><font color= "#E6570B">801~900</font></a> <a href= "http://www19.atwiki.jp/utudere/pages/20.html"><font color= "#E6570B">901~1000</font></a></p> <p>901 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[1/3] 投稿日:2006/10/17(火) 01:41:55.22 ID:O9aZg3sTO<br> 鬱「あはは…こんなんなっちゃった…」</p> <p>ふと鏡を見た彼女。<br> 一ヶ月前の綺麗な彼女とは違い髪はボサボサで艶が無く目は焦点があっておらず目下にはクマができ頬は痩せ痩け、青白かった。</p> <p> 腕もいとも簡単に折れてしまいそうなくらいにやせ細り肌もハリなどはなくなっていた。</p> <p>鬱「今日こそは…寝なくちゃ…」</p> <p>彼女は睡眠薬を5錠ほど口に含み水で流し込む。</p> <p>902 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:43:10.90 ID:hkeqFTzfO<br> 男「次スレは980くらいでいいよな」<br> 鬱「…うん…ギリギリの臨場感…」<br> 男「流れ、早くはないからギリギリではないな」<br> 鬱「……」</p> <p>903 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[2/3] 投稿日:2006/10/17(火) 01:43:21.93 ID:O9aZg3sTO<br> 鬱「昨日も5錠飲んだけど…寝れなかった…」</p> <p> 一週間前から、彼女は徹夜でとも言えるかの様に毎晩寝ずに泣き明かした。</p> <p>それからは一睡もしない日々が続く。</p> <p>原因は恋人の死だった。</p> <p>鬱「はは…なんで…なんでよ…」</p> <p>青白い頬に一粒の涙が流れ落ちる。</p> <p>鬱「あぁ…あは…あははは…はは…は…」</p> <p>奇妙な笑い声をあげるとカッターを手に取る。</p> <p>鬱「あぁ…落ち着く…」</p> <p>腕を切る彼女。<br> すぐに赤い赤い血が床に垂れ落ちる。<br> これが最近の日課だ。</p> <p>鬱「なんで…なんでなのよぉ…!!!」</p> <p><br> 905 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[3/3] 投稿日:2006/10/17(火) 01:46:53.02 ID:O9aZg3sTO<br> 髪を手で掴み引きちぎる。<br> 壁に頭を何度も何度も打ちつける。<br> 部屋中の壁には赤いシミがいくつもついている。</p> <p>先ほどの様にカッターで傷つける。<br> 腕だけではなく体中に。<br> 腕、首、胸、腹、脚、顔を切り刻む。<br> 無数の傷口からは血が垂れ落ちる。</p> <p><br> 鬱「はぁ…そろそろ…寝なきゃ…」</p> <p>彼女は埃まみれになった布団に倒れ込む。</p> <p>そして目を瞑る。</p> <p>鬱「あは…は…なんだか今日は…寝れるかも…」<br> 彼女は心から愛し合った最愛の恋人の男のことを想い浮かべながら眠りにつき、彼女の意識は最愛の元へと羽ばたいていった。</p> <p>906 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:48:00.12 ID:GbQMzuAOO<br> ごまかさずに言うぜ目から涙が出た</p> <p>907 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:51:43.95 ID:hkeqFTzfO<br> 涙がほろり<br> 割り込んですまそ</p> <p>908 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:52:09.88 ID:e5exg0mX0<br> またデッドエンド(´;ω;`)<br> っく、私も負けてられないよ</p> <p>909 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 01:53:07.08 ID:S249HPvv0<br> くっ!目から汗が・・・っ</p> <p>910 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:53:52.52 ID:S249HPvv0<br> ゴメンsageてしまった。<br> つ保守</p> <p>911 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:54:43.88 ID:O9aZg3sTO<br> &gt;&gt;908<br> まぁ鬱と男が再び結ばれてると思えばw</p> <p>912 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:55:35.02 ID:2weRo1y10<br> この速さなら言える<br> デッドエンドも大好きだ</p> <p>913 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:55:41.83 ID:Dgil/2qr0<br> 泣いた</p> <p>914 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 01:57:01.05 ID:vjL0PKFi0<br> &gt;&gt;905<br> うえ…(´;ω;`)</p> <p>915 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:00:54.03 ID:e5exg0mX0<br> 誰か、文章を短くまとめる機械をくださいorz<br> なかなかおわんないw</p> <p>916 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:01:09.61 ID:O9aZg3sTO<br> また書いてますw</p> <p>DEばかりでスマヌ('A`)</p> <p>917 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:02:51.93 ID:o2OE2fqh0<br> &gt;&gt;905<br> イイヨイイヨー</p> <p>そして寝るかも。<br> 保守人がんばってくれ</p> <p><br> 918 名前:1/2[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 02:03:03.42 ID:bRAH5nzU0<br> 男「さて、何乗りたい?」<br> 鬱「…………観覧車」</p> <p>男「で、何週目なんだ観覧車」<br> 鬱「………………」<br> 男「……何見てるんだ?」<br> 鬱「…………人が、ゴミの、ようだ」<br> 男「…………飽きたら教えてくれ」</p> <p> いつの間にか寝ていたようだ。気が付くと目の前が暗い、じゃなくて黒い。<br> 鬱が馬乗りで俺の首を絞めている。<br> しかし、悲しくなるぐらい力が無い……。</p> <p>919 名前:2/2[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 02:04:04.72 ID:bRAH5nzU0<br> 男「…………」<br> 鬱「…………」<br> 男「…………」<br> 鬱「…………ぅぃぃ」<br> 間抜けにも首絞められながら見詰め合う。<br> 鬱が必死に頬を赤らめているのはイイんだが……。<br> 男「……うりゃ」<br> 鬱「きゃはぁ?!」<br> 甘い脇をくすぐって手を離させる。<br> 鬱は勢い余って後ろに倒れこんでしまう。<br> 鬱「わ、わわわ」<br> 俺はそれを抱きとめて、抱きしめる。<br> 鬱「………………」<br> 男「…………んなことしなくても、死にたくなったら一緒にしんでやるよ」<br> 鬱「………………」<br> 男「…………それよりも」<br> 鬱「………………?」<br> 男「……けっこう胸あるね」<br> 鬱「…………///」</p> <p>920 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:09:12.04 ID:K0tphocI0<br> ホシュー</p> <p>921 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:11:53.02 ID:bRAH5nzU0<br> 外したか…… orz<br> 吊ってきます</p> <p>922 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:13:39.50 ID:2v1iDKsYO<br> 鬱くしい愛ですね</p> <p>923 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:14:39.66 ID:hkeqFTzfO<br> 鬱</p> <p>924 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:14:50.73 ID:K0tphocI0<br> &gt;&gt;921<br> 少なくとも俺は好きだ&gt;&gt;919</p> <p>ホシュゥー</p> <p>925 名前:鬱、記憶の淵 1/5[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:17:00.89 ID:e5exg0mX0<br> 夜はわたしを孤独にする…<br> 夜はわたしを不安にさせる…<br> 夜はわたしの心の闇をも深く包み込んでいく</p> <p>鬱「……寒いよう…寒いよう。男君…」</p> <p>ベッドに潜り込んでじっとしていると<br> 暗闇から何かが迫り来るような感覚に襲われる<br> 迫り来るそれは薄ら笑いを浮かべながらわたしの手を引いていく</p> <p>そして昔の記憶をじわりじわりと掘り起こしていく。</p> <p> それはわたしの小さい頃の話。父も母もいたときの話。<br> 深夜の2時過ぎ トイレから自室に戻る途中。<br> 玄関の扉が開く音がして父親が帰ってきた。<br> いつも遅く帰ってくるのは仕事が忙しくていつものことだろうと認識していた。<br> 父はすぐに寝室に行って寝てしまうのだが、居間のほうから母の声が聞こえてきた。</p> <p>鬱母「またこんな時間に帰ってきて……」<br> 鬱父「忙しいんだよ、会社の付き合いで。」<br> 鬱母「そんな建前なんか私にはもう聞こえないわ。」<br> 鬱父「そうかい。 …つかれた、もう寝るよ。」<br> 鬱母「逃げるの?自分の都合の悪い話には耳も傾けないで。」<br> 鬱父「なんだと?もう一度言ってみろ」</p> <p> それから深夜にも関わらず、居間からは数十分の怒声が響き渡っていた。<br> 怖くなって、すぐに部屋に逃げ込んでベッドに潜り込んだ。<br> 分からないくらいの長い時間怒声と轟音が家を揺らしていて、<br> その日は結局朝まで眠れることはなかった。</p> <p>926 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:17:10.45 ID:6ys6+qeHO<br> &gt;&gt;919<br> 本当にこんなことあったら萌える</p> <p>&gt;&gt;922<br> 誰が上手いこと言えと</p> <p>927 名前:会話シーン少ないです 2/5[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:17:57.14 ID:e5exg0mX0<br> 朝日がこんなにも恋しいなんて、この歳で思う事になるとは。<br> 学校へいく支度をして、居間へ向かうとそこには無残な光景が広がっていた。<br> 粉々に砕かれた陶器、引きずった跡のある床と壁にもたれかかった低い机。<br> ばらまかれた花瓶と花…縦に引き裂かれたカーテン。</p> <p>そして、所々に見える血の跡。</p> <p>鬱「ひどい…こんなに…。」</p> <p> 家の中には誰も居ない。父も母もどこへ行ってしまったのか?<br> 朝食は、摂る気にもなれなかった。<br> 寂しさであふれ出てくる涙を必死に堪えてわたしは学校へと走って「逃げた」<br> 怖かったから。</p> <p>学校では誰もそれについて触れることは無かった。<br> それ以前に自分以外の誰も知らない。<br> 「何かあったの?」と訊かれないように必死にいつもの笑顔を作る。<br> 楽しいはずの友達との時間は、隙間風が抜けるような感覚に囚われていた。</p> <p>鬱「……うっ」<br> 友「う、鬱ちゃんどうしたの?お腹痛いの?」<br> 鬱「…うう、うぅぅ……っ」<br> 友「だいじょぶ…?保健室いこっか」<br> 鬱「うん……」</p> <p>朝食は何も食べていないけれど、吐いた。<br> ただひたすらに気分が悪かった。<br> 涙は枯れるほど流した、辛くて辛くて。</p> <p>独りにさせられる気がして、また怖くなった。</p> <p>928 名前:3/5[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:18:53.36 ID:e5exg0mX0<br> 家の扉を恐る恐る開けると、靴が一足だけ乱雑に脱ぎ捨てられていた。<br> 母のものだった。<br> 居間のほうからはすすり泣く声が聞こえる<br> 気づかれたくなくて、無意識のうちに足音を立てないように歩いていた。</p> <p>鬱母「鬱ちゃん!」<br> 鬱 「…!!」</p> <p> 突然の呼びかけにびくりと背中を震わせて居間のほうへ向かう。<br> 何を言われるのか、ただそれだけ気になっていた<br> 母は洟をずるずるとかみながらそっと話し始めた。</p> <p> 鬱母「あのね…お父さんとは、離婚することになったの。」<br> 鬱 「……」<br> 鬱母「寂しくない?」<br> 鬱 「……」<br> 鬱母「鬱ちゃん、お母さんとお父さんだったらどっちについていく?」<br> 鬱 「……どっちにもいかない」<br> 鬱母「……!ど、どういうこと?」<br> 鬱 「離婚なんて、してほしくないから。」<br> 鬱母「そっか…そうね…」</p> <p> 語尾なんてもう聞こえないくらいの小声で言うとそっと立ち上がって玄関に歩いていった</p> <p>鬱 「どこいくの?ねえ、おかあさん!」</p> <p>母はもう、振り向いてはくれなかった。<br> 扉の重たい音が廊下に鳴り響いてすぐ消えた。</p> <p>鬱 「ひとりに…しないで……」</p> <p>929 名前:デレてない…4/5[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:19:52.78 ID:e5exg0mX0<br> ベッドは聖域、潜り込んでから全てが過ぎ去るのを待つ。<br> 夜に対して独り言で「こないで」なんて言ったのは生まれて初めて<br> もしかしたら全人類でわたしがはじめてかもしれない。</p> <p>鬱父「ただいま」</p> <p> 扉の音がした後に父の声が聞こえた。家の中はほぼ無音、低い父の声でもよく通るほどだった。<br> すぐに廊下でどしんどしんと音が聞こえてきた<br> 相当酔っ払っておそらく千鳥足で歩いているのだろう</p> <p> 鬱父「鬱ー、いるのか?あいつについてったのか?おいー」</p> <p> どん、どん。と、一歩ずつ階段を踏み壊すかのように父が迫ってくる。<br> 怖い。怖いよ。助けて。</p> <p>―がちゃん!</p> <p> 鬱父「なんだ、いんのか。おかえり言うか返事くらいしろよ…なッ!」<br> 鬱 「……!」</p> <p>どすっという鈍い音と共に体に鈍い痛みが走る。<br> 布団に潜り込んでいるので父は何をしたかはわからないけれど、おそらく蹴ったのだろう。<br> 何度か同じことを繰り返したあと、父は扉を勢い良く閉めて出て行った。</p> <p>今日は何も食べていない気がする。<br> また涙が出てきた。水分も摂ってないのに。</p> <p>どうして…どうしてこんな風になったの?</p> <p>930 名前:長くてごめんね 5/5[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:20:46.44 ID:e5exg0mX0<br> 朝居間に下りると昨日と同じような風景が目に入った。<br> 違うところは破片が少しだけ片付いているのと、何かの酒瓶が転がっていること。<br> あと、父が居間の隅で寝転がっていたこと。<br> かばんをそっと持って音を立てないように家を出る。</p> <p>暖かいはずの自宅が、冷たい牢獄に感じてしまう。</p> <p> 丸1日食事を摂らなかったせいか、学校に行くとすぐに「顔色が悪い」と言われた。<br> 教員からも毎時間言われて保健室へ連れて行かれた。<br> 食事のことも、家でのことも一切話はしないことにした。</p> <p> 頼りにしていた学校も、わたしの居場所は無い気がするようになった。</p> <p> 家では父が早くから酒を飲んでいた。そっと注意したら花瓶の破片を投げられた。<br> 手で防いで傷を負った。<br> そこでわたしはふっと気づいた。あぁ、まだ生きてるんだなって。<br> 涙流すし、血も出てきたし。まだ生きてるんだ、って。</p> <p> それからしばらくして、父親はわたしに過剰な暴力を振るうようになった。<br> 顔面を赤くしたり、青ざめていたり、涙を流していたり、時には笑っていたり。<br> それと同時にわたしは自傷をはじめた。<br> 最初のうちはちょっと痛い気がしたけれど、しばらくしてからそんなことはなくなった。</p> <p> 血は流れる、だからわたしはまだ生きてる。そう自分の中で立証するために。<br> 悲しみの中で生きてる意味は見出せなかったけれど。</p> <p> ある時、あなたがああやってわたしを心の中の牢獄から連れ出す日までは。</p> <p>---<br> あぁとってもダーク…</p> <p>931 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:24:09.82 ID:hkeqFTzfO<br> 鬱やわ~…</p> <p>932 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:27:17.68 ID:6ys6+qeHO<br> こんな時代だからこそみんな病んでる</p> <p>933 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:28:27.74 ID:2weRo1y10<br> 俺も病んでるのかなw<br> ダークな話、ウルトラ級のバッドエンドも大好きw</p> <p>934 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:29:50.57 ID:O9aZg3sTO<br> ども<br> また書けたので投下します</p> <p> たぶん下手すると泣いてしまう可能性があると思われます</p> <p>この中に女性が居ないことを祈ります…</p> <p>少し長いですが投下します</p> <p>935 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:30:50.16 ID:O9aZg3sTO<br> 鬱「きゃっ……」</p> <p>鬱「やだ…やめ…」</p> <p>「うるせぇよ。クソ女」</p> <p>男は女の腹に力一杯蹴りを入れた。</p> <p>鬱「がっ……あ゛ぁ…あ…」</p> <p>ここはどこなのだろうか。<br> 人の気配も無い暗く明かりの入らない場所に一人の女と数人の男が居た。</p> <p>鬱「や…やだ…」</p> <p>男たちは女の服を力任せに引き裂いて破り捨てた。</p> <p>鬱「やめて…やめてよ…」</p> <p>「ったく…いちいちうるせぇよ…」</p> <p>拳に力を入れ女の頬を2,3度殴る。</p> <p>鬱「痛いよぉ…」</p> <p>女の目からは涙がこぼれ落ちる。</p> <p>「ひゃはwこの女泣いてやんのwおもしれぇww」</p> <p>936 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:32:23.47 ID:O9aZg3sTO<br> 「目隠しとかやっちゃう?」</p> <p>「口も塞ぐかwうるせぇから」</p> <p> 男たちは女にタオルの様なもので目隠しをし、破れた服を引きちぎり口の中に無理やら詰め込んだ。</p> <p>鬱「っ!っ!!」</p> <p>「なんか言ってるしw」</p> <p>「なに言ってるかわかんねぇwww」</p> <p> さらに男たちは近くに落ちていたロープで女の手を後ろ手に縛る。</p> <p>「じゃあ早速犯すかw」</p> <p>「俺から行くわw」</p> <p>女の下着を無理矢理脱がせ指で秘部を撫でる。</p> <p>鬱「んっ…」</p> <p>女は軽く体を仰け反る。</p> <p> その光景に興奮した男は指に唾を付け秘部に塗りたくる。</p> <br> <p>937 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:34:28.12 ID:GbQMzuAOO<br> やめてくれこの男共を殺したくなる</p> <p>938 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:34:31.34 ID:O9aZg3sTO<br> 「よーしwじゃあ挿れまぁすw」</p> <p> 男は自分の性器をあまり濡れていない女の性器に無理矢理挿入した。</p> <p>鬱「っ!!!!っ!!!」</p> <p>女はあまりの痛さに動き回る。</p> <p>「じっとしてろよ」</p> <p>男は女の頬にビンタを喰らわす。</p> <p>男は女がじっとしたのを見ると腰を動かし始めた。</p> <p> 周りの男は女の体をいじったり自分の性器を触ったりなどそれぞれのことをしていた。</p> <p>「はぁはぁはぁはぁ…」<br> 鬱「っ…っっ…っ…」</p> <p>「はぁはぁ…あぁ…やべ…イク……」</p> <p>鬱「っ!?」</p> <p>「あぁーイク!」</p> <br> <p>939 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:35:49.45 ID:h6PW0gZ30<br> まだこのスレあったのかwwwバロスwwww</p> <p>940 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:37:56.41 ID:O9aZg3sTO<br> 女は激しく首を横に振り目一杯抵抗をしたが抵抗もむなしく女の体内に男の精子が放出された。</p> <p>「はぁ…はぁ…はぁ…」<br> 女の秘部からは男の精子と血が混じった何色とも言えない液体がこぼれた。</p> <p>鬱「………っ」</p> <p>力が入らないのか女はぐったりとして動かない。</p> <p>「よーし次は俺が行くわ」</p> <p>その声を聞いたとたん女はビクッと体を動かした。</p> <p> 「もう終わりかと思ったのか?wまだ始まったばかりだよw」</p> <p> そう言うと男はすぐに自分の性器を女の体内に挿れた。</p> <p>鬱「っ!!」</p> <p>女は少し体を仰け反らせた。</p> <p><br> 941 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:38:57.87 ID:O9aZg3sTO<br> 先ほどの男と同じように腰を激しく振り数分後には女の体内に射精した。</p> <p><br> あれからどれだけの時間が過ぎたろうか。<br> 女は何度も男たちに回され犯され続けて何度も中に射精させられた。</p> <p>しまいには意識すらない状態までに陥った。</p> <br> <p><br> 女がふと目を覚ますと建物の隙間から朝日が差し込んでいた。</p> <p>女の体中に白い液体がついており異臭を伴っていた。</p> <p> 腕の縄は解かれており目隠しも口の中の服も取り出されていた。</p> <p>いったい今は何時なのだろうか。<br> 近くに置いてあった自分の鞄から携帯を取り出し時間を確認する。</p> <p><br> 942 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:39:27.60 ID:3KYEhKVZ0<br> これは…この男共、ぬっころですね</p> <p>943 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:39:39.82 ID:K0tphocI0<br> デレが無いと鬱になる一方だ・・</p> <p>944 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:40:40.20 ID:e5exg0mX0<br> &gt;&gt;943<br> 鬱デレからデレを引くと鬱になってしまいますから!<br> 鬱にしすぎてデレ要素の入れ方を忘れてしまいました</p> <p>945 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:40:49.44 ID:O9aZg3sTO<br> 鬱「朝の5時…か…」</p> <p>女は時間を確認し鞄の中に携帯を戻す。</p> <p>それと同時に女は泣き崩れ床に座り込んだ。</p> <p>鬱「なんで…なんで私がこんな目に…あわなきゃ…」</p> <p>女は涙が枯れるまで泣き続けた。<br> 泣きやみ落ち着くと破れた服を体の上から被せ鞄を持って建物の外に出る。</p> <p> 広い道まで歩き自分の家の方向を確認し一人汚れた姿で自宅へ帰った。</p> <p>946 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:41:02.01 ID:hkeqFTzfO<br> 鬱…</p> <p>947 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:41:57.27 ID:O9aZg3sTO<br> え-一応終わり す<br> デレ無くてスマソ(´`)</p> <p><br> 948 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:42:43.39 ID:e5exg0mX0<br> &gt;&gt;947<br> 何本も長編おつ!</p> <p>949 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:43:48.38 ID:6ys6+qeHO<br> 頼むからデレをいれてくれ・・・<br> 病んでるのは分かったから・・・</p> <p>950 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:43:53.01 ID:DbUxWgwzO<br> 本当に鬱になってきた・・・</p> <p>951 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:45:44.87 ID:e5exg0mX0<br> 男「…(なでなで)」<br> 鬱「…何?」<br> 男「…(なでなで)」<br> 鬱「…どうしたの?」<br> 男「……」<br> 鬱「…あれ、やめちゃった」<br> 男「…(頬ぷにー)」<br> 鬱「…なっ(///」</p> <p>952 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:45:58.52 ID:O9aZg3sTO<br> &gt;&gt;948<br> 長くない長くないww</p> <p><br> 鬱をたくさん提供してしまってスマヌ…</p> <p> 日本語とか変な所がかなりあったけどそこはヌルーでw</p> <br> <p><br> とリア厨が頑張りますた<br> 次はデレを入れて書きたいっす</p> <p>953 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:46:02.52 ID:2B7zvndbO<br> &gt;&gt;947<br> 正直ひいた。<br> デレがないどころかただの妄想じゃん。<br> 900まできてこんなのが来るとは思わなかった。</p> <br> <p>954 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:47:41.73 ID:GbQMzuAOO<br> &gt;&gt;951ナイス!鬱な所にキューんと来たぜ</p> <p>955 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:48:07.21 ID:6ys6+qeHO<br> なんかちょっとだけ彼女ほしくなった</p> <p>うん、ちょっとだけ</p> <p>956 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:49:08.41 ID:S249HPvv0<br> 男「鬱後50くらいでおわっちゃうぞ?」<br> 鬱「別にいい・・・・これで死ねるし。」<br> 男「・・・・ほんとは続いてほしんだろ?w」<br> 鬱「・・・・いらないって」<br> 男「ほんとに?」<br> 鬱「・・・・・うん」<br> 男「じゃっ終わり。」<br> 鬱「っ!・・・・・・・・。」<br> 男「ん?終わりがいんだろ?」<br> 鬱「・・・・・いや、その・・・」<br> 男「えっ?なんだって?」<br> 鬱「もう!本音は続いて欲しいと思ってるよ!」<br> 男「始めから素直にそう言えばいいのにwww」<br> 鬱「・・・・・・・・いじわる////」</p> <p>957 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:54:23.07 ID:F9Quy11M0<br> 今北</p> <p>鬱 デ ブに見えた</p> <p>958 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:57:37.48 ID:CnplBFCHO<br> 次スレの予定はあるのか?ていうか続いてほしい</p> <p>959 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:58:17.37 ID:K0tphocI0<br> &gt;&gt;956<br> ツボにストライク</p> <p>960 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:59:00.56 ID:O9aZg3sTO<br> やばい…デレが思い浮かばない…orz</p> <p>昼間は書けたのに(´・ω・`)</p> <p>961 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 02:59:40.83 ID:GbQMzuAOO<br> &gt;&gt;958次スレは980が作るんだろ</p> <p>962 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:01:35.33 ID:e5exg0mX0<br> 男「さてこのまま1000で終わってしまうのかッ!」<br> 鬱「生きるも死ぬもあなた次第」<br> 男「…はい?」<br> 鬱「わたしはあなたの手を掴んでるから」<br> 男「お、おう。わかった。」</p> <p>963 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:07:03.37 ID:O9aZg3sTO<br> 鬱「………」</p> <p>男「おっ、屋上でなにしてんだ?」</p> <p> 鬱「ん…ここから飛び降りたら…死ねるのかな…って…」</p> <p>男「おい…なに言ってんだよ…」</p> <p>鬱「死にたい…から…」</p> <p>男「なんで…死にたいんだよ…」</p> <p>鬱「生きるのが疲れた…生きるのがつまらない…」</p> <p>男「そんなこと言うなよ…俺がいるじゃんか…」</p> <p>鬱「え…?」</p> <p> 男「鬱には俺がいるじゃんか…なのに生きるのがつまらないのか…?」</p> <p><br> 964 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:09:11.84 ID:O9aZg3sTO</p> <p>鬱「え…あ…あの…」</p> <p> 男「俺は…いつからか鬱が…さ…好きになってたみたいなんだ…」</p> <p>鬱「え…あ…あ…///」</p> <p> 男「俺が…鬱を幸せにしてあげるから…さ…死にたいなんて言わずに…俺についてきてくれないか…?」</p> <p>鬱「あ…はい…よろこんで…」</p> <br> <br> <p>鬱「なーんてことにならないかなぁ…」</p> <p>鬱「信じてもう一週間も屋上に来てるな…」</p> <p>鬱「やっぱ無理だよね…飛び降りて死のうかな…」</p> <p><br> 男「おっ、屋上でなにしてんだ?」</p> <p>鬱「え!?」</p> <p>965 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:14:57.54 ID:O9aZg3sTO<br> ( ^ω^)「お」</p> <p>川 ー_ー)「ウツダ・・・・」</p> <p>(;^ω^)「お・・・・」</p> <p>('A`)「よぉブーン」</p> <p>川 ー_ー)「・・・・・・・」</p> <p> 川*ー_ー)「ホレマシタ・・・ツキアッテクダサイ・・・」</p> <p> (;'A`)「え!?俺!?は・・はいお願いしま・・・え?」</p> <p>( ^ω^)「・・・・」</p> <p><br> ( ;ω;)「目の前でドクオに彼女がぁ!!!!!!」</p> <br> <br> <p><br> 勢いでやった<br> 反省はしている</p> <p>966 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:18:25.95 ID:GbQMzuAOO<br> 笑うことができなかった</p> <p>967 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:19:07.60 ID:e5exg0mX0<br> みんな疲れてるんじゃないかw</p> <p>968 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:21:55.44 ID:O9aZg3sTO<br> もうだめだ頭が回らん…鬱だ…</p> <p>べ…別にあんたの為に頭を</p> <br> <br> <p><br> もういいよ 俺</p> <p>969 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:27:31.58 ID:K0tphocI0<br> ほしゅ</p> <p>970 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:27:44.13 ID:CnplBFCHO<br> くそっ眠りたいのにさっき虫がいるから寝れねぇー とりあえず保守</p> <p>971 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:28:48.33 ID:e5exg0mX0<br> まとめ係は最後見届けるまで寝れやしませんほしゅ!</p> <p>972 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:30:42.38 ID:O9aZg3sTO<br> &gt;&gt;980<br> 乙</p> <p>973 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:33:15.08 ID:3KYEhKVZ0<br> &gt;&gt;980<br> 乙ですw</p> <p>974 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:35:42.77 ID:M1Ex38XW0<br> ほすです</p> <p>975 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:39:21.37 ID:O9aZg3sTO<br> 落ちそうで恐いな</p> <p>976 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:41:39.75 ID:CnplBFCHO<br> まだまだぁほっしゅ!</p> <p>977 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:42:55.77 ID:O9aZg3sTO<br> &gt;&gt;980で止まるなんてないよなw</p> <p><br> 978 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:44:14.84 ID:yQQRYOW80<br> 保守</p> <p>979 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:45:16.17 ID:HmXcU/dw0<br> &gt;&gt;980に期待</p> <p>980 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:45:52.27 ID:e5exg0mX0<br> 男「ここは…抑えておくから鬱は早く980をッ…」<br> 鬱「いや、いやだよそんなの…!」<br> 男「早くしないと俺が980に…」<br> 鬱「…男君、絶対帰ってきてよね」</p> <p>981 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:47:01.80 ID:e5exg0mX0<br> やってしまいましたorz</p> <p>ちくしょう書いてる隙にwww</p> <p>982 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:47:25.99 ID:GbQMzuAOO<br> いやおまえが&gt;&gt;980だよwww</p> <p>983 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:47:58.95 ID:HmXcU/dw0<br> フヒヒwサーセンwww</p> <p>984 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:47:59.57 ID:e5exg0mX0<br> すれたいどうしようすれたい</p> <p>985 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:48:36.12 ID:O9aZg3sTO<br> &gt;&gt;980<br> ばろすw</p> <p>986 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:49:57.31 ID:K0tphocI0<br> とりあえずパートの表記が無くて、鬱デレってのが分かれば何でもいいんジャマイカ?</p> <p><br> 987 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:52:49.18 ID:GbQMzuAOO<br> 新ジャンル「鬱デレ二錠目」</p> <p>988 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:54:18.34 ID:e5exg0mX0<br> たてたよー<br> <a href= "http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1161024752/">http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1161024752/</a></p> <p>989 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:57:08.79 ID:GbQMzuAOO<br> そろそろ埋める?</p> <p>990 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:58:05.36 ID:e5exg0mX0<br> うめうめ</p> <p>991 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:59:40.85 ID:K0tphocI0<br> 鬱</p> <p>992 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 03:59:46.31 ID:O9aZg3sTO<br> 最後に誰か投下こいW</p> <p>994 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 04:01:34.79 ID:aY05DQwzO<br> 1000なら投下する!</p> <br> <p>わけないなww</p> <p>995 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 04:01:42.68 ID:nH+/lXUEO<br> 1000</p> <p>996 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 04:02:31.65 ID:yQQRYOW80<br> 1000なら鬱も男も幸せ</p> <p>997 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 04:03:02.10 ID:K0tphocI0<br> 1000なら鬱デレブームが来る</p> <p>998 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 04:03:09.72 ID:mmB7ioz3O<br> 1000</p> <p>999 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 04:03:19.69 ID:3KYEhKVZ0<br> 1000なら鬱幸せになる。鬱だけど</p> <p>1000 名前:<font color= "#336600"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font>[] 投稿日:2006/10/17(火) 04:03:21.45 ID:P2WTH3940<br> 1000なら次スレは鬱自殺パレード</p> <p>1001 名前:1001[] 投稿日:Over 1000 Thread<br>  *     +    巛 ヽ<br>             〒 !   +    。     +    。     *     。<br>       +    。  |  |<br>    *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!<br>        ∧_∧ / /<br>       (´∀` / / +    。     +    。   *     。<br>       ,-     f<br>       / ュヘ    | *     +    。     +   。 +        このスレッドは1000を超えました。<br>      〈_} )   |                                次スレも…VIPクオリティ!!<br>         /    ! +    。     +    +     *         <a href="http://ex16.2ch.net/news4vip/">http://ex16.2ch.net/news4vip/</a><br>        ./  ,ヘ  |<br>  ガタン ||| j  / |  | |||<br> ――――――――――――  </p> <br>

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