人物-水瀬家

年齢・生死は文明十年(1478)時点。



十条力二郎・尺八郎 (じゅうじょう りきじろう・しゃくはちろう)

  • 水瀬家家臣。伊織に仕えている。
  • 二十歳。双子で力二郎が兄(左画像の上)。長禄三年(1459)生まれ。武蔵国豊嶋郡練馬出身。
    • 母が伊織の乳母で幼い頃から一緒にいたため友達関係に近く、伊織からも対等な口を利くことを許されている。
    • 伊織の父の仇討ちに使える人材を探すよう伊織に命じられている(第八回)。
    • 数値設定はないが、武力は力二郎、智謀は尺八郎がそれぞれやや上。
    • 顔グラは力二郎が太史慈、尺八郎が甘寧。共に「三国志11」から。
    • 伊織と関わるネタは吾粲P「その時貧乳が動いた」シリーズから。
+ 十条兄弟の詳細
  伊織に仇討ちの人材を探すよう命じられた後、神宮川の伯父の家を拠点として活動していた。雪歩一行が現れて以降は、それと気づかれぬように彼女たちに協力し、黙ってやよいの救出に向かった真たちを追い、窮地を救った。(第二十六回)
  その後、荒芽山の音音の家に現れ、伊織一族の前でやよいをかばい、やよいたちの仲間となるよう伊織と説得した。しかし二人は戸田川の血戦でこの世を去っており、これは魂による言伝であった。二人の首を持った姨雪世四郎が到着すると同時に、魂は去っていった。(第二十八回)
  貴音と響が暴漢に襲われた際、撃たれた馬を蘇らせ、彼女らを導いていった(第二十九回)。

  原作ではこの時に二人の気が曳手・単節の胎内に宿り、将来それぞれが息子を出産することになる。彼女らは息子たちにそれぞれの夫の名をつけ、彼らは親兵衛と共に育てられた。


音音 (おとね)

  • 十条兄弟の実母。伊織の乳母。
    • 最初はやよいや雪歩たちに対して懐疑的だったが、息子たちの言葉もあって協力することになる。(第二十八回)
    • 武芸を嗜んでいたのか、弓を実戦で使うことができる。


姨雪世四郎 (おばゆき よしろう)

  • 十条兄弟の実父。実名を名乗るまでの経歴はやす平の項を参照。
  • 元は水瀬家の郎党だったが訳あって暇を出され、やす平と名を変えて神宮川の舟屋をしていた。
+ 姨雪世四郎の詳細
  雪歩たちによるやよいの救出を手助けした後に入水自殺を図るが失敗し、その後十条兄弟の首がさらされていることを知り、それを奪って伊織に知らせるため、荒芽山の音音の隠れ家を訪れた(第二十七、八回)。
  一行を追う兵士たちを迎え撃つため家に残り、弓と刀で戦った。家に火をかけた以降の消息は不明。


中山盛幸 (なかやま もりゆき)




龐統 (たかつな)







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最終更新:2010年10月05日 08:29
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