少子化対策

少子化の現状
  • 人口動態統計(2004)
  • 出生数:111万721人
  • 前年より1万2889人減少
  • 過去最低
  • 合計特出生率:1.25(2005)で、5年?連続過去最低
 少子化の流れに歯止めがかからない

少子化の理由
  • 平均初婚年齢(2004):晩婚化
  • 夫:29.6歳
 妻:27.8歳
  ↓
 晩産化
  ↓
 出産を控える
  ↓
 少子化傾向が進行
 結婚しない生き方
 子供を持たない夫婦

少子化対策
  • これまで育児支援策に重点→効果上がらず
  • 子供一人大学まで卒業:1300万円かかる
  • 子育ての経済負担の重さ
  • 子育て世帯への財政支援の必要性
 ↓
①児童手当の拡充
②乳幼児医療費の助成
③出産関連医療費の無料化
④助成の出産後の再就職支援
⑤子育て世帯への税制優遇措置
⑥保育料や幼稚園費の軽減

少子化対策の意義と課題
  • 死亡数>出生数(2005)
  • 初の人口減少社会
  • 出生率の低下→労働力人口の低下→経済成長の鈍化
 社会保障制度の土台揺らぐ
  • 少子化対策予算は少ない
 高齢者向けに偏った社会保障給付配分
  ↓
 子育て支援へと方向転換する施策が必要

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最終更新:2006年11月15日 03:03