そういえば、先週の感想を書いていない! と、気がつきました。ということで、PCのデスクトップに貼っておいた下書きをサルベージ。
男爵様は無敵です。
以上。
じゃなくって、錬金戦団とヴィクターとの本格的な戦いが始まり、ニュートンアップル女学院に辿り着いたカズキ達はヴィクターの妻・アレキサンドリアと娘のヴィクトリアに出会い、カズキ達を人間に戻すことができる白い核鉄を託される、というのが今回の基本的な話ですね。
今回はギャグなしパターン&削りまくりパターンだったようです。単行本で初めて読んだときに、腹を抱えて悶絶した“長いリムジン”と“蝶々の妖精さん”まで削られてしまいました。あと、仮面の人物と斗貴子さんのバトルも削除‥‥。これ以降、ラスト近くまで戦う斗貴子さんが殆ど見られなくなってしまうので、かーなーり残念。
錬金戦団側も戦力が大きいわりに、今一精彩を欠く感じ。毒島+火渡とか、合体武装錬金とか、相性の要素が大きい錬金の戦士って連係プレーが取りにくいのかも。
と、そんな戦団で気を吐くのが大戦士長・坂口照星。武装錬金「破壊男爵」出現シーンの、パーツが次々に出現してヴィクターを踏みつぶすという演出は気合い入ってました。愛されてるなぁ、男爵様。
でも、うつむいた男爵様の頭の上に立っていられる照星さんにツッコんでもいい?