system update result

T60とX61を使ってSystem Updateでどれくらいのドライバー、ThinkPadアプリケーションがインストールできるかテストしてみた。

まずは肝心要のSystemUpdateがインストールできなくては話がはじまらないが、これはVistaと勘違いしてくれてなんなく最新版をインストール完了。

次にそれぞれの機種のVista用のドライバー、ThinkPadアプリケーションを手当たり次第にチェックしてインストールしてみた。但しVistaのKBnnnnnnというパッチ類やインテルマトリクスストレージマネージャー、インテルチップセットサポートなどは選択しなかった。当然OSはVistaじゃないしWin7だって万が一他のOSのモジュールを取り込むようなことはないだろうけど、外しておいたほうが安心(安全)でしょ。

結果はここの下に添付した通りだが、やはり想像していたようにかなりのものが(省電力マネージャーやアクセスコネクション)インストールできなかった。これらのモジュールはSystemUpdateの途中でターゲットOSが違うと蹴られてしまう。自分的にはMSの電源管理よりもバッテリーにやさしい設定ができる(通常は満充電を60%におさえている)省電力マネージャーの方が好ましく思っているのだが残念である。

またこの画面ショットでわかるように日本語表示が一部正しく行われていない。この画面ショットはX61の結果でT60の場合はすべて正しく表示されていた。画面で"     ル済み"となっているモジュールがインストールされたもので、それ以外は"インストールできませんでした"となっている。
X61には日本語Office2007をインストールしたのでそれらの影響だろうか。このあたりはベータ版らしいなと思った次第である。

驚いたのが指紋認証ユーティリティーは正しくインストールされたことだ。またドライバー類はすべてインストールされデバイスマネージャーで!マークは表示されていない。
X61でSoundMAXが何かとのコンフリクトで一旦Disableされ音が出なくり、画面にはSoundMAXの再インストールが指示されたので、ドライバーを削除して再起動したら自動的に導入が始まり音は復帰した。このあたりはかなり手間いらずといった感じだ。Vistaでも同じだろうか。

何はともあれこれで通常の利用には不自由しなくなったのは確かである。
最終更新:2008年11月21日 12:47
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