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作業途中 1 : [[http://www.mag.keio.ac.jp/~tossy/files/0708_slide_1.pdf>http://www.mag.keio.ac.jp/~tossy/files/0708_slide_1.pdf]]
発表用 RC:[[http://www.mag.keio.ac.jp/~tossy/files/0708_slide_rc.pdf>http://www.mag.keio.ac.jp/~tossy/files/0708_slide_rc.pdf]]
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佐川のページ
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>>[[電子マネーのエディ、9期連続赤字でいよいよ正念場>http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/3d363f26ca4c22463fb7a7e2d0f7423d/page/1/]]
#ref(ic.jpg,300,300)
-WAONについて
[[WAONと吉野家>>http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0810/17/news040.html]]
**囲い込みせずに成功した例
*当初囲い込みをしていたが、それをやめた例
**iTunes
-最初は囲い込み戦略(Macへの)
-iPodの購入を促すため、Windowsの無料版もリリース
-iPodを使うWindowsユーザにiTunesを利用させる→Mac乗り換え
2001年1月に音楽再生・管理ソフトとしてリリースされ、
iPodが発売されてからはその管理ソフトウェアとしての役割を持つようになった。
その後のバージョンアップで動画ファイルの再生・管理やiTunes Storeへの接続機能が追加された。
当初は、WindowsからMacintoshへの"Switch"(乗り換え)を促すという販売戦略から、
Macintosh版のみを無償配布していた。
その簡略化されたユーザインタフェースなどで、
アップル製の周辺機器・ソフトウェアへの興味を持ってもらう戦略だった。
その後Windows版の無料配布を開始、
iTunesを通してアップル流の操作感覚に親しんでもらい、
iPodの購入とMacへの乗り換えを促すという方針に転換した。
現在のiTunesは、
Windows版よりも本来のMac OS X版の方が快適に動作する。
現に動作速度一つを取っても、
Windows上よりもMac OS X上のほうが高速に動作し、
安定性も高い(Core Foundationが統合されていることが大きい)
さらにMacintosh版ではASIOと同様に音楽制作に特化していると言われるCore Audioを標準で使用している
(iTunesがQuickTimeを利用することで、Core Audioを使用していることになる)
**mixi??
**[[WAON>>http://www.waon.com/guide/index.html]]と[[nanaco>>http://www.nanaco-net.jp/index.html]]
(囲い込みは、若干している?)
-電子マネー
-コンビニで使える、先行投資の費用がEdyより少ない
-コンビニなど、実店舗の基盤がある
-使うことによる利点がある(ポイント付加)
-WAONは200円で1ポイント、nanacoは100円で1ポイント
-Edyは、ひとつのカードでひとつのポイントサービスを選ぶ
ファストファッションと、ハイファッション
MUJIのデザイン
>「ダメな日本企業(事業)ー処方箋となる知識デザイン企業」
**強いブランド力を育てる八か条
1、ブランドのDNAを定義し、保護する
2、ブランドを賢く拡張して企業を育てる
3、顧客とのあいだに商品やサービスを超越した情緒的きずなを
4、時代を超えて価値の変わらぬものの擁護者となる
5、企業の大きさをマイナスではなく+に活かす
6、企業の超人的パワーをいい目的に役立てる
7、自社のブランド価値を組織全体に浸透させる
8、ブランドの良き育ての親になる
(なぜみんなスターバックスにいきたがるのか、より)
*知識デザイン企業
ユニクロ
[[サマンサタバサ>http://www.samantha.co.jp/ir/jigyo.html]]
ピーチジョン
[[旭山動物園>http://premium.nikkeibp.co.jp/bits/bits_column/column_f05_01.shtml]]
mixi
[[ホンダのウェブ戦略>http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20060704/105644/]]
ホンダはF1でエンジンの技術力を見せつけ、世界へ飛躍
フランフラン
ユナイテッドアローズ
*ダメな日本企業(事業)
USJ
SONYのBETA
(注:プロユースの放送機器分野ではベータが主流らしい)
一般家電市場で失敗、技術力を放送分野で活かす
ビットワレット
収益モデルが貧弱・・・
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/3d363f26ca4c22463fb7a7e2d0f7423d/page/1/
http://ameblo.jp/arcnetwork/entry-10234778488.html
*百貨店の経営利益率は、5%に満たない
同じブランドをまったく同じ値段で、ほとんど同じショップコンセプトで。
金太郎飴状態の烔益
顧客カードにおける値引率も変わらない
レジャーの多様化、
超高級ブランドが自前の路面点を百貨店の近くにオープン
「総合」=サービスの差異のなさ、集合
**色々な部門が集まっている巨大組織は没個性
(高橋克典、「ブランドビジネス」より)
デョズニーランドはワンコンセプトからはみ出さない
違ったコンセプトの寄せ集めではなく、専門店
*ちょっと参考にしたい本
[[知識デザイン企業>http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E4%BC%81%E6%A5%AD-%E7%B4%BA%E9%87%8E-%E7%99%BB/dp/4532313864]]
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>*MIT型:個別ビジネスやコンテンツ作成、もの作り、産官学共同?
**MOTの始まり
MITスローンスクールのMOTプログラム
リーダー:エドワード・B・ロバーツ教授
スタンフォード大学ビジネススクールのテクノ
ロジーマネジメント講座
ウィリアム・F・ミラー教授
80年代半ばから活性化
→SRI(Stanford Research Institute)CEO米国におけるMOT教育の活性化
>MIT“Made In America”1989年
>背景:70年代~日本企業に自動車、家電、時計など米市場を席巻され危機感
>「経営者が技術を知らず、技術者が経営を知らないことが日本に勝てない理由」
→全米80校がMOTコースを設置
*『テクノロジーのマネジメントは結局のところ人のマネジメント』
(アイ・ディー・エス代表取締役社長故熊谷卓也「テクノロジーマネジメントと経営組織」講師)
*MOT教育の実態
各教育機関は何を目指しているのか?
プログラムの特徴は?
それは事業創造、イノベーションを導くのか?
2009-07-08T05:03:06+09:00
1246996986
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江村スライド餡
https://w.atwiki.jp/techma/pages/36.html
*テクノロジーマネジメント論最終課題
電子マネー市場概観
(図)
Edy の沿革
1988年 ソニー、無線ICの開発を開始
1994年 名称がFeliCaに決定
香港のオクトパス社が採用を決定。海外での初の採用事例
1999〜2000年 FeliCaを用いた電子マネーのモニターテスト (ソニーを中心とした数社共同)
2001年11月 JR東日本、Suica導入
ビットワレット(ソニーグループ)電子マネーEdyの正式サービス開始
2004年 フェリカネットワークス社設立
-> モバイルFeliCa搭載の携帯電話発売
Edy の現状(1)
- 発行枚数、利用可能店舗数ともに他のサービスを圧倒
- 利用件数では苦戦
主な前払い式電子マネーの利用状況
発行枚数 月間利用件数 利用可能店舗数
Edy 4,920万枚 2,400万件 137,000店
Suica 2,623万枚 2,611万件 64,420店
PASMO 1,253万枚 1,074万件 55,000店
nanaco 792万枚 3,000万件 23,524店
WAON 960万枚 2,140万件 28,500店
ICOCA 469万枚 99万件 54,050店
2009年5月末時点。出典:日経流通新聞 2009年6月26日付
Edy の現状(2)
〜2009年 9期連続赤字!!!
(図)http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/3d363f26ca4c22463fb7a7e2d0f7423d/page/1/
Edy と Felica
Edy は散々だが、そのプラットフォームである FeliCa は
非接触型電子マネー用システムのデファクトスタンダードである
勝因:標準化への飽くなき野望
2000年 ICカードを利用した乗車券の規格に採用
(日本鉄道サイバネティクス協議会サイバネ規格)
2004年 フェリカネットワークス社設立
-> モバイルFeliCa搭載の携帯電話発売
ISO/IEC 14443では MIFARE(Philips)に破れる
↓
上位通信方式ISO/IEC 18092には採用
Edy の中立性
パートナー企業(カードイシュア)によるカード発行枚数
(各種会員証、ゆうちょカード、学生証、社員証など)
-> 700種類以上
↓
自社内で完結しない電子マネーとしての中立性
↓
X 囲い込み、特化型サービスが困難
△ 購買履歴などのデータ:広範だが扱いが難しい
○ インフラとしての普遍性
2009-07-08T03:45:42+09:00
1246992342
-
江村のぺーじ
https://w.atwiki.jp/techma/pages/33.html
*テクノロジーマネジメント論最終課題
- 他業種成功例(インフラ+付加価値型)
-- ヤマト運輸?
https://dspace.jaist.ac.jp/dspace/handle/10119/5852
- 主な前払い式電子マネーの利用状況
発行枚数 月間利用件数 利用可能店舗数
Edy 4,920万枚 2,400万件 137,000店
Suica 2,623万枚 2,611万件[2] 64,420店
PASMO 1,253万枚 1,074万件 55,000店[3]
nanaco 792万枚 3,000万件 23,524店
WAON 960万枚 2,140万件[4] 28,500店
ICOCA 469万枚 99万件 54,050店
2009年5月末時点。出典:日経流通新聞 2009年6月26日付
-- 当初、ISO 14443 TYPE Cとして提案を行ったが採用されなかった
(同時にTYPE D~Gまでが提案されたが、規格の乱立になるとして議論が停止された)。
-- その後、FeliCaと上位互換性のある方式がISO 18092(Near Field Communication, NFC)として規格化された。
-- 国内では、JICSAP ICカード仕様V2.0「第4部 高速処理用ICカード」や、日本鉄道サイバネティクス協議会でのICカー。
1988年 ソニーが無線ICの開発を開始。
&bold(){1994年 名称がFeliCaに決定。}
1994年 香港のオクトパス社が採用を決定。海外での初の採用事例。
1997年 オクトパスカードが正式導入される。海外での初の本格的な導入事例。
1998年 広島のスカイレールサービスが「IC定期券」として採用。国内の交通系で初めての採用。[14]
&bold(){1999年 }ソニーがソニーファイナンスインターナショナルをはじめとした数社と共同でFeliCaを用いた電子マネーのモニターテストをゲートシティ大崎にて実施
(&bold(){電子マネー「Edy」の試験サービス。}当初は「Edy!」の名称を使用)。
1999年東京臨海副都心(お台場)のパレットタウン内のMEGAWEBにて
「MEGA WEB Member's Card」の発行を開始。
FeliCaを利用した館内独自のプリペイド型電子マネーサービスをはじめ、日本で初めて「リンク式ポストペイ(後払)」方式
(事前に決済クレジットカードを登録して使用する後払方式)による館内独自のクレジット型電子マネーを導入
(2003年3月までカード発行と関連サービスを実施、リンク式ポストペイ(後払)方式の電子マネーは、後にQUICPayなどに採用される)。
2000年4月 東京臨海副都心・お台場のメディアージュにて「メディアージュファンカード」の発行を開始。
FeliCaを利用した館内独自の電子マネーサービスをはじめ、映画館やエンターテイメントアトラクションなどの電子チケットサービス、
会員制のポイントカードサービスなどが開始される(2002年3月までカード発行と関連サービスを実施)。
&bold(){2000年 JR東日本が採用を決定。}
2001年11月 JR東日本がSuicaを導入。また、同時期にソニーグループのビットワレットが電子マネーEdyの正式サービスを開始。
2003年3月5日 独走「FeliCa」に挑むNTT――非接触ICカードの最新動向
[[記事>http://www.itmedia.co.jp/news/0303/05/nj00_iccard.html]]
&bold(){2004年 フェリカネットワークス社が設立される。}
[[記事>http://www.felicanetworks.co.jp/company/message.html]]
2004年 はじめてモバイルFeliCaを搭載した携帯電話が発売される。
2006年12月 月刊誌「FACTA」2007年1月号に "ソニー激震—— 暗号破られた「電子マネー」" という記事が掲載される。
[[記事>http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2006/12.html#20061219_FeliCa]]
2007年 神奈川大学の松下昭名誉教授らが、非接触ICカード技術の特許を巡り計20億円の損害賠償を請求
**使い方ガイドです↓
-[[@wikiの基本操作>http://atwiki.jp/guide/category2.html]]
-[[用途別のオススメ機能紹介>http://atwiki.jp/guide/category22.html]]
-[[@wikiの設定/管理>http://atwiki.jp/guide/category6.html]]
2009-07-07T23:09:00+09:00
1246975740
-
7/7ログ
https://w.atwiki.jp/techma/pages/35.html
エディーとヤマトのオペレーション
の共通点
オペレーションの技術
例えばクール宅急便なら
すぐ冷凍の車を準備
nanacoの例
導入2日で
住所の記入を
購買履歴から個人情報作れる
購買履歴をエディーからもらう
しかし、
フロントマン
Edy
鉄道などのインフラを持っていない
事業者、顧客、
ポイント付与にばかり目がいっている。
新たなイノベーション
2009-07-07T22:37:56+09:00
1246973876
-
ヤマト運輸
https://w.atwiki.jp/techma/pages/34.html
事業創造の取り組み方
という点で
宅急便という概念を作り
その対ミンヅ
1987年
全国1100店を
世田谷のオンラインストアにつないだ
集荷指令システム
電話番号をお客様管理番号に採用
特徴
宅急便の要素
運賃
エリア
所用日数
インフラ
と
サービス
の両輪で
+
イノーション
↓
このような広範囲の取り組みを
エディー
もポイントだけでない、
他の発想が必要なのでは
2009-07-07T21:34:59+09:00
1246970099
-
Edy考察
https://w.atwiki.jp/techma/pages/32.html
***テクノロジーマネジメント論
**購買データと購買者の紐付け
▶ 所謂 IDPOS の実現に向け、
詳細なデータ記入をプリペイド購入時に求めようとした nanaco であったが、
利用者の心理的不安(自分の購買履歴が筒抜けになる)ことで、
うまく活用しきれなかった
**Point:
セブン&アイも Edy 導入へ
(添付:セブンイレブン、Edyに陥落.pdf を参照)
▶ FeliCa で国内における技術標準は確保したものの、
テクノロジーのサービスにおける利用価値を高めることを思うと、
取得データの利用可能性は大きな問題(ビットワレットにとって:提供者側)
**Point:
FeliCa も技術として世界標準ではなく、未だ普及率は低いがワールドワイドに使われている
非接触決済技術を持った MasterCard PayPass が近づいてきている。
未だ国内での実用化は遅れてはいるものの、各種実験などは未だ行われている。
(http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0128b/index.html)
世界的な技術標準を目の前にして、それでも FeliCa を使わせたいと思う理由を作る必要がある。
▶ 利用者に負担の無い形で、積極的な POS データ活用の実現を図るために、
ニュートラルな存在である Edy 陣営がこれからすべきこと。
個人と購買履歴を「透明性を保ちながら」紐付けられる組織として、
技術・利用者へのメリット付与まで考えてデータ活用の在り方を提示できれば、
具体的に小売業などの母体を持たない Edy 陣営であるからこそ提示できる、
ビジネスと電子マネーの効果的な組み合わせの在り方を見せることが出来るのではないか。
**Point:
利用者側が電子マネーを使うことで、VISA などクレジットカード会社が提供しているような、
現金を用いる以上の利用価値(所有価値)を、各種ポイント付与以外で得られるか。
▶ ポイント付与に対してニュートラルな立ち位置だけというのは、
基幹となるサービスを持っていないことを克服するに十分な説明なのか。
技術で標準を勝ち取ったことと同様、あるいはそれ以上に、
電子マネーで買い物をするという選択肢そのものの価値向上を利用者に訴え掛けてこそ、
真の標準化と呼べるのでは。
*いかに「事業者 / 利用者」ともに購買データを活用できるようにしてもらえるか。
まずは利用者に、各クレジットカード会社が提案している以上の購買履歴管理能力を持たせる必要が最低限あるだろう。
自分の Edy 利用履歴が直近の 6 件しか参照できない (http://www.edy.jp/qa/check.html#2) というのは、
あまりにも利用者を疎かにしている。
小売母体を持たないからこそ広い利用可能店舗を持つのだから、
それを最大限に生かすためには、様々な用途で Edy を用いてもらい、
さらに「いつ・どこで・どれくらいの金額を使った」を
限りなく利用者に参照しやすい状態を作る必要があるだろう。
▶ しかし、これは事業者にとってのメリットの方がやはり大きい。
個人と購買履歴の紐付けを店舗に限りを持たせずに得られる POS システムの構築は、広く事業に活用出来る。
AEON と NTT docomo が共同で "One to One マーケティング" を実現するための新会社を立ち上げた (http://www.aeoncredit.co.jp/aeon/corp/news/data/news090331.pdf) が、
より広範に・透明性を持って同様のことを行える器はニュートラルな Edy の方が上。
「ユビキタス情報社会(いつでも、どこでも、誰でも)」から、
「アンビエント情報社会(いまだけ、ここだけ、あなただけ)」
へと推移する時代背景 (http://www.hitachi-hri.com/research/02nfp/04ambient/pdf/HS15_Report.pdf) の中で、
より積極的な購買情報活用へと小売業全体の舵を切らすことが出来るのは、
ここまで草分け的存在として非接触決済を推し進めてきた Edy だからこそではないか。
***解決策の流れ
1. 利用者に対して、情報開示への不安を低減すべく、
今までより高いインセンティブを与える。
方法としては、ビットワレット社長の言うように、
様々な事業者と提携したポイント付与を通じて。
2. 草分けとして、また小売母体を持たない組織として、
ニュートラルに購買履歴を管理できる器であることを事業者 / 利用者それぞれに対して打ち出していく。
Suica, PASMO, waon, nanaco などとは違って、
提携事業者との垣根を持っていない Edy であるが故に、
購買履歴の活用をより広範な消費行動から実現することが出来る。
この「垣根の無さ」から来る履歴データの質及び量の高さを、
事業者 / 利用者それぞれに訴えられるサービスを提案する。
3. アンビエント(いまだけ、ここだけ、あなただけ)な情報活用が実現出来たからこその電子マネー利用の価値を模索する。
利用者にはコンシェルジュサービスやレコメンデーションのような、
オーダーメイドの店舗・商品情報を提供する。
それによって電子マネー利用者と加盟店舗利用者の密着度を更に高め、
尚かつ購買データに基づく提案を事業者が容易に行えるようにして、
提携事業者の電子マネーから享受できる恩恵を、
現在のポイント付与(=顧客の一義的囲い込み)以上に高めていく。
4. 利用者にとっても、
事業者にとっても電子マネーをライフスタイルにより密接な存在として認知してもらうようにする。
その Hub として Edy が居続けることで、真の標準化の立役者として再び
非接触決済の未来を見せることが出来るようになるのでは。
>>nanaco が積極的に打ち出そうとした「個人と購買履歴の紐付け」を失敗したという所に端を発して、
もっと積極的に購買データを提供していくために、ニュートラルな Edy 陣営は強みがあるのではないか?
2009-07-07T03:58:13+09:00
1246906693
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Edyのbackground
https://w.atwiki.jp/techma/pages/31.html
*Edyとは
ビットワレット株式会社が提供する
電子マネーである。
ソニーが開発した非接触ICチップFeliCaを搭載した
カード又は携帯電話(おサイフケータイ)で利用する事ができる。
なお、Edyの名称はユーロ(Euro)・ドル(Dollar)・円(Yen)に次ぐ
第四の基軸通貨になってほしいとの願いから、
各々の頭文字を取る形で付けられた。
2009年1月現在での発行枚数は、カード・携帯電話の累計で約4520万枚である[1]
*[[ビットワレット>http://ja.wikipedia.org/wiki/ビットワレット]]
2001年1月18日、
ソニーグループ、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、さくら銀行(現・三井住友銀行)、トヨタ自動車、デンソー、ディーディーアイ(現・KDDI)、三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)、東京三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)
など
家電、通信、金融、自動車等の幅広い業界で日本を代表する11社の出資により設立された。
*1999年から2001年
[[ウィキペディア>http://ja.wikipedia.org/wiki/Edy]]
1999年から2000年秋ごろまで、
ソニーとソニーファイナンスインターナショナルは、
さくら銀行(現三井住友銀行)・三井不動産などと合同で、
東京都品川区内のゲートシティ大崎のビル内に入居する企業(主にソニーグループ・三井不動産など)の従業員を対象に、
同ビル内の売店や社員食堂・自動販売機で扱える、
&bold(){FeliCa} を用いた電子マネーオペレーションのモニターテストを実施した。
第1フェーズは1999年7月26日から12月24日迄で、
電子マネー機能の実証を実施。
2000年2月10日からの第2フェーズ開始時に
名称を「Edy!」に決定。
ゲートシティ大崎内の取扱店を拡大した上で、
一般の来訪(利用)者も対象にして
「Edy!カード」の発行と
「さくらキャッシュカード一体型Edy!カード」の発行も開始した。
また、Edy!に社員証・カードキー機能を搭載する実験や、
さくらキャッシュカード(Edy!一体型のみ)・
クレジットカード(さくらカードJCB)での
Edy!への入金(チャージ)に対応した現金自動預け払い機型の入金機の設置も行われた。
2000年12月に名称を現在の「Edy」に改め、
2001年初めに運営会社「ビットワレット」を設立、
ソニースタイルなどによるインターネットショッピング上の決済実証試験なども行われた。
2001年11月、am/pmやゲートシティ大崎の一部店舗・ソニースタイルなどが加盟店となり、実用サービスを開始した[15]。
[15]^ これは東日本旅客鉄道〈JR東日本〉のSuicaの正式サービス開始の11月18日と同時期となった。ただし、この時点ではSuicaはまだIC乗車券としての使用のみで、電子マネーとしての使用は2004年まで待つこととなる。
2009-07-04T04:14:27+09:00
1246648467
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カテゴリ分け
https://w.atwiki.jp/techma/pages/30.html
タイプ
>リスクマネジメント系で新ジャンルが作れる?
*技術者+マネジメント能力型
芝浦工業大学専門職大学院
東京理科大学専門職大学院総合科学技術経営研究科
東京工業大学
新潟大学大学院技術経営研究科
長岡技術科学大学大学院技術経営研究科(安全)
*スタンフォード型:ビジネスマン(MBA)+技術の知識型
早稲田大学ビジネススクール?
*カーネギーメロン型 :ビジネス基盤:IT
SFCが可能性あり?
慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科?
カーネギーメロン大日本校
*MIT型:個別ビジネスやコンテンツ作成、もの作り、産官学共同?
東大(?)
*MOTそのものを勉強する
北陸先端科学大学大学院知識科学研究科
農工大(セキュリティリスク)
神戸大
*その他地方系
金沢工業大学大学院(K.I.T.虎ノ門大学院)
他
2009-05-20T01:50:23+09:00
1242751823