Orchestral Fantasia 第二章 ~メグルセカイ~

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Orchestral Fantasia 第二章 ~メグルセカイ~」(2009/01/04 (日) 17:32:25) の最新版変更点

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第2章  メグルセカイ  (ここからはキャラ名で行きます) 暗い穴の中の中を通っていって最初に見た景色は・・・・・・地上だった。 早い話がパラシュートなしでスカイダイビング中である。 【レミリア】何でいきなり私達飛んでるのよ!! 【お空】こっちが聞きてぇよ!! 【蒼月】スカイダイビング初めてだけど・・・楽しいわね♪ 【レミリア・お空】そんな言ってる状況か!! まぁ・・・パラシュートがないという事はこのままだと地面に体当たりするわけで・・・ 人間がそんな事したら死ぬね♪ 【お空】来て早々ゲームオーバーかよ!! その時俺達の上に影が出来た。 【お空】鳥? その後俺達は意識を失った。 そして気付くと俺達は地面の上に倒れてた。 【お空】・・・・あれ? 俺達死のダイブしてたはずなのに・・・。 というかお前らどいてくれ!! 重い!! 【レミリア】女子に向かって重いはないんじゃないの!! 【お空】それより早くどいてくれ・・・・・・・・・・。 【蒼月】でも・・・ここはどこ? 【レミリア】 TrickSterの中じゃないの? 【蒼月】きれいな場所ね。 【レミリア】そうね・・・・・・。 まわりを見渡すと、そこには透き通った海があった。 海、海、海としかいいようがないほどに海が広がってた。 【レミリア】さて、まずここがどこだか調べましょ。 といってレミリアは地図を広げた。  ・・・・・・が 【お空】手がかりが海だけって調べようがないだろ・・・。 【レミリア】それもそうね・・・・。 【蒼月】まわりが海だけって所5箇所もあるわね。 【お空】とりあえず・・・敵に会わないようにしないと・・・。 【レミリア】それもそうね。 私達来たばっかで何もわからないからまず街を探しましょうか? 【蒼月】すごいわね~ ここってイカも大きいし・・・。 【お空】そうだよな~イカも大きいし・・・・・・・・・イカ? そこにいたのはデビルクラ-ケンだった。 【お空】馬鹿!! それモンスターだよ!! 【蒼月】そうなの!? きゃぁぁぁぁぁぁぁ!! 蒼月はデビルクラーケンの足に捕まってしまった。 【蒼月】ぬるぬるが気持ち悪い~ 【お空】おい、どうする!? 【レミリア】どうするって戦うしかないでしょ!! 蒼月が捕まってるんだから 【お空】でも・・・どうやって? 【レミリア】気合と根性!! 【お空】お前に一番合わない言葉だな・・・。 【レミリア】うるさいわね!! 危ない!! レミリアの声のおかげでデビルクラ-ケンの攻撃をかろうじて避ける事が出来た。 【お空】危ねぇ・・・。 助かった。 【レミリア】また来るわよ!! デビルクラ-ケンは俺達全員を捕らえるつもりらしく器用に足を伸ばして攻撃していった。 頑張って俺達は避けていった。 が普通の中学生が何度も避けられるわけもなく・・・。 俺達は全員捕まった。 【レミリア】なによ このイカ ヌメヌメしてて気持ち悪い!! レミリアは捕まった後も抵抗したが体中にヌメヌメが付くだけだった。 その頃蒼月は・・・。 【蒼月】慣れれば大丈夫なものよ~ 適応能力高すぎだろ・・・・・・・・・。 【ソラ】くっそ!! 誰でもいいから助けてくれ!! 出来れば女の子!! 【レミリア】あんた、今の状況でよくそんな事いえるわね!! 【ソラ】助けてくれ~ 【?】ファイヤーボール!! 火の玉がイカに当たり、皆イカから開放されて海に落ちた。 【蒼月】ヌメヌメが取れるから泳ごうっと 【レミリア】あんたねぇ・・・・。 【ソラ】今のは誰? 【?】大丈夫か!?  【レミリア】ええ大丈夫よ。 それよりあなたは誰? そこにいたのはマントを羽織った少年がいた。 【?】私の名前は夢見る地底人。皆さんは地底人とかロリコンとか呼んでます。 【ソラ】ロリコンって・・・。 【地底人】言っておきますが私はロリコンではありません。 ちょっと年下が好きなだけです。なのに皆さん理解してくれなくて・・・。 【ソラ】・・・・・・あんた何歳? 【地底人】そっちの世界でいうと19歳ぐらいです。 【ソラ】19って・・・未成年じゃん・・・。 【レミリア】ちょっと待って!! 今あなたそっちの世界って言ったわよね? 【地底人】ええ 地球でいうとです。 【ソラ】じゃあなたも飛ばされて? 【地底人】ええ。 5年前からですが・・・。 【ソラ】今でも倒せないの!? 【地底人】いえいえ、私はラスボスを倒す気はありません。 【ソラ】何で!? 【地底人】一番はここでの生活に慣れてしまったという所ですかね。 皆さん優しいですし・・・強くなれば見とめられるっていうのもいいですしね。 それに・・・・・・・ 【蒼月】地底人さん~ 【地底人】何ですか?  【蒼月】後ろでイカさんが怒ってます~ 後ろをみるとデビルクラ-ケンが地底人に対して攻撃しようとしていた。 それを地底人は華麗に避けた。 【地底人】ったく・・・今日は焼きイカでいいか? クイーン。 【ヴォルカニック・クイーン】腹に入れば全部同じだ。 【地底人】それもそうだな。 さっさと決めるぞ。 【ヴォルカニッククイーン】分かった。 【地底人】我、敵を打ち砕く火炎の炎となりて、敵を屠らん!! シンクロ召喚!! そう言った後地底人の体が光った後、地底人は炎の鎧を纏い、そして炎の剣を持っていた。 【地底人】地底人/タイプ、ヴォルカニックソード それを言った後デビルクラ-ケンは地底人に向かって足で攻撃した。 【地底人】我が炎の剣によって敵を屠る裁きの炎となれ!! 火炎の裁き!! 地底人が持っていた炎の剣から炎が飛び出してデビルクラ-ケンにかかりデビルクラ-ケンはさんざん炎にのたうち回った後に倒れた。 【ヴォルカニッククイーン】・・・歯ごたえが無さすぎる。 【地底人】しょうがないでしょ? 適正レベル15なんだから。 【お空】あのイカを一撃で・・・。 【レミリア】ふざけてるけど・・・強い。 【地底人】お前ら大丈夫か? えっと・・・ 【レミリア】レミリア・スカーレットよ。 レミィって呼んでいいわよ。 【お空】お空といいます。  【蒼月】蒼月って言います~ よろしく~ 【地底人】無事そうだな。 【レミリア】えぇ そちらの方は? 【ヴォルカニッククイーン】私の名前はクイーン。 ヴォルカニック一族の王女だ。 【お空】王女がなぜここに? 【ヴォルカニッククイーン】  一族は揃って好戦的な種族でね。だからもう国として活動せずに、傭兵や格闘場などで活躍してるのさ。たまたまそこを通ってたこいつに付いていけば戦いの場所がつきないからね。 【お空】格闘場とか? 【地底人】傭兵の仕事をしているんだ。 【お空】傭兵? 【ヴォルカニッククイーン】金さえ払ってくれればどこの戦場でも行く。 金も手に入り戦闘も出来るから一石二兆だろ? 【地底人】まぁ・・・生きていくにはしょうがなかっただけだけどね。 【蒼月】そういえば~ 【地底人】? 【蒼月】ここはどこですか? 【地底人】ここはアトランティスの近くです。 【レミリア】アトランティス? 【地底人】別名水の都 アトランティス 氷帝メビウスが統括してる水属性の街です。 【レミリア】ここからどれぐらいかかるの? 【地底人】3日ぐらいですかね。 【レミリア】私達も連れてってもらえませんか? 【地底人】連れていくのはいいですが・・・何をしに? 【お空】友達を探しにきたんです。 【地底人】分かったけど条件が一つ。 【レミリア】条件? 【地底人】その友達に会わせてください。 【レミリア】何で? 【地底人】好みの子だったらお持ち帰りします。 【レミリア】そんな事したら即座に頭を撃ち抜くからいいわよ? 【地底人】それじゃ契約完了って事で。 今日は夜も遅いですからここで休みましょう。 地底人の提案で今日は砂浜で休みを取ることにした。 晩御飯はイカの丸焼きだった。 意外においしかった。 でかい分皆のお腹は満たされた。 【地底人】さて、食べたし そろそろ寝ますかね。 皆さん私が見張ってますから寝て大丈夫ですよ。 【レミリア】色んな意味で安心できないわ。 【ヴォルカニッククイーン】安心しろ 男共が手を出したら燃やし尽くしてあげるから。 【レミリア】それなら安心だわ。 【地底人】安心しろ 俺は中学生には興味は無い。 【お空】それは犯罪じゃ・・・。 【地底人】明日も早いんですから、皆さん早く寝てください。 蒼月さんはもう寝てますよ? 【お空・レミリア】適応能力高過ぎ・・・。 まぁ・・・俺達は色々あったせいもありすぐに寝てしまった。 【地底人】・・・・・・・・・・。 地底人は手でアクセサリーを弄りながら海を見ていた。 【ヴォルカニッククイーン】またあの姫のことを思っていたのか? 【地底人】何を言ってるだ? 言ったろ俺は小学生にしか興味はないって・・・。 【ヴォルカニッククイーン】そうやって私にも本音を言わない気か? あの姫様が好きだからそんな風に振舞っているんだろ? 他の女になびかないために・・・。 【地底人】最近あなたが怖くなってきたよ。 そこまで心を読まれると怖い。 【ヴォルカニッククイーン】何年お前といると思う。 いい加減分かる。 【地底人】・・・・今は何してるんでしょうね。 【ヴォルカニッククイーン】きっと国を治めるために頑張っているはずだ。 【地底人】そうですね。 そういやクイーン。 【ヴォルカニッククイーン】何だ? 【地底人】何で月はきれいだと思う? 【ヴォルカニッククイーン】戦闘好きにそんなことをきくな。 【地底人】それもそうですね。 私は変わらないから綺麗なんだと思うです。 【ヴォルカニッククイーン】ほぉ・・・。 【地底人】人間は時間が立つと変わってしまいます。 例え望もうが望まなかろうが・・・ だから変わらない月を綺麗だと思うんです。 【ヴォルカニッククイーン】お前も寝ておけ 私が見張るから・・・。 【地底人】そうですね。 それじゃ頼みます。 おやすみなさい 【ヴォルカニッククイーン】おやすみ 一つだけ聞いていいか? 【地底人】何ですか? 【ヴォルカニッククイーン】戦があると思うか? 【地底人】私が行くんだから当たり前でしょ。 【ヴォルカニッククイーン】それもそうだな。 変な事を聞いて悪かった。 【地底人】いえいえ そうして地底人も深い眠りについた。 【ヴォルカニッククイーン】・・・あいつもどんだけ一途なんだか。 むくわれぬ恋路は 傷つくだけなのにな・・・・・・・。 ヴォルカニッククイーンの顔を冷たい潮風が当たっていった。                                 第二章 完
第一期OP・・・[[Silly-Go-Round/FictionJunction YUUKA >http://jp.youtube.com/watch?v=chYw9MjbGvY]] 第一期ED・・・[[空時計/水樹奈々>http://jp.youtube.com/watch?v=RSgGFWt6MZA]] 第2章  メグルセカイ  (ここからはキャラ名で行きます) 暗い穴の中の中を通っていって最初に見た景色は・・・・・・地上だった。 早い話がパラシュートなしでスカイダイビング中である。 【レミリア】何でいきなり私達飛んでるのよ!! 【お空】こっちが聞きてぇよ!! 【蒼月】スカイダイビング初めてだけど・・・楽しいわね♪ 【レミリア・お空】そんな言ってる状況か!! まぁ・・・パラシュートがないという事はこのままだと地面に体当たりするわけで・・・ 人間がそんな事したら死ぬね♪ 【お空】来て早々ゲームオーバーかよ!! その時俺達の上に影が出来た。 【お空】鳥? その後俺達は意識を失った。 そして気付くと俺達は地面の上に倒れてた。 【お空】・・・・あれ? 俺達死のダイブしてたはずなのに・・・。 というかお前らどいてくれ!! 重い!! 【レミリア】女子に向かって重いはないんじゃないの!! 【お空】それより早くどいてくれ・・・・・・・・・・。 【蒼月】でも・・・ここはどこ? 【レミリア】 TrickSterの中じゃないの? 【蒼月】きれいな場所ね。 【レミリア】そうね・・・・・・。 まわりを見渡すと、そこには透き通った海があった。 海、海、海としかいいようがないほどに海が広がってた。 【レミリア】さて、まずここがどこだか調べましょ。 といってレミリアは地図を広げた。  ・・・・・・が 【お空】手がかりが海だけって調べようがないだろ・・・。 【レミリア】それもそうね・・・・。 【蒼月】まわりが海だけって所5箇所もあるわね。 【お空】とりあえず・・・敵に会わないようにしないと・・・。 【レミリア】それもそうね。 私達来たばっかで何もわからないからまず街を探しましょうか? 【蒼月】すごいわね~ ここってイカも大きいし・・・。 【お空】そうだよな~イカも大きいし・・・・・・・・・イカ? そこにいたのはデビルクラ-ケンだった。 【お空】馬鹿!! それモンスターだよ!! 【蒼月】そうなの!? きゃぁぁぁぁぁぁぁ!! 蒼月はデビルクラーケンの足に捕まってしまった。 【蒼月】ぬるぬるが気持ち悪い~ 【お空】おい、どうする!? 【レミリア】どうするって戦うしかないでしょ!! 蒼月が捕まってるんだから 【お空】でも・・・どうやって? 【レミリア】気合と根性!! 【お空】お前に一番合わない言葉だな・・・。 【レミリア】うるさいわね!! 危ない!! レミリアの声のおかげでデビルクラ-ケンの攻撃をかろうじて避ける事が出来た。 【お空】危ねぇ・・・。 助かった。 【レミリア】また来るわよ!! デビルクラ-ケンは俺達全員を捕らえるつもりらしく器用に足を伸ばして攻撃していった。 頑張って俺達は避けていった。 が普通の中学生が何度も避けられるわけもなく・・・。 俺達は全員捕まった。 【レミリア】なによ このイカ ヌメヌメしてて気持ち悪い!! レミリアは捕まった後も抵抗したが体中にヌメヌメが付くだけだった。 その頃蒼月は・・・。 【蒼月】慣れれば大丈夫なものよ~ 適応能力高すぎだろ・・・・・・・・・。 【ソラ】くっそ!! 誰でもいいから助けてくれ!! 出来れば女の子!! 【レミリア】あんた、今の状況でよくそんな事いえるわね!! 【ソラ】助けてくれ~ 【?】ファイヤーボール!! 火の玉がイカに当たり、皆イカから開放されて海に落ちた。 【蒼月】ヌメヌメが取れるから泳ごうっと 【レミリア】あんたねぇ・・・・。 【ソラ】今のは誰? 【?】大丈夫か!?  【レミリア】ええ大丈夫よ。 それよりあなたは誰? そこにいたのはマントを羽織った少年がいた。 【?】私の名前は夢見る地底人。皆さんは地底人とかロリコンとか呼んでます。 【ソラ】ロリコンって・・・。 【地底人】言っておきますが私はロリコンではありません。 ちょっと年下が好きなだけです。なのに皆さん理解してくれなくて・・・。 【ソラ】・・・・・・あんた何歳? 【地底人】そっちの世界でいうと19歳ぐらいです。 【ソラ】19って・・・未成年じゃん・・・。 【レミリア】ちょっと待って!! 今あなたそっちの世界って言ったわよね? 【地底人】ええ 地球でいうとです。 【ソラ】じゃあなたも飛ばされて? 【地底人】ええ。 5年前からですが・・・。 【ソラ】今でも倒せないの!? 【地底人】いえいえ、私はラスボスを倒す気はありません。 【ソラ】何で!? 【地底人】一番はここでの生活に慣れてしまったという所ですかね。 皆さん優しいですし・・・強くなれば見とめられるっていうのもいいですしね。 それに・・・・・・・ 【蒼月】地底人さん~ 【地底人】何ですか?  【蒼月】後ろでイカさんが怒ってます~ 後ろをみるとデビルクラ-ケンが地底人に対して攻撃しようとしていた。 それを地底人は華麗に避けた。 【地底人】ったく・・・今日は焼きイカでいいか? クイーン。 【ヴォルカニック・クイーン】腹に入れば全部同じだ。 【地底人】それもそうだな。 さっさと決めるぞ。 【ヴォルカニッククイーン】分かった。 【地底人】我、敵を打ち砕く火炎の炎となりて、敵を屠らん!! シンクロ召喚!! そう言った後地底人の体が光った後、地底人は炎の鎧を纏い、そして炎の剣を持っていた。 【地底人】地底人/タイプ、ヴォルカニックソード それを言った後デビルクラ-ケンは地底人に向かって足で攻撃した。 【地底人】我が炎の剣によって敵を屠る裁きの炎となれ!! 火炎の裁き!! 地底人が持っていた炎の剣から炎が飛び出してデビルクラ-ケンにかかりデビルクラ-ケンはさんざん炎にのたうち回った後に倒れた。 【ヴォルカニッククイーン】・・・歯ごたえが無さすぎる。 【地底人】しょうがないでしょ? 適正レベル15なんだから。 【お空】あのイカを一撃で・・・。 【レミリア】ふざけてるけど・・・強い。 【地底人】お前ら大丈夫か? えっと・・・ 【レミリア】レミリア・スカーレットよ。 レミィって呼んでいいわよ。 【お空】お空といいます。  【蒼月】蒼月って言います~ よろしく~ 【地底人】無事そうだな。 【レミリア】えぇ そちらの方は? 【ヴォルカニッククイーン】私の名前はクイーン。 ヴォルカニック一族の王女だ。 【お空】王女がなぜここに? 【ヴォルカニッククイーン】  一族は揃って好戦的な種族でね。だからもう国として活動せずに、傭兵や格闘場などで活躍してるのさ。たまたまそこを通ってたこいつに付いていけば戦いの場所がつきないからね。 【お空】格闘場とか? 【地底人】傭兵の仕事をしているんだ。 【お空】傭兵? 【ヴォルカニッククイーン】金さえ払ってくれればどこの戦場でも行く。 金も手に入り戦闘も出来るから一石二兆だろ? 【地底人】まぁ・・・生きていくにはしょうがなかっただけだけどね。 【蒼月】そういえば~ 【地底人】? 【蒼月】ここはどこですか? 【地底人】ここはアトランティスの近くです。 【レミリア】アトランティス? 【地底人】別名水の都 アトランティス 氷帝メビウスが統括してる水属性の街です。 【レミリア】ここからどれぐらいかかるの? 【地底人】3日ぐらいですかね。 【レミリア】私達も連れてってもらえませんか? 【地底人】連れていくのはいいですが・・・何をしに? 【お空】友達を探しにきたんです。 【地底人】分かったけど条件が一つ。 【レミリア】条件? 【地底人】その友達に会わせてください。 【レミリア】何で? 【地底人】好みの子だったらお持ち帰りします。 【レミリア】そんな事したら即座に頭を撃ち抜くからいいわよ? 【地底人】それじゃ契約完了って事で。 今日は夜も遅いですからここで休みましょう。 地底人の提案で今日は砂浜で休みを取ることにした。 晩御飯はイカの丸焼きだった。 意外においしかった。 でかい分皆のお腹は満たされた。 【地底人】さて、食べたし そろそろ寝ますかね。 皆さん私が見張ってますから寝て大丈夫ですよ。 【レミリア】色んな意味で安心できないわ。 【ヴォルカニッククイーン】安心しろ 男共が手を出したら燃やし尽くしてあげるから。 【レミリア】それなら安心だわ。 【地底人】安心しろ 俺は中学生には興味は無い。 【お空】それは犯罪じゃ・・・。 【地底人】明日も早いんですから、皆さん早く寝てください。 蒼月さんはもう寝てますよ? 【お空・レミリア】適応能力高過ぎ・・・。 まぁ・・・俺達は色々あったせいもありすぐに寝てしまった。 【地底人】・・・・・・・・・・。 地底人は手でアクセサリーを弄りながら海を見ていた。 【ヴォルカニッククイーン】またあの姫のことを思っていたのか? 【地底人】何を言ってるだ? 言ったろ俺は小学生にしか興味はないって・・・。 【ヴォルカニッククイーン】そうやって私にも本音を言わない気か? あの姫様が好きだからそんな風に振舞っているんだろ? 他の女になびかないために・・・。 【地底人】最近あなたが怖くなってきたよ。 そこまで心を読まれると怖い。 【ヴォルカニッククイーン】何年お前といると思う。 いい加減分かる。 【地底人】・・・・今は何してるんでしょうね。 【ヴォルカニッククイーン】きっと国を治めるために頑張っているはずだ。 【地底人】そうですね。 そういやクイーン。 【ヴォルカニッククイーン】何だ? 【地底人】何で月はきれいだと思う? 【ヴォルカニッククイーン】戦闘好きにそんなことをきくな。 【地底人】それもそうですね。 私は変わらないから綺麗なんだと思うです。 【ヴォルカニッククイーン】ほぉ・・・。 【地底人】人間は時間が立つと変わってしまいます。 例え望もうが望まなかろうが・・・ だから変わらない月を綺麗だと思うんです。 【ヴォルカニッククイーン】お前も寝ておけ 私が見張るから・・・。 【地底人】そうですね。 それじゃ頼みます。 おやすみなさい 【ヴォルカニッククイーン】おやすみ 一つだけ聞いていいか? 【地底人】何ですか? 【ヴォルカニッククイーン】戦があると思うか? 【地底人】私が行くんだから当たり前でしょ。 【ヴォルカニッククイーン】それもそうだな。 変な事を聞いて悪かった。 【地底人】いえいえ そうして地底人も深い眠りについた。 【ヴォルカニッククイーン】・・・あいつもどんだけ一途なんだか。 むくわれぬ恋路は 傷つくだけなのにな・・・・・・・。 ヴォルカニッククイーンの顔を冷たい潮風が当たっていった。                                 第二章 完

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