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「そうか、貧乳だとブラってのはシャツみたいな形になるんだな」
 ベッドに上がってきたまゆみのスポーツブラの背中のゴムをパチンと鳴らしてみる。
「何するのよ。小さいからって馬鹿にしないで、この胸には未来が詰まってるのよ。それに今は、
別に私の体型なんてどうだってイイでしょ! 孝文が1人じゃ出来ないって言うから手伝おうとしてるだけで、
私はオカズじゃなくて、右手のかわりなだけなんだから」
 胸が小さい事を気にしていたのか、まゆみは真っ赤な顔で胸を押さえ、俺の悪戯に
ワァワァと大声を上げて抗議してきた。普段の冷静な切り返しとは打って変わった、
余裕の欠片もない騒ぎようである。
「まぁまぁ、落ち着けって。俺が悪かったからさ」
 寄りかかっていた布団から身を起こし、鳴らしたブラゴムごと背中を撫でて宥めようと試みた。
「全然、謝ってるつもりないでしょ! 私の事を貧乳って言う孝文だけど、もしかしてアンタだって
祖チンとかじゃないの!」
 しかしブラを撫でたのが余計に気に障ったのか、凄い剣幕で怒鳴ると
一気に俺のパジャマズボンとトランクスを引き下ろす。
「うわ、急に脱がすなよ」
 向こうの手に握られてしまったズボンとトランクスを見つめながら、俺は怒りっぽいまゆみの行動に
批難の声をあげた。
「…デカっ……孝文、もう勃ってるじゃん」
 まゆみは俺の訴えなどまるで聞こえていないようで、ズボンとトランクスを畳みながら
マジマジとチンコをみつめている。
「悪いかよ」
 まゆみが勃っているチンコに注ぐ、痛いくらいの視線は何とも恥ずかしくて居心地が悪かった。
が、ここまできて勃ち上がっているチンコを隠すのもどうかと思い、覚悟を決めて
そのまま後ろの布団に身体を預けてふんぞり返る。
「ううん、別に悪くないわよ。だって、抜かなきゃならないんだし」
 まゆみは俺の腿のあたりに腰を落ち着けると、何のためらいもなくチンコを握りこんできた。
「…んっ」
 まゆみの手のひらの体温は俺のチンコよりも低いらしく、そのひんやりとした感触に思わず声が漏れる。
「あ、ゴメン。強く握りすぎた?」
 まゆみは謝りながら手から力を抜くが、出来ればそのまま荒々しくしごいてくれる方が
俺としてはありがたかった。
「いや、平気。そのまま、続けてくれると嬉しい」
 視線を落とすと、俺のチンコを興味深そうに覗きこんでいるまゆみの姿。
 スポーツブラの前の布地が重力に従って落ちこみ、まゆみのほとんど平らで少しだけ尖った胸と
淡い色の乳首が見えた。
「本当に大きい。指、まわりきらないよ」
 小さな右手でチンコを包み込み一生懸命にこするまゆみの姿は、何だか妙にいじらしい。
 俺はいつもよりも可愛らしく感じるまゆみの言葉に頷くと、快感に身を委ね
息が乱れすぎないように浅い呼吸を繰り返した。
「…こういう時の孝文って、あんまり喋らないんだね」
 外を車が走る音や風が鳴る音、他に部屋の中で聞こえる音といえば、
ゆっくりと稼動するエアコンの音だけ。
 その静けさに耐えられなくなったのか、まゆみが俺を見上げて少しおどけた調子で話しかけてきた。
「オナニー中に、ベラベラと…喋ってる方が、おかしくねーか…?」
 荒くなってきている呼吸をまゆみに悟られるのが何となく恥ずかしくて、
変な息を吐かないように気をつけながら一つ一つの言葉を喋る。だけど何だか、この方が余計に
余裕が無いのをバラしているようだった。
「それもそうだね」
「だろ」
 俺の余裕の無さに気付いたのか、まゆみは視線を宙にさまよわす。
 再び静けさがやってきたが、滲んだ先走りがサオを伝いだしたために、まゆみの手のひらとの間で
ニチュニチュとした淫音が響き始めた。


「ぅあっ…」
 一定のリズムで擦っている右手はそのままに、まゆみの左手がいきなり
カリ部分をヤワヤワと握りこむ。
 チンコの熱が移ったのかぬくもりを感じられる右手と、まだひんやりとしたままの左手の温度差が
背筋をゾクッとさせて 俺は思わず声を漏らしてしまった。
「ね、どの辺が気持ちイイ? どういう風にするのがイイの」
 小さく漏らしてしまった声が嬉しいのか、まゆみは愉しそうに俺の反応を窺いながら
少しずつ刺激する箇所をずらしていく。
「あんまりそんな、焦らすような事、してくれんな。俺は溜まってるし、早めにイキたいんだ…」
 サオを擦っていたはずの右手が他の所を弄り始め、直接的な刺激の減った分、
チンコが酷く熱くて頭がボーっとしてきた。
 まゆみにはコチラを虐めようなんて意図なんてないんだろうが、もっとしっかり気持ちよくなりたくて
下肢がうずく。
「ご、ごめん。私の手じゃ、上手くいかないみたいだね…」
 俺のチンコを握り締めたまま、まゆみがこちらに向かって上半身を倒してきた。
「お前、何して…」
 まゆみの唇がチンコに触れ、先端を咥え込む。ふっくらとした唇は柔らかな弾力と
ツルンとした感触が心地良く、伸ばされてきた舌が鈴口をなぞった。
「手じゃ、足りないんでしょ? だから…」
 まゆみがチンコをしごきながら舌を動かす。挟み込む唇、舐めあげる舌、握りこむ手のひら、
どれもどうしようもなく気持ちよくて堪らなかった。
 でも、幾らイイからって、俺はここまでまゆみにさせるつもりだった訳じゃない。
 いや、元々手コキさせるだけだってやり過ぎだって思ってたはずなんだ。
「別に足りない訳じゃ…もう少し強くしてくれりゃ手だって、十分なんだよ」
 俺はまゆみの唇から離れようと腰をよじったが、その振動が右腕に響いて痛み、動けなくなる。
「でも、手も疲れてきたから。こっちの方でする」
 言いながらまゆみは小さな口を懸命に広げて、目一杯、俺のモノを咥え込んだ。
 チンコが触れているのは、まゆみの口中のどの辺りなのだろう。先端が時折粘膜に触れるのが、
たまらない刺激となって俺の腰を蕩けさせた。
「それ以上は、もう、イッちまう…」
 まゆみがチンコを咥え込んだまま顔を上下に動かし、唇で扱きたててくる。
俺は込み上げてくる射精感を堪えきれず、まゆみに訴えた。
「…んっ、ふぅ…」
 まゆみは俺の声が聞こえているはずなのに、グッと奥深くで咥え込んだまま舌を蠢かしてくる。
「マジで、イクから、離れろって…」
 俺は痛む腕に構わず身体を捩り、左手でまゆみの頭を押しのけ、何とか口からチンコを引き抜いた。
「ダメ…抜けちゃ…え? うわっ……」
 唇からすっぽ抜けたチンコを咥えなおそうとまゆみが顔を寄せる。だが、俺はもう
射精を堪える事が出来ず勢いよく精子を吐き出してしまった。
 溜め込んでいたせいか、チンコはしゃくりあげるように何度かに分けて、多量の白濁した液を
前方に撒き散らす。俺のチンコを目の前にしていたまゆみの顔にベットリと、数日抜いてなかったせいで
濃厚になった精液がまとわりついた。
「悪ぃ、掛けるつもりじゃなくって…口に出す訳にいかないと思ったんだ…」
 眼鏡があるお陰で目には入らなかったようだが、頬やおでこ、鼻や口、顔のいたる所に
白濁した飛沫が飛んでいる。
「別に口に出しても良かったのに。急に離れるから、顔射がしたいのかと思った」
 まゆみが悪戯っぽく笑って、顔についた精液を指ですくって舐め取った。
「そんなもん、舐めたってマズイだろ。タオルで顔拭けよ」
 自由になる左手を伸ばし、机の上に置いてある洗面器からタオルを掴む。
「確かにちょっと苦くてしょっぱい感じだけど、舐めれない事もないよ?」
 まゆみは眼鏡を外しタオルで軽く顔を拭うと、再び俺のチンコを咥え込んできた。
「おい、もう、十分だって!」
 俺の尿道に残る精液を吸いだすように、まゆみがチューチューと音を立てる。
「でも、まだ、勃ってるし、したいんじゃないの?」
 まゆみは俺を挑発するようにこちらを軽く睨みながら、チロリと出した舌で
チンコを下から上へと舐め上げた。


「したいけど…、でも、お前に悪いし…」
 顔射のせいか、それとも元々無理難題をふっかけたせいか、
睨まれながらも続きをさせるのは悪い気がする。
「いいよ。したいなら。溜めておく方が身体に悪いでしょ。私のお詫びの気持ちもあるんだから、
遠慮しないで」
 まゆみの言葉はいつになく酷く優しいが、やはり怒った顔をしていた。
「遠慮するなって言っても、お前、イヤなんだろ? 怒ってるし」
「怒ってる? 別に…ああ、眼鏡外してるせいね。どうせ細めても見えないんだけど、
どうしても見ようとすると目つきが悪くなるのよ」
 まゆみはチンコから離れると、机においてあった眼鏡をタオルで拭い、再び掛けなおす。
眼鏡を掛けたまゆみは、確かに何も怒っておらず、どちらかといえば口元に
ゆるやかな笑みさえ浮かべていた。
「ちょ、近いって…」
 俺に表情を確かめさせようと、まゆみが互いの息が掛かるほど近くに顔を寄せた。
「ね、セックスしちゃおうか」
「な…」
 俺の足の上をまたいだ姿勢で、まるで子供の時に2人でした悪戯の算段のごとく、
気軽な調子で囁いてくるまゆみに驚く。
 気付けばチンコの数センチ上にまゆみのパンツがあった。つまり、それは、
俺のチンコから数センチの所にまゆみのマンコがあるという事に他ならない。
「イヤ? 手コキとか口の方がイイ?」
 まゆみの腰がゆるゆると落とされ、パンツの木綿の生地とチンコの先端が軽く触れ合った。
 俺のチンコは期待のせいでビンビンに勃ち上がり、先走りのせいで、今にも淡い水色の下着を
汚してしまいそうである。
「イイのか? ヤダとか言われても、イヤだからな」
 確認しながらも今更後に引くなんて出来るかと、左手をまゆみのスポーツブラの中に差し入れた。
 まゆみの方も俺に手コキやフェラをしながら興奮していたのか、ささやかな膨らみに
硬い乳首が勃ちあがっている。それを確認するように指の腹でこすれば、ビクンとまゆみの肉体が震えた。
「待って、今、脱ぐから…。着たままでも出来ると思うけど、汚れちゃいそうだしね」
 まゆみは俺の上から一旦退くと、さして色っぽくも無い、多分日常と変わらないと思われる動作で
ブラとパンツを脱ぐ。
 ビデオやDVDで見た脱衣シーンと比べれば、全然脱ぎ方はなっちゃいないし、
その上、曝された肉体は貧相だ。
 だけど、俺には、これ以上ないほど、たまらなくエロく感じられる。
「机の2番目、開けてくれ」
 下着を脱ぎ、手のひらで肉体を隠しながらベッドへ近付くまゆみに頼む。
「2番目?」
 俺の言葉に首を傾げつつ、まゆみが2番目の引き出しを開けた。すぐに真意に気付いたらしく、
俺の目当てのモノを手に取る。
「悪いけど、嵌めてもらえるか? 片手じゃ、ちょっと無理なんでな」
 ベッドに腰掛けたまゆみは、持ってきたゴムの箱から2枚連なった袋を取り出した。
「6個入りって書いてあるのに、2個しかないけど、どうしたの?」
 箱の中に入っていた説明書を懸命に読みながら、まゆみは残りの行方を尋ねる。
「理由は想像に任せる」
 単に練習のために4個無駄にしただけだが、見栄を張って誰かと使ったかもしれない含みをもたせた。
「じゃ、勝手に想像する」
 説明書を読みきって使い方を会得したのか、まゆみは全て見抜いたような笑みを浮かべ、
ピリリと袋を破る。
「ん、なかなか、嵌めるの上手いな」
 俺がやってみたときは、何度やってもまとめられたゴムが絡んでなかなか上手く
下までおりてくれなかった。しかし、まゆみの指は滑らかな動作で、
くるくると丸められているゴムをチンコへ装着させる。
「褒められてもあんまり、嬉しくない事な気がする…」
 まゆみはちょっと嫌そうな顔で苦笑しつつ、俺と視線を合わせた。


「で、どういう体位にするんだ? 正常位はちょっと無理そうなんだが」
「そのままでイイよ。私が上になるから」
 ベッドの縁に座っていたまゆみは、小さな胸を隠したまま、再び俺の上にまたがる。
「何にも生えて無いんだな」
 両手を胸にあてている為、マンコの方は全くの無防備で、簡単に指をあてられた。
「ちょ、っあ…やめ……」
「お、凄ぇ濡れてんじゃん」
 入れる前に少しでも慣らそうかと指マン目的で触ったが、既にそこは
愛撫の必要も無いほど濡れまくっている。
 柔らかい肉が指を動かすたびにグチョグチョといやらしい音を立てて、澄ました顔のまゆみからは
想像もつかない程、マンコの方は準備万端といった感じだった。
「そんな風に、動かさないでよ…上手く、立ってられなくなるってば…」
 自分で自分を抱きしめるみたいに胸を押さえたまま、まゆみがいつもより上擦った声で俺をたしなめる。
「じゃあ、こうすりゃイイのか?」
 俺はちょっと困っているまゆみが面白くて、割れ目に添って揺すっていた指を、
今度はゆっくりと膣口にあてがい埋め込んでいった。
「ひっ…やぁ…2本も入れちゃ…っく…はぁ…出し入れ、しないで…」
 思ったよりも簡単に中指が飲み込まれたので、もう1本人差し指も挿し入れ、ゆるゆると抽送してみる。
「結構、入るもんだな」
「入らなかったら、困るでしょ…ペニスが入る、ところ、なん、だから…」
 まゆみは切れ切れの声で俺の言葉に答えながら、ガクガクと震えていた。
「辛いなら、手、俺の肩に置けば?」
「でも、そしたら…っあ…胸が…」
 震えながらも胸から手を離さないまゆみに声をかけると、何やら恥らって手を離せない様子である。
「マンコ見られてんのに、胸のが恥かしいのか?」
 グチュグチュと指をかき回し、わざとらしく音を立てて恥かしさを強調してやった。
「だって、小さい…から…」
 まゆみはカーッと頬を染め、相変わらず胸の小ささを気にしている。
「イイじゃん、可愛くて」
「本当?」
 まゆみは心配そうに、俺の表情を探るようにこちらを見つめていた。
「俺は、そう思うけど」
 嘘をついているわけでなく、本当にそう思うから言ったのだとまゆみの目を見つめ返す。
「孝文が、そう思うなら、手、置かしてもらうね」
 まゆみはおずおずと手を胸からどけると、手のひらを俺の肩へとのせた。
「さっき触った時も思ったけど、乳首勃ってるぞ」
 俺はまゆみの乳房の頂点のとがりを見上げ、少しだけ意地悪な口調を装う。
「だって…孝文が、色々、するから…」
 まゆみの膣が俺の左指を責めるように、キュッと締め上げてきた。
「俺がココを触る前から勃ってたじゃん。お前、フェラで乳首勃つ程、興奮したのか?」
 内壁を拡げるように人差し指と中指を開けば、タラリとまゆみの蜜がしたたってくる。
「う、うるさいなぁ…」
「痛っ…」
 まゆみは俺の胸を叩くつもりだったのだろうが、その手がギプスの嵌まる右腕をかすめ
ズキっとした痛みが走った。
「あ、ゴメン。大丈夫?」
 謝りながら、まゆみが慌てた素振りで俺を心配する。
「今くらいなら平気だけど、頼むから、気をつけてくれよ」
 痛みは持続的なものでなく瞬間的なものだったので、痛み止めの追加だとか、
病院への再診は考えなくて良さそうだとホッと胸をなでおろした。


「うん、気を付ける。本当に、ゴメンね。……それで、えと、あの、そろそろ大丈夫だと思うから、
入れてみて、イイかな…」
 まゆみは謝った後、少し逡巡しながら挿入のタイミングを窺ってくる。
「ん、俺はどうすりゃイイ?」
 ふやけそうなほどに濡れた指を抜き取り、ぬめるソレを舐って清めた。まゆみの蜜の味は
酸味と塩味が少しだけ混じった何だか不思議なものである。
「出来れば、孝文の首に手を回したいんだけど、腕、平気?」
 さっき不用意に動いて俺に痛みを感じさせたのを気にしているらしく、
どうすれば痛くないのかを考えているようだ。
「それじゃ、っく…この中に入ってくれるか?」
 ギプスを左手で押して右腕を持ち上げ、出来上がった腕の輪の中にまゆみの肉体を招く。
「これで、イイ?」
 まゆみが俺の身体にぺったりと寄り添い、ささやかな胸の膨らみがこちらの胸に触れた。
「しばらく、この姿勢でいるから、今のうちに、入れてもらってもイイか?」
 本当ならこちらからまゆみを抱き寄せて穿ちたい所だが、下手に動けば痛みが走る右腕が厄介すぎる。
「分かった、ちょっと頑張っててね。私も頑張るから…」
 まゆみは左手を俺の肩につき、右手でペニスと自分のマンコの位置を調節しながら腰を落としてきた。
「っ…何か、凄ぇな…」
 ゴム越しとはいえ、まゆみの肉襞の感触が俺のチンコを徐々に締め付けてくるのを感じるのは
凄く気持ちがイイ。
「…思ってたより、ずっと太い…こんなに拡げるの、初めてだから、ちょっと時間掛かるかも…」
 まゆみは少し苦しそうに荒い息を吐きながら、全部を飲み込もうとしていた。
「な、お前、こんなに拡げなかったけど、誰かとした事あるって言うのか?」
 まゆみの言い方に疑問を感じて、俺は目を見開いて小さな肉体の幼馴染に問い掛ける。
「何も、オナニーするのは男だけじゃないのよ?」
 まゆみは答えのようで答えじゃない事を口にして、更に深く結合しようと腰をおろしていった。
「何だよ、ソレ」
「理由は想像に任せる」
 ハッキリしないまゆみを睨むと、さっきの俺の口調を真似て、奴はニンマリと微笑む。
「何とか、奥まで入ったみたいよ?」
 話題をずらすように、小首を傾げながらまゆみが俺の顔を覗き込んだ。チンコの上に
またがりきったまゆみに、首に手をまわされると、何だか、疑問もどうでもイイ気分になる。
 俺の大きさが辛いのか、荒い息が耳元に掛かり続け、何とも心地よかった。
「それじゃ、ちょっとこっちの体勢、整えるから」
「分かったわ」
 俺は三角巾の中に納まる右腕に、負荷が掛かり過ぎないよう気をつけながら、
左腕をそろそろおろす。まゆみの背に預けられた右腕の一番イイ置き場所を探り出すと、
左手を外し、ギプスの嵌まった腕で奴の肉体を抱きしめた。
「まゆみ、大丈夫か?」
 自分の体勢を整え余裕が出てきたので、抱きしめている小さな肉体を気遣う。
「孝文が、私の下の名前を呼ぶなんて随分と久々」
 まゆみが俺の首にしがみつき、こちらを見上げた。
「そう、だっけか?」
 少し汗ばんでいるまゆみの頬に左手を添え、そのまま顔を近づける。
まゆみは嫌がるんじゃないかと思ったが、そんな事は無く、そのまま俺達の唇は触れ合った。
「…そういう、激しいのはダメ」
 俺がディープキスをするべく唇に舌をあてようとした時、まゆみが顔を背ける。
「どうしてだよ」
「だって、さっき、私、精液、舐めちゃったし。それに吸ったから、まだ舌に味が残ってて…
孝文、自分の味、知りたくないでしょ?」
 軽いキスはさせてくれたくせにとまゆみを責めれば、理由があるのだと困った顔をしてみせた。
「確かに知りたくないな」
 そういえば、まゆみの奴は俺がイッた後、止めるのも聞かずにチンコを吸い上げていたのを思い出す。
「でしょ」
「でも、まゆみの味は知りたい」
 指を舐めて知った、まゆみの下の味だけじゃなくて、口の方も感じて見たかった。


「んっ…」
 今度はまゆみは抵抗する事なく、簡単に唇を開いた。確かに少しエグイ味がする気もするが、
まゆみの唾液は悪くない。
 激しく舌を動かせば、まゆみもそれに応じて頬裏や歯列を撫で、舌を絡ませてきた。
 首にしがみついてくるまゆみの眼鏡が顔に当たって少し痛いが、ぶつかるほど密着され、
求められてると思うと何だか嬉しい。
「ふ…ぁんっ…孝文…」
 ちょっと息苦しくなって唇を離すと、まゆみはまだしたりないというみたいに俺の顔に顔を寄せてきた。
「こっちのほうは構ってくれないのか?」
 少し腰を突き上げただけで、まゆみの愛液がグチュッと濡れた音を立てる。
「イイけど、下手に動くと腕、痛くない?」
 まゆみが軽く上下に肉体を動かした後、コチラの様子を窺いながらグニグニと腰をまわしてきた。
「確かに、激しく動くと、危なそうかもな…」
 まゆみが気を使って動いている今の感じなら、背に乗せた右腕も問題無さそうである。
だが、互いに集中してきて貪ろうとした瞬間にズキッと痛んで、熱が冷めるのはちょっとというか、
かなり避けたかった。
「じゃあ、こういうのって、どう?」
 まゆみが腕の中で、ゴソゴソと動く。
「うわっ…どうなってんだ、コレ?」
 まゆみの肉体は少し揺れている以外は大した動きも見せていないのに、チンコの方には
大きなうねりが押し寄せていた。
「やっぱり、本当なんだ。前に女の人って感じると、アソコが動くって読んだ事があったから…」
 腕の中にスッポリおさまる小さなまゆみを見下ろせば、自分でクリトリスを弄って
俺のチンコを咥え込んだままオナニーをしている。
 俺の胸に寄りかかり、右手でクリトリスを転がし、左手で小さな乳首を摘み上げ、
甘い声を断続的にあげるまゆみ。
「ね、左手で、ココ、弄ってもらってもイイ?」
 うねる肉襞の感触に身を任せていると、まゆみが右胸にも刺激が欲しいと訴えてきた。
 右腕はまゆみの背に預けたまま、自由になる左手でまゆみの小さな膨らみに触れる。
 少しだけ柔らかさを感じるまゆみの胸は、中が硬くて乳房を揉むというのは不可能のようだ。
しかし、盛り上がっている乳輪とツンとした硬さをみせる乳首は簡単に摘め、
そこを刺激されるのがまゆみにも丁度気持ちイイらしい。俺が指を動かすたびに、
グニグニと大きく膣が蠢き、甘い痺れがジンジンとチンコに集まっていった。
「何か、さっきまでより、動きが激しく、なってねーか?」
 まゆみが指を動かし始めた当初は、粘膜が包み込んでくる力が少し強くなった程度だった気がする。
だが、今のまゆみの膣はまるで意志でもあるかのように俺のチンコを激しく責め立てていた。
「ん…そう、なの…よく、わかんない…でも、凄く、気持ち良くて、イキそう…」
 高く上擦った声で、まゆみが熱っぽく漏らす。
「ふーん、それで、余計に動いてんのかもな」
 より快感に追い詰めてやろうと、爪先で乳首をしごき少しきつめに責めてやった。
「あっ…孝文、凄い…ひぁ…イイ…イイよぉ…イク…イッちゃう…」
「っ…マジ、たまんねー」
 イキそうなまゆみの膣はビクビクと細かく震え、キュウキュウと俺のチンコを絞るように締め付けてくる。
「――――っ!」
 中でもイッた瞬間の膣のわななき方は半端じゃなく、こちらもつられてイッてしまいそうだったが、
何とかギリギリの所でイクのを堪えた。


「まだ、もうちょい、頑張ってくれよ」
 ビクビクと震えている膣に更なる刺激を与えてもらうため、促すために乳首を弄る。
「っああ、やぁ、孝文、そんなにしちゃ…」
 イッたばかりのまゆみは、俺の胸の中で蕩けた表情を見せていたが、
新たな刺激の訪れに困ったように声をあげた。
「ダメなのか? こうすると、まゆみの膣も動いて気持ちイイんだけどな」
「…イイよ…して…、だって、孝文にイッてもらうために、してたんだし…。私も、もう1回、するから…」
 俺の言葉に、まゆみがもう一度、自分のマンコに指を這わせる。
「1回目より、2回目の方がもっと凄ぇな…」
 まゆみがクリトリスを転がし始めると、ドロドロの膣内が俺のチンコを喰っちまうんじゃないかと思うほど、
締め上げてきた。
「孝文も、気持ちイイの?」
 俺の上擦った声に気付いたのか、胸に肉体を預けたままコチラを見上げ、まゆみが問い掛けてくる。
「ああ、イイよ。今にもイッちまいそうだ」
 まゆみの乳首を弄るよりも、左腕の腰にまわして肉体を抱きしめた。
「イッたばっかりで弄ってるから、多分、私も、すぐ、イッちゃうと思う…」
 腕に注意を払いながら、出来る限りの範囲でまゆみの肉体を揺さぶり、蠢く膣の快感と合わせて
気持ち良さを貪る。
 部屋の中にはグチュグチュという結合部から出る音と、互いの荒く浅い息遣いの音が響いていた。
「そっか、女は男と違って、連荘になるほどイキやすいんだっけ」
 精液を出すと次の射精まで、ちょっと余裕が出てくる男と違って、何度でもイキ続けて
より高まるらしい女の構造に思い当たる。
「うん、そう、らしいね…」
 もう、随分と切羽詰っているのか、まゆみの言葉は切れ切れで聞き取り辛い。
じゃあ、俺の方には余裕があるのかというと、思考が蕩けてきていて、
意味のある言葉を紡ぐのは、もう難しかった。
 もう少しまゆみのマンコを愉しみたかったが、本当に、もう、限界らしい。
「なあ、イキそうなんだけど…」
 やっとの事で言葉を口に出し、俺はまゆみの肉体を抱きしめた。
「私も、また、イクから…」
 まゆみが指を動かしながら、膣だけでなくビクビクと肉体ごと震わせている。
「っ…出るぞ…」
 ゴムの中から逆流するんじゃないかと思うような精液が発射された。
 まゆみも丁度イッたらしく、薄い膜が邪魔して搾り取れるわけもないのに、吸い上げるように膣が蠢く。
「…孝文」
 クタリとまゆみが肉体から力を抜き、目をユックリと伏せた。
 俺は頑張ってくれたまゆみに感謝を込めて、俺の口元に合ったおでこに口を寄せる。
 まゆみは唇の感触に目を軽く開いたが、少し微笑んで俺が口付けるのを止めなかった。


 小さいまゆみは苦労しながら俺の身体を拭き清め、新しいパジャマに着替えさせてくれた。
「ごめんな、まゆみ。ここまでさせちまって…。俺が悪ふざけしたせいで、
腕折っただけなのに、こんな、色々させちまって」
 やっと服を着替え終わったまゆみに謝ると、奴はムッとした顔で俺を睨む。
「あのね、孝文。私が罪悪感だけで、本当にこんな事したと思ってるの?」
 まゆみは不機嫌そうな顔で、ベッドに座る俺を見下ろしていた。
「え? 違ったのか…」
「私はお詫びの気持ちだけで、脱いだり、抜いたり、キスしたり…そこまでするほど、
義理がたくないわよ! 孝文だから、したのよ…」
 まゆみは俺の言葉に溜息をつき、険しい顔になって怒鳴り散らす。
だけど、終わりの方の言葉は小さく、妙に頼りなさげだった。
「……。まゆみ、俺も好きだ」
 まゆみの態度に、俺は出来るだけ真面目な声で言ってみる。
「も、って、何よ。も、って。私は好きなんて言ってないわよ!」
 振り返ったまゆみが、真っ赤な顔で騒いだ。
「じゃあ、俺も愛してる」
 静かに言い切ると、まゆみは真っ赤な顔のまま俺を見つめる。
「…もう、何とでも勝手に言ってればイイんだわ」
 まゆみは洗面器に使い終わったタオルを入れると、プイッと俺から視線を外して
部屋から逃げるように出て行こうとした。
「そうだ。明日も、今日くらいの時間に来るね」
 戸を開けた所で振り返り、まゆみは笑うでも怒るでもなく極めて普通の表情で、
当たり前に予定を口にする。
「明日?」
 首を傾げる俺に、まゆみが少しだけ眉根をひそめた。
「だって、今日は身体拭いただけだったし、それにコレだけじゃなくて、
お風呂も手伝って欲しいって言ってたじゃない」
 まゆみがコレと言いながら、またしてもゆるく握った右手を軽く上下に揺する。
そういや、食事の時に不便な事の一つとして、風呂の話題も出したような気がした。
「ん、そうだったな。また、頼まれてくれると助かる。弁当も待ってるし、
風呂場でするエッチも楽しみにしてるから」
「イイわよ。お弁当も用意するし、出来る限り孝文に付き合って手伝ってあげる」
 まゆみは俺の言葉に一切嫌な顔を見せず、それどころか微笑んで快諾する。
「今度、デートもしような」
「ええ、イイわ…って、何、変な事言うのよ!」
 あんまりまゆみの返事が良かったので、せっかくだからと誘ってみた。すると、奴は
途中までイイ返事をした後、何を言われたかに気付いて、再び顔を真っ赤にして俺を責める。
「エッチはイイのに、デートは変なのかよ」
「う、うるさい! 怪我人は、とっとと寝なさい! またね!」
 俺が苦笑するとまゆみは怒鳴り散らしたが、それでもまたねと言ってから戸を閉めた。

 その後まゆみは、ちゃんと色々な片付けを終えてから、再び俺の部屋にやってきて、
おやすみとまたねを言って帰っていった。