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みくさき 後編」(2009/01/10 (土) 19:56:00) の最新版変更点

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 美紅ちゃんが、下着を一息に脱ぎ去った。  俺が妄想していたとおりの、可愛らしい膨らみが露になった。  小さいながらも、ぷるっと揺れたそれには、ほんのりと淡い桜色の小さな 乳首が乗っていて、きゅっと尖ってひくひく震えているように見えた。  美紅ちゃんは恥ずかしそうに腕を抱え、しかし、そこは隠さないでいる。  俺に見てほしいんだな── 「可愛いよ、美紅ちゃんのおっぱい……」 「んぅ……ほんと?」  上目遣いに潤んだ眼を向けてくる。 「ああ、ほんとだよ。俺……その、ロリコンだしね……美紅ちゃんみたいな、 ちっちゃなおっぱいが好きなんだ」 「はぅ……ゆうちゃん、変態だぁ……」 「はは……そうだな、俺、変態だよな……」  隣の紗希ちゃんが、肩紐をずらして背中のホックを外す。  カップが内側から弾かれるように浮き上がって、想像以上の豊満な乳房が、 ぷるるんと大きく揺れた。  だが、紗希ちゃんはブラジャーのカップごと胸を抱き、そこから先に進まない。 曝してしまうのが恥ずかしいのだろう。 「紗希ちゃん……俺に、見せてくれる?」 「あぅ……お兄ちゃん……」 「俺、紗希ちゃんのおっぱいも、見たいよ……」 「んぅ……うん」  紗希ちゃんはおずおずと腕を下ろした。  ブラジャーがずり落ちて、驚くほどに大きな膨らみが露になった。  美紅ちゃんのそれよりもちょっとだけ色が濃く、ひと回り大きな、薄紅色の 乳首も顔を出した。  紗希ちゃんのそこも、きゅっと尖って、彼女の昂ぶりを表していた。 「おっきいね……すごいよ、紗希ちゃん」 「あぅっ……おっきいの、恥ずかしい……」  まだ小学生なのに、これほどに大きな乳房を持っているというのは、きっと すごく恥ずかしいのだろう。 「俺、おっきなおっぱいも好きだよ」 「はぅ……お兄ちゃん……」  ロリコンである俺だが、大きな乳房も小さな乳房も、どっちも好きだった。  どちらにも、素晴らしい魅力があると思う。  俺はふたりに交互に笑みを向ける。 「美紅ちゃんの可愛いおっぱいも、紗希ちゃんのおっきなおっぱいも、両方とも 俺は大好きだなぁ」 「ゆうちゃん……」 「お兄ちゃん……」 「続き……してあげるね」  うっとりとしたふたりの表情にそそられ、俺は曝け出されたふたりの乳房に 手を重ねた。 「んっ、ふぁっ……あぅっ!」  美紅ちゃんの控えめな膨らみを撫で、指で弾力を確かめながら、乳首を刺激 してゆく。  彼女はぴくぴくと身体を震わせて、快感を露にする。 「やっ、ひぅっ……んぁっ!」  紗希ちゃんの大きな膨らみを包み込み、大きさを味わいながら、乳首を刺激 してゆく。  ふたりとも、俺の愛撫に身体を震わせていた。  汗ばんだ肌は、俺の指の滑りを助けてくれるだけでなく、なめらかな刺激を ともない、ふたりの敏感なところをさらに敏感にしてくれているようだ。  小学生とはいえ、六年生にもなれば、胸でも快感を覚えるものらしい。  幼いうちは痛いだけで、快感なんてないという話も聞くが──少なくとも、 ふたりのこの反応を見る限り、個人差があるのだろう。  ふたりはもう、乳房と乳首で快感を覚えるだけに成長しているということ なのだろう。 「んぅっ、ふぁ……あっ、んぅ!」  普段は元気で悪戯っ子の美紅ちゃんが、今はおとなしく俺の愛撫に身を任せ、 可愛らしく身をよじっている。  もう、あのどっきりではない。そんな余裕などないだろう。  最初は冗談だったのだろうか──  いや、もしかしたら、最初から本気だったのかもしれない。  エッチしたい──そう言った彼女の眼は、とても冗談とは思えなかった。  確かに彼女は、将来は女優にでもなれるんじゃないかというぐらい演技派だ。  俺が簡単にどっきりに引っかかるのはその所為もある。決して俺が単純馬鹿だ というだけではないはずだ──たぶん。  それでも、今俺の前で身をよじって悶えている姿は、演技とは思えない。 「ひっ、ひゃぅ……んっ、あぅ!」  普段はおとなしくておっとりした紗希ちゃんも、今は俺の与える刺激を浴びて、 びくびくと身体を震わせている。  おっとりした顔立ちで、どこかおどおどとした雰囲気の感じられる彼女が、 俺の愛撫に身をくねらせて快楽を露にしているのだ。  こんな淫らな行為とは一生無縁なのではないかと思えるほどに、清純可憐な 紗希ちゃんの、大きな乳房を俺は責めている。  ふたりの少女が、俺の責めに喘ぎをもらし、身体を震わせている。  美紅ちゃんの小さな膨らみが、ぷるぷると小刻みに揺れる。  紗希ちゃんの大きな膨らみが、ぷるんぷるんと激しく揺れる。  小学生らしい膨らみはじめたばかりの美紅ちゃんの乳房と、大人と変わらぬ ほどに育った紗希ちゃんの乳房とが、俺の眼の前で艶めかしく揺れている。  腕が二本しかないのが残念だ。  四本あれば、ふたりの両方の乳房を同時に刺激してあげられるのに。  合わせて四つの乳房を、同時に味わうことができるのに── 「ふぁっ、紗希……紗希、すごいエッチだぁ」 「あぅっ、美紅ちゃんだって……エッチだもん」  大の親友というふたりは、お互いの身体にも眼を向けていた。  これだけ仲がよければ、一緒に入浴することもあるだろう。お互いの身体は 見慣れているはずだ。  だが、きっと、こんな姿を見ることは、今までになかっただろう。  こんな姿を見せたことは、なかったのだろう。  こんなふうに、快楽に喘いだことはあるのだろうか── 「ねぇ、美紅ちゃんと紗希ちゃんは……オナニー、したことあるの?」 「あぅっ……!」 「はぅっ……!」  どうやら、図星のようだ。  オナニーという言葉の意味も、それが身体にどんな変化をもたらすものかも 解っているようだ。  まだ小学生なのに──俺が思っていた以上に、進んでいるらしい。  少しだけ残念な気もするが、同時に、激しい興奮を覚えてしまう。 「へぇ……あるんだぁ? ふたりとも、エッチだなぁ……」 「あぅ、あたし……ひゃぅっ!」 「うぅ、わたし……ひぅんっ!」  俺は、美紅ちゃんの右の乳首と、紗希ちゃんの左の乳首を、同時にきゅぅっと 抓み上げた。  ふたりとも、いっそう恥ずかしそうな顔をして、うつむいて震えている。  自分がひとりで恥ずかしいことをしていると、打ち明けたことはなかったの だろう。  相手も自分と同じ──そんな安堵と、知られてしまった羞恥とが、彼女らの 顔に浮かんでいる。 「美紅ちゃんも紗希ちゃんも……オナニーしちゃう、エッチな子なんだねぇ」 「あぅぅ……やっ、やぁんっ!」 「はぅぅ……ひっ、ひぅんっ!」  抓んだまま、乳房を持ち上げるように引っ張る。  美紅ちゃんの膨らみはわずかに、紗希ちゃんの膨らみは大きく持ち上がる。  俺はそのままふたりの乳房を揺するように、手を上下に振った。 「やぅっ、ゆうちゃんっ……やんっ、恥ずかしいよぉ」 「ひぅっ、お兄ちゃんっ、んっ、痛いよ……」  顔をゆがめるふたり──俺はかなり強く抓んでいるのだ。  特に、質量の大きな紗希ちゃんは、かなり痛いんじゃないか──  俺はどうしようもなく変態なんだな、と改めて自覚する。  小学六年生になったばかりのふたりの女の子──  俺は彼女らの乳房をもてあそんでいる。  ふたりは俺の責めに可愛らしく反応してくれる。  恥ずかしそうに顔をゆがめ、それでも刺激に素直に応えてしまう少女たち。  自慰をすることもあるらしい。  どれぐらいの頻度でするのだろう。  そういえば、俺はここしばらくしていない。  彼女らの縋るような眼に、俺はとてつもなく興奮していた。  溜まった精をぶちまけ、可憐なふたりの少女を穢してしまいたい──  どうやら俺の理性はとっくに崩壊していたらしい。  羞恥と苦痛にゆがんだふたりの顔に激しく興奮し、もっとこの少女たちの 羞恥を刺激してやろうと思ってしまう。 「いいこと思いついたよ。ふたりとも、お互いのおっぱい、触ってあげなよ」 「えぇっ……!?」 「ふぇっ……!?」  ふたりは眼を見合わせた。 「おっぱい、気持ちいいでしょう? 俺にされたみたいに、ふたりで触りっこ したら、もっとドキドキしちゃって、もっと気持ちよくなれるよ?」 「もっと……」  美紅ちゃんが、紗希ちゃんの大きな乳房を見つめている。 「気持ちよく……」  紗希ちゃんが、美紅ちゃんの小さな乳房を見つめている。 「それとも……もう、したことあるのかな?」 「なっ、ないよぉ……そんなこと……」 「うぅ、お兄ちゃんの意地悪ぅ……」 「でも、少しぐらいなら、触ったことあるでしょう?」 「少しだけ、なら……」 「少しだけ、ほんとに……」  ふたりの反応を見る限り、確かにそんなものだろうと思う。  冗談でタッチするという程度の経験はあるだろう。  だが、俺が求めているのはそんなものじゃない。  お互いを、刺激しろと言っているのだ。 「手を伸ばして……おっぱいに触ってごらん? 俺がしたみたく、気持ちよく なれるように、触ってあげるんだよ……」 「紗希……」 「美紅ちゃん……」  ふたりはうっとりした顔で、身体を向け合い、互いに手を伸ばす。 「んっ、ふぁっ!」 「あっ、ひゃぅ!」  友達同士、女同士で、いやらしいことをする──彼女らはそんな愉悦とは 無縁だったに違いない。  アブノーマルな世界に、俺は彼女らを導いてしまっている。 「やっ……紗希の、エッチぃ……」  紗希ちゃんは美紅ちゃんの膨らみかけの乳房に触れている。  小さな彼女の手にも収まってしまう、育ちはじめたばかりの胸を揉んでいる。 「んっ、美紅ちゃんも、エッチだよぉ……」  美紅ちゃんが紗希ちゃんの小学生離れした乳房に触れている。  小さな彼女の手では包みきれない、大きすぎるほどの膨らみを揉んでいる。 「ふぁ、はぁっ……気持ちいいね……」 「うんっ、んっ……気持ちいいの……」  ふたりの指が、親友の乳首を責めている。  元気な美紅ちゃんと、おっとりした紗希ちゃん。  ふたりは幼い小学生だ。  可愛らしいふたりの少女が、俺の眼の前で互いの乳房を愛撫し合っている。  俺にとっても、まるで夢の中の出来事のような──現実味を失った艶めかしい 光景だった。 「はぁっ、あぁぅ……紗希ぃ……」 「ひゃっ、ふぁっ……美紅ちゃん……」  美紅ちゃんが、紗希ちゃんの愛撫に喘いで震える。  紗希ちゃんも、美紅ちゃんの愛撫に喘いで悶える。  俺はそれをただ眺めているだけ──では、いられるわけがなかった。 「ふたりとも……いっぱい感じて……エッチだね」 「あっ、うぅ……エッチだもん」 「わたしも……エッチになってるぅ」 「あそこも、エッチになってるんじゃない?」 「えっ……あぅ……」 「うぅ……はぅ……」  俺のセリフにふたりが固まる。  あそこ、という言葉の何を指しているのか解ったのだろう。 「おまんこ……濡れちゃってるでしょう?」 「あぅっ! ゆうちゃん……」 「はぅっ! お兄ちゃん……」  俺は美紅ちゃんの腰に手を伸ばした。 「やだっ、ゆうちゃん……!?」  びくっと腰が逃げてしまう美紅ちゃんの、ショートパンツに指をかけた。 「ほら……美紅ちゃん、脱がしてあげる……」 「えっ、えぇっ!?」 「紗希ちゃんは……美紅ちゃんのおっぱい、気持ちよくしてあげようね」 「んっ……うん、お兄ちゃん」 「ひゃぅ……あぅっ!」  紗希ちゃんの指がうねうねと蠢いて、美紅ちゃんの可愛い乳首を責め立てる。  美紅ちゃんはびくびくと身体を震わせる。 「ほら、腰を少し浮かせて……ね?」 「あぅっ、うぅっ……」  ショートパンツのボタンを外し、ジッパーを下ろしてゆく。  恥ずかしくて、気持ちよくて──もっと気持ちよくなりたくて──  美紅ちゃんの心の揺らぎが手に取るように解る。  美紅ちゃんは俺の手の動きに合わせ、腰を浮かせた。 「あっ、ぅ……ゆうちゃんのエッチぃ……」 「ああ、俺はエッチだから……変態だからね」  俺は、するするとショートパンツを脱がしてゆく。  白地に水色のボーダー柄の、子供っぽいショーツが露になった。 「馬鹿ぁ……やだぁ、恥ずかしい……」  そんな言葉を口にしていながら、美紅ちゃんはまったく抗わない。  俺は美紅ちゃんの膝を立たせ、ショートパンツを脱がしてしまう。 「美紅ちゃん、可愛いよ……エッチな美紅ちゃんも、すごく可愛い」 「あうぅ、ゆうちゃんの馬鹿ぁ……ロリコンっ、変態ぃ……」  美紅ちゃんのショーツのその部分は、可愛らしい染みが広がっていた。 「あっ、あぅっ……!」  下着に手をかけると、美紅ちゃんはわずかに抵抗する。  だが俺はお構いなしにずり下ろしてしまう。 「やっ、馬鹿馬鹿っ! ゆうちゃんの馬鹿ぁ……」  美紅ちゃんは手で顔を覆ってしまう。 「可愛いよ……美紅ちゃんのお尻……」 「あぅ……見ちゃダメぇ……」  いつもは元気で、ちょっとエッチな冗談も平気で口にする美紅ちゃんだが、 そこを見られるのはやはりそうとうな羞恥を覚えるらしい。  口ではそう言うが、隠そうとする手を掴むと、さほど抵抗も示さずに、俺に されるがままに、一番大切なところを露にした。 「可愛い、美紅ちゃんのおまんこ……」  つるりとした子供っぽい下腹部──わずかに薄茶色の長めの毛があるだけで、 まだ恥毛と呼べるほどには成長していない。  ぴたりと閉ざされた秘裂はぬるりと潤んでいて、幼いながらも、すでに男を 受け入れられるまでに発達しているのだと判る。  俺が彼女の膝の内側に手を当てて力を入れると、美紅ちゃんはわずかに抗う。 「やだっ、恥ずかしいの……」  さらに力を籠める──脚がゆっくりと開かれてゆく。  小学六年生の美紅ちゃんの、おまんこ──  未熟な秘裂が、小さく口を開いてしまう。  そこはあふれそうなほどに潤んでいて、柔らかそうな皮膚に包まれた、小豆 ほどの蕾と、鮮やかなピンク色の粘膜がわずかに覗えた。 「美紅ちゃんのおまんこ……ほんとに可愛いよ」 「はぅ……ゆうちゃんの馬鹿ぁ、エッチぃ……」 「美紅ちゃん……綺麗だよ……」  紗希ちゃんもまた、そこに眼を奪われていたようだ。  親友のあられもない姿に、紗希ちゃんも激しく興奮しているのが覗える。 「やだ、紗希……見ちゃダメぇ……」  そして、親友に大切なところを見られた美紅ちゃんもまた── 「美紅ちゃん……可愛いよ、綺麗だよ……すごく……」 「紗希ぃ……エッチだよ、紗希もエッチだぁ」 「うん……わたしも、エッチ……美紅ちゃん……」  大きなぷるんと乳房を揺らし、紗希ちゃんは腰を浮かせた。 「わたしも、脱いじゃう……」  俺が促すまでもなく、紗希ちゃんは自分でスカートを脱ぎはじめた。  腰のホックを外し、ゆっくりと下ろしてゆく。  可憐な紗希ちゃんが、俺の眼の前で、自ら裸になろうとしている──  俺はもう、それだけで射精してしまいそうなほどに興奮していた。  スカートを脱いだ紗希ちゃんは、ブラジャーとセットなのだろうか、清楚な 白いショーツ一枚だけになった。  紗希ちゃんの小さなお尻には大きいらしく、ゆったりと皺が寄っている。  スカートを脱ぐときに引きずられたのか、お尻が半分見えていた。 「紗希ちゃんも、おまんこ……見せてくれるんだね?」 「ん、うん……」 「紗希ちゃんも、エッチだね」 「わたしも……エッチ……」  紗希ちゃんが腰を浮かせると、大きすぎる乳房がぷるっと揺れる。  細い指をショーツにかけて、するすると下ろしてゆく。  小さなお尻が剥き出しになり、これまた、つるりとした子供っぽい下腹部が 俺の眼に飛び込んできた。 「紗希ちゃんも可愛い……もっと、よく見せてくれる?」 「んぅ、お兄ちゃん……」  ショーツを脱いだ紗希ちゃんが、俺に向けて躊躇いがちに脚を広げてゆく。  美紅ちゃんと違い、短い産毛の他には、まったく毛の生えていないつるりと した恥丘──  わずかに口を開けた裂け目には、たっぷりと蜜がたたえられている。  美紅ちゃんよりも小さな蕾が顔を出し、鮮やかなピンクの襞が少しだけ覗える。 「紗希ちゃん……可愛いよ、紗希ちゃんのおまんこも……素敵だよ」 「はぅ、お兄ちゃん……」  恥ずかしさをこらえながら照れくさそうに笑う紗希ちゃんは、天使のようだ。 「紗希……エッチだよぉ、やらしいよぉ」 「うん、わたしも……エッチなの……」  美紅ちゃんも、紗希ちゃんのそこを覗き込んでいた。  お互いに親友の秘処を曝し、恍惚の表情で見つめている。  俺の眼の前で、小学六年生の可愛い女の子ふたりが、一糸まとわぬ姿で股を 広げ、お互いの乳房を愛撫し合って、官能的な喘ぎをもらしている。  ふたりが脱ぎ捨てた衣服が床に落ちている。  水色の縞々がついた子供っぽいショーツと、純白のショーツには、彼女らが あふれさせた蜜が染み込んでいた。  ソックスだけを履いたあられもない姿で、きめ細かな肌にはじっとりと汗を 浮かせて喘いでいる。  汗で髪が肌に張りつき、あどけない姿を官能的に彩っている。  ほんのりと、少女たちの甘い香りが部屋に漂っていた。  俺はふたりを押し倒し、劣情をぶち込みたい衝動に駆られる。  だが、当たり前だが俺のモノはひとつしかない。  どちらから先に── 「ゆうちゃん……」 「お兄ちゃん……」  ふたりが同時に俺を呼ぶ。  頬を寄せ合い、広げた脚を絡め合い、身を寄せ合って互いを慰め合っていた ふたりは、全身を朱に染めて、潤んだ眼で俺を見ていた。 「あたし……もっと、ゆうちゃんに……」 「わたしも……もっと、お兄ちゃんに……」  俺を呼ぶ声にも、蠱惑的な色香が感じられた。 「俺に……なんだい?」 「あぅ……その……」 「うぅ……えと……」  彼女らが望んでいることが俺には判った。  ふたりは、もっと気持ちよくなりたいのだ。  自慰では到達できなかったであろう、官能の高みへ── 「ゆうちゃん……あぅっ!」 「お兄ちゃん……ひゃっ!」  俺はふたりをまとめて腕に抱いた。  右腕で美紅ちゃんを、左腕で紗希ちゃんを──  彼女らはまだ小学生だ。六年生になったばかりの、十二歳にもなっていない 子供なのだ。  俺はそんなふたりを、頂点へと導こうとしている。  ふたりを抱いた左右の腕を、ゆっくりと下ろしてゆく。 「んっ、ぁ……」 「ふぁ、ぅ……」  小さなお尻の割れ目に沿って、左右の手をそれぞれ滑らせてゆく。  可愛らしくも淫らに潤んだ秘裂を指でなぞると、ふたりの身体はびくびくと 震えた。 「あっ、あぅっ!」 「ひゃっ、んぅ!」  柔らかくて無駄なものの一切ない、子供らしい秘処は、熱く潤っている。  たっぷりと蜜をたたえ、零れ落ちそうなほどに濡れていて、ふたりの興奮の 度合いがよく判る。 「んっ、あぁっ……」 「んぅ、ひぁっ……」  互いの乳房に重ねられた手が蠢いている。  俺の指は、あふれた蜜を絡み取って、さらに進む──  彼女らは、腰を浮かせて受け入れる。 「きゃぅっ──!」 「ひぅんっ──!」  幼いふたりの未熟な蕾に触れた瞬間、彼女らの身体が大きく弾んだ。 「ひゃっ、ゆうちゃっ……んぅっ!」 「ひぅっ、お兄ちゃっ……んぁっ!」  俺はふたりの未成熟な秘蕾を指先で責め立てる。  美紅ちゃんも紗希ちゃんも、小学生に似合わぬ淫らな喘ぎをもらしながら、 身体中を震わせて、俺の刺激に応えてくれる。  成人した女性ならこうはいかなかっただろう。  美紅ちゃんは成長が早いとはいっても、まだまだ発育途上の身体だ。  紗希ちゃんは、胸意外はほとんど子供っぽいままだ。  少々不安定な体勢だったが、ふたりの小さなお尻と細い腰のおかげで、俺は じゅうぶん彼女らを責めることができた。  ふたりの秘処から、とめどなく愛液があふれ出てくる。  俺の指にも、手のひらにも、とろとろと蜜が零れて絡みつく。  小学生でも、こんなになるもんなんだな──そう感心しながら、俺はさらに 指の動きを加速する。 「ひっ、ひゃっ! ダメっ……ゆうちゃんっ、ひっ! すごいよぉっ!」 「んぅっ、お兄ちゃんっ、んっ……こんなのっ、ひぁぅ! 初めてっ!」  ふたりはぎゅっと抱き締め合い、乳房と乳房をこすり合わせるようにしている。  汗に濡れた肌は、性感を高めていることだろう。  俺の刺激だけでなく、互いの身体からも刺激を受けて昂ぶってゆく。 「キスしてごらん? ふたりで、ちゅって……もっと気持ちよくなれるよ」 「あぅっ、紗希……んっ」 「美紅ちゃん……んぅ」  ふたりの唇が触れ合う。  親友同士の幼い少女が、俺の前の前で乳房をこすり合わせ、唇を触れ合って、 俺の責めに悶え続けている。 「ダメっ、ひゃッ! ひんぅッ! おかしくなっちゃぅ……」 「ふぁッ! わたしも、んっ! 変なのっ、身体、ふぁあッ!」  刺激が強すぎて、唇を合わせていられないのだろう──ふたりは唇でなく、 頬を寄せ合って身体を震わせる。  普段は元気いっぱいで悪戯好きな美紅ちゃんも、普段はほわわんと穏やかな 雰囲気の紗希ちゃんも──  可愛らしい小学生の少女ふたりが、俺の責めに淫らに喘ぎ、快楽の絶頂へと 昇りつめようとしている。 「イっちゃいそうなんだね? ふたりとも……イっちゃうんだね……」 「イくって……ひゃっ、あぁッ!」 「イく……これが、イくっ、なの? ふぁあッ!」  俺は手加減もせず、少女たちの敏感な蕾を刺激し続ける。 「そうだよ、美紅ちゃんも、紗希ちゃんも……イっちゃいそうなんだよ」 「んっ、ひゃッ! イくっ、あたし……イくぅッ!」 「ひゃぅ、んッ! わたしも、イっちゃぅ……イくのッ!」  ふたりの身体の震えがさらに激しさを増し、がくがくと痙攣しだす。  きゅぅっと背が反り返り、腰が浮き上がり── 「ほら、二人一緒に……イっちゃおうね」  少女たちのクリトリスを二本の指で責め立て、さらに秘裂にも指をそえて 優しくえぐる── 「ひぁあッ! イっちゃうッ! イくぅ──ッ!」 「ふあぁッ! イっちゃうよ! イくの──ッ!」  ぴんと背を反らし、びくんびくんと大きく身体を震わせ──  美紅ちゃんと紗希ちゃんは、抱き合いながら同時にイった。  俺は崩れ落ちそうなふたりを抱き留め、荒い息を吐き続ける彼女らを優しく 撫でてやった。  次第に呼吸が整ってきたふたりは、顔を上げてお互いの顔を見て、照れくさ そうに笑った。 「ふぁ、あぅ……すごかったよぉ」 「んぅ、はぅ……すごかったの……」  うっとりと恍惚の笑みを浮かべ、恥ずかしそうにふたりが言った。  少女の汗と愛液の香りが鼻腔をくすぐり、俺はまだ自分がそこをぱんぱんに そそり立たせたままだということを思い出す。 「イったの、初めてだったんだね?」 「うぅ……うん、すごかった……」 「わたしも……こんなの、初めて……」 「美紅ちゃんも紗希ちゃんも、オナニーじゃイったことなかったんだ?」 「はぅっ……馬鹿ぁ……」 「もう……意地悪ぅ……」  俺の背に回されたふたりの手が、ぽかぽかと俺を叩く。 「あはは、ごめんごめん……ふたりとも、可愛かったよ」 「あぅ……」 「はぅ……」  ふたりは俺の肩口にぎゅっと顔を押し付けてきた。  美紅ちゃんの小さな膨らみと紗希ちゃんの大きな膨らみを左右の胸に感じる。 「可愛くて、エッチで……俺も、すごい興奮したよ」 「ゆ、ゆうちゃんも……?」 「お兄ちゃんも……なの?」  ふたりが顔を上げて俺を上目遣いに見る。  潤んだ瞳のダブル上目遣いに、俺の未達成の欲望が疼く。 「そりゃまぁ……俺も男だし、可愛い子のエッチな姿見たら……それに、変態 ロリコンだしぃ?」  冗談めかして言ったつもりだったが、ふたりは息を止めてじっと俺を見た。  あれ、これは──  なんだか、とてつもなく幸せな予感がした。 「エッチは……ちょっと、怖いけど……でも……」 「お兄ちゃんにも、気持ちよく……なってほしい……」  なんていい子たちなんだ──自分たちが満足しただけでは終わらず、俺のこと まで気にしてくれるのだ。  だが、俺には、眼の前で繰り広げられた光景だけでもじゅうぶんだ。  ふたりのイく姿を見れただけでも、かなり満足していた。  しっかりと脳裏に焼き付けたふたりの裸体と、艶めかしい絶頂の光景だけで、 この先数ヶ月は、いや、何年でも自家発電できる── 「まぁ、俺のことは──」  気にしなくてもだいじょうぶだよ、と言いかけたところだった。 「ふぇ、ふぇら……しようか?」 「ふぇらちお、するよ? お兄ちゃん……」 「えっ──!?」  ジャスト十秒、俺は固まった。  ふぇら? フェラチオ? 俺のを銜えてくれるって──!? 「や、いやっ……そ、それは……」 「あぅ……嫌、なんだ……」  美紅ちゃんがしゅんとしてしまう。 「ダメ……なの?」  紗希ちゃんまで、しょんぼりした顔になる。 「ああ、いや、そうじゃなくてね? その、えっと……」  してほしいです。してもらえるならマジでしてほしい。  しかし──確かに、まだ全裸で、汗の滲んだ艶めかしいふたりを抱きながら、 自身のそこがうずうずと騒いでいるのを意識してたが、それでも、多少は理性が 回復してきていたのだ。  小学生の少女に、フェラチオなんてさせるわけには── 「ゆうちゃん……したいよぉ。あたしたちばっかりじゃ……やだよぉ」 「お兄ちゃんにも……気持ちよくなってほしいの……ダメ、かなぁ?」  縋るような眼でそんなことを言われて、NOと言えるほど、俺はできた人間 ではなかった。  俺は頷くと、ジーパンのベルトを外した。 「うわっ……すごいんだね……」 「ほんとに、こんな……おっきいんだ……」  剥き出しの俺のイチモツ──といっても、たいしたモノじゃないが──を見た ふたりは、眼を丸くしていた。 「ちょっと……キモイね」 「でも……可愛いよ?」  悲しいやら嬉しいやら、少々複雑な気分だ。 「んっ……」 「わぁ……硬ぁい」 「ふぁ……すごいね」  ふたりの指が俺のモノに触れて、びくっとなってしまう。 「ゆうちゃん、痛くない?」 「お兄ちゃん、気持ちいい?」 「あ、ああ……いいよ、気持ちいい……」  ふたつの小さな手が、ぎこちなく俺を握っている。  それだけでぶちまけてしまいそうな快感だった。  半年ほど前に知り合った、ふたりの少女──こういう日を夢見ていなかった わけではない。  むしろ、彼女らをネタに何度自身をしごいたことか──  それでも、本気で想っていたわけではないのだ。リアルロリータに手を出す なんて、まともなロリコンのすることじゃない──ロリコン自体がまともじゃ ないというのは置いておくとして。 「べろで……舐めるんだよね?」 「ぺろぺろって……しちゃうんだよね?」 「うん……そうだよ。ふたりの好きなように、してみて……」  ふたりは頷いて、舌を伸ばす──  鮮やかなピンク色の小さな舌が、ちろちろと俺を舐める。 「んっ! くぅ、いいよ……もっと……」  小学生六年生の少女ふたりが、俺の怒張に舌を絡めている。  そんな状況だけでじゅうぶんすぎるほどの刺激なのに、彼女らの柔らかくて 温かな舌の感触が、俺の快感を沸騰させる。 「んっ、んぅ……しょっぱぁい」 「んぅ、ふぁ……ほんとだぁ」  当然、俺の先端からは、とっくに先走りがあふれ出している。  小さな手に握られ、先端を舌でくすぐられ──顔を寄せたふたりの舌が互いに 絡んですらいる。 「気持ちいいよ、すごい……もっと、ぎゅって握って……」 「うん……」 「こう……?」  言われるまま、ふたりが手に力を籠める。 「あぁっ、あっ! いい、んっ……うぁッ!」  やばいぐらいの快感が、下腹部に性の衝動を凝縮してゆく。 「あむっ……んっ」  美紅ちゃんが、小さな口で俺の亀頭を銜え込む。 「あっ、ずるいぃ……んむっ」  横から紗希ちゃんも口を開いて銜えてしまう。  ぴちゃ、くちゅ、と淫らな水音が立つ。  ふたりの小学生の女の子に、ダブルフェラをされている。 「うっ、あぁッ! いいっ、すごッ……!」  俺のペニスを銜えながら、美紅ちゃんと紗希ちゃんが、ディープキスをして いるようで──  もう限界だった。 「うっ、くッ……イきそう……!」  ふたりのうっとりと潤んだ上目遣いの瞳が、俺の起爆スイッチを押した。 「くぁっ、出るっ! イくッ──!」  びくんびくんと震える怒張から、ねっとりとした大量の精液がほとばしる。 「ひゃっ──!?」 「きゃぅ──!?」  あどけなく、可愛らしくも艶めかしいふたりに、俺は白濁を浴びせた。  俺、サイテーだな──  俺はぐったりと壁にもたれて天井を見つめながら、染みの数を数えていた。  さらさらという水音と、きゃっきゃっという笑い声が聞こえてくる。  ふたりはシャワーを浴びている。  ことを終えると、男は一気に冷めてしまうものだ。  俺もその例に漏れず、快楽の余韻が薄れてくると、自分のしでかしたことに、 激しい後悔を覚えていた。  ふたりにフェラされ、俺は発射してしまった。  彼女らは顔に浴びせられた精液を、不思議そうに指で拭い合った。口内にも いくらか飛び込んだようだった。 「ごっ、ごめん……!」  射精を終えた俺は、急速に理性を取り戻し、自己嫌悪に襲われた。  ふたりは射精を見るのも、精液を味わうのも、初めてだっただろう。 「ふぁ……ゆうちゃん、しゃせーしたぁ……」 「お兄ちゃん……気持ちよかった……?」  それが自分たちのフェラチオで引き起こされたことに、本能的な愉悦を覚えて いるようでもあった。 「ゆうちゃんの、せーし……変な味ぃ~」  美紅ちゃんはそう言いながらも、うっとりした恍惚の表情で、紗希ちゃんの 顔を拭っていた。  飛び込んできた白濁を味わうかのように、ぺろぺろと舌を動かしてもいた。 「これ……お兄ちゃんの、赤ちゃんのもと、なんだよね……」  紗希ちゃんも同様に、美紅ちゃんの顔に付着した精液を指で拭っていた。  それどころか、指に絡んだ精を、舌で舐め取ってしまった。  どこでそんなことを覚えたのか──さっきのエロ雑誌かもしれない。  俺は、本当に最低だ。いい大人でありながら、欲望に流されてしまった。  嫌われはしなかったようだが、自己嫌悪は止まない。  それなのに──彼女らのショーツを、俺は無意識に拾い上げていた。  ぬるりとした染みを指でなぞり、やっぱり俺はダメ人間だ、と苦笑する。  甘酸っぱいような、しょっぱいような、蠱惑的な女の味がした。 「バイバイゆうちゃん、またねー!」 「お兄ちゃん、また遊んでね……」  元気いっぱいに手を振る美紅ちゃんと、ほんのりと頬を赤らめて小さく手を 振る紗希ちゃんを、アパートの階段の下で見送った。  またね、か──それは、またこういうことをしたいという意味なのだろうか。  すでに陽は落ち、西の空を染めた鮮やかなグラデーションが消えてゆく。  近所の一軒家から、食欲をそそられる夕食の匂いが漂ってきていた。  晩飯をどうしようかと思いながら階段を昇り、二階にある玄関のドアを開ける。  靴を脱ぎ、鍵をかけて狭い部屋へと戻った。  このアパートの住人は、ほとんどが夜遅くにならなければ帰宅しない。  彼女らとの情事──淫らな行為を、誰かに知られたとは考えにくい。  しかし──  陽が暮れてから帰宅した娘は、どういうわけかシャワーを浴びていたのだ。 彼女らの親は不審に思うかもしれない。  床に放られたままの、ふたりに見られたエロ漫画雑誌を手に取り、ぱらぱらと ページを捲った。  幼い少女との淫らな行為ばかりが描かれた、反社会的で猥褻な漫画が何編も 掲載されている。 「俺、マジでこんなことしたんだな……」  小学生の女の子を責め、フェラチオまでさせてしまった。  挿入まではしていないが──似たようなものだ。  罪悪感に苛まれながらも、ふたりの喘ぐ姿が脳裏に焼きついて離れない。  もし彼女らが親に追求されたらどうなるだろう。  俺は、少女に淫行を働いた変態青年として、法の裁きを受けるのだろうか。 「まぁ、それでもいいか……」  夢のような至福の時間をすごせたのだ。お縄になってもお釣りがくる──  俺はやっぱり、ダメ人間の変態ロリコン男だなぁ、と自嘲した。  ふたりとの情事の残り香が、部屋の中でかすかに揺れていた。

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