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ドリーマー  痴の章」(2009/01/09 (金) 20:27:23) の最新版変更点

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(…すばーらしーいーあさがきたー♪) コンビニの深夜バイトを終えたタカシは心が浮きだっていた。 山本高志、22歳、フリーターはこの歳で初めて熱中するものを見つけた。 駅前のコンビニから駅の構内に歩くまでの距離さえももどかしい気分だ。 切符販売機で、上り方面の1番安い切符を買い、自動改札口を通る。 最初の頃とはだいぶ違い、気持ちにも余裕が出てきている。 …あれは一週間前の事だった。 バイトを終え、いつもの様に自転車で帰ろうとしたタカシは、 自転車がなくなっている事に気付いた。 (うわ…やられたよ…) タカシの愛車は盗まれていた… (…ついてねえなー…マジで) 肩をがっくり落としながらもタカシは愛車を諦めた。 (…バイト代が入って新しく買うまではしばらく電車だな…ハア) 自分の不運を嘆きながらも、タカシは駅までトボトボ歩いた。 タカシの自宅はバイト先から、ひと駅なので 電車代を気にする事はなかった。 …が、タカシは電車が苦手だった。 いや、電車そのものではなくて、人混みが苦手だった。 (7時半か…はは…混んでんだろうなあ…はは) 本当は歩いて帰りたいぐらいだが、それには遠すぎる… 切符販売機の前はすでに列を作ってるサラリーマンでいっぱいだった。 (…はは…最悪だなこりゃ…) タカシは列の後ろに並んだ。 (バイト代は10日後か…まあ…我慢するか) やっと切符を買えたタカシは、混雑の中自動改札口を通った。 「ピーンポーン…2番線に…」 「ガヤガヤ…」「カッカッカッカッ…」「…ガヤガヤ」 「…えー本日の取引は…至急…」「…ガヤガヤ」 「…カッカッカッ」「マージでぇ?…チョー…」 (…うわ…勘弁してくれ…) 「…ガヤガヤガヤガヤ」 「危ないのでー…お下がり…」 (…これを…あと10回も味わうのかよ…) タカシは混雑の中、なんとか人の流れに乗りエスカレーターに乗っていた。 綺麗に列を作っているエスカレーターの中にいると、 自分がまるで「アリ」になったように思えてくる。 (想像以上だな…こりゃ…)前にも後ろにもぎっしりと人…人……人。 となりの階段からはエスカレーターと速さを競うかのように ぎっしりサラリーマンやOLが駆け上がっている。 エスカレーターが上りきる頃には、タカシは既にゲッソリしていた。 (…はは…やっぱり明日から歩いて帰ろ…これよりはマシだ…) タカシはたった5分の間で朝のラッシュの凄さを知った。 エスカレーターを降り、タカシは人の流れの「一部」になりきり プラットホームに立っていた。 (…川だ…川の流れの一部に成り切れ…) タカシは心の中で唱えながら列の中にいた。 「ピーンポーン…間もなくー1番線に電車がまいります…危ないのでー白線…」 プァーーーーーーーーーン! 電車が音を立ててホームに滑り込んでくる。 タカシは目を疑った… (…おいおい…これで乗れるのかよ…) ホームに低速で入ってくる電車には、人がぎっしり詰め込まれている。 人の頭やスーツや腕や…まるでなんだかわからない。 電車が止まった。 プシューーーーーーーーー! ドアが開いた瞬間、人がいっぱい押し出されて来た。 が、押し出された人は降りる人をドアの前で待っているだけで再び乗り込む。 タカシ達の車両からは誰一人降りる人はいなかった。 タカシ達の列が進む… (マジで乗れんの?…これ…) タカシはそう思いながらも「流れ」に従い、電車に乗り込んだ。 後ろから人の山が押し寄せて、あっというまにタカシは反対側のドアまで来た。 まだまだ人は乗ってくる。人の「流れ」はもはや「圧力」に変わっていた。 …ぎゅうっ…ぎゅうっ… (…おいおい…まだ乗ってくるのかよ…) 最後に乗り込んだサラリーマンが、とどめの強引な乗り込みをして タカシ達の車両の「詰め込み」が終わった。 プシューーーーーーーーー! 隙間なくぎっしりと詰め込まれた電車はドアが閉まり動き出した。 ……ガタ……ゴト…ガタン…ゴトン…ガタン… タカシは全く身動きが取れなかった。 腕さえも人の圧力で動かせない。 そんなタカシの胸の辺りに女子中学生の顔があった。 タカシとドアに、横向きの状態で潰されている。 イヤでもタカシの身体は女子中学生に密着する。 タカシはなるべ身体をずらそうとするが、圧力で全然動かない。 せめて腕を抜こうとするが完全に自由を奪われている。 タカシは仕方なくそのままの状態でやり過ごす事にした。 固い圧力の中で感じる少女の柔らかい感触… (まずいな…これ) タカシの足は少女の左足を挟んでいる。 そうしていないと立っていられないのだ。 タカシの薄いジャージごしに少女の生足の感触が伝わる… タカシは勃起しそうになるのを必死でこらえようとした。 (…この状態で勃起したら完全にばれちまう…) タカシはいろんな事を考え、気を紛らそうとした。 だが、少女の生足の柔らかい感触にタカシの性器は固くなっていく。 タカシの性器は完全に勃起した。 きっと性器が固くなっていく感触が分かっていただろう女子中学生は タカシの胸の前でうつむいていた。 (…完全にばれてるだろうな…) タカシは少女の顔が見れないぐらいに恥ずかしかった。 性器は今も固く勃起している… その固い性器が少女のフトモモに密着している… 性器に少女のフトモモの柔らかさが伝わってくる… タカシは恐る恐るチラッと少女の横顔を見たが、まだうつむいたままだ。 (…中一くらいかな…大人しそうな子で良かった…) タカシは安心した……… …同時にどす黒い欲望が湧いてきた… (…これ…ヤバイどころかかなりいいかも…) タカシはフトモモの感触に心を奪われた… もう一度少女を見るが相変わらずうつむいたままだ… 横顔しか見えないが、真っ白な肌に、肩まであるキューティクルが光る黒い髪… リップのせいで濡れたような唇を閉じている… 髪が邪魔して目は見えないが、透き通るような真っ白な肌は タカシを余計に引き付けた。 タカシの心臓は速まっていく… (…すごいかわいいじゃん…この子のフトモモにオレのがついてるの?…) タカシは自分の今の境遇が信じられなかった。 ただ同じ電車に乗っただけでまったく知らない女子中学生のフトモモに 自分の勃起した性器を密着させているこの状態… そして、少女がうつむいてるだけのこの状態… (…こんな事があっていいのか?こんな素晴らしい事が…) 心臓の音が自分でも聞こえるくらいに高鳴る… この少女にも聞こえているかもしれない… タカシはギンギンに勃起している性器に力を入れてわざと動かしてみた… …ビクン… 少女がピクッと動いた気がした… もう一度性器に力を入れる …ビクン… 少女は確かにピクッと動いた… (…伝わってる…やっぱり全部伝わってるよ…オレの性器が勃起してくのも… オレの性器がビクンと動いたのも…全部この子のフトモモに… 同じ電車に乗っただけなのに…オレの性器が…この子に伝わってる…) タカシは興奮しながら、ギンギンに勃起した性器に力を入れ、動かし続けた… …ビクン……ビクン……ビクン…ビクッ…ビクン… 少女のフトモモをしっかり両足で挟みながら…フトモモの感触を性器で味わいながら… …ビクン…ビクッ…ビクッ…ビクン……ビクン… 少女は身動きが出来ない状態のまま、口を閉じてうつむいていた…

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