「ないしょだよ?」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ないしょだよ?」(2009/01/09 (金) 20:04:49) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

夏休みが始まって、あたしは、パパ、ママ、お姉ちゃんの4人で、おばあちゃんの家に遊びに来た。 学校の友達は、海外とかに行くって言ってたのを聞いて、あたしは、何にも無いおばあちゃんのいる田舎に行くのがちょっと嫌だった…。 そんな感じで、おばあちゃんの家にきて、三日目。 おばあちゃんの家に、いとこのとし兄ちゃんが遊びにきた。 「ばぁちゃん、きたよ…って、あれ?いないの?」 玄関から、男の人の声が聞こえて来たから、あたしは慌てて飛び起きた。 「は~いっ!どちら様?」 寝転がっていたから、くしゃくしゃになった身なりを整えながら、走って玄関に向かった。 「あっ!」 「あれ?」 玄関に立っていたのは、いとこのとし兄ちゃんだった。 「とし兄ちゃんだ!」 「真奈ちゃん来てたんだ。」 「うん!」 「そっか。なぁ真奈ちゃん、ばぁちゃんいる?」 「おばあちゃん?あのね、さっきパパとママとお姉ちゃんと一緒に、買い物行ったよ。」 「あちゃー。じゃあ、すれ違いになっちゃったか。」 しまった、って顔をしながらとし兄ちゃんは笑った。 「どうしようか…また後で来るか…」 「帰っちゃうの?」 「ん?」 一人でお留守番するのに飽きちゃったから、とし兄ちゃんが来たのが嬉しかったのに、帰って欲しくなかったから、思わず、とし兄ちゃんのシャツの裾を握っていた。 「どうした、真奈ちゃん。」 「あのさ、一人でお留守番するの、つまんないから、とし兄ちゃんも一緒に、お留守番しようよ!」   「二人でお留守番かぁ…」 あたしの言葉に、とし兄ちゃんは、難しそうに考え始めたみたい。 「だって、一人でお留守番するの、つまんないんだもん。」 「そーか…。じゃあ、一緒にお留守番するか。」 そう言いながら、とし兄ちゃんは、靴を脱いだ。 「じゃあ、真奈ちゃん、何しようか?」 「ゲーム!おうちからトランプ持ってきたからやろ!」 荷物の置いてある部屋から、トランプを持って来て、とし兄ちゃんに見せる。 「トランプか。いいね。何する?」 「ババ抜き!」 「ババ抜き?真奈ちゃん、普通のじゃつまらないからさ、何か罰ゲーム有りにしない?」 「罰ゲーム?」 「そ。」 「いいよ!!」 「それじゃあ、やろっか。」「うんっ!」 とし兄ちゃんがトランプを配って、ババ抜きを始めた。 ---- まだエロにたどり着かない_| ̄|○ とりあえず今日はここまで… ----   「あ~!!」 「僕の勝ちだね、真奈ちゃん。」 「え~!?とし兄ちゃんもう一回!!」 あれから、とし兄ちゃんと、3回連続でババ抜きしているのに、全部あたしの負け。 ずーっと勝てないのが悔しくて、最後にもう1回と、頼んでみた。 「ん?もう1回?真奈ちゃん、3回も負けてるよ?」 「やだやだ!もう1回!!」「困ったなぁ…」   あたしのワガママに、困ったように笑うとし兄ちゃん。 「よし、真奈ちゃん、じゃあ、これが最後だよ?」 「うんっ分かった!じゃあね、これで負けた方が、罰ゲームしよ!」   とし兄ちゃんが、笑いながら、また、トランプを配り始めた。   う~ん…右か左か… あたしの持っているトランプは、ハートの9が一枚。とし兄ちゃんの持ってるトランプは2枚。どっちかは、ババな訳で。 「う~ん……こっちに決めた!」 勢いよく左のトランプを取って見れば。 「うそ~!?」 「真奈ちゃん…ババ引いちゃったね。」 「う…まってまって!とし兄ちゃん!今きるから!後ろ向いててね。」 あたしの行動一つ一つに笑いながら、とし兄ちゃんは後ろを向いてくれた。 「とし兄ちゃん、もうこっち向いてもいいよ!」 「はいはい。じゃあ、取るよ?」 「どーぞ。」 「どっちにしようかな?」 とし兄ちゃんの手が、二つのトランプの上を行ったり来たりする。 「右…にしようか…左…、にしようか…」 しばらく迷って、とし兄ちゃんは、あたしが左手に持っていたトランプを取った。   「えぇ~!?そんなぁ。」 「真奈ちゃんの、ま・け、だね。」 「また負けたぁ…。もぉ、とし兄ちゃん強スギ!!」 そのまま床に散らばったトランプを片付けて、テレビの置いてある部屋に行こうとしたら。 「真奈ちゃん、どこ行くの?」 「へ?トランプに飽きちゃったから、テレビを見に行くの。」 「それはダメだよ真奈ちゃん。」 「え?…きゃぁっ」 部屋から出かけていたハズのあたしは、後ろから延びてきたとし兄ちゃんの腕にひっばられて、そのまま畳みに倒れこんだ。 捲れ上がったワンピースの裾をもとに戻そうと腕を延ばそうとしたら、腕が延ばせなかった。 「…とし兄ちゃん!腕を離してくれないと…っ」 両手首をしっかりとし兄ちゃんに掴まれて、あたしは、身動きが取れなくなっていた。   「…とし…兄ちゃん?」 恐る恐るとし兄ちゃんの顔を見上げてみると、とし兄ちゃんの顔は、見たことのない男の人って顔をしていた。 「…こわ…いよ?とし兄ちゃん…」 「そうかな?」 言葉はいつもと変わらないのに、何だか怖い…。 「んー、ここからじゃ真奈ちゃんの顔が反対にしか見えないから…」 「えっ…んんっ…」 何何何!? 腕を引っ張られたと思ったら、とし兄ちゃんの顔が目の前にあって、あたし唇に生暖かいモノが触れた。       これって…まさか、キスってやつ!? 苦しくなって、息を吸おうとしたら、隙間からヌルッとしたモノが入ってきた。 「んっ…ふっ……んんっ」 入ってきたモノが、ヌメヌメ口の中で暴れてて、気持ち悪いのに、離れない…。 「ぷはっ。もう一回しようか。」   「…?」 一度、とし兄ちゃんの顔が離れたと思ったら、また近付いてきて、キスされた。今度も、ヌメヌメしたモノが入ってきたんだけど、さっきと違って、何かを探してみるみたいにツンツンと口の中を突っ突いてきてる。 「んん…ふぁぁんっ…」 何だかさっきと違って、体の奥がムズムズしてきちゃった。 このムズムズしたモノから離れたくて、顔を離そうとしたら、透明な糸がつーって、とし兄ちゃんとあたしの間に出来た。 「どうしたの、真奈ちゃん?」 「何だか、体が変なの…」 あたしの言葉に、とし兄ちゃんは、一瞬驚いた顔をしてから、すぐに嬉しそうに笑った。 「そっか。小学生なのに、感度抜群なんだねー。開発し甲斐があるよ。」 そう言いながら、とし兄ちゃんの大きな手が、撫でるようにしてオヘソまで捲り上がっていたワンピースの裾をさらに胸まであげる   「やっ、恥ずかしいから、やめてっ!」 「あれ?真奈ちゃん忘れちゃったの?罰ゲームするって、約束してたよね?」 「あ!」 そうだった。ババ抜きで負けたら、とし兄ちゃんと罰ゲームするって、約束してたんだ。 「思い出した?」 「…うん…。」 「じゃあ、罰ゲームは、僕と一緒に遊ぶこと。」 「?でも、さっきトランプ…」 「違う違う。今度は、気持ち良くなる遊びだよ。」 「はぁっ…」 とし兄ちゃんの大きな手が、つんって、あたしの胸の先っぽを突っ突いたり、クニクニって摘んだりしてきた。 「…んぁっ」 恥ずかしいのに、くすぐったいのとは、ちょっと違う感じで。 「気持ちいい?」 「わっ…からない…けど…変な感じ…」 「そうか。じゃあ…」 「きゃぁんっ…」 な、何?今の…。 「指より、こっちの方が真奈ちゃんは好きみたいだね。」   もう一回、ヌメヌメしたモノがあたしの胸の先っぽをぺろんって、舐めていく。 指で触られるよりも、舐めるだけじゃなく、舌で突っ突かれる方が、さっきよりも、体の奥がジンジン、ムズムズしてくる。 「真奈ちゃん、胸の先っぽが、硬くなってきてる。こうすると、どうなるかな?」 ニヤッて笑いながら、とし兄ちゃんは、あたしの胸の先っぽを優しく噛んだの!! 「っきゃぁぁぁんっ」 その瞬間…あたしは、頭の中が真っ白になった。 「ふふっ。真奈ちゃん、胸だけでイっちゃうなんて、いやらしい子だね。」 「はぁ…はぁ…」 「胸だけでイっちゃって…、こっちはどうなっているのかな?」 つーって、舌がなぞるようにして、パンツのゴムのところまで降りてきた。 「こんにちわ~…うわぁ!何にも生えて無いや」 パンツのゴムに指を掛けて膝まで下ろしたとし兄ちゃんは、ニヤリと口だけで笑った。   「何にも生えて無い…あ、パンツに染みが出来てる…。ここは…スゴイ!ヌルヌル光ってる。」 膝の所まで下ろしたパンツを取り払って、誰にも見られた事が無い場所を、とし兄ちゃんは、じっくりと眺めている。 恥ずかしくて、足を閉じようとしたんだけど、ぐっと膝を抑えられてて閉じる事が出来ない。 「何にも生えてなくて、中はこんなに綺麗なピンク色なのに…すっごくヌルヌルしてる。あとからあとから汁が垂れてきてるよ真奈ちゃん。」 「はぁ…もぅ、恥ずかしい…ょ。」 「ダメだよ真奈ちゃん。恥ずかしい何て言っちゃ。気持ちいいって言えるようにならなきゃ。んー、どんな味がするのかな~真奈ちゃんのお汁は…」 「ひゃあぁんっ、らめぇっ!!汚いよぉ…」 いやぁ…とし兄ちゃんの舌が、あたしのあそこの中に入ってくるぅっ…。 「汚くなんか無いよ真奈ちゃん。それに、真奈ちゃんのお汁はとっても美味しいよ。」   「うわぁ。クリちゃんもこんなになってる。」 「ひゃあああんっ!!」 軽く触られたハズなのに、今まで体験した事の無い衝撃に襲われた。 「ここはね、真奈ちゃん、クリトリスって言って、こういう風に弄ってもらうと、とっても気持ち良くなれるんだよ。」 「っん、…っ、…っ。」 「軽く触っただけなのに、またイっちゃったね。気持ちいい?」 「っは…っ、わ、わかん…ない…」 「そう言う割に、小学生とは思えないくらい、ここはグッショリと濡れてるよ、真奈ちゃん。」 再びあそこに顔を寄せて舐めながら、弄る。 もう、ムズムズを通り越して苦しくなってきた。 「と、とし兄ちゃん…、あたし、もう…ダメ…」 「そーか…、本当は僕も気持ち良くなりたかったんだけど…仕方無い。次に取っておこうかな。」   「ひゃっ、あっ、んっ、あっ…」 ピチャピチャと、とし兄ちゃんが舐めている音と、あたしのやらしい声しか聞こえない。 「も、ダメッ、ダメなのっ、とし兄ちゃんっ…」 「真奈ちゃんっ、気持ちいい?」 「んんっ、き、持ち…いいっ…んぁんっ…」 何も考えられなくて、とても気持ち良くて、あたしはずっといやらしい声しか出せなかった。 「じゃあ、フィニッシュだよ!」 クリトリスを軽く、とし兄ちゃんが噛んだその時… 「あっ、あっ、あっ、あああああああっ…」 何かが飛んだような気がした。         「真奈ちゃん、真奈ちゃん?」 「ん~…あれ?」 「起きた?」 すっかり乱れていた筈のあたしの格好は、きちんと元に戻っていた。 「真奈ちゃん、さっき叔父さんから電話があって、もうすぐ帰って来るって。」 「とし兄ちゃん…」 「あ!今日の事は、誰にも言っちゃダメだよ。」 「…言っちゃダメ…。分かった。」 「そ、ないしょだよ?」 「うん、分かった…。」       「ただいま~あら、トシユキ来てたのかい?」 玄関からおばぁちゃんの声がする。 「来てるよ~ばぁちゃん!」  とし兄ちゃんは返事をしながら部屋を出て行きかけて、何かを思い出したように戻って来た。 「ん?どうしたの、とし兄ちゃん?」 ?マークを浮かべてたあたしの耳元で、とし兄ちゃんは囁いた。 「今度は、僕を気持ち良くしてね。」   って。思いもしない言葉に顔が赤くなりながらも、あたしは、コクンって頷いた。         まだまだ田舎での毎日を楽しめそうです。      ―おしまい―

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: