デジタル補聴器を買いました。
メーカーはGNリサウンド、Be by ReSoundです。
価格は2個両耳、40万円くらいです。
とにかくデジタルです。
今までと何かと違いがあります。
性能の面ではアナログの音をADコンバーターで9チャンネルに分解。
私は高音域は聞こえるので中低音だけ増幅するように設定します。
アナログ補聴器ではこれはできません。
しかも、それぞれのチャンネルにおいて増幅するのですが40db、80dbの音圧についても増幅が可能。これは弱い音を増幅したり、強い音だけ抑制したり、つまり遠くの音(弱い音)を聞きやすくする事が可能。
色々と問題はあります。
ただ今までのアナログ補聴器には無い機能です。
電池は同じ物を使えます。
見言えにくいと思います。でも見えます。
目立ちにくいのが良いのですが、やはり性能です。
性能を出すには設定が重要です。
例えば9チャンネルの高い方の2番目のチャンネルを上げて欲しいとは誰も言いません。言えるわけがありません。
どうやって言葉で設定する人に伝えるかが問題です。
一応、耳の周波数事の聴力を測っているのでそれに合わせるのですが、実際とは違います。
40、80dbの音圧については遠くの音が聞きづらいとか、近くが聞きづらいとかで判断して調節しています。
しかし、とてもそれで合っているとは言えません。
お年寄りではほとんど不可能だと思います。
何か良い方法は無いのでしょうか。
このままではせっかくのデジタル補聴器のチャンネル数が無駄になります。

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最終更新:2009年06月14日 12:16