エアコンの自己診断機能
1.日照センサーに光を当てておく
2.イグニッションSWをOffにする。
3.(A/Cパネルの)OffとAutoを押しながら
イグニッションSWをOnにする。(Accを飛越える)
4.表示部とランプ類が全て点灯する(約9秒間)
5.その後、自己診断が始まりエラーコードが表示される。
(この後、温度勾配の設定機能に移行できる)→【温度勾配の設定方法】の5へ
- エラーコード一覧
- 00:異常なし
- 11:内気センサー
- 12:外気センサー
- 13:日照センサー
- 14:エバボレーターセンサー
- 15:冷媒温度センサー
- 16:水温センサー
- 21:内気センサー
- 22:外気センサー
- 23:日照センサー
- 24:エバボレーターセンサー
- 25:冷媒温度センサー
- 26:水温センサー
- 31:内外気切替えサーボモーター断線またはショート
- 32:吹出し口サーボモーター断線またはショート
- 33:内外気切替えサーボモーター故障
- 34:吹出し口サーボモーター故障
- 35:インテークドアモーター故障
6.イグニッションSWをOffにすると終了する。
温度勾配の設定方法
1.イグニッションSWをOffにする。
2.(A/Cパネルの)OffとAutoを押しながら
イグニッションSWをOnにする。(Accを飛越える)
3.表示部とランプ類が全て点灯する(約9秒間)
4.その後、自己診断が始まりエラーコードが表示される。
5.DEFスイッチを4秒以上押す。
6.現在の温度設定位置(温度勾配係数)が表示される。
温度調整ボタンで係数を変更する。
00:弱
05:標準(初期設定)
10:強
7.イグニッションSWをOffにすると終了する。
注意:バッテリを外すと係数は標準(05)に戻る。
最終更新:2006年10月24日 21:53