アンパンマン クロニクル2


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 しばらく飛ぶと、街外れまでついに来てしまった。
 谷を超えた場所に暗黒城はあった。赤い雷が纏い、コウモリが飛び、邪悪な雰囲気を醸し出していた。
 すると、何かの音が後ろを通り過ぎた。
 男三人は咄嗟に後ろを向いた。
「……!?」
 そこには、漆黒の翼に赤い鱗を持つ、人型の何かがいた。
「「「ダークネクロファテスマン!!」」」
 ダークネクロファテスマンは不敵な笑みを浮かべた。
「ようこそ! 我が居城、暗黒城へ!! 約束の時間はまだのはずだが……?」
 アンパンマンは思わず吠えた。
「だまれ!! ジャムおじさんとバタ子さんを返せ!」
「……ふん、血の気が高いこと」
 最初にダークネクロファテスマンに拳を振ったのは食パンマンだった。
 だが食パンマンの攻撃はあっけなく避けられ、彼はバランスを崩した。
 次に攻撃をしかけたのはカレーパンマンだった。
 120度をも超えるカレーをダークネスロファテスマンに吹きかけた。
 なんなくそれをかわしたダークネスロファテスマンの前に居たのは不動明王の如く怒るアンパンマンだった。
 彼はすでにアンパンチのモーションをとっていた。
「致し方ない」
 ダークネクロファテスマンは手を軽く添えると、400kgをも超えるアンパンチを軽く捉えていた。
 腕の自由を奪われたアンパンマンはダークネクロファテスマンに叩き落とされ、谷の縁に強打した。
「ぐはっ!?」
 一瞬の惨劇だった。
 男三人はあっという間に叩き落とされた。
 圧倒的な力の
前に彼らの全力は通じなかった。
「闇に呑まれ、死んでいけ。愚かなパン共よ」
アンパンマン クロニクル3
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