※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

2009年1月15日号


☆写真コンテストへのご参加への御礼

ようこそ冒険者諸君。私はキース・マルティン。
昨年末に募集をかけさせていただいた写真コンテストだが、おかげさまで、メルルー開拓庁の担当職員が腰を抜かすほど多数のご応募を頂いた。楽しんでいただけただろうか。もしそうなら、本当に幸いじゃ。
命がけの冒険の最中だというのに、どれもこれも意匠を凝らした力作ぞろいで、諸君の創意工夫とその卓越した戦闘能力には感服じゃ。われわれ審査員も、現在、じっくりしっかりと審査をさせていただいておるので、結果発表にはもう少しお時間をいただきたい。審査員でもないくせに評論家っぽいことをぶつぶつ言い続ける小デブもいたりして、なかなか難儀しておる。 おお、なんじゃ、いい顔するじゃないか。ちょっとそのままおれ。今からわしもお前の写真でエントリーするから。コラ、そのままおれというのに!

キース・マルティン博士の口述を帝国海運省メルルー開拓庁職員シャミノが記す

☆カンカン砂漠の研究

ようこそ冒険者諸君。私はキース・マルティン。
はじまりの森をこえたところに広がる、カンカン砂漠。諸君もおなじみの場所だと思うが、どうもかつては、全くの不毛の地ではなかった気配がある。「赤壁の洞窟」や「雷神の洞窟」といった遺跡も点在しているし、出土品の数々もこれを証明している。
まず、砂漠にも関わらず「水のローブ」が出土することがある。また、ツインダガーやツインソードといった鉄器もごくまれに出現している。古代の鍵等々の書の類もわりと頻繁に発見されることも考え併せると、文字や鉄器を持った文明があったと言ってもよいと思う。それに、ターバンやクナイといった遠方に由来するものも出土するので、遠隔地との交流、もしかしたら貿易が行われていた可能性もある。いくら乾燥した砂漠とはいえ、これらの出土品がさほど劣化もせずに使用に耐えるところを見ても、それほど遠くない昔までこの地にも文明があったのかもしれん。滄海変じて桑田となる、などというが、本当じゃな。たかが里帰りですっかり見た目が変わった奴もおるし。

キース・マルティン博士の口述を帝国海運省メルルー開拓庁職員シャミノが記す