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2008年9月18日号


☆その後のメルルー

ようこそ冒険者諸君。私はキース・マルティン。
前回の続きを聞きたいかね?聞きたいじゃろう。まあ、聞いていくがいい。
ディエゴに置き去りにされた乗組員たちは海岸沿いの森を切り開き、仮の住居地を作った。
これが現在の諸君らが拠点としておるフーリアの町の始まりじゃ。彼らは船に寝泊りしながら開拓していたわけで、フーリアはもともとは船の名前だったんじゃな。
このあたりのことは、フーリア号の副長だった男リチャードから直接聞いたから、まあ、間違いなかろう。ちなみにリチャードというのは、いつもお前さんたちの宝箱を鑑定している男のことじゃ。
しばらくしてフーリア号は補修と補給が終わり、リチャードをはじめとする数名をのこしてクラシュロ帝国への帰途に就いた。
まあ、この航海はなんとか成功したんじゃな。そこでメルルーは帝国に編入され、私をはじめとする入植者を送り込んだという訳じゃ。
まあ、細かいことをいうとその時のいきさつがいろいろとあるのじゃが、それはまた別の機会ということにしようか。

キース・マルティン博士の口述を帝国海運省メルルー開拓庁職員シャミノが記す

☆「御供の祭服」来歴

ようこそ冒険者諸君。私はキース・マルティン。
アサシンといえば、いまでは体術や暗器を使いこなす戦闘のスペシャリストを指すが、もともとはもっと宗教と堅く結びついた役職じゃった。帝国がその版図を確立するはるか以前に存在していたある教団が、外敵に対抗するために私兵を組織する際に、「敵の魂魄を神々に献上する」という理屈を、まあでっちあげたわけじゃが、古い石盤からその時代のアサシンの衣装と思われるものをまとった人物像が発見された。
というか、発見した。偉大なるこのわしがな。

先週発売になった「御供の祭服」は、この古の教団の祭服を復刻したものなんじゃ。
石盤に描かれた人物は[戒めの法輪」を頭につけていたので、双方を装備すると古代の暗殺者のスタイルのできあがりというわけじゃ。
実際に見(×身)につけたものの話を聞くと、なぜか敵への攻撃が当たり易くなるらしい。不思議な話だが、名前すら忘れ去られた古代の神の加護でもあるんじゃろうか。
ちなみに、「御供の祭服」というのはわしのネーミングじゃ。聞く所によると、遥か東の国に伝わる伝説に、「戒めの法輪」をつけたハヌマーンが「時と星辰の間」とかいう場所で修行した後に大暴れするというものがあるらしく、そのヒーローの名前、「ゴクウ」と人身御供のゴクウをかけてだ・・・、なんじゃ小役人!この高尚なユーモアを捕まえてダジャレとは!まったく、こやつにみんなの知性を分けてやって欲しいわい。

キース・マルティン博士の口述を帝国海運省メルルー開拓庁職員シャミノが記す