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***2008年11月6日号 ☆「妖魔の祝祭」への次元通廊が不安定に ようこそ冒険者諸君。私はキース・マルティン。 前日発見された「妖魔の祝祭」エリアじゃが、どうやら、このエリアとフーリアの町の属する次元とのつながりが弱くなってきているようじゃ。また、あちらでは、この世界から何らかのエネルギーを得ていたようで、世界のつながりが弱くなるのに伴って、あちらの住人から活力が失われつつあるとの報告もあるようじゃ。「妖魔の祝祭」エリアに心残りのある諸君は、今のうちに行っておいたほうがいいかもしれんのう。まあ、たまたま訪問中にあちら側に取り残されても、わしは責任をとれんのじゃが・・・。 うーん、しかし、そういう次元のハザマに暮らすというのはどんなもんなんじゃろうな。できることならわしもあちらに住んでみたいもんじゃ・・・なんじゃシャミノ?見た目的にも違和感ないじゃと!お前に言われたくないわ!! キース・マルティン博士の口述を帝国海運省メルルー開拓庁職員シャミノが記す ---- ☆「メネメネテケル」来歴 ようこそ冒険者諸君。私はキース・マルティン。 今週お目見えした武器の中で、ひときわ珍妙な名前の「メネメネテケル」。これについてもひとくさり語っておかざるを得まい。変な名前なのは、これが帝国開闢以前に遡る、古い古い言葉だからじゃ。既に滅んでしまった言葉ではあるが、伝承では神が古代王朝の王に、その治世の終わりを告げた、ということになっておる。空中に炎の文字で、自らの破滅を示す文字を書かれた王は、さぞかし絶望的な気持ちになったことじゃろうな。 この杖と魔法の書は、神に替わってモンスターたちに審判を下す、断罪の武器なのじゃ。歴史に理解の深いわしなどに言わせれば、そういった「正義」などというものには、なんとも総毛だつものを感じるのじゃが・・・。 キース・マルティン博士の口述を帝国海運省メルルー開拓庁職員シャミノが記す ----

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