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目次

小林恭子/白井聡/塚越健司/津田大介/八田真行/浜野喬士/孫崎享
『日本人が知らないウィキリークス』
(新書y)


目次

  • 第1章 ウィキリークスとは何か──加速するリーク社会化〈塚越健司〉
    • 1 リークサイト「ウィキリークス」とは
      • 組織形態
      • 編集主幹 ジュリアン・アサンジ
      • その他のメンバー、顧問等
    • 2 ウィキリークスの情報公開──賞賛と批判
      • 最初のリーク
      • ケニア元大統領の汚職──メディア賞受賞
      • アメリカ軍にまつわるリーク
      • ジュリアス・ベアー銀行をめぐる汚職
      • サラ・ ペイリンメール公開事件
      • イギリス国民党の党員名簿事件
      • アイスランド──カウプシング銀行の内部情報とIMMI採択
    • 3 2010年──変化するリーク方法
      • イラク米軍誤射映像公開(コラテラル・マーダー)
      • アフガニスタン紛争関連資料公開事件──大手メディアとの連携
      • イラク戦争関連米軍機密資料公開事件
      • 米外交公電公開
    • 4 公電公開後の動き
      • DDos攻撃とサービス拒否
      • アサンジの逮捕〜保釈へ
      • その他のリークサイト
    • 5 加速するリーク社会化
      • ウィキリークスの革新性
      • 善悪論を超えて
  • 第2章 ウィキリークス時代のジャーナリズム 〈小林恭子〉
    • 1 ジャーナリズムとリーク
      • ジャーナリズムとは
      • 内部告発者を守る制度
      • 「報道の自由」
      • 「公益」を理由にした機密報道
      • 「機密」扱いの妥当性
    • 2 国家機密のリーク報道
      • イスラエルの大量破壊兵器とバヌヌ
      • 政府側が負けた機密情報の暴露
      • ペンタゴン文書
    • 3 リーク報道をめぐる様々な評価
      • ペンタゴン文書事件とウィキリークスの共通点と差異
    • 4 ウィキリークス時代のジャーナリズム
      • ウィキリークスへの様々な評価
      • 分散、「モジュール化」するジャーナリズム
      • 「共同作業」の具体例
      • ウィキリークス時代のジャーナリズムとは
  • 第3章 「ウィキリークス以後」のメディアの10年に向けて 〈津田大介〉
    • 「ネットメディアにおける9・11」
    • アサンジが提唱する「科学的ジャーナリズム」
    • ネットの特性を生かすウィキリークス
    • 「ウィキリークス以後」のジャーナリズムの形
    • ジャーナリストたちの新しい役割
    • ジャーナリズムのマネタイズ
    • 調査報道の新潮流
    • ウィキリークスと調査報道
    • 激変するメディア環境と政治家たちの「スタンドプレー」
    • 新たな報道の流れ
    • 「権力監視の分散化」と「メディアによる検証機能の再評価」
  • 第4章 ウィキリークスを支えた技術と思想 〈八田真行〉
    • 技術的なプロジェクトとしてのウィキリークス
    • 匿名性の確保
    • いわゆる「匿名」が匿名ではない理由
    • ウィキリークスの工夫
    • 記録を残さない
    • PRQによる弾丸ポスティング
    • Torによる匿名化
    • Torとは
    • Torの仕組み
    • オニオン・ルーティング
    • 「保険ファイル」の2つの役割
    • ウィキリークスはどこから来たのか
    • サイファーパンクの第一次大戦
    • ウィキリークス後の世界で
  • 第5章 米公電暴露の衝撃と外交 〈孫崎 享〉
    • アメリカ国内での騒動
    • 前代未聞の情報漏洩事件
    • 暴露された外交文書には何が含まれているか
    • 専門家からの意見聴取
    • 国務長官自ら諜報活動を指示
    • 日本関連の情報の意味
    • 日米外交の類似
    • 何故米国外交文書の大量流出か生じたか今後の外交関係に与える影響
    • ウィキリークス以後、外交はどう変わるか
  • 第6章 「正義はなされよ、世界は滅びよ」──ウィキリークスにとって「公益」とは何か 〈浜野喬士〉
    • 連鎖する内部告発の流れ
    • 内部告発論の基本的ロジック
    • 内部告発から公益通報へ
    • ハイポリティックスにおける公益性
    • カントの「公表性」
    • 「純粋公益」と「純粋民主主義」
    • 公益を語るのは誰か?:「パレーシア」の問題圏
    • 絶対的透明性
    • 「三つ子」のテロリスト
    • 「正義はなされよ、世界は滅びよ」
  • 第7章 主権の溶解の時代に──ウィキリークスは革命か? 〈白井 聡〉
    • 1 「歴史は繰り返す」。だが、いかなる歴史が?
      • ボリシェヴィキ革命との類似
      • 秘密外交の暴露
      • 国家主権破壊の企て
    • 2 カリフォルニアン・イデオロギーの政治的帰結
      • ジュリアン・アサンジの思想
      • カリフォルニアン・イデオロギー
      • カリフォルニアン・イデオロギーの自己超克
    • 3 主権の溶解
      • カール・シュミットの主権論
      • 決断としての国家機密
      • 揺らぐ暴力と徴税権の独占
      • おわりに
  • 執筆者略歴


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