コードギアス~反逆のルルーシュ Tips and Reviews

第1期

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sohgood

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オープニング制作スタッフ


特段、驚くような演出はないが、きわめて普通で、まとも。第1期ということもあり、顔見せ的な意味合いにおいては、成功している。
最後の方で、C.C.、スザクなどが容疑者として写真撮影されているカットが登場。ルルーシュがブリタニアを裏切り、スザク、シャーリーとともに反乱軍の中核となって戦う、もしくは、ルルーシュがブリタニアを短期間で制圧し、ルルーシュの圧政に苦しむ民を元友人であるスザクが打ち倒すストーリー展開であることを示唆した。
作画のレベルは高いが、横の動きの演出が多すぎて、個人的には、ちょっとイマイチ。これまであまり意識したことはあまりなかったが、個人的には、縦の動きの方…というか、斜め方向の動き…が好きな模様。特に、C.C.が出てくる場面は横、正面からの演出が多く、気持ち的には微妙です。

◆作画

坂本修司 川口理恵 大坪幸廣 久城りおん

◆演出

久城りおん

◆コンテ

谷口悟朗

◆オープニングテーマ

「COLORS」
作詞:KOHSHI ASAKAWA, KEIGO HAYASHI
作曲:TAKESHI ASAKAWA
編曲:FLOW & KOICHI TSUTAYA
歌:FLOW(Ki/oon Records)
2005年4月より放映された「交響詩編エウレカセブン」の主題歌を務め、人気を博したFLOWが、コードギアス第1期のオープニングを担当。「エウレカセブン」の「DAYS」と同様に、さわやかでのびのびとした歌声が印象的で、そのイメージが少年の成長を描く?「コードギアス」のイメージに合うとして採用されたと思われる。(もちろん、SMEの意図が多大に働いているのは間違いない)
だが、実際のところ、コードギアスの主人公ルルーシュは、エウレカのレントンとは異なり、性格が屈折しているので、ぶっちゃけ、第1期の状態ではあまり似つかわしくない(苦笑)
最終話までのルルーシュの成長ぶりに期待がかかる。


エンディング制作スタッフ


◆作画

木村貴宏

◆色彩

RICCA

◆特殊設定

森田繁

◆メインタイトルデザイン

鈴木雅巳


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作詞:宝野アリカ
作曲:片倉三木也
編曲:片倉三木也
演奏:ALI PROJECT

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