「コードギアス第2話「覚醒の白き騎士」」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

コードギアス第2話「覚醒の白き騎士」」(2011/06/20 (月) 01:46:29) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*Stage 2:覚醒 の 白き 騎士 **あらすじ #amazon(ASIN:B000JFY0QG,image,right) 新宿でテロリストのテロ活動に巻き込まれたルルーシュ。 C.Cから授かった「ギアス」の力でいったん難を逃れ、ヴィレッタのナイトメアの奪取に成功する。 新宿の街は、戦火にさらされていた。 ルルーシュは、軍がテロ活動を秘密裏にしたままであることを知ると、その場から生きて逃げおおせるためにテロリストたちをうまく利用することにした。 勝利を得るには、持ち駒をうまく使い、相手の駒数を効率的に減らしていけばいい。 今のルルーシュにとって、ナイトメアフレームのレーダーがチェス板、そこに表示されるナイトメアが、チェスの駒に等しかった。 決死の覚悟で、ルルーシュは行動を起こした。 グラスゴーに騎乗するテロリストに連絡を入れ、西口方面に誘導。グラスゴーのあとを追ってきたジェレミアの乗るサザーランドを、ルルーシュが首尾よく討ち取る。 その手腕を見せたことで、テロリストたちと一時自らの支配下に入れたルルーシュは、多数奪取したブリタニア軍のナイトメアフレームにテロリストたちを騎乗させ、次々にブリタニア軍を撃破する。 首尾よく検問まで到達できるかと思ったその瞬間、新たな展開が訪れた。 1機の白いナイトメアフレームが登場し、ルルーシュの組んだ陣形が崩され始めたのだ。 白のナイトメアフレームに騎乗していたのは、親衛隊に射殺されたはずのスザク。 かろうじて一命を取り留めたスザクは、ロイドの協力もあり、戦火に取り残されているはずのルルーシュを助けようと、傷の痛みをこらえて、ロイドが開発した世界でただひとつの第7世代ナイトメアフレーム「ランスロット」に騎乗していた。 たった一機のナイトメアフレームに、あっという間に形勢を逆転され、自らも討ち取られそうになったルルーシュは、実戦の難しさを思い知る。 かろうじて命拾いをしたルルーシュは、頭を切り換えると、ナイトメアフレームを乗り捨て、ギアスの力で検問を突破し、ブリタニア帝国第3皇子クロヴィスの元にたどり着いた。 久方ぶりの異母兄弟との再会であった。 **スタッフ 原画:石田可奈 鷲北共太 橋本裕之 森 寛之ほか 色指定・仕上げ:斉藤知津江 美術ボード:菱沼由典 作画監督:佐光幸恵 山根理宏 作画協力:石田可奈 総作画監督:千羽由利子 中田栄治 脚本:大河内一楼 コンテ:須永 司 演出:三好正人 **キャスト ルルーシュ:福山 潤 スザク:櫻井孝宏 クロヴィス:飛田展男 パトレー:宝亀克寿 ロイド:白鳥 哲 セシル:井上喜久子 ジェレミア:成田剣 ヴィレッタ:渡辺明乃 扇:真殿光昭 カレン:小清水亜美 玉城:田中一成 杉山:杉山紀彰 シャーリー:折笠富美子 指揮官:川津泰彦 啓吾:巻島直樹 母親:大原さやか テロリスト:私市 淳 ナレーション:ゆかな **みどころ 第2回は、非常に緊迫感のあるすばらしいできばえでした。 ストーリー的な観点でいくと、窮地に陥ったルルーシュが明晰な頭脳を生かして次々と敵を撃ち落とし、戦術的な勝利を収めていく部分から、スザクの登場によって自らの作戦が崩壊していくさまは、以下のようなコードギアスのストーリーのポイントの凝縮版であったといってもいいと思います。 ・ルルーシュという少年の成長過程 ・目的のためなら犠牲はいとわないルルーシュの合理的な性格と、常に人として正しい生き方をしようとするスザクの性格との対比 ・本人たちの意志には関わらず、スザクとルルーシュのふたりの運命は、常に対峙する位置関係にあること ・ルルーシュは決して、スザクにかなうことがないという事実。 ・「奢れる者も久しからず」という、無常の概念。 コードギアスをもっともおもくしている点は、おそらは「世の中は無常である」という点だといえます。 単なる勧善懲悪でもなく、思想を超えて愛し合い、未来を築いていこうとするわけでもない。 すべてが移ろい行くなか、「何が人に残るのか」ということを真剣に描いていこうとする部分が、多くの視聴者をとらえているのだと思います。 演出的な見所としては、谷口悟朗監督らしい、ナイトメアフレームのバトルシーンだったと思います! ロボットアニメ好きにはこたえられない内容だったのではないでしょうか。 タイトル「覚醒 の 白き 騎士」からもわかるように、今回初めて、スザクが騎士となり、第7世代ナイトメアフレーム「ランスロット」に騎乗し、黒き騎士ともいえるルルーシュと刃を交えました。 ランスロットの初期起動シーンから、ランスロットが次々にサザーランドを打ち落とすさまは、圧巻でした。 とくに踵落としと、回し蹴りはすごい!(笑) ルルーシュを追撃するときに、崩落してくるビルをよけながら進む演出もすばらしかったと思います。 ルルーシュではありませんが、たしかに「ばけもの」にふさわしいできばえであったと思います。 **ツボ1 なんつったって、月刊Newtype11月号のCMがすごい破壊力です! >「ルルーシュ・リ・ブリタニアが命じる。コードギアス~反逆のルルーシュの情報はNewtypeで」 とルルーシュに命じられた乙女たちは、こぞってNewtypeを購入したのではないかと思われます。 だが、その破壊力を上回ったのがその直後の >「乙女たちに読んでほしい。Newtype Romanceも発売中」 という、くだり。 買う気などさらさらなかった…というより、存在さえも全然知らなかったという少女たちが一目散に本屋に殺到した数は、その倍の数に上るのでは?!と思われるほど、「じゅんじゅん、さいこー!」でした!                  →[[トップページに戻る>トップページ]] みんなで投票! Stage 2はおもしろかった? #vote(★★★★★[6],★★★★[3],★★★[0],★★[0],★[0]) コメントはこちら! #comment &counter()
*Stage 2:覚醒 の 白き 騎士 **あらすじ #amazon(ASIN:B000JFY0QG,image,right) 新宿でテロリストのテロ活動に巻き込まれたルルーシュ。 C.Cから授かった「ギアス」の力でいったん難を逃れ、ヴィレッタのナイトメアの奪取に成功する。 新宿の街は、戦火にさらされていた。 ルルーシュは、軍がテロ活動を秘密裏にしたままであることを知ると、その場から生きて逃げおおせるためにテロリストたちをうまく利用することにした。 勝利を得るには、持ち駒をうまく使い、相手の駒数を効率的に減らしていけばいい。 今のルルーシュにとって、ナイトメアフレームのレーダーがチェス板、そこに表示されるナイトメアが、チェスの駒に等しかった。 決死の覚悟で、ルルーシュは行動を起こした。 グラスゴーに騎乗するテロリストに連絡を入れ、西口方面に誘導。グラスゴーのあとを追ってきたジェレミアの乗るサザーランドを、ルルーシュが首尾よく討ち取る。 その手腕を見せたことで、テロリストたちと一時自らの支配下に入れたルルーシュは、多数奪取したブリタニア軍のナイトメアフレームにテロリストたちを騎乗させ、次々にブリタニア軍を撃破する。 首尾よく検問まで到達できるかと思ったその瞬間、新たな展開が訪れた。 1機の白いナイトメアフレームが登場し、ルルーシュの組んだ陣形が崩され始めたのだ。 白のナイトメアフレームに騎乗していたのは、親衛隊に射殺されたはずのスザク。 かろうじて一命を取り留めたスザクは、ロイドの協力もあり、戦火に取り残されているはずのルルーシュを助けようと、傷の痛みをこらえて、ロイドが開発した世界でただひとつの第7世代ナイトメアフレーム「ランスロット」に騎乗していた。 たった一機のナイトメアフレームに、あっという間に形勢を逆転され、自らも討ち取られそうになったルルーシュは、実戦の難しさを思い知る。 かろうじて命拾いをしたルルーシュは、頭を切り換えると、ナイトメアフレームを乗り捨て、ギアスの力で検問を突破し、ブリタニア帝国第3皇子クロヴィスの元にたどり着いた。 久方ぶりの異母兄弟との再会であった。 **スタッフ 原画:石田可奈 鷲北共太 橋本裕之 森 寛之ほか 色指定・仕上げ:斉藤知津江 美術ボード:菱沼由典 作画監督:佐光幸恵 山根理宏 作画協力:石田可奈 総作画監督:千羽由利子 中田栄治 脚本:大河内一楼 コンテ:須永 司 演出:三好正人 **キャスト ルルーシュ:福山 潤 スザク:櫻井孝宏 クロヴィス:飛田展男 パトレー:宝亀克寿 ロイド:白鳥 哲 セシル:井上喜久子 ジェレミア:成田剣 ヴィレッタ:渡辺明乃 扇:真殿光昭 カレン:小清水亜美 玉城:田中一成 杉山:杉山紀彰 シャーリー:折笠富美子 指揮官:川津泰彦 啓吾:巻島直樹 母親:大原さやか テロリスト:私市 淳 ナレーション:ゆかな **みどころ 第2回は、非常に緊迫感のあるすばらしいできばえでした。 ストーリー的な観点でいくと、窮地に陥ったルルーシュが明晰な頭脳を生かして次々と敵を撃ち落とし、戦術的な勝利を収めていく部分から、スザクの登場によって自らの作戦が崩壊していくさまは、以下のようなコードギアスのストーリーのポイントの凝縮版であったといってもいいと思います。 ・ルルーシュという少年の成長過程 ・目的のためなら犠牲はいとわないルルーシュの合理的な性格と、常に人として正しい生き方をしようとするスザクの性格との対比 ・本人たちの意志には関わらず、スザクとルルーシュのふたりの運命は、常に対峙する位置関係にあること ・ルルーシュは決して、スザクにかなうことがないという事実。 ・「奢れる者も久しからず」という、無常の概念。 コードギアスをもっともおもくしている点は、おそらは「世の中は無常である」という点だといえます。 単なる勧善懲悪でもなく、思想を超えて愛し合い、未来を築いていこうとするわけでもない。 すべてが移ろい行くなか、「何が人に残るのか」ということを真剣に描いていこうとする部分が、多くの視聴者をとらえているのだと思います。 演出的な見所としては、谷口悟朗監督らしい、ナイトメアフレームのバトルシーンだったと思います! ロボットアニメ好きにはこたえられない内容だったのではないでしょうか。 タイトル「覚醒 の 白き 騎士」からもわかるように、今回初めて、スザクが騎士となり、第7世代ナイトメアフレーム「ランスロット」に騎乗し、黒き騎士ともいえるルルーシュと刃を交えました。 ランスロットの初期起動シーンから、ランスロットが次々にサザーランドを打ち落とすさまは、圧巻でした。 とくに踵落としと、回し蹴りはすごい!(笑) ルルーシュを追撃するときに、崩落してくるビルをよけながら進む演出もすばらしかったと思います。 ルルーシュではありませんが、たしかに「ばけもの」にふさわしいできばえであったと思います。 **ツボ1 なんつったって、月刊Newtype11月号のCMがすごい破壊力です! >「ルルーシュ・リ・ブリタニアが命じる。コードギアス~反逆のルルーシュの情報はNewtypeで」 とルルーシュに命じられた乙女たちは、こぞってNewtypeを購入したのではないかと思われます。 だが、その破壊力を上回ったのがその直後の >「乙女たちに読んでほしい。Newtype Romanceも発売中」 という、くだり。 買う気などさらさらなかった…というより、存在さえも全然知らなかったという少女たちが一目散に本屋に殺到した数は、その倍の数に上るのでは?!と思われるほど、「じゅんじゅん、さいこー!」でした!                  →[[トップページに戻る>トップページ]] みんなで投票! Stage 2はおもしろかった? #vote(★★★★★[7],★★★★[3],★★★[0],★★[0],★[0]) コメントはこちら! #comment &counter()

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー