SISYPHUS用語辞典

ゲーム

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kitten

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漫研で遊ばれるゲームの紹介です。

カードゲーム

あやつり人形

価値のある建物を建てて、総合価値を競うゲーム。
建てることで他プレイヤーに「ありがとう、我らが閣下」と強制的に言わせることができるネタカードが存在する。

Eカード

「賭博黙示録カイジ」で登場したアレ。なぜかロッカー内に存在する。
基本的に何かを賭けて勝負するような場じゃないと、盛り上がるものではない。故にめったにプレイされない。
ざわ・・・ざわ・・・

Wizard

トランプゲーム・ナポレオンの亜種。
3ー6人でプレイできるので気軽にプレイできる。と思いきや、3人でプレイすると20ラウンド行う必要があり、壮絶にだるい。5~6人がこのゲームの適切なプレイ人数だろう。

UNO

DrawTwoなどの影響で、なかなか収束しない。
そのせいか、北大漫研では「8枚以上カードを所有した時点でその人の負け」というルールが存在する。

お邪魔もの

人狼+水道管的なゲーム。金鉱堀が多いとすぐに終わってしまう・・・はず。

ごきぶりポーカー

ポーカーと名が付いているが完全に読みゲー。
描かれている絵柄に関係なく「ゴキブリ」と宣言して特定の人に札を渡すゲーム。

サーガ

配られたカードでほぼ勝敗が決まる運ゲー。
とりあえず「王」と「賢者」が最強と覚えておけば間違いはない。

6Nimmt!

いかに相手に失点札を取らせるかがカギを握る。
3-6人でプレイでき、ルールも比較的簡単なので、最近BOXでは密かなブームが起きているらしい。

人狼

「この中で死んで欲しい人は誰か」という意思表示を正当に主張できる凶悪なゲーム。
ある程度最初に犠牲になる人が決まっていたりする。

ちるのい!

最近やってきた。東方+ノイである。サーガ以上に運ゲーとなる。
基本的にこの手の運ゲー(ちるのい!、サーガ等)では、罰ゲーム原稿が発生することはない。

ドミニオン

金貨カードを使ってデッキを充実させていくゲーム。
カードの種類には金貨、点数、アクションがあり、最終的にデッキにある点数によって勝敗を決する。
特定のアクションカードにはそのカードにこだわる厨が存在する。ミリッツ厨、ドルフ厨、ガーデン厨等。
現在6月のトーナメントに向け予選リーグが行われていたりする。大会が行われるほどの人気は流石といったところ。

東方版ドミニオン

あまりの人気に東方版ドミニオンなる物が自作され、BOXでプレイされている。基本的には上記ドミニオンと変わらないが、細かいところでルールが異なる。
現在オリジナルカードは、ほとんどないが余りに拡張しすぎて、持ち運びに不便。詳しくはこちら。

ボーナンザ

豆を育てて利益を得る、第一次産業体験ゲーム(?)
手札を入れ替えてはいけないというレアなルールが存在する。

リミット

各色の制限枚数まで出していくだけの簡単ゲーム。記憶力も必要だが、割と運ゲー。


トランプゲーム

セブンブリッジ

麻雀に近い。

大富豪

「7渡し」「10付け」といったルールは、昨年度辺りに導入された。

ツーテンジャック

トランプゲーム・ナポレオンの亜種。こちらはカウンティングの要素が強い。

テキサス・ホールデム

ポーカーの一種で、本場ラスベガスではポーカーと言えばこれを指す。
5枚の札で争うドローポーカーと違い、2枚の自札と5枚の場札(共通札)を用いて役を作る。

ナポレオン

トリックテイキングゲームと呼ばれるものの一つ。5人固定でルールも複雑だが、その分白熱する。

ブラックジャック

ディーラー1人とプレーヤー複数人が競い合うゲーム。
なぜかディーラーがブラックジャックを出さないことに定評がある。

ボードゲーム

カタン

島で得られる資源をもとに、自分の家を建てていくゲーム。
ダイスの目が勝負を左右するのだが、時折有り得ないような目を連発する。
その時は「何で6が出ないのに11が出るんだよ。クソゲー。」と言うのがお約束。

サンファン

工場で得られる資源を元に建物を建て、最終的な得点を競うゲーム。
6資源の建物(宮殿、市庁舎、凱旋門、ギルドホール)を建てられるか否かが鍵となる。

チケットトゥライド

アメリカ大陸に鉄道を敷設しまくるゲーム。
長い路線を敷設したものが勝利するので、思ったよりセオリーが決まっている。

バックギャモン

誰でも名前くらいは聞いたことがあるであろう有名なゲーム。
漫研内でのプレイ人数はまだ多いとは言えないので、今後に注目したい。

麻雀

北大漫研における麻雀は、ディスティニードローの存在により混沌とした有様を呈することがままある。
他にもオーラな打ち筋や、ドラ充など、分散が大きくなる要素が多々含まれており、半荘の一つや二つでは実力がわからない部分が大きい。

マネージャー

俺のマネージャーをみんなでヤラないか?
市場と株を利用した一種のマネーゲーム。
運の要素はなく純粋な読み合いゲーとなるが、なぜか読み合いをさ程してない奴が勝ったりもする。

Monopoly

売られている物件をやりくりし、高額なレンタル料(≒通行税)をせしめて相手を破産させるゲーム。
麻雀に同等かそれに次いで戦略性が高く、相場などの知識があるか否かは勝利に大きく影響する。
このゲームの一番の肝は交渉である。同じ交渉でも、カタンのそれとは明らかに異なる点は『いわゆる鎖国主義が通用しない』『物件(カタンでいう資源)の多寡が交渉の有利不利にすぐには直結しない』という点である。つまりいかに物件を買えようと、交渉に失敗すればすぐに窮地に立たされる。その逆もまたしかり。

ビデオゲーム

モンスターハンター

通称モンハン。08年度後半~09年度前半が最盛期であり、「モンハン厨爆発しろ」の名言を生んだ。

ブラウザ三国志 for mixi

mixiで遊べるゲーム、いわゆる「mixiアプリ」の一つ。ゲーム性が深く、一日中携帯やパソコンに張り付いている廃人クラスのプレイヤーまでいると言われている。

東方project

紅魔郷、妖々夢、永夜抄、花映塚、風神録、地霊殿、星蓮船など、BOXにてパソコンを持ち出してプレイしている様子が散見される。
黄昏フロンティアの萃夢想、緋想天、非想天則などもプレイされている。

ポケットモンスター

ご存じ日本を代表するRPG。通称ポケモン。新作が発売されると流行し、BOXでDSに向かう姿が見られる。
もちろんシナリオクリアを目標にプレイする会員もいるが、対戦を目的にプレイするポケモントレーナーも多い。
基本的には好きなポケモンを育てて対戦するというような感じではある(もちろん、しっかり厳選して努力値も振られている)が、一部にはガチパを組んだり、レア技目当てに旧作をプレイする会員や、闇の奥義に走る会員もいる。
バトルではネタも数多くあり、準伝説統一対準伝説統一なんていうのや、キュウコン6匹対ヒードラン1匹とかいうものもあったり。また、マルチにおいては
基本的にサマヨールの手助けはまもるや交替の手助けとなる模様。

漫研におけるゲーム用語

アルティメットドラゴン

麻雀用語。一索を暗槓して出来るローカル役。一飜。
雀荘桑園でのみ成立する役。

うっでいう

ドミニオン用語。持札に購入コストが7金しかない状態。
8金でも6金でもない、まさに「帯に短したすきに長し」である。
元々は「でっていう」だったのが、変化してこうなったらしい。
そこから転じて、最近では不運な状況全般に用いられるようになってきている。

おっさん

ドミニオン用語。「宰相(Kanzler)」を指す。
カードにデカデカと描かれたおっさんの姿。その効果の絶妙な使えなさも合間って、おっさんは今日も愛され続けている。
ちなみに東方版ドミニオンにおいても、火炎猫燐が同様の扱いを受けている。

オーラ

主に麻雀用語。
理屈では考えられないような、訳の分からない行動や状況などを指して使われる。
類義語としては「オカルト」が一番近いと思われるが、今や使用範囲が広くなりすぎて正にオーラとしか言いようがない。
そんなオーラありえません!
SICOM漫画「北の雀鬼」では「七索三枚抱えてリーチしたら、辺七索待ちのプンリー12000点に当たってしまった」といった理不尽な状況を指して使われた。

咲牌

麻雀用語。雀荘筆魚で用いられる牌である。
雀荘筆魚には珍しい麻雀牌が何点か存在し、鷲巣牌や東方牌も存在するらしい。
ちなみにこの咲とは言うまでもなく小林立先生の「咲-Saki-」のことであり、そのウィットに富んだ作風も相まって咲は漫研におけるデファクトスタンダードと言っても過言ではないだろう。

三段

常人を遥かに上回る実力を持った人物に与えられる特別な称号。初段でも八段でもなく、何故か三段である。主に麻雀で用いられる。

雀荘

宅飲みでの麻雀や、休日の麻雀大会が行われる部屋を雀荘と呼ぶ。
おもな雀荘としては、雀荘サンタ、雀荘筆魚、雀荘桑園などがそんざいする。

ディスティニードロー

目に余る強運によりドロー(または自摸牌)を支配する能力。
劣勢時に発動し、どんな劣勢時でも形勢を逆転するようなカードをドローできる。決してチートの類ではない。
真の決闘者(主にこの人。被害者多数)を相手にしているときは、ディスティニードローにより挽回される可能性があるので侮ってはいけない。
ただし、発動者の技量が低い場合は単なるビギナーズラックと見なされることが多い。
あくまで真の決闘者にのみ許された『運命の引き』なのである。

東方牌

全自動卓でも使用可能な優れもの。
  • 萬子(ナイフ・紅魔郷)、一萬・咲夜、九萬・レミリア
  • 索子(竹・永夜抄)、一索・鈴仙、九索・輝夜
  • 筒子(幽霊・妖々夢)、一筒・妖夢、九筒・幽々子
  • 字牌、東・霊夢、南・魔理沙、西・文、北・萃香、白・アリス、發・慧音、中・中国

ドラ充

もしかして? → ドラ爆のジン

麻雀用語。ドラに充実している人物。またはドラに恵まれるさま。
ドラの活かし方が巧いのか、それともただの強運か。

ぬるっとした牌

白板のこと。盲牌した時の表面の滑らかさを指してこう呼ばれる。

ビッチビーム

麻雀用語。ドラ切りリーチを指す。じーの得意技。
曰く「ドラは誰にでも得になる(股を開く)から」らしい。
一方ドラそば切りリーチは「おりんビーム」という。火炎猫燐を指すらしいが、理由は不明。

保険金詐欺

ブラックジャック用語。
ブラックジャックではディーラーがブラックジャックを引きそうなときに「インシュアランス」という保険金を賭けることができるのだが、
インシュアランスを何度も何度も賭けてそのたびにディーラーに没収されていく様子をさして使う言葉。
あるいは、インシュアランスを賭けられる状態なのに誰も保険金を賭けない状態を揶揄する意味でも使う。
ディーラーがまるでブラックジャックを引かないゆえに発生した言葉だが、
もともとインシュアランスはプレーヤーに不利なのでディーラーの状態によらずともインシュアランスを賭けないという選択肢も存在する。

北大漫研の麻雀プレイヤー

うのはな透
通称チョンボマスター。ツモの良さをオーラな打ち筋や注意力欠如による錯和が台無しにする。四天王の一角だったが、クリコン宅飲みの一戦でオーラを発揮できず、四天王降格の話も出てきている。チュートリアル用四天王。
じー
ビッチビームの使い手。ビッチビームの本質は相手を油断させることにあるらしい。四天王の一角。面子によって相手の運気を吸い取る相対強運の持ち主である。
マクスウェル
ドラも入れば有効牌も入るツモの良さから、新たなるディスティニードローの使い手と目されている。四天王の一角ドラ爆のジンに対抗しうる数少ないドラ充でもある。
くすは
堅実な打ち筋により勝利を手にする。その実力は三段保有者というところからも窺える。しかし四天王により場を攪乱されると連敗を喫することも。
なっちゃん
幾多の伝説により『“オーラ”の元祖』『真のディスティニードロー使い』と称される。彼の打ち筋は単なる伊達や酔狂ではなく、彼特有の理論で勝ちを拾いにいくものである。常人には理解不能である故に防ぎようはなく、事実これにより何局もの名勝負が生まれてきた。雀荘桑園のオーナーであり、アルティメットドラゴンはこの雀荘特有の役である。四天王の一角と思われていたが、実際は四天王の上に君臨する存在であることが明らかになった。
筆魚
守りの麻雀に定評がある。打った半荘は千を優に超え、数え切れない修羅場をも潜り抜けてきた。スロースターターであり、半荘を重ねるごとに強さを増していく。雀荘筆魚のオーナーであり、連日有志を集め麻雀大会を行っている。麻雀牌の蒐集家としても知られ、鷲巣牌、咲牌東方牌などのレア牌を蒐集している。彼の麻雀大会に参加すれば、それらを楽しむことができるだろう。
イノ
理解不能度ではなっちゃんをも凌駕すると言われる打ち手。雀荘サンタのオーナーであり、彼が入ることにより場は混沌に満たされるという。四天王の一角とされる。
空木鴇之助
驚異的なドラの入りから『赤ドラのジン』『ドラ爆のジン』と称される。その半荘のすべてのドラは彼の手中にあると言っていい。四天王の一角であったが先日昇格し神と呼ばれる存在になった。ただし取り合わせによってはドラを食われることもある。
三浦密水
通称『対子力の三浦』。その縦への伸び具合は他を圧倒し、どんな配牌からでも七対子を目指すことが可能である。時に『暗刻力の三浦』とも言うべき驚異的な力を発揮するが、それは彼が対子を作り損ねただけに過ぎないとすら言われている。
クリスチーネ
対戦経験は浅いながらも驚異的な待ちや三暗刻のみの和了など着実にオーラを身に付けており、先日のクリコン宅飲みの一戦で遂に神を撃破することに成功した猛者。その伝説から、人は彼を「神を超えた人間」「幻想殺し(ゴッドブレイカー)」と呼ぶ。

他にも麻雀プレイヤーはたくさんいるけど、宅飲みや雀荘筆魚でよく見かけるプレイヤーはこのあたりである。

運命力ゲーム

運命力ゲームとは、その場にあるランダム要素を発生させる装置を用いて、プレイヤーの運命力の高さを競うゲームである。
運命力が感じ取れればゲームが成立するため、決まったルールがある訳ではない。その場その場で生み出されるものが大半である。
以下にはかつて行われた運命力ゲームの一例を紹介する。

カードを用いた運命力ゲーム

  • 裏向きになっているトランプから、自分で宣言したカードを引き当てる。
  • 裏向きになっているトランプからカードを数枚引き、そのカードで成立した役で勝負する。
いずれも「配布されたカード」ではなく、自らの運命力を積極的に利用してカードを引いてくる点がポイントである。

6面ダイスを用いた運命力ゲーム

  • 出目を宣言し、宣言した目を出す。
  • 8つのダイスを振り、出目の合計が小さくなる出目を出す。
    • 「出目が小さい人が勝ち」ではなく、あくまで「最小の出目を出す」事が目的である。期待値28より大幅に小さくなければ運命力とは言えない。(実際に出された参考数値:18)
  • 8つのダイスを振り、4の目を4つ以上出す。
  • 複数人で順番にダイスを振っていく。前の順番のプレイヤーが出した目を出してしまったら負け。
  • 複数人で同時に2つのダイスを振る。出目の組み合わせが被ったプレイヤーは負け。
  • 親を含む複数人で同時にダイスを振る。親の出した出目と被ったプレイヤーは負け。

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