「用語辞典/さ行」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

用語辞典/さ行」(2013/12/14 (土) 17:06:21) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#contents() **サークル会館 北部食堂から西に行った場所にある。通称サ館。 ここは備品を納める大型ロッカーや[[ポスト>用語辞典/は行#id_4f5f0d88]]が在ったり、[[SICOM>用語辞典/さ行#id_f122d4c2]]の[[印刷>用語辞典/ら行#id_444acb87]]をしたりするなど、結構重要な場所だったりする。 [[クラ館>用語辞典/か行#id_b22d9b7d]]や[[教養>用語辞典/か行#id_2b3f46d9]]の部屋を確保できなかったときの[[例会>用語辞典/ら行#id_c533036f]]場所候補であるが、遠い上に音楽系サークルの騒音が酷いため、多くの会員からは不評である。 **サークルサーバ 北海道大学にはサークル専用サーバが存在し、北大の諸サークルは申請すれば無料でサーバを使用できる。 もちろん北大漫研のウェブサイト「[[Monochrome>用語辞典/ま行#id_08b9eba6]]」もこのサークルサーバ上に存在している。 以前はCGI使用可だったのだが、セキュリティホールの問題から、2008年8月にCGI全面禁止になってしまった。これにより掲示板やアップローダーといった重要な機能を内部CGIに依存していた北大漫研では、機能の復活に労力を要することになった。このSISYPHUS用語事典も、その影響を受け現在の状態へと至っている。 **サークルサーバ運営委員会 基本的に慈善事業なので、サーバの管理が遅くてもメールの返事が遅くても彼らを責めることはできない。 **SICOM 「さいこむ」と読む。[[会報>用語辞典/か行#id_350375af]]のこと。&bold(){&italic(){SI}}SYPHUS &bold(){&italic(){CO}}MMUNICATION &bold(){&italic(){M}}EDIUMの略称。 ほぼ月一冊のペースで刊行し、それぞれの編集長によって決められたテーマ原稿や業務連絡が掲載されている。 その内容やページ数から、その時々の会員の流行や創作活動に対するモチベーションなどを窺うことが出来る。 過去には女性会員が主体となったSICOMピーチや、会員の性癖が露わになった黒SICOMなどが存在したらしい。 **SICOM学祭特別号(2007年度) 2007年度楡陵祭において頒布された[[学祭SICOM>用語辞典/か行#id_194c888f]]。 近年まれに見る小説のみを掲載した学祭SICOMであり、その流れは次年度の[[ToiN'08>用語辞典/た行#id_69d0457f]]に引き継がれることになる。 **The Myth of SISYPHUS [[会誌>用語辞典/か行#id_47cec41f]]の正式名称。「[[シーシュポス>#id_74cfd029]]の神話」の意。年2回以上の発行が[[会則>用語辞典/か行#id_dff0bd2d]]によって定められている。 参加・不参加は基本的に自由。なので、「絵が描けないのに強制参加させられる」みたいなことはない。 ちなみに漫研の予算の大半はこの会誌製作に費やされる。 **札留 「さつりゅう」と読む。札幌で留年すること。 2年次に函館キャンパスに異動する[[水産学部生>#id_62aaea43]]が、進級敵わず札幌キャンパスに留まる様子を指す。なので水産学部生以外が留年しても札留とは呼ばれない。札留が嘆かわしいことか否か、というのは個人の感情次第なので一概には言えないようだ。 **戯猫 「ざれねこ」と読む。BOXに置かれている[[猫>用語辞典/な行#id_c3ce8cf7]]の一つ。 会員の交流ノートのこと。会員のくだらない日々のアレコレが書き綴られている。 似たようなチラシの裏はたくさんあるが、戯猫オンラインは存在してない。 **三役 北大で公認団体となるために必要な役職、「[[会長>用語辞典/か行#id_8debd8ed]]」「[[副会長>用語辞典/は行#id_66be784a]]」「[[会計>用語辞典/か行#id_d0cce9f3]]」のこと。[[議長>用語辞典/か行#id_a08bd262]]の方が副会長よりも目立つが、三役ではない。 三役は規約上、北海道大学の学生でなければならない(院生はアウトらしい)。 **GPX その年度に目立った会員・作品の栄誉をたたえるための企画、および冊子のこと。 さまざまな部門が設けられており、その評価は内容の良し悪しによる単純ものに留まらない。一芸に秀でた作品や1コマ1セリフ等の輝き放つ一瞬をも余さず取り上げる。 また、会員のセンス溢れる投票コメントによって年度毎の会内の様子が感じ取れたりする楽しみもある。 人物編において示される会員のキャラや立ち位置が現実でのイメージを損なう危険性もありますが無害です。 **自己紹介 例年、会員は幾度となく自己紹介の機会にさらされる。おもに新入会員に早く顔と性癖を覚えてもらうためだ。 [[SICOM>#id_f122d4c2]]4月号の自己紹介原稿に始まり、[[自己紹介猫>#id_ea471c10]]、自己紹介シート、新歓コンパでの口頭自己紹介、挙句にこの用語事典内でも[[自己紹介>会員紹介]]を行わなければならない。他人に覚えてもらうのも一苦労だ。 ちなみに新入会員はこれに対し、SICOM5月号の自己紹介原稿、僕猫、自己紹介シート、新歓コンパでの口頭自己紹介、余裕ができたら用語事典の自己紹介と、在会会員ばりに自己紹介をしてもらうことになる。結局苦労はどっちも変わらない。 **自己紹介猫 BOXにおいてある[[猫>用語辞典/な行#id_c3ce8cf7]]の一つ。その名の通り[[自己紹介>#id_f0d1b9ef]]を描くためのもの。 一人につき見開き2ページが与えられ、一猫につき39人が利用可能である。 会長が一番最初に描くことが比較的多い。ただし会長を差し置いて一番最初に描こうとする会員もたまに存在する。 **SISYPHUS 「シシュポス(シーシュポス)」と読む。ギリシア神話に登場する人物。 シシュポスは巨大な岩を山頂まで上げるという罰が受けるが、その岩が山頂まで届くというところで、岩はその重みで底まで転がり落ちてしまう。この苦行が永遠に繰り返される。 ここから、シシュポスのように創作を繰り返し行うことで自己を高めて行こうという意味を込めて北大漫研に名づけられた。 よく綴りを間違えられる。 **七英雄 漫研の中で何かと幅をきかせる者達7人衆。圧倒的存在感で周囲の空気を一変させることができる。彼らこそ来年度の漫研の主力ではないかと言われている。七人いれば七英雄であるが、七人未満や八人以上の場合もたまに見受けられる。今後いろいろな分野で様々な七英雄が語り継がれていくのは想像に難くない。七英雄に入るのに年功や序列は存在しない。七英雄と呼ばれるにふさわしい存在感を放つことが出来ればその者は自動的に七英雄となる。七英雄の数が不安定なのはこのあたりに由来するのかもしれない。 **6 Nimmt! 「ジックス(ゼクス)ニムト」と読む。BOXにおいて行われるカードゲーム。 3人以上集まれば簡単に短時間で出来ること、意外と白熱することから、最近このゲームが行われる頻度は高い。 **執行部 北大漫研[[会長>用語辞典/か行#id_8debd8ed]]を頂点とし、[[副会長>用語辞典/は行#id_66be784a]]と[[会計>用語辞典/か行#id_d0cce9f3]]を含む若干名で構成される組織。[[例会>用語辞典/ら行#id_c533036f]]が国会なら、こちらはいわば内閣。 漫研一年目はお客様気分でニコニコだが、二年目に執行部を担う立場になってあくせくしたりする。がんばれ二年目! 詳細は、[[記事/執行部]]の方も参照のこと。 **「実は俺が仕組んだ」 [[GPX>#id_bf972154]]2007名ゼリフ部門第一位。 背後に思いもよらぬ人物が絡んでいるときに用いられるセリフ。 **四天王 様々な事柄に対し、常識を越えた世界に立つ猛者達4人衆。例えば麻雀なら、一度彼らと席を同じくすれば、ドラが舞い、リーチ一発ツモが矢継ぎ早に繰り出されるという。 嗚呼、恐ろしや…… ちなみに四天王なのに五人以上いるのはお約束である。多分誰か淘汰される。淘汰されると思ったら一人昇格するというのもお約束である。でも誰かさんの淘汰は止まらない勢いなので、じきに四天王なのに三人しかいなくなる可能性も十分にある。多分誰か編入される。 **しまっちゃうおばさん 「閉店時間過ぎてもBOXに残ってる子はしまっちゃおうねー。」 BOXにて8時半を過ぎる頃に現れる謎の人物。閉館の理に導かれるままにBOXをしまっちゃう。 テーマ曲はロックマンのステージ決定音にのせて「しまっちゃおうね~、しまっちゃおうね~・・・」 クラーク会館においてはしまっちゃうおじさんが確認された。 **しゃべり場 名前は某局のTV番組名まま。 過去、何回か開かれていた漫研会員の交流・議論・討論をする場のこと。というか例会以外で会員が集まってそこそこ真面目な話をしていれば、それがしゃべり場みたいなもんであると言える。 積極的な交流を苦手とする会員達に会話をさせる・会話を聞かせる機会を設ける、という思い付きによって考案され、主に例会後などに行われた。 ぶっちゃけ多くの人が参加できる例会後に行ったというだけで、内容はBOXにいる時と大きく変わらなかったという話も。 **雀龍門 オンライン麻雀ゲーム。物理エンジンの採用、プロ雀士のモーションキャプチャーなど、グラフィックのリアルさが売り。配牌は完全ランダム……という事になっているが、妙に偏っているとの印象を持つプレイヤーも多いようである。最近ではそのような偏った配牌を指して雀龍門と呼ぶ事もあるようである。 **10時酔い 夜中になると[[某斬首野郎>会員紹介/2007年度入会/うのはな透]]が酒を飲んでもいないのにテンションを上げること。 だいたい午後10時辺りになると発症するので、この名がつけられた。 **出席 例会出席は義務では無いため、会内で意識されることは少ない。 なので、ここでは主に授業への出席のことを指す。 しばしば他のもの(原稿や睡眠)を優先するあまり、生贄に捧げられる事が多い。非常に多い。 ちなみに生贄は出席→試験勉強→単位と進化していく。 **修羅場 〆切間際の作家のラストスパート。 人によっては余裕をもって入稿するため修羅場を体験しないこともあるが、大抵の会員はいくつか修羅場をくぐり抜けてきている。〆切前日の徹夜なども行われているようである。〆切前ならまだマシで、〆切後に修羅場が始まる場合もザラであり、編集長を苦しめる一因となっている。修羅場超怖ぇ! 過去には、[[修羅場なのに一コマ5時間以上かける会員>会員紹介/2005年度入会/ベタ先生]]や、[[入稿数時間前に突然神が舞い降りる会員>会員紹介/2003年度以前入会/稚乃ふみゆ]]、[[入稿日を延期してまで自分の原稿にかまけていた編集長>会員紹介/2007年度入会/うのはな透]]が存在した。 **常識 漫研会員に足りないもの。 例え[[GPX>#id_bf972154]]で常識人に輝いたとしても、投票している会員自体が非常識なのであてにならない。 **書記 [[執行部>#id_ce9e047f]]の役職の一つ。 [[例会>用語辞典/ら行#id_c533036f]]で話し合われた議題とその内容を記録し、掲示板上で例会報告を行うことが主な職務。 例会に出る事が難しい会員にとっては居なくてはならない存在である。 が、その為には毎回例会に出席する必要があり、話を聞くのも記録しながらになるため結構面倒臭い。 **食事会 [[例会>用語辞典/ら行#id_c533036f]]後に会員で食事を食べに行くこと、またはその集まり。慣習としてほぼ毎例会後に行われている。 ただ、近年は新入会員の食事会参加率が下がっているため、上級生達が寂しがったりしている。 門限や金銭的な都合などがあるため無理に参加する必要はないが、[[BOX>用語辞典/は行#id_e1194f6b]]・[[宅飲み>用語辞典/た行#id_3e4fd541]]に並ぶ交流の場なので積極的に参加して欲しい。 **女性会員 過去北大漫研では男女比が著しく偏っていて、女性会員の少なさを憂慮する事態もあったという。 今ではそんな問題とは無縁である。2007年度・2008年度入会会員のほぼ半数が女性会員であり、会員全体で見ても男女比は7:3程度まで改善された。 北大漫研は女性でも楽しく活動できるサークルである。 **新歓活動 どこのサークルも、新歓期となる4~5月には新入会員獲得のため血眼になって勧誘を行う。 北大漫研も例外ではなく、[[福袋>用語辞典/は行#id_5ad82a66]]・新歓パンフといった発行物でアピールし、剥がされても剥がされてもポスターを貼り続け、毎週説明会を行い、食事会に誘い新入生に御馳走し、新歓コンパでは新入会員に御馳走したりもする。新歓活動は会員の不断の努力により支えられている。 ちなみに、新歓活動は新たに発足した[[執行部>#id_ce9e047f]]にとっての最初の大仕事となる。がんばれ執行部! **新入会員 4月に晴れてこの北海道大学に入学を果たしたできたてほやほやな新入生が、%%何をトチ狂ったか%%この北大漫研に入会することで、晴れて新入会員は誕生する。しかし新入会員とは何も新入生に限ったことではなく、二年生以上が入会した場合も新入会員である。この辺り使い分けに注意すべし。 ちなみに一度退会した会員が再入会する場合は新入会員とはならない。よって当たり前の如く、再入会時には4500円耳をそろえてきっちり払う必要がある。 **ジンパ ジンギスカンパーティの略称。つまりジンギスカンを焼く焼肉のこと。北大の広大な敷地内で北大生が好んで行う。北大漫研も例に漏れず、毎年行っている。焼く物はジンギスカンと野菜と相場が決まっているが、一回鰯が投入されひどいことになった。 また、ジンパの日は天候にも注意しなければならない。[[雨男>会員紹介/2007年度入会/東洞院右近]]の出席には十分気を配ろう。 **水産学部 北海道大学の水産学部では、2年のコース分属とともに札幌キャンパスから[[函館キャンパス>用語辞典/は行#id_4cab8ad3]]に移動しなければならない。よってサークル活動が難しくなる傾向があるが、北大漫研には函館に行っても元気に活動するメンバーがおり、「水産組」「函館組」などと呼ばれ親しまれている。最近は水産の文芸部を乗っ取るのに忙しいらしい。[[すでにもう乗っ取りが終了したという話>用語辞典/は行#id_f8d0908e]]もちらほら。 2008年冬、函館組が中心になって制作された本がC75で頒布された。ベントス本と呼ばれ親しまれている。 **スキー旅行 北大漫研では、温泉旅行の他にスキー旅行も度々企画される。 企画はされるものの、温泉旅行ほど参加者が集まらず、実施に至ることはそう多くはない。みんなスキー行こうぜ!! **すごいゾ!一年生 2009年度当時の新入会員有志が中心となって企画・制作された[[会報増刊号>用語辞典/あ行#id_4aa075a8]]。2010年1月某日発行。 新入会員有志のなかで複数のペアを設定し、ペア同士でコラボ作品を制作するというスタイルを取っている。なお、発行の目的は以下の通りである。 >・1年目同士の交流と1年目の技術力を周囲に見せるため >・1年目の企画の立案、計画の力をみるため >・1年目の行動力を見て、次期執行部としての適正をみるため とにかくすごいゾ! 何が「すごい」かは……&bold(){読め!!} **スポイル 浪人、留年をすること。スポイルした人は「スポイラー」の称号を与えられ、「スポイラーズ」に加入する権利を与えられる{{要出典}}。&br()元々浪人して入った後に留年したり、2年浪人することをツインスポイル!!と呼ぶ{{要出典}}。&br()北大では同学年で何度かスポイルすると放逐されるので気を付けよう。 **政治家 →[[政治家>会員紹介/2006年度入会/筆魚]] **青春18きっぷ 青春18きっぷは「コミケに行きたいけどお金がない!」という学生に、11500円で東京への旅を提供する夢のようなきっぷである……と言うと聞えは良いが、実際はエクストリームスポーツの一種である。 この競技では、指定された二駅の間をJR各社の普通列車のみ(例外あり)を利用して往復し、その際に獲得した芸術点の総計を競う。芸術点は選手が利用した列車や各地で取った行動に対し与えられるが、基本的にエクストリーム(苛酷)な物の方が点数が高くなっている。詳細については競技規定を参照されたい。 本競技は往復する二駅によって階級が分けられているが、先述の通り、北大漫研ではコミケに行きたい人の参加が多いため、札幌〜東京級が一番活発に大会が開催されている。 通常、札幌〜東京級は四日掛けて行われ、一日目は札幌→青森、二日目は青森→東京、三日目は東京→青森、四日目は青森→札幌となる。しかし、ルートは選手各自で選択する事ができるため、これはあくまで一例である。 一日目の札幌→青森であるが、まだ競技は始まったばかりであり、選手の体力には余裕があるため、この区間でリタイアする選手は稀である。しかし、[[長万部→函館の席取り合戦に敗れ、三時間程、高温となったデッキに押し込められた選手>会員紹介/OB/きなこ]]や、[[夕方の混雑したラッキーピエロに寄ったために列車に乗り遅れそうになった選手>会員紹介/2006年度入会/影月]]もいるので注意が必要である。 通常、一日目は青森周辺で宿泊する事になるが、宿泊する選手が特に多いのは青森県の北部にある蟹田という駅である。これは、札幌を朝に出発して普通列車のみで行く事ができる限界の駅がここであるためである。蟹田にも宿泊施設はいくつかあるが、宿泊施設を利用してしまうと芸術点が大幅に下がってしまうため、蟹田で宿泊する場合は野宿になる事が大半であるが、ここでの野宿は本階級における最大の山場と言っても良く、リタイアしてしまう選手は跡を絶たない。[[野宿は過去にした事があるから余裕だと言っていた選手>会員紹介/2008年度入会/アルテマ]]ですら、蚊の群れに襲われリタイアする程である。しかし、[[蚊の群れに襲われたり、貨物列車が終夜通過するような環境であるにも拘らず寝られる選手>会員紹介/2005年度入会/ベタ先生]]もいるようであり、適応力のある選手にとっては特に苛酷ではないらしい。なお、過去には[[寝袋などを蟹田まで持参した選手>会員紹介/2009年度入会/ナナミ]]もいるが、これもやはり芸術点が下がってしまうため、高得点を狙うのであれば新聞紙などにする事をおすすめする。このように苛酷であった蟹田であるが、近年、蟹田駅前のバス待合所が新しくなったため、難易度は格段に下がった。そのため、次回の競技規定改正で、蟹田での野宿の芸術点は下げられるのではないかと考えられている。 二日目の青森→東京は、蟹田での野宿を乗り越えられた選手にとってはたやすい内容であろう。但し、全体的に混む列車が多く、席取り合戦になる事もしばしばある。この区間では、他の階級(主に東京〜青森級)の選手は東北版『走ルンです』にうんざりするらしいが、札幌〜東京級の選手は前日の白に黄緑のラインのオンボロにうんざりしていると思われるので、どうでも良いのであった。寧ろ、冷房があるだけ快適である。 三日目の東京→青森は、東京で宿泊し体力を回復した選手ならば特に問題無い区間と思われる。しかし、その東京での宿泊にも悪魔が潜んでいるのがこの競技の恐しいところである。実際、過去には[[切符紛失により三日目に参加できず失格になった選手>会員紹介/2007年度入会/うのはな透]]がいた。また、[[東京ではネットカフェなどに滞在していてあまり寝られなかったため、車内で横になって寝る選手>会員紹介/2008年度入会/遊]]や[[金欠により四日目までネオ黒糖ロール(六個入り)のみで過ごし、空腹でリタイアしそうになった選手>会員紹介/2006年度入会/影月]]もいるので、東京での金のやりくりにも注意したいところである。 三日目の夜も、一日目の夜と同様、青森周辺で宿泊する事になる。やはりここでも野宿する選手が多いのであるが、ここまで来られた選手の大半は一日目にも野宿しているため、リタイアする選手は皆無である。しかし、[[蟹田などに比べると野宿は楽と言われている青森でリタイアした選手>会員紹介/2007年度入会/東洞院右近]]も過去にはいるようである。 四日目の青森→札幌は苛酷な要素が一切なく、ここまで来られた選手にとってはウイニングランと言ってもよいだろう。 他の階級は漫研では競技人口が少いため詳細は省くが、[[札幌~広島級などに挑戦する選手>会員紹介/2006年度入会/なっちゃん]]も一往いるようである。 なお、当然ではあるが、本競技は青春18きっぷの利用が前提であるため、[[北海道&東日本パスを利用して参加する事はできない>会員紹介/2007年度入会/巨匠]]。 **政治力 なんかすごい力。 さすがに[[政治家>#id_68716e07]]も忙しくなってきてはいるがまだまだ政治力は健在である、という見解がある。 **世界 会内の作品では日夜色々な世界が崩壊している。また、BOXでは『世界を救うゲーム(仮)』なるものも試験的にプレイされているが、世界を救った英雄になれる者は少ない。「世界を救うために授業を休みました!」という声も一部には聴かれるが、某ゲームにも描かれるように「自分を救えないヤツに世界は救えない」のである。 **全自動ペン入れ機 その名の通り、鉛筆・シャーペン原稿に自動でペン入れしてくれる現代科学の結晶。福利厚生会館2階奥、[[BOX>用語辞典/は行#id_e1194f6b]]付近に設置されている大型の筐体がそれである。鉛筆・シャーペンで描いた原稿を正しくセットすれば、後はこのマシンに任せるだけで厄介なペン入れ作業がものの5分もかからずに完了する。 [[SICOM>#id_f122d4c2]]提出用の原稿にペン入れするには最適の位置に存在し、これぞ「渡りに船」。その正確さとお手軽さに、締切に追われる多くの会員が救われてきたことであろう。あまつさえ、完成原稿の複製にも対応しているのだからこれを使わない手は無い。 なお、世間一般では「&bold(){コピー機}」などという俗称が広く定着しているようだ。 **創作(笑) 漫研における[[創作活動>#id_28c3d5f2]]を、中二病独特のついつい斜に構えたものの見方で捉えたときの表現。 **創作活動 文化系サークルのアイデンティティ。 要は作品を創ること。こと北大漫研においては漫画・イラストに関らず、小説や詩、音楽などなんでもござれ。 それら他の会員が創った作品で&italic(){「新たな表現に触れ、自らも新たな表現の可能性を追求することを通じて、会員各自の成長と相互の親睦をはかること」}が、北大漫研の最大の目標である。 が、難しいことはさておき、多くの仲間と行う創作活動の楽しさを知ってもらえればそれだけで十分。 みんな作品描こうぜ!
#contents() **サークル会館 北部食堂から西に行った場所にある。通称サ館。 ここは備品を納める大型ロッカーや[[ポスト>用語辞典/は行#id_4f5f0d88]]が在ったり、[[SICOM>用語辞典/さ行#id_f122d4c2]]の[[印刷>用語辞典/ら行#id_444acb87]]をしたりするなど、結構重要な場所だったりする。 [[クラ館>用語辞典/か行#id_b22d9b7d]]や[[教養>用語辞典/か行#id_2b3f46d9]]の部屋を確保できなかったときの[[例会>用語辞典/ら行#id_c533036f]]場所候補であるが、遠い上に音楽系サークルの騒音が酷いため、多くの会員からは不評である。 **サークルサーバ 北海道大学にはサークル専用サーバが存在し、北大の諸サークルは申請すれば無料でサーバを使用できる。 もちろん北大漫研のウェブサイト「[[Monochrome>用語辞典/ま行#id_08b9eba6]]」もこのサークルサーバ上に存在している。 以前はCGI使用可だったのだが、セキュリティホールの問題から、2008年8月にCGI全面禁止になってしまった。これにより掲示板やアップローダーといった重要な機能を内部CGIに依存していた北大漫研では、機能の復活に労力を要することになった。このSISYPHUS用語事典も、その影響を受け現在の状態へと至っている。 **サークルサーバ運営委員会 基本的に慈善事業なので、サーバの管理が遅くてもメールの返事が遅くても彼らを責めることはできない。 **SICOM 「さいこむ」と読む。[[会報>用語辞典/か行#id_350375af]]のこと。&bold(){&italic(){SI}}SYPHUS &bold(){&italic(){CO}}MMUNICATION &bold(){&italic(){M}}EDIUMの略称。 ほぼ月一冊のペースで刊行し、それぞれの編集長によって決められたテーマ原稿や業務連絡が掲載されている。 その内容やページ数から、その時々の会員の流行や創作活動に対するモチベーションなどを窺うことが出来る。 過去には女性会員が主体となったSICOMピーチや、会員の性癖が露わになった黒SICOMなどが存在したらしい。 **SICOM学祭特別号(2007年度) 2007年度楡陵祭において頒布された[[学祭SICOM>用語辞典/か行#id_194c888f]]。 近年まれに見る小説のみを掲載した学祭SICOMであり、その流れは次年度の[[ToiN'08>用語辞典/た行#id_69d0457f]]に引き継がれることになる。 **The Myth of SISYPHUS [[会誌>用語辞典/か行#id_47cec41f]]の正式名称。「[[シーシュポス>#id_74cfd029]]の神話」の意。年2回以上の発行が[[会則>用語辞典/か行#id_dff0bd2d]]によって定められている。 参加・不参加は基本的に自由。なので、「絵が描けないのに強制参加させられる」みたいなことはない。 ちなみに漫研の予算の大半はこの会誌製作に費やされる。 **札留 「さつりゅう」と読む。札幌で留年すること。 2年次に函館キャンパスに異動する[[水産学部生>#id_62aaea43]]が、進級敵わず札幌キャンパスに留まる様子を指す。なので水産学部生以外が留年しても札留とは呼ばれない。札留が嘆かわしいことか否か、というのは個人の感情次第なので一概には言えないようだ。 **戯猫 「ざれねこ」と読む。BOXに置かれている[[猫>用語辞典/な行#id_c3ce8cf7]]の一つ。 会員の交流ノートのこと。会員のくだらない日々のアレコレが書き綴られている。 似たようなチラシの裏はたくさんあるが、戯猫オンラインは存在してない。 **三役 北大で公認団体となるために必要な役職、「[[会長>用語辞典/か行#id_8debd8ed]]」「[[副会長>用語辞典/は行#id_66be784a]]」「[[会計>用語辞典/か行#id_d0cce9f3]]」のこと。[[議長>用語辞典/か行#id_a08bd262]]の方が副会長よりも目立つが、三役ではない。 三役は規約上、北海道大学の学生でなければならない(院生はアウトらしい)。 **GPX その年度に目立った会員・作品の栄誉をたたえるための企画、および冊子のこと。 さまざまな部門が設けられており、その評価は内容の良し悪しによる単純ものに留まらない。一芸に秀でた作品や1コマ1セリフ等の輝き放つ一瞬をも余さず取り上げる。 また、会員のセンス溢れる投票コメントによって年度毎の会内の様子が感じ取れたりする楽しみもある。 人物編において示される会員のキャラや立ち位置が現実でのイメージを損なう危険性もありますが無害です。 **自己紹介 例年、会員は幾度となく自己紹介の機会にさらされる。おもに新入会員に早く顔と性癖を覚えてもらうためだ。 [[SICOM>#id_f122d4c2]]4月号の自己紹介原稿に始まり、[[自己紹介猫>#id_ea471c10]]、自己紹介シート、新歓コンパでの口頭自己紹介、挙句にこの用語事典内でも[[自己紹介>会員紹介]]を行わなければならない。他人に覚えてもらうのも一苦労だ。 ちなみに新入会員はこれに対し、SICOM5月号の自己紹介原稿、僕猫、自己紹介シート、新歓コンパでの口頭自己紹介、余裕ができたら用語事典の自己紹介と、在会会員ばりに自己紹介をしてもらうことになる。結局苦労はどっちも変わらない。 **自己紹介猫 BOXにおいてある[[猫>用語辞典/な行#id_c3ce8cf7]]の一つ。その名の通り[[自己紹介>#id_f0d1b9ef]]を描くためのもの。 一人につき見開き2ページが与えられ、一猫につき39人が利用可能である。 会長が一番最初に描くことが比較的多い。ただし会長を差し置いて一番最初に描こうとする会員もたまに存在する。 **SISYPHUS 「シシュポス(シーシュポス)」と読む。ギリシア神話に登場する人物。 シシュポスは巨大な岩を山頂まで上げるという罰が受けるが、その岩が山頂まで届くというところで、岩はその重みで底まで転がり落ちてしまう。この苦行が永遠に繰り返される。 ここから、シシュポスのように創作を繰り返し行うことで自己を高めて行こうという意味を込めて北大漫研に名づけられた。 よく綴りを間違えられる。 **七英雄 漫研の中で何かと幅をきかせる者達7人衆。圧倒的存在感で周囲の空気を一変させることができる。彼らこそ来年度の漫研の主力ではないかと言われている。七人いれば七英雄であるが、七人未満や八人以上の場合もたまに見受けられる。今後いろいろな分野で様々な七英雄が語り継がれていくのは想像に難くない。七英雄に入るのに年功や序列は存在しない。七英雄と呼ばれるにふさわしい存在感を放つことが出来ればその者は自動的に七英雄となる。七英雄の数が不安定なのはこのあたりに由来するのかもしれない。 **6 Nimmt! 「ジックス(ゼクス)ニムト」と読む。BOXにおいて行われるカードゲーム。 3人以上集まれば簡単に短時間で出来ること、意外と白熱することから、最近このゲームが行われる頻度は高い。 **執行部 北大漫研[[会長>用語辞典/か行#id_8debd8ed]]を頂点とし、[[副会長>用語辞典/は行#id_66be784a]]と[[会計>用語辞典/か行#id_d0cce9f3]]を含む若干名で構成される組織。[[例会>用語辞典/ら行#id_c533036f]]が国会なら、こちらはいわば内閣。 漫研一年目はお客様気分でニコニコだが、二年目に執行部を担う立場になってあくせくしたりする。がんばれ二年目! 詳細は、[[記事/執行部]]の方も参照のこと。 **「実は俺が仕組んだ」 [[GPX>#id_bf972154]]2007名ゼリフ部門第一位。 背後に思いもよらぬ人物が絡んでいるときに用いられるセリフ。 **四天王 様々な事柄に対し、常識を越えた世界に立つ猛者達4人衆。例えば麻雀なら、一度彼らと席を同じくすれば、ドラが舞い、リーチ一発ツモが矢継ぎ早に繰り出されるという。 嗚呼、恐ろしや…… ちなみに四天王なのに五人以上いるのはお約束である。多分誰か淘汰される。淘汰されると思ったら一人昇格するというのもお約束である。でも誰かさんの淘汰は止まらない勢いなので、じきに四天王なのに三人しかいなくなる可能性も十分にある。多分誰か編入される。 **しまっちゃうおばさん 「閉店時間過ぎてもBOXに残ってる子はしまっちゃおうねー。」 BOXにて8時半を過ぎる頃に現れる謎の人物。閉館の理に導かれるままにBOXをしまっちゃう。 テーマ曲はロックマンのステージ決定音にのせて「しまっちゃおうね~、しまっちゃおうね~・・・」 クラーク会館においてはしまっちゃうおじさんが確認された。 **しゃべり場 名前は某局のTV番組名まま。 過去、何回か開かれていた漫研会員の交流・議論・討論をする場のこと。というか例会以外で会員が集まってそこそこ真面目な話をしていれば、それがしゃべり場みたいなもんであると言える。 積極的な交流を苦手とする会員達に会話をさせる・会話を聞かせる機会を設ける、という思い付きによって考案され、主に例会後などに行われた。 ぶっちゃけ多くの人が参加できる例会後に行ったというだけで、内容はBOXにいる時と大きく変わらなかったという話も。 **雀龍門 オンライン麻雀ゲーム。物理エンジンの採用、プロ雀士のモーションキャプチャーなど、グラフィックのリアルさが売り。配牌は完全ランダム……という事になっているが、妙に偏っているとの印象を持つプレイヤーも多いようである。最近ではそのような偏った配牌を指して雀龍門と呼ぶ事もあるようである。 **10時酔い 夜中になると[[某斬首野郎>会員紹介/2007年度入会/うのはな透]]が酒を飲んでもいないのにテンションを上げること。 だいたい午後10時辺りになると発症するので、この名がつけられた。 **出席 例会出席は義務では無いため、会内で意識されることは少ない。 なので、ここでは主に授業への出席のことを指す。 しばしば他のもの(原稿や睡眠)を優先するあまり、生贄に捧げられる事が多い。非常に多い。 ちなみに生贄は出席→試験勉強→単位と進化していく。 **修羅場 〆切間際の作家のラストスパート。 人によっては余裕をもって入稿するため修羅場を体験しないこともあるが、大抵の会員はいくつか修羅場をくぐり抜けてきている。〆切前日の徹夜なども行われているようである。〆切前ならまだマシで、〆切後に修羅場が始まる場合もザラであり、編集長を苦しめる一因となっている。修羅場超怖ぇ! 過去には、[[修羅場なのに一コマ5時間以上かける会員>会員紹介/2005年度入会/ベタ先生]]や、[[入稿数時間前に突然神が舞い降りる会員>会員紹介/2003年度以前入会/稚乃ふみゆ]]、[[入稿日を延期してまで自分の原稿にかまけていた編集長>会員紹介/2007年度入会/うのはな透]]が存在した。 **常識 漫研会員に足りないもの。 例え[[GPX>#id_bf972154]]で常識人に輝いたとしても、投票している会員自体が非常識なのであてにならない。 **書記 [[執行部>#id_ce9e047f]]の役職の一つ。 [[例会>用語辞典/ら行#id_c533036f]]で話し合われた議題とその内容を記録し、掲示板上で例会報告を行うことが主な職務。 例会に出る事が難しい会員にとっては居なくてはならない存在である。 が、その為には毎回例会に出席する必要があり、話を聞くのも記録しながらになるため結構面倒臭い。 **食事会 [[例会>用語辞典/ら行#id_c533036f]]後に会員で食事を食べに行くこと、またはその集まり。慣習としてほぼ毎例会後に行われている。 ただ、近年は新入会員の食事会参加率が下がっているため、上級生達が寂しがったりしている。 門限や金銭的な都合などがあるため無理に参加する必要はないが、[[BOX>用語辞典/は行#id_e1194f6b]]・[[宅飲み>用語辞典/た行#id_3e4fd541]]に並ぶ交流の場なので積極的に参加して欲しい。 **女性会員 過去北大漫研では男女比が著しく偏っていて、女性会員の少なさを憂慮する事態もあったという。 今ではそんな問題とは無縁である。2007年度・2008年度入会会員のほぼ半数が女性会員であり、会員全体で見ても男女比は7:3程度まで改善された。 北大漫研は女性でも楽しく活動できるサークルである。 **新歓活動 どこのサークルも、新歓期となる4~5月には新入会員獲得のため血眼になって勧誘を行う。 北大漫研も例外ではなく、[[福袋>用語辞典/は行#id_5ad82a66]]・新歓パンフといった発行物でアピールし、剥がされても剥がされてもポスターを貼り続け、毎週説明会を行い、食事会に誘い新入生に御馳走し、新歓コンパでは新入会員に御馳走したりもする。新歓活動は会員の不断の努力により支えられている。 ちなみに、新歓活動は新たに発足した[[執行部>#id_ce9e047f]]にとっての最初の大仕事となる。がんばれ執行部! **新入会員 4月に晴れてこの北海道大学に入学を果たしたできたてほやほやな新入生が、%%何をトチ狂ったか%%この北大漫研に入会することで、晴れて新入会員は誕生する。しかし新入会員とは何も新入生に限ったことではなく、二年生以上が入会した場合も新入会員である。この辺り使い分けに注意すべし。 ちなみに一度退会した会員が再入会する場合は新入会員とはならない。よって当たり前の如く、再入会時には4500円耳をそろえてきっちり払う必要がある。 **ジンパ ジンギスカンパーティの略称。つまりジンギスカンを焼く焼肉のこと。北大の広大な敷地内で北大生が好んで行う。北大漫研も例に漏れず、毎年行っている。焼く物はジンギスカンと野菜と相場が決まっているが、一回鰯が投入されひどいことになった。 また、ジンパの日は天候にも注意しなければならない。[[雨男>会員紹介/2007年度入会/東洞院右近]]の出席には十分気を配ろう。 **水産学部 北海道大学の水産学部では、2年のコース分属とともに札幌キャンパスから[[函館キャンパス>用語辞典/は行#id_4cab8ad3]]に移動しなければならない。よってサークル活動が難しくなる傾向があるが、北大漫研には函館に行っても元気に活動するメンバーがおり、「水産組」「函館組」などと呼ばれ親しまれている。最近は水産の文芸部を乗っ取るのに忙しいらしい。[[すでにもう乗っ取りが終了したという話>用語辞典/は行#id_f8d0908e]]もちらほら。 2008年冬、函館組が中心になって制作された本がC75で頒布された。ベントス本と呼ばれ親しまれている。 **スキー旅行 北大漫研では、温泉旅行の他にスキー旅行も度々企画される。 企画はされるものの、温泉旅行ほど参加者が集まらず、実施に至ることはそう多くはない。みんなスキー行こうぜ!! **すごいゾ!一年生 2009年度当時の新入会員有志が中心となって企画・制作された[[会報増刊号>用語辞典/あ行#id_4aa075a8]]。2010年1月某日発行。 新入会員有志のなかで複数のペアを設定し、ペア同士でコラボ作品を制作するというスタイルを取っている。なお、発行の目的は以下の通りである。 >・1年目同士の交流と1年目の技術力を周囲に見せるため >・1年目の企画の立案、計画の力をみるため >・1年目の行動力を見て、次期執行部としての適正をみるため とにかくすごいゾ! 何が「すごい」かは……&bold(){読め!!} **スタンド カードゲーム初心者に助言してプレイングを教えてくれる守護霊またはTCG勢の手札を覗いて煽ってくるもの。 語源は言わずと知れた「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する超能力のヴィジョン、「幽波紋(スタンド)」から。 **スポイル 浪人、留年をすること。スポイルした人は「スポイラー」の称号を与えられ、「スポイラーズ」に加入する権利を与えられる{{要出典}}。&br()元々浪人して入った後に留年したり、2年浪人することをツインスポイル!!と呼ぶ{{要出典}}。&br()北大では同学年で何度かスポイルすると放逐されるので気を付けよう。 **政治家 →[[政治家>会員紹介/2006年度入会/筆魚]] **青春18きっぷ 青春18きっぷは「コミケに行きたいけどお金がない!」という学生に、11500円で東京への旅を提供する夢のようなきっぷである……と言うと聞えは良いが、実際はエクストリームスポーツの一種である。 この競技では、指定された二駅の間をJR各社の普通列車のみ(例外あり)を利用して往復し、その際に獲得した芸術点の総計を競う。芸術点は選手が利用した列車や各地で取った行動に対し与えられるが、基本的にエクストリーム(苛酷)な物の方が点数が高くなっている。詳細については競技規定を参照されたい。 本競技は往復する二駅によって階級が分けられているが、先述の通り、北大漫研ではコミケに行きたい人の参加が多いため、札幌〜東京級が一番活発に大会が開催されている。 通常、札幌〜東京級は四日掛けて行われ、一日目は札幌→青森、二日目は青森→東京、三日目は東京→青森、四日目は青森→札幌となる。しかし、ルートは選手各自で選択する事ができるため、これはあくまで一例である。 一日目の札幌→青森であるが、まだ競技は始まったばかりであり、選手の体力には余裕があるため、この区間でリタイアする選手は稀である。しかし、[[長万部→函館の席取り合戦に敗れ、三時間程、高温となったデッキに押し込められた選手>会員紹介/OB/きなこ]]や、[[夕方の混雑したラッキーピエロに寄ったために列車に乗り遅れそうになった選手>会員紹介/2006年度入会/影月]]もいるので注意が必要である。 通常、一日目は青森周辺で宿泊する事になるが、宿泊する選手が特に多いのは青森県の北部にある蟹田という駅である。これは、札幌を朝に出発して普通列車のみで行く事ができる限界の駅がここであるためである。蟹田にも宿泊施設はいくつかあるが、宿泊施設を利用してしまうと芸術点が大幅に下がってしまうため、蟹田で宿泊する場合は野宿になる事が大半であるが、ここでの野宿は本階級における最大の山場と言っても良く、リタイアしてしまう選手は跡を絶たない。[[野宿は過去にした事があるから余裕だと言っていた選手>会員紹介/2008年度入会/アルテマ]]ですら、蚊の群れに襲われリタイアする程である。しかし、[[蚊の群れに襲われたり、貨物列車が終夜通過するような環境であるにも拘らず寝られる選手>会員紹介/2005年度入会/ベタ先生]]もいるようであり、適応力のある選手にとっては特に苛酷ではないらしい。なお、過去には[[寝袋などを蟹田まで持参した選手>会員紹介/2009年度入会/ナナミ]]もいるが、これもやはり芸術点が下がってしまうため、高得点を狙うのであれば新聞紙などにする事をおすすめする。このように苛酷であった蟹田であるが、近年、蟹田駅前のバス待合所が新しくなったため、難易度は格段に下がった。そのため、次回の競技規定改正で、蟹田での野宿の芸術点は下げられるのではないかと考えられている。 二日目の青森→東京は、蟹田での野宿を乗り越えられた選手にとってはたやすい内容であろう。但し、全体的に混む列車が多く、席取り合戦になる事もしばしばある。この区間では、他の階級(主に東京〜青森級)の選手は東北版『走ルンです』にうんざりするらしいが、札幌〜東京級の選手は前日の白に黄緑のラインのオンボロにうんざりしていると思われるので、どうでも良いのであった。寧ろ、冷房があるだけ快適である。 三日目の東京→青森は、東京で宿泊し体力を回復した選手ならば特に問題無い区間と思われる。しかし、その東京での宿泊にも悪魔が潜んでいるのがこの競技の恐しいところである。実際、過去には[[切符紛失により三日目に参加できず失格になった選手>会員紹介/2007年度入会/うのはな透]]がいた。また、[[東京ではネットカフェなどに滞在していてあまり寝られなかったため、車内で横になって寝る選手>会員紹介/2008年度入会/遊]]や[[金欠により四日目までネオ黒糖ロール(六個入り)のみで過ごし、空腹でリタイアしそうになった選手>会員紹介/2006年度入会/影月]]もいるので、東京での金のやりくりにも注意したいところである。 三日目の夜も、一日目の夜と同様、青森周辺で宿泊する事になる。やはりここでも野宿する選手が多いのであるが、ここまで来られた選手の大半は一日目にも野宿しているため、リタイアする選手は皆無である。しかし、[[蟹田などに比べると野宿は楽と言われている青森でリタイアした選手>会員紹介/2007年度入会/東洞院右近]]も過去にはいるようである。 四日目の青森→札幌は苛酷な要素が一切なく、ここまで来られた選手にとってはウイニングランと言ってもよいだろう。 他の階級は漫研では競技人口が少いため詳細は省くが、[[札幌~広島級などに挑戦する選手>会員紹介/2006年度入会/なっちゃん]]も一往いるようである。 なお、当然ではあるが、本競技は青春18きっぷの利用が前提であるため、[[北海道&東日本パスを利用して参加する事はできない>会員紹介/2007年度入会/巨匠]]。 **政治力 なんかすごい力。 さすがに[[政治家>#id_68716e07]]も忙しくなってきてはいるがまだまだ政治力は健在である、という見解がある。 **世界 会内の作品では日夜色々な世界が崩壊している。また、BOXでは『世界を救うゲーム(仮)』なるものも試験的にプレイされているが、世界を救った英雄になれる者は少ない。「世界を救うために授業を休みました!」という声も一部には聴かれるが、某ゲームにも描かれるように「自分を救えないヤツに世界は救えない」のである。 **全自動ペン入れ機 その名の通り、鉛筆・シャーペン原稿に自動でペン入れしてくれる現代科学の結晶。福利厚生会館2階奥、[[BOX>用語辞典/は行#id_e1194f6b]]付近に設置されている大型の筐体がそれである。鉛筆・シャーペンで描いた原稿を正しくセットすれば、後はこのマシンに任せるだけで厄介なペン入れ作業がものの5分もかからずに完了する。 [[SICOM>#id_f122d4c2]]提出用の原稿にペン入れするには最適の位置に存在し、これぞ「渡りに船」。その正確さとお手軽さに、締切に追われる多くの会員が救われてきたことであろう。あまつさえ、完成原稿の複製にも対応しているのだからこれを使わない手は無い。 なお、世間一般では「&bold(){コピー機}」などという俗称が広く定着しているようだ。 **創作(笑) 漫研における[[創作活動>#id_28c3d5f2]]を、中二病独特のついつい斜に構えたものの見方で捉えたときの表現。 **創作活動 文化系サークルのアイデンティティ。 要は作品を創ること。こと北大漫研においては漫画・イラストに関らず、小説や詩、音楽などなんでもござれ。 それら他の会員が創った作品で&italic(){「新たな表現に触れ、自らも新たな表現の可能性を追求することを通じて、会員各自の成長と相互の親睦をはかること」}が、北大漫研の最大の目標である。 が、難しいことはさておき、多くの仲間と行う創作活動の楽しさを知ってもらえればそれだけで十分。 みんな作品描こうぜ!

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー