鍋パーティー

817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 00:21:56.40 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー前哨戦】行く前の話になるけど

戦隊基地ロビー

赤「それじゃあ行ってきます…夕飯はカレーと肉じゃががあるんで温めて食べてくださいね?…大丈夫ですよね?」

青「馬鹿にするな!」ガチャリ

赤「す、すんません!…でも前レンジで卵爆発させ…」ボソッ

バス!

青「…この銃は引き金がとても軽くてな…」ガチャ

赤「い、いえ…なんでも無いです」ビクビク

桃「帰りにスイーツ買ってきなさいよ!秋の新作スイーツが出たらしいわぁ…」じゅるり

黄「桃…晩御飯の後にまだ食べるの?カレーがあれば僕は満足だけどなぁ…で赤って何処にいくの?」

桃「うっさいわね!甘いものは別腹って言うでしょ!あんたいつもカレーカレーって…」

緑「…お友達と食事…桃…人に胃袋は一つ…」

青「うむ…牛などは複数持つというが…いや、豚だったか?」

黄「へー…そうなんだ!知らなかったよ!あ、そういえば桃色って言えば…」

桃「あ・た・しは豚じゃないわ!別腹ってのはことわざみたいなもんでしょ!」

青「うむ…食べた後すぐ寝ると牛ないし豚になるということわざもあってだな…」

桃「知ってんじゃないの!」

黄「あっ!それ僕も知ってるよ!おじいちゃんによく言われてた!」

緑「…牛も豚も…太っている…ふひひ」

桃「…なっ…あ、あたしは太ってなんかいないわよ?」

緑「…戦隊員の登録情報では…桃が1番…重い…」ペラッ←緑の手帳

黄「うーん…でも身長とか考えないと…太ってるかどうかは…そうだ!体脂肪で比べようよ!」

緑「…わかった…待って…」ペラッ

桃「ちょ、ちょっと!どっからそんな情報を…」

818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 00:29:06.63 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー前哨戦】②

緑「…体脂肪も1番…最近増加傾向にもある…」

青「ふむ…そういえば最近どことなく丸くなった気もするな…」

桃「…!気にしてるのに…!もう嫌!あんたたち!覚悟なさい!」チャキ

青「お、おい!桃!冗談だ!暴れるな落ちつ…きゃあ!……貴様…覚悟は出来ているのだろうな?」ガチャリ

桃「…はん!上等よ!かかってきなさい!」チャキ

緑&黄「………」ワクワク

赤「…救急箱はあっちの棚で…掃除は……いいや…俺が後でする…ガラス片みたいな危ないのだけは片しとしてくれ…」

黒「www了解っすwwwwパネェwwwww(…楽しそうです…)」

赤「行ってきますね…(報告書が増える…掃除も…はぁ…やっぱり行かないほうがよかったかなぁ…)」とぼとぼ

青「その無駄にでかい胸は良い的だな!」バスバスバス!

桃「うっわ…あぶないじゃないの!…いつも胸ばっかり…ひがみかしら?」シュバ!

青「なっ!?」ピタッ

桃「あら、図星だったかしら?そうねぇ…豊乳体操でもしたら?…おほほ」

青「ッ貴様!」バスバスバス!

ぱりーん がしゃーん バタバタ…

玄関前

赤「…はぁ…」とぼとぼ

821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 14:08:32.09 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦】これもまだ前哨戦かな?

秘密基地前

赤「こんちわー」

怪人「はい、只今…赤ではないか!さ、中に…」

赤「じゃ、おじゃましますー」

秘密基地 和室

赤「…ここって和室あったのか…」

怪人「元は私の部屋だったんだが…今日の為に若干手を加えたのだ」

赤「へぇー…結構広い…しかも掘ごたつとか…こういうのってなんか良いな!」

怪人「赤もこの良さがわかるか!うんうん!やはり掘ごたつは良いもんだよなぁ…わざわざ一から作ったのだ!」

赤「作ったの?スゲーな…でも今の季節じゃ、ちょっとこたつは気が早いけどな!」

怪人「まぁ、そういうな!そこに在るだけで気分が出るだろう!」

赤「確かにな!」

男幹部「やぁ…赤さんいらっしゃい!(和室に赤さんとは…ぜひ浴衣を着て頂きたい…はだけた胸が…うへへ)」にやぁ

赤「あ、おじゃましてます…」

男幹部「いやいや…赤さんならいつでも歓迎ですよ(そう…ベッドでも大歓迎…むしろバッチコイなんですよ…?)」

赤「ありがとうございます…」

首領「あかさんきたのー!」

女幹部「赤さん、よくいらしてくださいました…」ニコ

822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 14:14:35.19 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦】②

赤「こんにちは首領ちゃん!女幹部さんも…こちらこそお招きいただいて…ありがとうございます」ペコ

首領「こちらこそなのー!」ペコ

赤「い、いや首領ちゃん…首領ちゃんがする必要は…」

首領「あかさん、きてくれてこちらこそありがとうなのー!」抱きつき

赤「……え?」じーん

女幹部「ふふふ…そうですよ。今日は楽しんでいってくださいね?」ニコ

赤「は、はい!…ところでザコーズの姿が見えないんですけど…?」

女幹部「それが…3日ほど前に『最高の食材を手にいれる!』と言ってでていったきり戻ってきません…心配しているのですが…」

怪人「なーに!あいつらのこと…きっと鍋が始まる頃には戻ってきますよ!」

首領「くるー!」すりすり

男幹部「ええ、そうです…(首領…!赤さんのあんな所にすりすりとは…なんとうらやましい!これが首領の特権というものですか…理不尽だ!私もすりすりしたい!)」そわそわ

赤「……(…一体どこへ…)」

女幹部「あ、いまお茶いれますね」ニコッ

赤「はい…すみません(まぁ…そのうち帰ってくるか…)」

…2時間後

女幹部「ふふふ…それはですね…」ニコニコ

赤「なるほど!クッキーにもいろいろバリエーションがあるんですね!…じゃあ…」

ガラッ!
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 14:17:15.45 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦】③

ザコーズ「「ただいまなんだぜ!」」

怪人「おお…やっと帰ってきたか!」

雑魚1「いやー!ご無沙汰してすんません!」ドサッ

雑魚2「なかなか良いのが手に入らなくて…」ドサッ

首領「おそいー」

雑魚1&2「「すみません!」」

赤「どこまで行ってたんだ?それに何?その荷物…」

雑魚1「それはまだ秘密なんだぜ!なぁ兄弟!」

雑魚2「おうよ!」

赤「?」

女幹部「…皆さんそろいましたし、そろそろ準備をしましょうか…」ガタッ

赤「あ、手伝います!」ガタッ

首領「しゅりょうもー!」ガタッ

女幹部「いえ…お気持ちだけで…」

雑魚1「遠慮することないですよ!土鍋とか結構重いし…」

雑魚2「そうですよ!それに早く準備が終わるし…」

怪人「単に早く食べたいだけではないか?」

雑魚2「そ、そんなことはないんだぜ!あと2時間はイケるぜ?」

雑魚1「兄弟!うそはよくないぜ!俺はお腹ペコペコなんだぜ!」

女幹部「ふふっ…なら…お願いできますか?」

赤&首領「はい!」
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 14:29:33.20 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦】④こっからたぶん本戦…

20分後…

雑魚2「…め、目が霞んで……」ぐったり

雑魚1「…頑張るんだぜ…兄弟…あ、後少しの辛抱なんだぜ…」ぐったり

怪人「うむ…あと2時間はイケるのだろう?」

雑魚2「………………」

雑魚1「…兄弟?…兄弟!しっかりするんだぜー!」

女幹部『準備ができましたよー』

怪人&ザコーズ「「「はぁい♪」」」バタバタ…

和室

女幹部「…では始めましょうか」ニコ

怪人「…ごほん!まずは私から…私はこれを用意した!」つお酒

雑魚1&2「「うひょー!さすがだぜ!」」

怪人「…首領にはこちらを…」つジュース
首領「ありがと!」

赤「初っ端から鍋関係ないな…」

雑魚1「まぁいいじゃないか!鍋に酒はつきものだぜ!…ぷはぁ…うめぇ!」グイッ

女幹部「ふふふ…私と首領ははお野菜全般を用意しました…お野菜もしっかり食べてくださいね?」

首領「ねー?」

全員「「「「はーい!」」」」

雑魚1「…いよいよ俺達の番なんだぜ!なぁ兄弟!」ドサッ!

雑魚2「おうよ!俺達は…これだ!」ガバッ!

赤「こ、こいつは…」

825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 14:34:58.17 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦】⑤

雑魚1&2「「古今東西海の幸!!」」

女幹部「蟹…海老…鯛…他にもいっぱい…すごいですね…!」

雑魚1「大変だったぜぇ~!漁港まで足を運んで…」

雑魚2「近海のやつは船にまで乗って捕まえてきたしな!荒波を越えて!だからとれたて新鮮!ピチピチだぜぇ!」

赤「こいつはスゲェ…やるな!ザコーズ!」

首領「ず!」

雑魚1&2「「おうよ!あざーす!」」

雑魚1「ん?赤も何か持ってるな?なにか持ってきたの?」

赤「お前らの後に出すのは気が引けるんだが…つくねを作ってきた…」ごそっ

男幹部「…これは…!手作りですね?(これを赤さんの生おててが…むにゅむにゅと…!!ならば赤さんのだしが効いているはず…このままでも食べたい一品ですな!)」じゅるり

赤「すみません…安上がりで…一応工夫はしてみたんですけど…こっちが柚子でこっちは生姜…こっちは唐辛子が入ってます…」

女幹部「そんなことないですよ!すごくおいしそうです!」

雑魚1「そうなんだぜ!その一工夫がうれしいぜ!」

怪人「ぬぅ…もう辛抱たまらん!早く食べましょう!」

女幹部「そうですね!では…頂きま…」

男幹部「お待ちください!私をお忘れですか!?」

827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 14:58:10.36 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦】⑥

全員「「「「あ…」」」」

男幹部「こほん…私は…これです!」ドンッ!←まむし酒(ほぼ蛇のホルマリン漬け状態)

全員「「「「……!!!!…」」」」

男幹部「怪人とかぶってはいますが…こと精力に関しては私のこの『まむし酒』に軍配があがるでしょう!(…これを飲んで今晩は…朝までノンストップ!…『赤さん…今夜は眠らせませんよ…?』『男幹部さん…や、やさしく…』…むふふ)」

女幹部「き…きゃ…きゃあああああ!!」カバッ!

首領「うわぁぁぁん!!」ガバッ

赤「うお!ちょ、ちょっと…二人とも…まっ…むぎゅ…」

男幹部「どうなさいました?お二人とも…?(…く!首領は良いとして女幹部さん…あなたまで…ぬぐぅ!)」

雑魚1「男幹部さん!とりあえずソレしまいますよ!」ガバッ

雑魚2「インパクトが有りすぎですよ!置いてきますから!」ダダダ…

男幹部「…え?え?」

女幹部「ぅ…えっぐ…へ、蛇が……えっぐ ……」ぎゅう

首領「うわぁぁん!!」ぎゅう

赤「…ちょ、ちょっ…蛇はもういません!落ちついて!落ち…うわぁ!」

怪人「あ、赤ぁ!お二人とも!もう大丈夫です!捨てましたから!」

女幹部「…ぅ…?…えっぐ…ほ、ほんとですか…ぐず…」そろ~

首領「うそ!まだいるの!」ぎゅう

男幹部「す、捨てた…」

赤「首領ちゃん、もういないよ?だから…ね?」

首領「……!ほんとだ!いない!」

女幹部「…よ、よかった…ぐずっ…」

赤&怪人「…ふぅ…」

男幹部「…あ、あの…」

830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 17:58:10.22 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦】⑦今日暇だしがんがる!

首領「む!へびおとこはあっちいくの!しっしっ!」

男幹部「え?」

女幹部「…ぐすっ………」コクンコクン

怪人「今日はもう2人には近付かない方が…部屋で大人しくしててもらえますか…?」

男幹部「…そ、そんな…」

赤「鍋なら後で持っていきますから…」

男幹部「…は、はい(…なんてことだ!追い出されるなんて!…は!これはきっと女幹部さんの陰謀…!ぬかった!)」とぼとぼ

女幹部「………ぅう………」ゴシゴシ

男幹部「……ふっ…(…しかし!これで勝ったとは思わないで頂きたい!…なぜならッ!後で赤さんが私を慰めに部屋に来てくれるのですから!…ふふふ…ふはは!)」にたーり

雑魚1「おいてきたぜ…あれ?男幹部さん何処いったの?」

首領「きんしんしょぶんなの!」ぷい

雑魚2「…でも…薄く笑ってましたよ?」

怪人「ぬぅ…反省の色無しか…」

首領「それなら、こんばんはごはんなしなのっ!」

女幹部「…………」ぼー

赤「お、女幹部さん…大丈夫ですか…?」

女幹部「…はい…平気ですよ…?」に…こ

赤「無理しないでください…少し休みますか?」

女幹部「…すみません…そうさせてもらいます…」

赤「みんなは先にやっててくれ!ちょっと部屋まで送ってくるから…」

雑魚1「いや…でも…」

雑魚2「女幹部さん抜きなんて…」

831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 18:09:50.26 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦】⑧

女幹部「…良いんです…気にせず楽しんでください…」ニコ

怪人「…いや…しかし…」

首領「…はやくもどってきてね?」

女幹部「…はい…ありがとう…ございます…すぐに戻ってきますから…」

赤「女幹部さんもこう言ってるし…な?」

雑魚1&2「「わかったんだぜ…」」

赤「それじゃ…」

女幹部「…失礼します…」

怪人「……」

女幹部自室

女幹部「……」

赤「少し横になるといいですよ?」

女幹部「はい…すみません…」ころん

赤「…ちょっと待っててくださいね!」パタパタ…

女幹部「…あっ…待っ……」

女幹部「………(…行ってしまった……それにしてもさっきの…あんな…蛇が瓶の中に…うぅ…また思い出して…)」

ガチャ…

女幹部「……!」ビクッ

赤「…す、すみません…驚かしちゃいましたか…?」

女幹部「あ、赤さん…」

赤「ちょっと失礼しますね…」ばしゃばしゃ…ぽすっ

女幹部「あっ…これは…濡れタオル…?」

赤「頭がすっきりしますよ!」

女幹部「…気持ちいいです…」

赤「それはよかった…落ち着くまでそばにいますから…」
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 18:16:51.79 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦】⑨

女幹部「…でも…いえ…ありがとうございます」

赤「…たいしたことじゃないですよ…あっ!なにかあったら言ってくださいね?」

女幹部「……はい…(…やっぱり赤さんは優しい…なんだかすごく…安心します…)」

その頃…

怪人「うはははは!」グビグビ…

雑魚1「おいおい…怪人飛ばしすぎだぜ!ペース配分を考えるんだぜ!女幹部さんもまだ…」

雑魚2「やめとけ…怪人は飲みだしたら止まらないの知ってるだろ?」パクリ

雑魚1「まぁそうだな…しかし赤遅いな…なにしてるんだ?」

首領「きっとあかさんはおんなかんぶのかんびょうしてるの!」パク

雑魚2「…むぐむぐ…なるほど…」パクリ

雑魚1「看病…ひょっとしてこの機に2人は…急接近…!」ボソッ

雑魚2「…むぐっ…だるぼど!」ブホッ

雑魚1「…口の中の食ってから話すんだぜ…しかしこいつは…」ボソッ

雑魚1&2「「面白くなってきたぜ!」」ワクワク

首領「ねー?なにがおもしろいのー?」

雑魚1「春ですよ!春!なぁ兄弟!」

雑魚2「おうよ!長い冬を越え…花が咲き乱れる時が来たんですよ!」

雑魚1&2「「カンパーイ!」」

首領「?…かんぱーい!」

怪人「うはははは…カンパーイ!」グビグビ
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 18:39:42.47 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦】⑩

…30分後 女幹部自室

女幹部「…ふぅ…赤さん…ありがとうございました…だいぶ落ち着きまし…?」

赤「…スー…スー…」

女幹部「寝てる…(よほど疲れてるんですね…それなのに…)

赤「…スー…スー…ぅ?」

女幹部「ふふっ…それにしてもかわいい寝顔です…」ニコニコ

赤「これ以上の投薬は…ちょ…ゴ、ゴム弾は…!すみま…う、うわぁぁあ!」ガバッ!

女幹部「きゃあ!」ビクッ

赤「はぁ…はぁ…あれ?…夢か…」

女幹部「あ、あの…」

赤「あ、女幹部さん…起こしちゃいましたか?すみません…」

女幹部「い、いえ…(…鬼気迫るものがありました…一体赤さんの身になにが…)」

赤「?」

女幹部「…赤さんのおかげでだいぶ気分もよくなりました…遅くなってしまいましたがお鍋食べませんか?」ニコ

赤「なにもしてないですよ…途中から寝ちゃってました…アハハ…」

女幹部「…そんなことないですよ?赤さんがそばにいてくれてすごく安心しました…」

赤「そ、そうですか?いやー…あっ!お鍋行きましょうか!」

女幹部「はい!」

834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 19:12:08.35 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦…の頃】あくまで俺のイメージ

青「おい!この機械壊れてるぞ!ウンともスンともいわん!」ぽちぽち

緑「…コンセント入ってない…」

黄「あれ…?ご飯炊けてないよ?」

青「なに!?く!こんな初歩的なミスを…!」がさごそ…

緑「…冷凍してあるらしい…」ペラッ←赤の注意書き

黒「wwwこれっすかwww」ゴトリ

黄「こんなカチコチじゃ食べられないよ!」

緑「…レンジでチン…と書いてある…」ペラッ

青「よし!これで…」ぽち

黒「wwwwそれオーブンっすwwww」

青「な!?…もうわからん!黒!お前がやってくれ…」

黒「www了解っすwww」

黄「…めんどくさいね…」

ガチャ

桃「…赤!ご飯まだなのって…痛たた…」なでなで

緑「…赤はいない…おっぱい揉んであげる…?」

桃「やめなさい!…いま敏感なのよッ!…全く青は加減を知らないんだから…」ぶつぶつ

青「…なにか言ったか…?」ちろり

桃「くっ…お、お腹空いたっていったのよ…」

青「言葉に出すな…余計に減る…」

黄「お腹空いたよ~!」

青「だから口に出すなと…!」

835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/17(金) 19:16:56.26 ID:hc9bL6AO
【鍋パーティー本戦…の頃】②

黒「wwwwうめぇwwwうめぇwww」もぐもぐ
緑「…………」むぐむぐ

黄&青&桃「「「あー!!」」」

青「い、いつの間に…!」

黒「wwwどぞwwww」コトッ

青「む…すまん、礼をいう…いただきます」

黄「僕も食べるー!」

緑「………」コトッ

黄「やったー♪いただきまーす!」

桃「あ、あたしの分は…」

緑「…おっぱい揉ませてくれたら…」

桃「ちょ…なんであたしだ…あん…ちょ痛っ…やめ…」もみもみ…

緑「…………♪」

桃「今日は一体なんなのよぉ!もう嫌ぁー!」もみもみ…

緑「………ふひひ♪」

838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/18(土) 01:14:21.34 ID:fS0npkAO
【鍋パーティー本戦】⑪またきたwww

女幹部「ただいま戻りました…」

雑魚1「お?女幹部さんお帰りなさい!」

雑魚2「赤もな!」

首領「おかえりー!」

女幹部「御心配をおかけ致しました…」ペコ

怪人「うはははは!」グビグビ

赤「…怪人いい感じに出来上がってるね…」

雑魚1「怪人は走り出したら止まらないからな!まま…二人ともとりあえず一杯…」トクトク…

首領「いっぱい!」トクトク…

女幹部「これは…ありがとうございます」ニコッ

赤「首領ちゃん…どうもね!」ニコッ

雑魚2「さて!晴れて全員が揃ったところで…鍋と訪れた春に…カンパーイ!!」

全員「「「「カンパーイ!!」」」」

赤「…っかぁ…!うめぇ!良い酒買って来たな!怪人!」

怪人「うはははは!当然よ!うはははは…」グビグビ…

女幹部「まぁ…ほんとにおいしい…」ニコニコ

839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/18(土) 01:20:20.42 ID:fS0npkAO
【鍋パーティー本戦】⑫

赤「それじゃ、鍋も食うか!…まずは…蟹で!……うめぇ!」もぐもぐ…

雑魚1「だろぉ!」グビッ

雑魚2「赤のつくねもうめぇぜ!」もぐもぐ

首領「こらー!やさいもたべるー!」

赤&ザコーズ「「「…すんません!」」」

女幹部「ふふふ…」パクリ

怪人「うははは…」グビグビ

赤「おい怪人!お前酒しか飲んでねぇだろ!食え食え!」

怪人「食っておるが…それ以上に酒がとまらぬな!うはははは!うまい酒を飲まずして何が人生よ!浴びる程飲んでも飲み足りぬわ!」グビグビ

雑魚1「怪人!よく言ったぜ!どんどん行くぜ!」

雑魚2「おうよ!海老うめぇ!」もぐもぐ

赤「おい!ザコーズ!いっちょ飲み比べといくか?」

雑魚1「おいおい…俺達に勝てると思ってんのか?なぁ兄弟!」

雑魚2「おうよ!」

怪人「私も混ぜろ!『底無し酒樽』といわれた飲みっぷり存分に見せてやろう!」

赤「よっしゃ!決まりだな!カンパーイ!」

ザコーズ&怪人「「「カンパーイ!」」」
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/18(土) 01:31:27.91 ID:fS0npkAO
【鍋パーティー本戦】⑬とりあえずこれで終わりで…

首領「ねぇおんなかんぶー?」

女幹部「はい…なんでしょう?」ニコニコ

首領「しゅりょうはおさけのんでないから…じんせい?じゃないの?」

女幹部「ふふふ…怪人さんが言ったことは、お酒が好きな人はお酒を飲むのが生きる楽しみということです…首領は何か楽しみはお有りですか?」ニコニコ

首領「んーとね…」

赤「…ぷはぁ!どうよ!俺のこの飲みっぷり!」ダン!

首領「んーと……」

雑魚1「まだまだなんだぜ!行くぜ!兄弟!」

雑魚2「おうよ!!」

雑魚1&2「「でりゃあああ!!!」グビグビ…

雑魚2「うっ…ぶっ…おぶっ!!」げろ~ん♪

雑魚1「きょ、兄弟ー!!!」

首領「うーん…」

怪人「うはははは!うはははは…」グビグビグビグビ…

首領「…あ!しゅりょうね!いまがたのしい!」

女幹部「ふふっ…そうなのですか?…私も今がとても楽しいです…」ニコニコ

赤「まだまだだなぁ!!アーハハハハッ!!」グビッ!

841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/10/18(土) 01:34:55.13 ID:fS0npkAO
【待ちぼうけ男幹部】はっきり言ってキモい

男幹部自室

がさがさ…ごそごそ…

男幹部「…これでよし…!」

男幹部「ついにこの秘蔵のワインを使う時が…赤さんの生まれた年の最高級品…赤さんの生まれた…ままの姿?…うへへ…」うっとり

男幹部「…ディナーが鍋とはイマイチですが…問題はそこではない!愛し…愛されるということだ!」

男幹部「それにしても…まむし酒を捨てられたのは痛いですね…しかし!こんなこともあろうかと…赤まむしを買って置いて本当によかった!…では…」グビグビ…

男幹部「………ぬぅ…むぅ…きた…きたktkr!!!!!!!フオォーウ!!」バァン!

男幹部「…コォォオオ…この溢れ出す精気…まるで…まるで20代!……イケる!!!」

…1時間後

男幹部「まだですか…赤さん!私は…私は………猛って参りました!!!」

…2時間後

男幹部「…焦らしますね赤さん…なるほど!…赤さんは攻めるのがお好きですか…ふふふ…望むところです!!」

…3時間後

男幹部「……遅いですね…脱いで待ちますか……ふふふ…赤さんの驚く顔が脳裏に浮かぶ…」ぬぎぬぎ…

…5時間後

男幹部「…あれ……おかしいですね………………へきしっ!…ずずっ…寒い……」ぶるぶる

…8時間後

男幹部「…おかしい……もうすでに夜中の2時ですよ…?………まさか……いや…しかし……」ぶつぶつ

…朝

男幹部「………鳥のさえずりが聞こえる……あぁ…朝か……眩しいな…まるで…光の中にいるようだ……綺麗だな……ふふふ…本当に…綺麗だ……本当に……ぅ…」

男幹部「…ぅ……うぅ……赤さぁん!!」

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最終更新:2009年01月10日 11:50
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