無題8.


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464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/06(日) 21:26:51.20 ID:kbkDUB170
赤 「正義の味方のはずが毎日雑用雑用また雑用…俺、何やってるんだろう」

「あー! れっどさんだー!」

赤 「ん?」
首領「こんにちはー!」
赤 「あぁ、首領ちゃんか…」
首領「あれー? げんきがありませんねー? どうかしたんですかー、れっどさん?」
赤 「もう自分がなにやってるんだかよく分かんなくなちゃった」
首領「?」
赤 「子供のときからさ、俺正義の味方に憧れてたんだよ。何時かあの赤いリーダーになってやるってずっと思ってた」
首領「ゆめがかなったんですねー。れっどさん、すごいですー。わたしのゆめのせかいせいふくはぜんぜんですー」
赤 「確かに叶えたよ。周りの奴らに馬鹿にされて、親泣かせてさ。でもやってることと言ったらタオルも持って振り回すだけ
   憧れてた正義の味方には程遠い、馬鹿みたいなことしかやってない」
首領「よくわからないけど、だいじょうぶですよーにんげん、きぼーとゆーきとさむおじさんさえあればだいじょーぶです」
赤 「(サムマネーと言いたいんだろうな) 確かに雑用で小金は手に入ったけど…希望か……はは、もうそれも無くなったかも」
首領「れっどさん、だいじょうぶですよー。きっと「火事だー!」
一般人「デパートで火災だ! 屋上に子供が取り残されてるらしいぞ!」
一般人「消防呼んだのかよ!?」
一般人「呼んだけど、まだ来る気配無いぜ」
赤  「!!」

483 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/06(日) 21:37:09.95 ID:kbkDUB170
首領「わーたいへん。いきましょーか、れっどさん」
赤  「(今までに雑用とタオル振り回す事しかやってない俺に出来るのか? 失敗できない大事件)
    でも、俺は…俺に、俺なんかに……そんなこと、出来るのかな……」
首領「だいじょうぶですよー、みんなれっどさんはすごいひとだっていってますからー
    せんとういんさんも、かんぶさんも、『あいつはおおものだ』ーって。だからできますよー」
赤 「……」
首領「ゆーきと、きぼーと、さむおじさんですよ、れっどさん」
赤 「俺は…」
首領「ぎゅーっ!」
赤 「! ちょ、首領ちゃん!?」
首領「えへへー、れっどさんに、ゆーきわけてあげますー」
赤 「首領ちゃん…」
首領「てをにぎっててあげます。きっとさいじょうぶです。いきましょ、れっどさん。きぼーさんがれっどさんをまってます」
赤 「首領ちゃん…俺、やってみるよ」
首領「はいー。それでこそ、れっどさんですー」

485 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/06(日) 21:37:40.07 ID:kbkDUB170
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警官「おい! 封鎖中だぞ! 入っちゃいかん!」
首領「あー、せんとういんさんだー!」
警官「ちょ…首領!? あんた何してるんですか!?」
赤 「知り合い?」
首領「せんにゅーにんむちゅーのせんとういんさんですー。せんとういんさんにはいろいろいてー、
    せーふにもぐりこんでる、ろーぜんさんってひとなんかもいますーみんないいひとですよー」
警官「ちょ、首領! マジ危ないですから! 下がっててくださいって!」
首領「ごめんねー、せんとういんさんー。ちょっとれっどさんときぼーさんをつかまえにいってくるからー
   れっどさん、いきましょー。せんとういんさんにはわるいけど、きょうこうとっぱしちゃいましょー」
赤  「了解!」
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首領「えへへー、せんとういんさんこわかったですねー、れっどさん」
赤 「額に拳銃押し当てられて、次やったら務所にぶち込むって言われたよ」
首領「でもあのおとこのこはよろこんでましたねー。おにーちゃんみたいになるっていってましたよー」
赤 「俺みたいになっても苦労するだけさ」
首領「あはは、そーですかー? じゃあ、わたしのそしきのせんとういんさんになってもらおうかなー」
赤 「そのほうがいいかも。ヒーローの仕事を手伝ってくれたお礼に何かおごるよ、首領ちゃん」
首領「ほんとうですかぁ? じゃあ、あまいものがいいですー」
赤 「了解。じゃあ、豪華なところに食べに行こうか」
首領「やったぁ! あ、でもー」
赤 「何?」
首領「こんどはー、れっどさんのさむおじさんがー、どこかにいっちゃいますー」
赤 「いいさ。小金なんてまた貯まるよ。それに」
首領「なんですかー?」
赤 「首領ちゃんのお陰で代わりのものを捕まえさせてもらったから」
首領「? そうですかー? じゃあえんりょなくー、ごしょうばんにあずかりますー」
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