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901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/02/11(水) 12:58:33.68 ID:9lo2NSo0
金先輩救済の後に桃主体の長編を書きたくなった。
気力が続くか心配(´・ω・`)
赤「剣術試合?」
青「つまるところ、各セクターから該当員を選出して行われる技能大会のような物だ。」
黄「年に一回開かれるんだよね。決勝はセクター1のメインスタジアムでやるんだよっ」
赤「へぇ・・・ウチの組織もそんなことしてたんだな。初めて知ったよ」
黒「切ww磋ww琢ww磨ww」
緑「赤が知らないのは仕方がない。タオル部門なんか、赤を除いて他にいない・・・」
青「黒も最近入ったばかりだし、この手の通達は基本的に上の人間に自己戦績を認められてこそくるものだからな」
黄「ボクは去年の大会じゃ総合格闘技性別混合無差別級で3位だったよ!」
青「私は抜き撃ち部門の優秀賞を取った。緑もプロテクトブレイクの競技で上位セクターを負かしていたな」
赤「あれ?ハッキングなんて緑の技術畑違いなんじゃないか?どうやって・・・」
緑「連中は頭ばかり固い。蛇の道は蛇・・・クヒヒッ」
赤「どういう事でしょう判るように説明してくれないか緑さん?」
緑「ハード自体に干渉して強引に回り道させた。つまり論理に基づいた物理的破壊の勝利(ぶい)」
黄「あ~・・・同じ場所で普通にキーボード叩いていた上位セクターの人たち怒ってたよねぇ」
黒「うはwwwwwwwwテラシンプルwwwwwwwwwwwwパネェwwwwwwwwww」
青「しかし、柔軟な発想と効率性の観点から、緑が勝者と決定されたわけだ。ただルールに準じているとは言えないから公式のそれではないが
な」
赤「で、そんな大それたイベントがあって今回剣術の試合通達があったと言うことは・・・」
桃「やぁね。面倒なのよこういう場所に出るのは・・・」
青「このセクターで剣を使うのは桃だけだ。しかし、何故隠していた?」
赤「隠す?何を?」
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/02/11(水) 12:59:24.06 ID:9lo2NSo0
青「通達書には、『来る○日、戦隊本部セクター1メインスタジアムにて全隊員選抜模擬戦大会剣術部門の決勝を執り行う。貴君の活躍を期待する』とある」
黄「すごいや桃!ボク決勝まで行けたこと無いよ!?」
黒「決wwwwwwww勝wwwwwwwwマジパネェwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwww(凄い!後で黒服達になにか祝儀を用意させないと…)」
赤「時々姿を見ないと思っていたら大会に出てたって事か・・・でも決勝進出なんて凄いじゃないか桃!」
桃「・・・フンッ!そんなにたいしたことじゃないわよ。ちょっとついてて当たった相手が弱かっただけよ!」
赤「謙遜するなよ。剣使いがどれだけ居るか判らないけどその中のたった二人の内の一人なんだぞ?」
桃「そりゃそうだけどさ・・・」
黄「でさ、決勝の相手は誰なの!?」
桃「……銀。セクター99の銀よ」
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/02/11(水) 13:01:09.11 ID:9lo2NSo0
赤「99?何だ、3桁じゃないとは言えウチより下位のセクターじゃないか。これなら楽勝で・・・」
青「99!?あのセクター99が打って出ただと!?」
黒「ちょwwwwww青先輩wwwwww落ち着いてくだしあwwwwwwwwwwww」
黄「・・・ボクも99が大会に出たなんて事は聴いたことがないよ。」
赤「え、ちょ?何でそんなに難しい顔を・・・?」
青「セクターの番号は赤の言った通り若くなるほど上位になる。1から3セクター以降の一桁代は特別激戦区に。二桁は組織の存在する場所に割り当てられる。これが我々の防衛機構の根幹なのは知っているな?」
赤「そりゃ入隊時にたたき込まれたから知ってるよ。三桁以降は民間治安の維持と有事に備えて待機する。だったよな」
青「で、セクター99だが。ここは一桁代のセクターでも面倒見きれん問題児が飛ばされる場所だ。二桁代だが管轄区はない。専ら上層部の命令に応じて遊撃することが任務になる」
緑「・・・でも個々人の能力は突出していると言っていい。化け物クラスがごろごろ居る」
黄「そうそう。敵拠点施設ごと3分で制圧、破壊するなんて信じられないよねぇ」
黒「マジパネェwwwwwwwwテラオッカナスwwwwwwwwwwww」
桃「そう言うことよ。私なんかで勝てるわけ無い相手なんだから、無様な格好見せたくないのよ。」
赤「でも・・・」
桃「はいはい。この話はもうおしまい!負けるところ見られるなんて悔しいから応援に来ないでよね!来たら[ピーーー]わよ!?」
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/02/11(水) 13:03:13.63 ID:9lo2NSo0
司会『ではこれより全隊員選抜模擬戦大会剣術部門の決勝戦開会を宣言します』
赤「普通あそこまで言われたら来なくちゃいけないだろうが・・・」
青「無論だな。万が一が有ってでは困るのだ」
緑「戦闘自体にも興味がある。・・・99の戦闘なんて、滅多にお目にかかれないし記録もない」
黄「それにしても凄いなー各セクターの使い手達が沢山いるよ~。」
黒「熱wwwwwwwwww狂wwwwwwwwwwしwwwwwwwwwwすwwwwwwwwwwぎwwwwwwwwww(こんなに人がたくさんの場所に来たのは初めてです・・・)」
赤「確かに、凄い人の数だな・・・こんなに出払って防衛任務の方は大丈夫なのか心配になってきた・・・」
金「これ、メタな発言するではないわ。この世の理を破壊する気か御主は」
緑「・・・出たな妖怪年増ぺったんこー」
赤「あれ!?金先輩もこられてたんですか?」
金「体型の事で緑にとやかく言われとうないわ!それにセクター1に用事があった身。ちょうど大会の決勝があるからと来てみれば知った顔が揃いも揃って呆けておったのでの!して、桃が出とるのじゃろ?」
青「そのことなんですが・・・」
金「相手は【銀閃光】とな・・・つくも(九十九)の所属が大会に出た事など過去にも数件しか無いが、銀は時折ふらりと登録を快諾する事があるんじゃが」
司会『…所属、レイピアサーベル使いの桃選手!対するは、なんとあのセクター99所属。銀選手です!』
金「さて、今回はどんな波乱が巻き起こるかの」
続く・・・?
個人的には赤達所属は二桁代の中堅セクターだと妄想
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/02/11(水) 12:58:33.68 ID:9lo2NSo0
金先輩救済の後に桃主体の長編を書きたくなった。
気力が続くか心配(´・ω・`)
赤「剣術試合?」
青「つまるところ、各セクターから該当員を選出して行われる技能大会のような物だ。」
黄「年に一回開かれるんだよね。決勝はセクター1のメインスタジアムでやるんだよっ」
赤「へぇ・・・ウチの組織もそんなことしてたんだな。初めて知ったよ」
黒「切ww磋ww琢ww磨ww」
緑「赤が知らないのは仕方がない。タオル部門なんか、赤を除いて他にいない・・・」
青「黒も最近入ったばかりだし、この手の通達は基本的に上の人間に自己戦績を認められてこそくるものだからな」
黄「ボクは去年の大会じゃ総合格闘技性別混合無差別級で3位だったよ!」
青「私は抜き撃ち部門の優秀賞を取った。緑もプロテクトブレイクの競技で上位セクターを負かしていたな」
赤「あれ?ハッキングなんて緑の技術畑違いなんじゃないか?どうやって・・・」
緑「連中は頭ばかり固い。蛇の道は蛇・・・クヒヒッ」
赤「どういう事でしょう判るように説明してくれないか緑さん?」
緑「ハード自体に干渉して強引に回り道させた。つまり論理に基づいた物理的破壊の勝利(ぶい)」
黄「あ~・・・同じ場所で普通にキーボード叩いていた上位セクターの人たち怒ってたよねぇ」
黒「うはwwwwwwwwテラシンプルwwwwwwwwwwwwパネェwwwwwwwwww」
青「しかし、柔軟な発想と効率性の観点から、緑が勝者と決定されたわけだ。ただルールに準じているとは言えないから公式のそれではないが
な」
赤「で、そんな大それたイベントがあって今回剣術の試合通達があったと言うことは・・・」
桃「やぁね。面倒なのよこういう場所に出るのは・・・」
青「このセクターで剣を使うのは桃だけだ。しかし、何故隠していた?」
赤「隠す?何を?」
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/02/11(水) 12:59:24.06 ID:9lo2NSo0
青「通達書には、『来る○日、戦隊本部セクター1メインスタジアムにて全隊員選抜模擬戦大会剣術部門の決勝を執り行う。貴君の活躍を期待する』とある」
黄「すごいや桃!ボク決勝まで行けたこと無いよ!?」
黒「決wwwwwwww勝wwwwwwwwマジパネェwwwwwwwwwwwwうぇwwwwwwww(凄い!後で黒服達になにか祝儀を用意させないと…)」
赤「時々姿を見ないと思っていたら大会に出てたって事か・・・でも決勝進出なんて凄いじゃないか桃!」
桃「・・・フンッ!そんなにたいしたことじゃないわよ。ちょっとついてて当たった相手が弱かっただけよ!」
赤「謙遜するなよ。剣使いがどれだけ居るか判らないけどその中のたった二人の内の一人なんだぞ?」
桃「そりゃそうだけどさ・・・」
黄「でさ、決勝の相手は誰なの!?」
桃「……銀。セクター99の銀よ」
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/02/11(水) 13:01:09.11 ID:9lo2NSo0
赤「99?何だ、3桁じゃないとは言えウチより下位のセクターじゃないか。これなら楽勝で・・・」
青「99!?あのセクター99が打って出ただと!?」
黒「ちょwwwwww青先輩wwwwww落ち着いてくだしあwwwwwwwwwwww」
黄「・・・ボクも99が大会に出たなんて事は聴いたことがないよ。」
赤「え、ちょ?何でそんなに難しい顔を・・・?」
青「セクターの番号は赤の言った通り若くなるほど上位になる。1から3セクター以降の一桁代は特別激戦区に。二桁は組織の存在する場所に割り当てられる。これが我々の防衛機構の根幹なのは知っているな?」
赤「そりゃ入隊時にたたき込まれたから知ってるよ。三桁以降は民間治安の維持と有事に備えて待機する。だったよな」
青「で、セクター99だが。ここは一桁代のセクターでも面倒見きれん問題児が飛ばされる場所だ。二桁代だが管轄区はない。専ら上層部の命令に応じて遊撃することが任務になる」
緑「・・・でも個々人の能力は突出していると言っていい。化け物クラスがごろごろ居る」
黄「そうそう。敵拠点施設ごと3分で制圧、破壊するなんて信じられないよねぇ」
黒「マジパネェwwwwwwwwテラオッカナスwwwwwwwwwwww」
桃「そう言うことよ。私なんかで勝てるわけ無い相手なんだから、無様な格好見せたくないのよ。」
赤「でも・・・」
桃「はいはい。この話はもうおしまい!負けるところ見られるなんて悔しいから応援に来ないでよね!来たら[ピーーー]わよ!?」
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/02/11(水) 13:03:13.63 ID:9lo2NSo0
司会『ではこれより全隊員選抜模擬戦大会剣術部門の決勝戦開会を宣言します』
赤「普通あそこまで言われたら来なくちゃいけないだろうが・・・」
青「無論だな。万が一が有ってでは困るのだ」
緑「戦闘自体にも興味がある。・・・99の戦闘なんて、滅多にお目にかかれないし記録もない」
黄「それにしても凄いなー各セクターの使い手達が沢山いるよ~。」
黒「熱wwwwwwwwww狂wwwwwwwwwwしwwwwwwwwwwすwwwwwwwwwwぎwwwwwwwwww(こんなに人がたくさんの場所に来たのは初めてです・・・)」
赤「確かに、凄い人の数だな・・・こんなに出払って防衛任務の方は大丈夫なのか心配になってきた・・・」
金「これ、メタな発言するではないわ。この世の理を破壊する気か御主は」
緑「・・・出たな妖怪年増ぺったんこー」
赤「あれ!?金先輩もこられてたんですか?」
金「体型の事で緑にとやかく言われとうないわ!それにセクター1に用事があった身。ちょうど大会の決勝があるからと来てみれば知った顔が揃いも揃って呆けておったのでの!して、桃が出とるのじゃろ?」
青「そのことなんですが・・・」
金「相手は【銀閃光】とな・・・つくも(九十九)の所属が大会に出た事など過去にも数件しか無いが、銀は時折ふらりと登録を快諾する事があるんじゃが」
司会『…所属、レイピアサーベル使いの桃選手!対するは、なんとあのセクター99所属。銀選手です!』
金「さて、今回はどんな波乱が巻き起こるかの」
続く・・・?
個人的には赤達所属は二桁代の中堅セクターだと妄想