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【青不在の会議】→【青の苦悩】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 11:53:17.24 ID:xqTYSoAO
【青不在の会議】
戦隊基地 赤自室
赤「…うーむ…このサツマイモ…どうしたものか…」
赤「…あ!組織のみんなに持って行こう!冬物のお礼もしないとな…スケジュールはどうなって…」
ガチャ…
緑「…赤…会議室に集合…」
赤「…え?何で?…黄はあの後出てきたし…内線も…」
緑「…今度は青…」
赤「…青?…調子悪いって言ってたけど?寝てるんじゃないの?」
緑「…いいから…早く…」ぐいぐい…
赤「…え?…あ、ああ…」
会議室
桃「遅いわよ!赤!」
赤「…いや、内線回ってきてないんだけど…」
黄「…あ…ご、ごめん…僕忘れちゃって…」
黒「wwww頼んますよwwww」
黄「う、うん!次から気をつける…」
桃「…それでもよ!時間を無駄にするでしょ?」
赤「…………(…んな無茶苦茶な…)」
緑「…会議…始めるよ…?」
赤「あ、ああ…」
黒「www桃さんwwwひでぇwww」
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 11:55:03.28 ID:xqTYSoAO
【青不在の会議】②
桃「時間は待ってはくれないのよ!若いときは今しかないのよ!?1秒たりとも無駄にはできないわ!」
黄「それ…大袈裟じゃない?」
緑「…会議…始め…」
桃「大袈裟でもなんでもないわ!…人はね…生まれたときから死に向かって歩き始めてるのよ!」
黒「wwwwちょwww哲学ちっくwww」
黄「話が飛び過ぎだよ!ただの遅刻だよ?」
緑「………」しゅーん
赤「!…お、おい…みんな…」
桃「黄はほんっとに子供ねぇ~…人生なんてあっという間よ?そんなんじゃすぐにババァよ?」
黄「な!?子供とか関係ないじゃないか!だいたい桃の方が年上でしょ!?」
桃「な!?誰が年増よ!あたしはまだ若いわ!」
黒「wwwwちょwwwそんなこと言ってないwww」
黄「ふーんだ!年増~年増~大年増~!…あ!目尻にシワが…」
桃「え!?」ササッ…
黒「wwww無いっすよwwwシワwww」
黄「あはははは!…気にしてるの?」
桃「!…あんた…ぜったい許さないわよー!」ガバッ!
黄「…うわっ!危ない!…あんまり怒るとシワ増えるんじゃない?」
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 11:57:17.11 ID:xqTYSoAO
【青不在の会議】③
桃「あたしにシワなんて無いわよ!お肌だって張りと艶があるわッ!」ガバッ!
黄「うわぁ!…もう怒った!…えいっ!」カキカキ…
桃「な、何するのよ!人の顔にッ!」バッ!
黒「www額にwwwシワwww」
黄「ぷっ…あはははは!」
桃「………」ぷるぷる…
黄「あはははは!桃…一気に老けたね!」
桃「…ふふふ…あんたの顔にも書いてあげる…わッ!」シャッ!
黄「わっ!?…遠慮しとくよ!バイバイ!」ダダダ…ガチャ!
桃「あ!待ちなさいッ!!黒!あんたも手伝いなさい!必ず黄を捕まえるのよッ!行くわよッ!」ダダダ…ガチャ!
黒「www俺もっすかwwwちょまww」ダダダ…ガチャ!
黄『2人は卑怯だよ!なんで黒まで追い……』ダダダ…
桃『あんたには髭も書いたげるわ!待ちな……』ダダダ…
黒『wwwパネェwwwパネェwww………』ダダダ…
…しーん
緑「…会議…」
赤「…あの…始めるか?…2人しかいないけど…(…ひでぇ…青がいないとこうもフリーダムなのか…)」
緑「………」コクン
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 11:58:58.71 ID:xqTYSoAO
【青不在の会議】④
赤「…そ、そうか…じゃまずはなんで青が部屋から出てこないかだ…体調不良じゃないの?」
緑「…違う…青が体調管理を怠るはずがない…それに…」
赤「…それに…?」
緑「…ほんとうに体調を崩しているなら…青は私のところか…医務室に行く…」
赤「…まぁ…確かに…医務室には確認取ったのか?」
緑「…取った…行ってなかった…だから不思議…」
赤「青に連絡はした?」
緑「…内線で…寝てればすぐに治るって…」
赤「…ふーむ…」
緑「…おかしい…青ならそんなことは言わない…一刻も早く体調を戻す為にあらゆる手段を使う…私たちに迷惑がかからないように…」
赤「…わかった…とりあえず青の部屋に行ってみよう!」
緑「…ありがと…青によろしく…」とことこ…
赤「…え?緑は行かないの?」
緑「…私はあの3人に少し用がある…」とことこ…ガチャ…
赤「………」
赤「…用ってなんだろう…嫌な予感がするんだけど…」
赤「…と、とりあえず青だな…行くか…」てくてく…ガチャ…
…パタン
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 22:02:08.59 ID:xqTYSoAO
【青の苦悩】 それと黄は俺の嫁!…ムキムキとか言ったヤツ…今晩会いに行くぜ?
戦隊基地 青自室
青「…うーむ…事務の仕事の仕方など調べてもどこにも詳しく書かれていない…」ポチポチ…
青「…どういう仕事かではなく、どう仕事をするかを知りたいのだが…ええい!使えん!」ポイッ!
青「ふぅ…やはり誰かに教えてもらうのが1番の近道なのだろうな…」
青「…うーむ………」
青「………赤以外に思いつかん!」
青「…しかし…赤に教わったらまた赤に負担がかかる…」
青「………(…くそッ!…情けなくて…赤に顔向けできん…)」
赤『青さーん!いますかー?』トントン…
青「!?(…赤!?…ど、どうし…!…居留守でやり過ごすしかない!)」
赤『青さーん?』トントン…
青「…………」
赤『………?』
青「……行ったか?」こそこそ…ガチャ…
赤「あ!青さん!居たんじゃないですか!」
青「なに!?なぜまだ部屋の前にいるんだ!?」
赤「…え?寝込んでたらどうしようかと考えてまして…」
青「!!…そ、そうか…すまない…」
赤「い、いえ…あの…元気そうですね?いや、それはよかったんですけどなんで部屋から出て来なかったんですか?」
青「あ!?い、いや…なんだ…その…」
赤「何か悩み事でもあるんですか?」
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 22:04:45.90 ID:xqTYSoAO
【青の苦悩】
青「な、悩み事などない!…あ、あれだ…調べもので徹夜して調子がいまひとつだったんだ!」
赤「なるほど、徹夜ですか!次の日しんどいですよね?わかりますよ!俺もよくやりますから!」
青「あ…」
赤「なら少し仮眠とると楽になりますよ?あ、でも…青さんはもうとったみたいですね?眠気覚ましにコーヒーでも……」
青「…………」
赤「…いれま…?青さん?どうかしたんですか?まだ調子が悪いとか…?」
青「…いや…」
赤「ならもう少し寝た方が…あ!軽い食事を後でもって行きましょうか?昨日の夕方から食べてないで『違う!!』
赤「!?すみませんッ!」ビクッ
青「…違うんだ…」
赤「?」
青「…すまない…赤の仕事を手伝うつもりが…教えてもらってばかりで…」
赤「…え?(…まぁ…確かに教えてばっかりだけど…なんで今?)」
青「…逆に赤の負担に…迷惑になってしまった…」
赤「…………(もしかして…それを気にしていたのか…?かわいらしいなぁ…別に気にしちゃいないのに…)」
青「…赤に頼らず仕事を覚えようと思ったんだが…調べてもたいしたことは解らなかった…」
赤「…まぁ…仕事はやりながら覚えるものですし、ここのは特殊な書類処理なんかもありますからね…」
青「…ど、どうしたら…その…力になれるだろうか…?」
赤「…今のままで十分助かってますよ?」
青「…し、しかし…」
赤「まぁ、確かに今は助かってるとは言えないかもしれないですが…」
青「…ぅ……」
赤「青さんは飲み込みが早いですし、すぐに俺なんかより仕事上手になれますよ?」
青「…しかし…それでは私が出来るようになるまでまた…」
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 22:06:40.73 ID:xqTYSoAO
【青の苦悩】③
赤「たいしたことじゃないですよ…これでもずいぶんマシになったんですよ…初期の頃に比べて…(…あの頃は酷かったなぁ…不慣れだったし、戦隊再編の書類やらメンバー情報の書き換えやらなにやら…すべて1人ッ!…過労死するかと思った…)」
青「そ、そうなのか?」
赤「…ええ…2日、3日の徹夜は当たり前…さらに組織の襲撃とか…(…それに家事…パシリ…モルモット…サンドバッグ…よく生きて来れたなぁ…俺…)」
青「…………」
赤「…だからですね?青さんに仕事を教えるくらいたいしたことじゃないんですよ」
青「…すぐに…」ぼそっ…
赤「え?なんですか?」
青「すぐに覚えて…赤を助ける…からな…///」ぼそっ…
赤「…は、はい…お願いします…(…うっ…こ、この青…か、かわいい…は!…これはッ…)」
青「あ!…で、ではな!」ガチャン!
赤「…………(…うむ…互いに助け合う…これぞ戦隊ヒーローじゃあないか!そうか…青もついにわかってくれたかッ!)」てくてく…
赤「これはもうお祝いしかないな!!…今晩は赤飯か!?…ふふふ♪」るんた♪
青自室
青「…うぅ……/////」
青「…な、なんで私はあんなことを赤の前で…/////」
青「くっ…!…は、恥ずかしくて…また部屋から出られん…/////」
青「…ぅあ…/////」
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 11:53:17.24 ID:xqTYSoAO
【青不在の会議】
戦隊基地 赤自室
赤「…うーむ…このサツマイモ…どうしたものか…」
赤「…あ!組織のみんなに持って行こう!冬物のお礼もしないとな…スケジュールはどうなって…」
ガチャ…
緑「…赤…会議室に集合…」
赤「…え?何で?…黄はあの後出てきたし…内線も…」
緑「…今度は青…」
赤「…青?…調子悪いって言ってたけど?寝てるんじゃないの?」
緑「…いいから…早く…」ぐいぐい…
赤「…え?…あ、ああ…」
会議室
桃「遅いわよ!赤!」
赤「…いや、内線回ってきてないんだけど…」
黄「…あ…ご、ごめん…僕忘れちゃって…」
黒「wwww頼んますよwwww」
黄「う、うん!次から気をつける…」
桃「…それでもよ!時間を無駄にするでしょ?」
赤「…………(…んな無茶苦茶な…)」
緑「…会議…始めるよ…?」
赤「あ、ああ…」
黒「www桃さんwwwひでぇwww」
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 11:55:03.28 ID:xqTYSoAO
【青不在の会議】②
桃「時間は待ってはくれないのよ!若いときは今しかないのよ!?1秒たりとも無駄にはできないわ!」
黄「それ…大袈裟じゃない?」
緑「…会議…始め…」
桃「大袈裟でもなんでもないわ!…人はね…生まれたときから死に向かって歩き始めてるのよ!」
黒「wwwwちょwww哲学ちっくwww」
黄「話が飛び過ぎだよ!ただの遅刻だよ?」
緑「………」しゅーん
赤「!…お、おい…みんな…」
桃「黄はほんっとに子供ねぇ~…人生なんてあっという間よ?そんなんじゃすぐにババァよ?」
黄「な!?子供とか関係ないじゃないか!だいたい桃の方が年上でしょ!?」
桃「な!?誰が年増よ!あたしはまだ若いわ!」
黒「wwwwちょwwwそんなこと言ってないwww」
黄「ふーんだ!年増~年増~大年増~!…あ!目尻にシワが…」
桃「え!?」ササッ…
黒「wwww無いっすよwwwシワwww」
黄「あはははは!…気にしてるの?」
桃「!…あんた…ぜったい許さないわよー!」ガバッ!
黄「…うわっ!危ない!…あんまり怒るとシワ増えるんじゃない?」
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 11:57:17.11 ID:xqTYSoAO
【青不在の会議】③
桃「あたしにシワなんて無いわよ!お肌だって張りと艶があるわッ!」ガバッ!
黄「うわぁ!…もう怒った!…えいっ!」カキカキ…
桃「な、何するのよ!人の顔にッ!」バッ!
黒「www額にwwwシワwww」
黄「ぷっ…あはははは!」
桃「………」ぷるぷる…
黄「あはははは!桃…一気に老けたね!」
桃「…ふふふ…あんたの顔にも書いてあげる…わッ!」シャッ!
黄「わっ!?…遠慮しとくよ!バイバイ!」ダダダ…ガチャ!
桃「あ!待ちなさいッ!!黒!あんたも手伝いなさい!必ず黄を捕まえるのよッ!行くわよッ!」ダダダ…ガチャ!
黒「www俺もっすかwwwちょまww」ダダダ…ガチャ!
黄『2人は卑怯だよ!なんで黒まで追い……』ダダダ…
桃『あんたには髭も書いたげるわ!待ちな……』ダダダ…
黒『wwwパネェwwwパネェwww………』ダダダ…
…しーん
緑「…会議…」
赤「…あの…始めるか?…2人しかいないけど…(…ひでぇ…青がいないとこうもフリーダムなのか…)」
緑「………」コクン
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 11:58:58.71 ID:xqTYSoAO
【青不在の会議】④
赤「…そ、そうか…じゃまずはなんで青が部屋から出てこないかだ…体調不良じゃないの?」
緑「…違う…青が体調管理を怠るはずがない…それに…」
赤「…それに…?」
緑「…ほんとうに体調を崩しているなら…青は私のところか…医務室に行く…」
赤「…まぁ…確かに…医務室には確認取ったのか?」
緑「…取った…行ってなかった…だから不思議…」
赤「青に連絡はした?」
緑「…内線で…寝てればすぐに治るって…」
赤「…ふーむ…」
緑「…おかしい…青ならそんなことは言わない…一刻も早く体調を戻す為にあらゆる手段を使う…私たちに迷惑がかからないように…」
赤「…わかった…とりあえず青の部屋に行ってみよう!」
緑「…ありがと…青によろしく…」とことこ…
赤「…え?緑は行かないの?」
緑「…私はあの3人に少し用がある…」とことこ…ガチャ…
赤「………」
赤「…用ってなんだろう…嫌な予感がするんだけど…」
赤「…と、とりあえず青だな…行くか…」てくてく…ガチャ…
…パタン
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 22:02:08.59 ID:xqTYSoAO
【青の苦悩】 それと黄は俺の嫁!…ムキムキとか言ったヤツ…今晩会いに行くぜ?
戦隊基地 青自室
青「…うーむ…事務の仕事の仕方など調べてもどこにも詳しく書かれていない…」ポチポチ…
青「…どういう仕事かではなく、どう仕事をするかを知りたいのだが…ええい!使えん!」ポイッ!
青「ふぅ…やはり誰かに教えてもらうのが1番の近道なのだろうな…」
青「…うーむ………」
青「………赤以外に思いつかん!」
青「…しかし…赤に教わったらまた赤に負担がかかる…」
青「………(…くそッ!…情けなくて…赤に顔向けできん…)」
赤『青さーん!いますかー?』トントン…
青「!?(…赤!?…ど、どうし…!…居留守でやり過ごすしかない!)」
赤『青さーん?』トントン…
青「…………」
赤『………?』
青「……行ったか?」こそこそ…ガチャ…
赤「あ!青さん!居たんじゃないですか!」
青「なに!?なぜまだ部屋の前にいるんだ!?」
赤「…え?寝込んでたらどうしようかと考えてまして…」
青「!!…そ、そうか…すまない…」
赤「い、いえ…あの…元気そうですね?いや、それはよかったんですけどなんで部屋から出て来なかったんですか?」
青「あ!?い、いや…なんだ…その…」
赤「何か悩み事でもあるんですか?」
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 22:04:45.90 ID:xqTYSoAO
【青の苦悩】
青「な、悩み事などない!…あ、あれだ…調べもので徹夜して調子がいまひとつだったんだ!」
赤「なるほど、徹夜ですか!次の日しんどいですよね?わかりますよ!俺もよくやりますから!」
青「あ…」
赤「なら少し仮眠とると楽になりますよ?あ、でも…青さんはもうとったみたいですね?眠気覚ましにコーヒーでも……」
青「…………」
赤「…いれま…?青さん?どうかしたんですか?まだ調子が悪いとか…?」
青「…いや…」
赤「ならもう少し寝た方が…あ!軽い食事を後でもって行きましょうか?昨日の夕方から食べてないで『違う!!』
赤「!?すみませんッ!」ビクッ
青「…違うんだ…」
赤「?」
青「…すまない…赤の仕事を手伝うつもりが…教えてもらってばかりで…」
赤「…え?(…まぁ…確かに教えてばっかりだけど…なんで今?)」
青「…逆に赤の負担に…迷惑になってしまった…」
赤「…………(もしかして…それを気にしていたのか…?かわいらしいなぁ…別に気にしちゃいないのに…)」
青「…赤に頼らず仕事を覚えようと思ったんだが…調べてもたいしたことは解らなかった…」
赤「…まぁ…仕事はやりながら覚えるものですし、ここのは特殊な書類処理なんかもありますからね…」
青「…ど、どうしたら…その…力になれるだろうか…?」
赤「…今のままで十分助かってますよ?」
青「…し、しかし…」
赤「まぁ、確かに今は助かってるとは言えないかもしれないですが…」
青「…ぅ……」
赤「青さんは飲み込みが早いですし、すぐに俺なんかより仕事上手になれますよ?」
青「…しかし…それでは私が出来るようになるまでまた…」
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2008/11/10(月) 22:06:40.73 ID:xqTYSoAO
【青の苦悩】③
赤「たいしたことじゃないですよ…これでもずいぶんマシになったんですよ…初期の頃に比べて…(…あの頃は酷かったなぁ…不慣れだったし、戦隊再編の書類やらメンバー情報の書き換えやらなにやら…すべて1人ッ!…過労死するかと思った…)」
青「そ、そうなのか?」
赤「…ええ…2日、3日の徹夜は当たり前…さらに組織の襲撃とか…(…それに家事…パシリ…モルモット…サンドバッグ…よく生きて来れたなぁ…俺…)」
青「…………」
赤「…だからですね?青さんに仕事を教えるくらいたいしたことじゃないんですよ」
青「…すぐに…」ぼそっ…
赤「え?なんですか?」
青「すぐに覚えて…赤を助ける…からな…///」ぼそっ…
赤「…は、はい…お願いします…(…うっ…こ、この青…か、かわいい…は!…これはッ…)」
青「あ!…で、ではな!」ガチャン!
赤「…………(…うむ…互いに助け合う…これぞ戦隊ヒーローじゃあないか!そうか…青もついにわかってくれたかッ!)」てくてく…
赤「これはもうお祝いしかないな!!…今晩は赤飯か!?…ふふふ♪」るんた♪
青自室
青「…うぅ……/////」
青「…な、なんで私はあんなことを赤の前で…/////」
青「くっ…!…は、恥ずかしくて…また部屋から出られん…/////」
青「…ぅあ…/////」