桃5

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713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/14(月) 23:35:12.45 ID:.uLp4IU0 青「・・・・・・む?」 いつのまにかコーヒーを飲みきってしまっていた 朝、新聞紙を読みながら飲むのが私の楽しみの一つである 青「赤、コーヒーを入れてくれないか?」 桃「赤ならまだ来てないよ」 急に隣から桃の声が来て少し驚く、桃は自分の存在感がないことを憂いているようだが 存在感がないという事は一つの特技だから別にいいんじゃないかと私は思う 桃「私がコーヒー入れてきてあげようか?」 青「珍しいな・・・なにか私に聞きたい事でもあるのか?」 桃「え、なんでわかったの?」 案の定だった 桃「それで、聞きたい事なんだけど・・・」 砂糖と牛乳をたっぷり入れたコーヒーを持ちつつ桃が話しかけてくる まぁ、どうせ桃だしそんなに重要な話でもないだろう 青「なんだ、金以外の相談なら受け付けるぞ」 桃「うん、えっと、青って銃使ってるよね?なんかいっぱい」 青「だな」 桃「私にも、銃って使えるかな?」 青「・・・・いったいどんな銃を使いたいんだ?」 桃「なんか、この間、青が鉄板にためし撃ちしてた時の銃!   あれすっごい強かったよね!」 ・・・・・周りに誰もいない事を確認してから試し撃ちをしていたつもりなのだが どうやら、桃がいたらしい 桃「私もあんな風に銃を使ってみたいの!」 目の前で桃が期待に満ち溢れた目で見てくる、正直なところ桃があれを撃とうとすると 良くて脱臼、悪くて骨折するかもしれない、そもそもあれは私以外が撃つ事を 想定していない、かといって、正直に[桃じゃ弱すぎて無理だ]とも言いずらい これはどうやって桃を諦めさせるかなと思っていると 緑「・・・・・桃じゃ撃っても怪我するだけ・・・と、いうか桃じゃ筋力がなさすぎるし・・・   そもそもあんなの撃てるのは化け物だけ・・・雑魚は雑魚らしくするのがいい・・・」 目の前でもっと酷い事を言っている人がいた 桃「・・・・ねぇ赤」 赤「なんだよ?」 桃「あたしって・・・雑魚・・かなぁ?」 赤「ッッ!!!そそそ、そんな事あるわけないじゃあぁないか!ア、アハハハハ!」 桃「(滅茶苦茶挙動不審!?おまけに目泳ぎまくり!!!?)」

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