無題4

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78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/26(土) 14:51:57.72 ID:BVo1jXs0 男「秘書君、実は大事な話がある」 秘書「なんですか首領?」 男「俺首領やめる。新しい首領見つけてあるんで、新首領の下でみんな頑張ってくれ」 秘書「はぁ?!一体どうしたんですかいきなり!?それに新首領ってどんな・・・」 男「五歳」 秘書「は?」 男「ごさい。可愛い女の子だ。そのうえ多才で志高く、なにより優しい。   世界征服を成すにふさわしい子だ」 秘書「・・・それで、首領はどうされるのですか」 男「俺は色々忙しいからな、嫁さんとの時間が最近取れてないし・・・   ていうか、俺たちはまだイチャイチャしたい盛りなんだよ!!!」 秘書「つまり、奥さんとでれでれイチャイチャしたいから首領を辞めると・・・」 男「うん、そう」 82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/26(土) 15:12:57.59 ID:BVo1jXs0 >>78続き 秘書「はぁ・・・わかりました。止めても聞いてくれませんものね首領は」 男「おぅ!さすが秘書君だ!!うちのガキにも見習わせたいぞ!」 秘書「そういえば首領はお子さんがいらしたんですね」 男「ああ、これが生意気なガキでな・・・悪の首領の息子のクセに   正義の戦隊の赤になりたいとか抜かしてやがる」 秘書「男の子ってそういうものじゃありませんか?」 男「男の子なら親父の仕事に憧れるもんだろぅ?!それなのに正義の戦隊て!」 秘書「まぁ、それでも悪の首領になりたいとはあまり思わないでしょうから」 男「はぁ・・・。ま、俺には秘書君も娘のようなものだからな。出来の悪い息子と   出来のいい娘がいて、ちょうどいいのかもしれんな」 秘書「・・・そうですね、私も首領を実の父親のように思います・・・」 男「うんうん・・・あ、そうだ。いいこと思いついたぞ」 秘書「いいこと?なんですか?」 89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/26(土) 15:34:05.00 ID:BVo1jXs0 >>82続き 男「秘書君俺の息子の嫁になりなさい。いや婿にやってもいいぞ」 秘書「は、はい??!!」 男「そうすれば名実共に秘書君は俺の娘になる!   息子にも美人で器量よしの嫁さんができる!いいことづくめだろぅ!?」 秘書「あの、いきなりそんなこと言われても・・・」 男「うちのガキは甲斐性はないが、腐っても俺の子供だからな、   そこらのヤツよりかずっといいと思うぞ?な?な?」 秘書「・・・はぁ。・・・それじゃあ、少し考えてみます。」 男「よし!!約束だぞ?!いやぁ今日はいい日だなぁ!がははは」 秘書「約束って!?私は考えるといっただけで・・・」 男「ああ、それと新首領の就任にともない秘書君は女幹部に格上げだ!!   影に日向に新首領を支えてやってくれよ?がはははは!」 秘書改め女幹部「話をきいてくださーい!!」 数年後 女幹部「あの時の約束は、まだ有効でしょうか・・・」 赤「?女幹部さん何か言いました?」 女幹部「い、いえ///ちょっと昔のことを思い出してただけで・・・     さ、今日も私が奢りますから、行きましょう?」 赤「あ、はい。でも、すいません、いつもご馳走になって・・・」 女幹部「ふふっ。そんなこと、気にしなくていいんですよ///」  赤とか赤の親父とか女幹部とかを掘り下げてみた

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