僕の左側の解説 - Siberian mist

僕の左側

この曲は失恋の歌を作ろう！と思いついて作った曲です。
”悲しい内容だけど曲は明るい”
みたいなのを前から作りたかったのです。

今までの僕らの曲にはない
4ビートの曲を作ろうっていうのがぼんやりと頭にありました。
で、歌詞もメロディーも全く決まってない状態で
まず”僕の左側”という言葉が思い浮かんだんです。

これは車を運転しているとき左折をしようと思って
左後方を確認したときにやけに視界が広くなったように思えたんですね。
隣に乗っていた人がいなくなってなんか左折がしやすくなったんですよ。

そのときにこの言葉とサビの歌詞のあたりが思い浮かんで
そこからメロディーをつけていきました。
で、Bメロ、Aメロと割と逆な順序でできていきました。

コードも僕は今までは使ったこともない
ディミニッシュなんかも使っておりまして
（理論的に合ってるかとかは分かりません）
なんか少しもの悲しい感じも出ていると思います。
作曲に関してド素人な僕が作ったにしては
まずまずの出来なのではないでしょうか。

歌詞も少しエロめにしてありますが、
分かりやすくするために特に難しい言葉は入れてません。

2回目のサビでは
君にはもう新しい彼氏ができてしまったかも知れない
けど、僕にももう他の人がいるんだよ、
とちょっと強がっています。
けど、でもね本当は…と
煮え切らないような内容になってます。

最初はもっときっぱり忘れたぜ！みたいな内容だったんですが
曲の時間とかの関係からいろいろ歌詞を削っていったら
こんなんになりました。

まあけどアリと言えばアリですね。

実話かどうかはノーコメントですが
大体妄想だと思っておいて下さい。