「……え? どうすんのこれ」
「さぁ」
「とりあえず見なかったことにしましょうか。カモメ、珈琲が入りましたよ」
「ありがとう」
「俺にもくれないか?」
「どうぞ」
「サンキュー」
ズズズ、この音はお茶を飲むとき以外出してはいけないような気がするが気にしない
「はぁ、やっぱりメイドの入れる茶も珈琲もうまいな」
「恐縮です。もう一杯どうですか?」
そこかしらとメイドの機嫌は良さそうだった。
それはそうだろう。神の裁きを受けて恋敵の鵺がいなくなったのだから。逆に鴉は寂しげに見えた。
「鵺がいなくなってこんなにも月日が……」
「って殺すな!」
「はい撤収お疲れ様ー」
神の裁きによって消されはしなかったが、十字架にしっかりと張り付けられていた。
「ミミズさん鵺は私が貰ってもいいですか?(戸籍的な意味で)」
「カッコ内の言葉を抜いてもらえれば」
「そうですか、残念です。それでは鵺で遊ぶとしますか」
「そうしてください、あとあのメイドもどうにかし貰えますか? なんか何処にしまってあったのか知りませんがバールっぽいもの持って来てるんで」
「待って!鴉連れてかないで!せめて一言言わせて!」
「そのあと私の元に戻って着てくれるのならいくらでも」
「正直戻りたくないんだけど……」
「私としては本当にいなくなって貰ったら嬉しかったのですが」
「メイド黙れ!」
「で、何でしょうか?一言言いたいこととは?鴉への愛の告白だったら神の代わりに裁きますよ」
「誰かそんなこと言うか!」
そう言って鵺さんは息を大きく吸い込み、
「隣の家の電波さん7話始まるよ~!!」
「はい、撤収~」
「なんで!?」
「という感じな前振りだったわけですが」
「……胸が痛い……物理的に……」
あの後しっかりしっぽりやられたそうです。
「でもそのナイチチは大きくなりますよ?」
「そりゃ普通に揉んでくれればいいけど、あんなにされると……って、何言わせんのよ!」
「これは失敬。で、時に何故またこんな昼飯を食べようとする時間ぴったしに来るわけですか? 鵺さんの分なんてありませんよ?」
「今日は向こうで食べてきたよ。寿司とか」
ほう。昼からなかなか豪勢なものを食べていましたか。恐らく餌付けだと思いますが、口に出しません。
「ああ、あれはうまかったな……。じゅる」
「思い出して涎を垂らさないでください。床に垂れます」
というか、もう既に先ほどの事は寿司の事で頭が一杯の様です。
「ところで何の用ですか?まだ食い足りないのなら、ハバネロ丼なら出来ますよ?」
「またあれ!? あれは人が食べるものじゃないよ!」
「とりあえず育てている農家の人たちに謝ってください。話はそれからです」
「すいまそん」
「よし帰れ」
「マジですいません、ハバネ○タン愛してますから」
それ関係ないから。
「じゃあ何の用ですか?」
「日課ですから」
「そうですか、それなら日課は終わりましたね。お引き取りください」
「客人もてなす気なし!」
「いやいやいや、客人じゃないから。住人だから」
「とりあえず寝る!」
「寝るなら自分の部屋に……って相変わらずの寝付きの良さで」
「そういや今日ネタが薄いですね」
「さぁ」
「とりあえず見なかったことにしましょうか。カモメ、珈琲が入りましたよ」
「ありがとう」
「俺にもくれないか?」
「どうぞ」
「サンキュー」
ズズズ、この音はお茶を飲むとき以外出してはいけないような気がするが気にしない
「はぁ、やっぱりメイドの入れる茶も珈琲もうまいな」
「恐縮です。もう一杯どうですか?」
そこかしらとメイドの機嫌は良さそうだった。
それはそうだろう。神の裁きを受けて恋敵の鵺がいなくなったのだから。逆に鴉は寂しげに見えた。
「鵺がいなくなってこんなにも月日が……」
「って殺すな!」
「はい撤収お疲れ様ー」
神の裁きによって消されはしなかったが、十字架にしっかりと張り付けられていた。
「ミミズさん鵺は私が貰ってもいいですか?(戸籍的な意味で)」
「カッコ内の言葉を抜いてもらえれば」
「そうですか、残念です。それでは鵺で遊ぶとしますか」
「そうしてください、あとあのメイドもどうにかし貰えますか? なんか何処にしまってあったのか知りませんがバールっぽいもの持って来てるんで」
「待って!鴉連れてかないで!せめて一言言わせて!」
「そのあと私の元に戻って着てくれるのならいくらでも」
「正直戻りたくないんだけど……」
「私としては本当にいなくなって貰ったら嬉しかったのですが」
「メイド黙れ!」
「で、何でしょうか?一言言いたいこととは?鴉への愛の告白だったら神の代わりに裁きますよ」
「誰かそんなこと言うか!」
そう言って鵺さんは息を大きく吸い込み、
「隣の家の電波さん7話始まるよ~!!」
「はい、撤収~」
「なんで!?」
「という感じな前振りだったわけですが」
「……胸が痛い……物理的に……」
あの後しっかりしっぽりやられたそうです。
「でもそのナイチチは大きくなりますよ?」
「そりゃ普通に揉んでくれればいいけど、あんなにされると……って、何言わせんのよ!」
「これは失敬。で、時に何故またこんな昼飯を食べようとする時間ぴったしに来るわけですか? 鵺さんの分なんてありませんよ?」
「今日は向こうで食べてきたよ。寿司とか」
ほう。昼からなかなか豪勢なものを食べていましたか。恐らく餌付けだと思いますが、口に出しません。
「ああ、あれはうまかったな……。じゅる」
「思い出して涎を垂らさないでください。床に垂れます」
というか、もう既に先ほどの事は寿司の事で頭が一杯の様です。
「ところで何の用ですか?まだ食い足りないのなら、ハバネロ丼なら出来ますよ?」
「またあれ!? あれは人が食べるものじゃないよ!」
「とりあえず育てている農家の人たちに謝ってください。話はそれからです」
「すいまそん」
「よし帰れ」
「マジですいません、ハバネ○タン愛してますから」
それ関係ないから。
「じゃあ何の用ですか?」
「日課ですから」
「そうですか、それなら日課は終わりましたね。お引き取りください」
「客人もてなす気なし!」
「いやいやいや、客人じゃないから。住人だから」
「とりあえず寝る!」
「寝るなら自分の部屋に……って相変わらずの寝付きの良さで」
「そういや今日ネタが薄いですね」